2018年4月12日

Leg#9: HND-OKA/-HND

先週末に続いて、日を開けずにAMC Diamond修行フライト。今回は、火曜日に会社の健康診断で横浜に出社する用事が出来たので、そのまま夜に沖縄に飛んで、翌朝一番で戻ってくるパターン。結構きついんですが、飛べるときに飛んでおくのが家訓なので(笑)。

夕方仕事を少し早めに切り上げて、横浜から京急で羽田空港へ向かいます。いつも利用するのは金曜日の夜のパターンで、その時は結構京急も混雑しているんですが、やはり火曜日は穴場なのか余裕で座席も空いているし混雑もしない。羽田空港の地下駅に到着しても同様で、いつもならば2Fの出発フロアーやチェックインカウンター/KIOSKはカなり混雑しているけれど、この日は拍子抜けするくらい。で、先ずは腹ごしらえと、4Fのグリルのお店に入って、健康診断のために我慢していたビールを久しぶりに(二週間ぶりか?)オーダー。あと、軽くお摘まみを摂って軽くお腹を満たします。今回はフライト中の食事も頂くつもりなので、ここでは少し軽めにしておきます。

Diamond用の保安検査場を抜けて4FのSuite Loungeに行くと、やはりいつもの金曜日よりも混雑度は少なめ。一寸お茶を頂いてメールチェックをしてから、出発定刻の20分少し前にラウンジを出て62番ゲートに向かいます。

1) NH479 HND 20:00 - OKA 22:40

いつもならゲート前は混雑していて、既に並んでいる人も見られる位なんですが、ラウンジを出て斜め前の62番ゲートを見ると、閑散としている。定刻20分前なのに、もう一般搭乗が始まっていてしかも終わろうかと言うくらい。慌てて、いつもの儀式の登場機体の写真を撮り中に入ります。この日は乗客も少ないのか、ボーディングブリッジも前方の1基のみ使用で、定刻10分前には殆ど搭乗完了したみたいですが、20:00ぎりぎりに数名の乗客が入ってきたところでやっとドアが閉まりました。ところが、ドアは閉まったものの、銀色のレバーが時計回りに動き始めても、10時とか11時くらいのところで止まってしまう。何度か元に戻して回して固定しようとするけれど、どうしても11時位から右側には行きません。結局何度か繰り返した後、もう一度ドアを開けて閉め直して、それで試したら今度はちゃんとぐるっと時計回りに4時位の位置までレバーが移動し、無事に固定されました。これでフライトキャンセルとかになったら目も当てられない。

その後プッシュバックが始まり、一度機首がD滑走路の方を向いたのでそっちかなと思ったら、そこから大きく左に舵を切ってA滑走路に向かうと、RW16Rから離陸したのは20:15頃でした。機内アナウンスでは、那覇空港到着予定時刻は22:40頃というアナウンスでしたが、結構早く進んでいる印象。機内では、食事と白ワインを頂いてのんびりと過ごしていたからか、気が付いたら結構沖縄本島に近づいている頃で、しかもエアショーでは到着まで15分とか表示されます。「今日は早いなぁ」と思っていたら、今回はそのまま真っ直ぐに南下して、RW18に着陸。定刻よりも20分近く早く着陸しましたが、誘導路をターミナルに向かうのが何故か遅くて、結局34番ゲートに入ってドアが開いたのは、22:30頃でした。

最初は22:36発のゆいレールに乗れるかと期待したんですが、タキシングが遅くてあと一歩の所で間に合わず。それでも、ホームの反対側に次の22:48発の車両が既に停車していたので、ゆっくり座って移動出来ました。やはり火曜日の夜だからか、金曜日とは違ってゆいレールも混雑しておらず、座席にも空席がある位でちょっとビックリ。旭橋のDoubleTreeには、23:00頃にチェックイン出来ました。

翌日は08:00の出発なので、06:00起床の06:59発のゆいレールで空港に戻ることに決定。少しでも睡眠時間を確保するために、お酒もビール一缶で我慢して、零時頃にはベッドに入って翌日に備えました。

2) NH460 OKA 08:00 - HND 10:20

目覚ましは06:00に合わせてあったんですが、目が覚めたのは05:30頃。二度寝すると拙いので、直ぐに起きてシャワーで目を覚まさせます。HHORNORSの特典で朝食を頂けるんですが、06:30~1Fのビュッフェが開くので、今回もキャンセル。06:50頃にチェックアウトをして、予定通り06:59発のゆいレールで空港へ向かいました。

平日水曜日の朝なので、今回もゆいレールは余裕のある状態。空港に到着すると、直ぐに2Fのラウンジへ入ります。やはり朝一だからか、ラウンジもガラガラ。スープとパンを頂いて、軽くお腹を温めてから、搭乗開始20分前にラウンジを出て33番ゲートへ向かいます。ところが、ラウンジを出てDFSのお店の前当たりまで来たら「羽田行きNH460便は、ただいま最終搭乗のご案内中です」とかアナウンスが聞こえてくる。「えっ!」と驚きながら早足で一番奥の方にある33番ゲートに向かいますが、同じように周りの人数名も早足で移動開始し始めます。確かにゲート前には待っている人は一人もおらず、私も機内に入ったら、プレミアムクラスはほぼ埋まっていて、私の後に女性二人組が搭乗して終わりでした。ドアクローズは定刻の10分位前。プッシュバックが定刻よりも少し早く始まり、そのままRW18に向かって羽田に向かいます。

到着予定時刻は定刻の10:20と言うアナウンスが有り、機内ミールの配布が始まります。運良く隣りの席が空席でしたので、荷物を置いてゆっくり出来ました。この機体、昨晩羽田から利用したのと同じ機体で、それは機内Wi-Fiが未設置の機体ということ。羽田発の時にもドアレバーが動かないトラブルがありましたが、復路でもギャレー横の扉が閉まらないトラブルがあり、そのまま離陸した後、何をどうやったのか何とか動くようになって事なきを得たようですが、このB777-200は、かなり古い機体なんだろうなぁと往路復路で感じました。

この日関東は強風で大変だったようですが、フライトでは余りそんな印象は受けませんでした。ただ、房総半島を回り込んでB滑走路のRW22へアプローチ。ガンカメラの映像がモニターに映し出されていましたが、タッチダウンの瞬間結構傾いて一寸ビックリしました。着陸後は、B滑走路に沿って第二ターミナルに戻り、60番ゲートに入ったのは定刻よりも10分以上の早着。この後、京急で品川に出て、いつものように新幹線で浜松に戻りましたが、平日昼間の新幹線なのに、かなり海外からの観光客の方が乗り合わせていて指定席は満席状態でビックリ。これから季候が良くなると、ますます混雑するんだろうなぁ... (続く...)

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