2018年3月18日

Leg#6: HND-OKA/-HND

二週間ぶりのAMC Diamond修行フライト。土曜日の夕方、浜松での用事に合わせて、金曜日の夜に仕事帰りに前泊して、早朝から空港へ向かうというやや強行軍のスケジュール。たまにこのパターンがあるんですが、何時も前日ホテルで少し飲み過ぎて翌日早朝に起きるのが辛いので、この日はかなり自重して抑え気味にアルコールは押さえて、21:00過ぎくらいにはベッドに入りました。ただ、早く寝すぎたのか、目覚ましを設定した朝の05:00よりも早い04:00には目が覚めてしまい、二度寝で遅刻するのを避けるために渋々ベッドから出るはめになりましたが。

早いので朝食をどうしようかと思ったんですが、前日バーの後に知らないうちにコンビニに寄ったときに、パンを一つ購入しておいて、一緒に購入したオレンジジュースと一緒に流し込みます。一通り準備をして、ホテルをチェックアウトしたのが06:00少し過ぎ。その後、再び前日初めて通って感激した横浜駅西口の仮地下通路を通って横浜駅へ向かい、京急の羽田行きで空港へ向かいます。実は、横浜発の時刻を間違えていて、羽田空港直通の快速まで10分以上待つことに。それならばと、それよりも速い電車で京急蒲田駅まで行き、ここで羽田行きに乗り換えることにしました。

羽田空港は、やはり週末土曜日と言う事で、まだ朝早いけれどそこそこ混雑した状態。AMC Diamondメンバー用の保安検査場を抜けて、Suite Loungeに入りましたが、こちらも8割くらいの混雑具合。一つ驚いたのが、ラウンジ内のトイレ。私は受付を入って左側のエリアを利用するんですが、こちらにあった男性用・女性用トイレのうち、女性用トイレが男性用に変わっていて、男性用トイレ二つに変わっていたこと。試しに、そちらの転用された方(元の女性用トイレ)に入ったんですが、大用の個室が4つくらいかな。元々女性用だから当たり前なんですが、元々の男性用トイレには大用の個室が二つしか無くて、いつも埋まっている状態だったんで、多分クレームというか強い要望みたいな物が出たんだろうなぁ。反対側(入って右側)にも、男性用、女性用トイレが有りますが、彼方はそのままなんでしょうね。ラウンジで暫くメールチェックとかした後、元々はラウンジ前の63番ゲートが、北ピアの手前59番ゲートに変更されたので、少し早めにラウンジを出てゲートに向かいました。

1) HND 07:50 - OKA 12:10 (NH463)

ラウンジを搭乗開始少し前に出て、ゲートに向かいます。当日朝に変更のお知らせが来た59番ゲートは、まぁ、北ピア側で無くて良かったですけれどラウンジからは一寸距離があります。ゲート前に到着すると、幼児連れグループの優先搭乗が始まっており、いつものように搭乗機の写真を撮ってゲート前に戻ってきたら、Diamondメンバーの優先搭乗が始まりました。

定刻より少し遅れてドアクローズすると、5分程してプッシュバック開始。真っ直ぐ後ろに押し出されただけなので「あれ?」と思ったら、そのまま自ら左にハンドル(?)を切ってD滑走路に向かい始めます。たまたまタイミングが良かったのか、RW05に到着すると特に先行機も無く、そのまま直ぐに離陸滑走が始まりました。

この日はホテルで少しパンを食べてきてそんなにお腹も減っていないので、水平飛行に入ると直ぐに座席を倒して熟睡モードのフライト。やはり朝早かったのが効いていたのか、結構熟睡をしてして、目が覚めたらもう九州を通り越した頃でした。その後もうつらうつらしながら、結局目が覚めたのは着陸態勢にはいるころで、沖縄本島を時計回りに回り込んでRW36を目指す頃でした。ずっと寝たきりのフライトでしたが、一つ困ったのが隣りの男性。年齢的には私より若いくらいだけれど、メタボ率では倍位ありそうなスーツ姿の男性ですが、コロンの匂いが一寸キツくて花粉症が一気に暴発しました。しかも、私が苦手な目がピリピリする系のコロンで、最初の頃はハンカチでずっと目と鼻を押さえていました。その後、食事の後は背もたれを倒して寝ていたようですが、私が目が覚めたときは結構大きな音でイビキをかいていて、やはり健康診断は大丈夫なのか心配になりました。

那覇空港には定刻よりも早く10:30頃には着陸。そこから33番ゲートに入りましたが、やはり沖縄は暑い。アウターのジャンパーは脱いでいたけれど、その下のシャツも半袖に替えたいくらい。早めに到着したので、ターミナル5Fのレストランに入り、少し早めのお昼を食べてから、ラウンジに向かいました。

2) OKA 12:15 - HND 14:35 (NH464)

お昼を軽く食べた後、ANA Suiteの保安検査場を利用しましたが、ここでプチトラブル。この日、この後知り合いに渡すお土産で、先月Singaporeに行った時に購入したTWGの紅茶の缶を3個もっていたんですが、これがX線検査で怪しいと目を付けられてしまいました。勿論、その場で出して怪しいもので無いことを見せて無罪放免です。でも、羽田空港ではお咎め無しだったのになぁ...

で、ラウンジはかなり混雑していましたが、丁度出発便の搭乗が始まるという事で何人か出ていったので、一番奥の席を確保することが出来ました。ここで時間を潰してから、出発ゲートの36A番ゲートへ向かいます。

やはり沖縄、人出も多いこともありターミナルの中は熱気で一杯。暫く待っていると優先搭乗開始となりましたが、このゲート、ボーディングブリッジが一つだけなんですね。使用機はB777-200なのに、入口は前方の一箇所だけで、ほぼ満員と思われるこのフライト、定刻出発は無理じゃ無いかなと先に機内に入って思っていたんですが、あに図らんやちゃんと定刻の12:15にドアクローズとなり、その5分後にはプッシュバックが始まりました。36A番ゲートなので、そのまま斜め後ろに押し出されて、暫くするとRW36を目指して誘導路を移動し始めます。お昼だから混雑するかなと思ったんですが、ピーチの先行機が1機あっただけで、着陸機の待機も無く直ぐに離陸開始となりました。

このフライトでは、食事を頂いた後、iPhone6で音楽を聴きながら、機内のWi-Fiサービスで外部のサイトなどをアクセスして時間を潰しました。この日は結構調子が良くて、よほど写真とか貼ってあるサイト以外は、そこそこ我慢できる程度のレスポンスでした。来月からは、無料開放されるけれど、それでどれだけ付加が増えてパフォーマンスに影響するかが鍵ですね。

羽田空港には着陸する前には、雲海の上にぽっかりと頭を出している富士山が遠目に見えたりして、なかなかの光景の中、A滑走路のRW34Lに向かい着陸。そのまま右にカーブをして北ピアを回り込むようにして65番ゲートに入ったのは、定刻より少し遅れ気味のタイミングでした。

この後、今月で有効期限が切れるDiamondの2万円分のクーポンを消費すべく、到着ゲートのANA Festaをウロウロしたんですが、なかなか欲しいものが無い。今月は、来週も飛ぶし、何だったら31日は昼間時間が空いているので、その時に羽田に来て何か買おうかと思案中。まぁ、別に自分でお金を出したものでは無いので、そのまま未使用で期限切れになっても構わないのだけれど、やはり一寸悔しい(笑)。(続く...)

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