2018年3月4日

Leg#5: HND-OKA/-HND

先週末に続いて、今週もAMC Diamondの修行フライト。今回は先々週同様に、金曜日の夜の那覇行き最終便で飛び、一泊して戻るパターン。実は、この戻ってきた土曜日は大学の集まりがあるので、仮に何かトラブルで遅延したりキャンセルとか言われると困るのですが... 前日くらいまで、春一番の強風が吹き荒れ、この日も昼間は北陸から北海道方面はフライトキャンセルが出るような状態でしたが、南の方はなんとか機材のやり繰りも含めてマネージされたらしく、遅延無し定刻通りのスケジュールでした。

何時ものように金曜日に横浜のオフィスに出て夕方まで仕事をし、横浜から京急の空港線で羽田空港へ。機内食も出るんですが、時間が遅くなるので4Fのレストランで軽く食事をしましたが、これは味付けが失敗。もしかしたら、これがこの後深夜の腹痛の原因だったのかと未だに疑っています(笑)。その後、Diamond用の保安検査場も何時ものごとくサラリーマンで列が出来ており、暫く並んでから無事に通過。実はこの日は、土曜日の大学の集まりで使う荷物もあったので、移動も面倒ですし、X線検査で何か言われるかと思ったけれど、そのまま無事通過出来て一安心でした。ラウンジでは、トイレを借りて10分程の滞在で退出。反対側となる、58番ゲートに向かいました。

1) HND 20:00 - OKA 22:40 (NH463)

出発ゲートは、北ピアの根本の58番ゲート。57番だと北ピア側に結構回り込んで遠くなるので、一寸助かりました。週末の最終便だからか、前日の春一番の影響なのか、翌日の09:00台のフライトと協力金2万円を条件にボランティアの募集をしていました。確かにゲート前はかなり混雑していて、優先搭乗前の車いすの方の登場が始まる前から、AMC Diamond、上位メンバー、一般搭乗と列に並ばされました。定刻20分前から、AMC Diamondの優先搭乗が始まり、その後続々と搭乗してきます。満席だから時間が掛かるかなと思ったんですが、定刻の1分前にドアクローズ。その5分後にはブッシュバックが始まり、D滑走路に向けてタキシング開始です。

2機ほどD滑走路のRW05には先行機がいましたが、順番に離陸していき、自分の期待は20:20に離陸。一路沖縄を目指します。夕食を既に済ませていたので、「邪魔しないでね」のラベルを出してうつらうつらしながらのフライト。離陸して暫くして、那覇空港到着予定時刻は20:50というアナウンスがありましたが、この時は那覇空港のRW16に真っ直ぐ着陸したためか、33番にゲートインしたのは22:40頃とほぼ定刻通りの到着でした。

ところで、うつらうつらしながらも途中何度か目が覚めて、それをCAさんも見ていたはずなんですが、以前のように「お食事は」とか「お飲み物は」という確認がありません。もしかしたら、この乗客は何も取らないと言うフラグでも立てられているんだろうか(笑)。まぁ、それならそれでこちらも楽なんですけどね。

到着して、シート位置が良かったのでいの一番に機体を出ると、1Fのバゲッジクレームを抜けて、右手のタクシー乗り場へ急ぎます。10組くらい並んで今したが、それ以上にタクシーも行列が出来ていたので、直ぐに乗車することが出来ました。この日の宿は、DoubleTreeはDoubleTreeでも、遠い方首里城の方なのでタクシー移動は必須。夜間で空いていたからか、20分位で到着しました。この後、最上階のバーに行こうか迷いましたが、ドリンクのラストオーダーが23:30と直ぐだったので、ロビー階にあるコンビニ(Family Mart)でビールと酎ハイを購入して部屋飲みにすることにしました。これも、多分この後のトラブルの原因だったと思うけれど、それは長くなるのでホテル編の方で... この後、アルコールを飲みながら翌日の大学の集まりの準備とかしていたので、結局ベッドに入ったのは、01:00頃になってしまいました。

2) OKA 11:35 - HND 13:50 (NH462)

朝の9:00過ぎにホテルをチェックアウトし、タクシーで空港に向かいますが、外は台風の時みたいな雨模様。飛行機飛ぶのか心配になりましたが、取りあえず羽田からの到着便はほぼ予定通りに飛んできている様子。10:00少し前に空港に到着し、先ずは少しお腹に入れようと5Fのレストランに入り朝食を食べましたが、この時点で食欲もダイブ回復しておりお腹の痛みも殆ど消えて一寸安心出来ました。

そのままラウンジへ向かいましたが、満席に近い状態。ただ運良く一人用の広い個室っぽい場所が空いていたので、そこで少し時間を潰すことが出来ました。そんなところに、アナウンスがありNH462は到着機遅れのために10分の遅延とのこと。この後の予定は余裕があるので10分や20分の遅延は影響しませんが、このままズルズルと伸びたら嫌だなぁと思いながら暫くラウンジで時間を潰します。結局到着機の遅延が11分位だったので、多分このままだろうと、新しい出発時刻に合わせて32番ゲートに向かいます。

ゲート前は、かなりの混雑具合で、到着すると幼児連れの優先搭乗が始まります。その後AMC Diamondの優先搭乗のアナウンスがあったんですが、一斉に10名以上がゲート前に並んでビックリ。をぃをぃ、こんなに居るのかよと。目立たないように最後の方に並んで機内に入ります。10分遅延して11:45出発予定でしたが、ほぼ定刻にドアクローズとなり、5分後くらいにプッシュバックが始まります。その後暫く出力調整をしたあとに、RW18に向かい、到着機のDASH-8を待ってから離陸開始となりました。

上空に上がると、遅い朝ご飯を食べたばかりでしたし、前日よく眠れなかったこともあり、直ぐにシートを倒して熟睡モードへ。この時、やはり疲れていたんでしょうね、かなりぐっすりと寝込んでしまい、目が覚めたら到着まで20分位になろうというタイミングでした。今回はCAさんが「お休み中でしたので...」と、多分ペットボトルの水やらを入れた袋を持ってきてくれましたが、それはお断りして着陸に備えます。沖縄と違い良い天気の羽田には、A滑走路のRW34Lから着陸。そのまま右にカーブをすると、第一ターミナル側の誘導路を戻り72番ゲートへ向かいます。ここに到着したのが、やはり10分遅れの14:00丁度くらい。ここから、この日の夜の大学の集まりのために京急で移動しました。

途中、思わぬ体調不良で、もしかしたら沖縄で入院とか不安もよぎったんですが、何とか最低限の所で踏みとどまった感じ。いずれにしても、今後は夜間の飲酒には注意しようと心に決めたフライトでした。(続く...)

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