2018年2月4日

Leg#2: HND-OKA/-HND

二週間ぶりのAMC Diamond修行フライト。夕方用事が入っているので、午後早めに羽田に戻ってくる必要があり、となると羽田発を早めにしないといけない。と言う事で、朝07:50発のフライトを予約して、沖縄滞在1:30程で羽田に戻ってくるフライトを組みました。前泊したホテルで、どうもお酒と料理の食い合わせが悪くで、どうも熟睡できずに二日酔いみたいな感じで起床。大丈夫かなと不安になりながらも、予定通り06:00過ぎにホテルをチェックアウトし、予定よりも一つ早い京急を横浜駅で捕まえて、羽田に向かいました。

羽田空港には06:40頃に到着。混雑しているかと思っていたんですが、予想以上に空いている感じです。3Fの出発ロビーに上がっても、自動チェックイン機の前はそこそこ混雑していたけれど、フロアーはそうでも無く、AMC Diamond用の保安検査場も待ち行列無しで通過出来ました。そのまま5Fのラウンジに行ったものの、食欲もなくかといって何かお腹に入れておかないと持たないので、小さなお握りを一つ緑茶で流し込んで胃袋を宥めます。そう言えば、以前は御稲荷さんでしたが、何時の頃からかお握りに、それもこの日は鮭と高菜の二種類が置かれていました。暫くメールチェック等をしてから、ほぼラウンジの真下あたりにある64番ゲートに向かいました。

1) HND 07:50 - OKA 10:45 (NH463)

出発時刻の20分一寸前にゲート前に行ったんですが、既に優先搭乗が終わり一般搭乗が始まろうとしています。いつもの儀式である搭乗機の写真を撮影してから、列の後ろに並んでゆっくりと搭乗します。この日は、プレミアムクラスは満席の様子でしたが、一般席はそうでも無い様子で、予定時刻の5分前にはドアクローズとなり、定刻少し過ぎにプッシュバックが始まりました。実は私の隣りの席がぎりぎりまで空席で「ラッキー!」と思っていたんですが、最後に男性が乗り込んできてここに座ります。しかもこの人、ヘビースモーカーなのか、普通に隣にいるだけで脂臭い。もう勘弁して欲しい気分です。

プッシュバックされて方向転換すると、直ぐに誘導路をD滑走路に向かって移動し始めます。普通、混雑していて途中止まったりするんですが、この日はそう言うことは一切無く、いつもより少し早めの速度でD滑走路のRW05を目指します。しかも、D滑走路に入ると、先行している機体はゼロ。この日は、C滑走路のRW34Rが離陸用に使われていたので、D滑走路を横切る到着機も無いわけで、誘導路の途中で離陸準備のピンポンが4回鳴らされて、そのまま滑走路に入ると直ぐに離陸開始となりました。プッシュバック開始から10分程で離陸したのは、多分自分の経験の中では最短記録だと思います。何かいつも混雑している羽田空港が、この時ばかりは静岡空港張りの閑散とした雰囲気を感じてしまいました(笑)。

水平飛行に入るまでうつらうつらしていたのが良かったのか、朝から悪かった気分も大分良くなり少し胃に入れておこうと食事もいただきました。その後は、2時間位時間が掛かるので、背もたれを倒してウトウトしながら移動です。到着20分位前に目が覚めて、暫くすると着陸態勢に入るというアナウンス。向かい風が強そうだったので、RW18から入ると思ったら、いつものように沖縄本島をぐるっと時計回りに回り込んでRW36からの進入でした。この後33番ゲートに入りましたが、10分程の早着となりました。

この後一度外に出てから、5Fのレストランに入り軽くお昼を食べるつもりが、結構ヘビーな食事になってしまい、おなりお腹が一杯の状態でラウンジに向かいます。

2) OKA 12:20 - HND 14:35 (NH464)

ラウンジはそこそこの混み具合でしたが、奥のこじんまりした場所に席を確保して、シークゥァーサージュースを飲みながら時間を潰します。ここで、ちょっと失敗。復路に搭乗するNH464便なんですが、これは私が乗ってきたNH463の後から出るNH467の折返しだと思っていたんですね。で、このNH467便の到着が15分位遅れているので、多分折返しも10~15分位遅れるだろうとラウンジで思っていたわけです。で、本来の搭乗開始予定時刻になる、12:00になっても、その遅延情報がラウンジに表示されない。流石にそれは何か違うぞと感じて、急いで出発ゲートの32番ゲートに向かいました。で、ゲートに到着すると、もう搭乗が始まっている。どうやら、羽田からのNH467の折返しではないみたいです。

機内に入ると、プレミアムクラスは殆ど搭乗完了していて、私が最後の数人くらい。定刻よりも早くドアクローズとなり、プッシュバック開始が定刻くらい。その後RW36に移動して、こちらも待機無しで直ぐに離陸開始をして羽田を目指します。この機体も機内Wi-Fiのサービスがあり、無料で利用出来るので、落ち着いたところでフライト状況などを確認することにしました。B777クラスを沖縄に飛ばしているのは、羽田と福岡くらいだと思っていたんですが、それでは時刻的に合致するフライトがありません。あと、伊丹とか関空とかセントレアとか見たんですが、時間が合わないか使用機材が中型のB767とかで、これも合う物が無い。そんなことをしている家に、ふとエアショーの画面を見たら、何故かNGO-OKAのフライトが表示されて、そこからOKA-HNDと戻るルートが表示されています。これを見て、やはりセントレアから来た機材かなと思って検索してみたんですが、B777ではない。でもNGO-OKAと表示されるしなぁと思いつつ、もう一度検索してみたら、今度はB777と出ます。試して分かったんですが、NGO-OKAは、通常はB767を使用しているのが、少なくとも土曜日だけはB777を使用するみたい。通常検索するときには、未来の日付を私はいれるので、それでどうもこの日とは違う結果が出ていたようです。セントレア発のフライトは、時々利用するんですが、土曜日は出発時刻も20分程遅いし、機材はB777だし、今度一度利用してみようかと思った次第でした。で、空港に着いた後に機内で使用したWi-Fiサービスの明細がメールで届いたんですが、予想通りフライト区間が「NH301 NGO-OKA」となっていました。沖縄到着後に、設定変更し忘れたんでしょうね、CAさんが。そう言えば、私が預けたアウターを返却し忘れたり、一寸何だかなと言う事も有りましたし...

往路は3時間近く掛かったのに、復路は2時間掛からずに羽田に到着。A滑走路のRW34Lに着陸したんですが、どうも着地点が通常よりも先になり距離が詰まったのか、結構最後にきつめの制動が掛かり思わず体が前に倒れたほど。その後62番ゲートに定刻よりも10分程早く到着し、この日のフライトは往路復路共に実にスムースなフライトでした。多分これまでで一番効率的なフライトだったかもしれない。この後、いつものように京急で品川駅に出て、そこから新幹線で浜松へ帰宅。来週末もAMC Diamond修行ですが、今回はNRT-SINのフライトです。(続く...)

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