2017年10月5日

UA MP 1K Leg#3: HND-OKA/-CTS

約一月振りのUA MP 1K 2018の国内線修行フライト。有休も残っていたので、一気に10万PQMに到達すべく、残り1万PQMを2日間で飛び終える予定です。今回は、HND-OKA往復と、運良く取れたOKA-CTS往復を組み合わせて、初日はHND-OKA/-CTSと飛んで千歳で一泊。翌日は逆に、CTS-OKA/-HNDと飛んで羽田に戻り、その翌日が金曜日なのでいつものように会社に出社して帰宅するという流れ。問題は、初日のHND-OKAが09:10出発なので、浜松を朝一始発06:20発の上り新幹線(こだま号)で出ないといけないこと。その為には、自宅を05:15頃に出て、始発の私電で駅に向かうという、なかなか年寄りには厳しいスタート。最も、今回が初めてでは無くて、成田の午前発の太平洋路線などもこの予定で出かけたりしていましたが。

10月になり、流石にまだ暗い中を出発。始発の私車に乗り駅に到着すると、まず駅近くの7/11に寄って朝食を確保。そのまま駅構内に入ると、既に浜松始発のこだま号は入線済みで、そそくさと9号車のグリーン車に乗り込みます。自由席でも座れると思いますが、なんせ上りの始発で途中混雑しますし、+500円だったかな、それでグリーン席に座れるのですから御の字です。1時間半ちょっとで品川駅に到着すると、7:59発の羽田行き快速特急に間に合い、羽田空港に到着したのは08:20頃。直ぐに保安検査場を抜けて、ANA Suite Loungeで一服してから、61番搭乗ゲートに向かいました。

1) NH995 HND 09:10 - OKA 11:55

搭乗開始時刻から少し遅れて61番ゲート近くに行くと、何やら凄い人出。よくよく見ると、どうも何処かの高校の修学旅行と同乗するようで、クラスごとに整列させられて、順番にゲートを通過して中に入っていきます。流石に、この列が終わるのを待つのは厳しいので、クラスとクラスの間のグループが途切れた一瞬を狙って横から入り、機内へと進みました。

機内は、普通席はその修学旅行の団体で満席。プレミアムクラスもビジネスマン風の皆さんが8割方締めて満席。で、後ろからは高校生の声が五月蠅い五月蠅い... それでも、多分早めに搭乗開始にして整列して順序よく搭乗したからか、定刻の10分近く前に早くもドアクローズして、プッシュバックが始まったのも定刻の5分位前でした。そのままいつものD滑走路のRW05に向かいましたが、ここで出発待ちで15分位待機。それでもやっと順番が回ってきて離陸開始となると、一斉に歓声とも悲鳴とも付かない声が後ろから聞こえてきます。遊園地のジェットコースターに乗った気分です(笑)。

機内では珍しく食事の後は暫く資料作成。沖縄付近までは極めて安定指定殆ど揺れも無かったのですが、沖縄に近づくと結構ドリフト走行みたい感じで振り回されます。そんな中、ぐるっと沖縄本島を時計回りに回り込み、RW36に着陸したのはほぼ定刻くらいでした。そのまま34番ゲートに入り外に出ると、都内とは段違いの暑さ。沖縄はまだ夏ですよねぇ... で、ターミナルビルの中も修学旅行の団体でごった返していました。凝りゃぁ外に出られないかもと思いつつ、運良く列の切れ目に遭遇して問題無く外に出ることが出来ました。本来なら軽くお昼を食べる予定でしたが、これだけ混雑している使徒考え直して、そのまま真っ直ぐにラウンジに向かいます。

2) NH1694 OKA 13:10 - CTS 16:25

丁度午前の出発便が出た後なのか、ラウンジも空いていて、一番奥の静かな席を確保すると、それでも何も食べないのも辛いので、クロワッサンとスープで軽くお腹を満たします。メール処理などをしているうちに時間となったので、搭乗ゲートへ。既に搭乗開始となっていて、列の最後の方に並んで機内へ入ります。

定刻前にドアクローズ、プッシュバックと始まりましたが、RW36に向かう誘導路は離陸待ちの機体が並んでいて、さらに航空自衛隊のスクランブルなのか、何機も緊急離陸していきます。その為出発も20分位待ち状態となり、うつらうつらしている間に離陸が始まってしまいました。

こちらでも軽食をいただいた後、パソコンをとりだして少し仕事を進めます。この機体、B737-800なんですが、ANAのWi-Fiがサポートされています。で、飛行時間も4時間近くあるし、フルタイムでも1050円か1050マイルと言う事なので、マイルを使ってWi-Fiを使用してみました。接続スピードは、50~60Kbpsくらいかなぁ。調子の良いときは100Kbpsくらいでている感じです。メールチェック等は問題無く、Webブラウジングも、時間は掛かりますが一寸検索したりとか調べたりするにはまぁ我慢出来る範囲。流石にVPNを起動して、社内システムに入る気にはなりませんでしたが。資料作成等で、ちょっと調べ物をしたいときなど、空の上だとどうしようも無くて困りますが、そう言うことは少なくとも避けられそうです。フライト時間2時間弱のHND-OKA線で使うかというと微妙だけれど、3時間以上のCTS-OKA線なら、まぁ料金的にも納得出来るかなと言う感じです。

新千歳空港にはRW01Rに着陸して20分遅れくらいで到着。誘導路をターミナルに向かうと、夕方なのでヘッドライトを点灯した飛行機が、順にRW01Rに向かってくる光景がよく分かりました。隣りのRW01Lには離陸待ちの期待が待機していたけれど、一番忙しい時間帯だったのかも。

で、期待から外に出て直ぐの場所にANAのGSさんがいて「羽田行き乗り継ぎのお客様」と呼びかけています。「あぁ、修行僧か」と思ったら、70歳代位のご婦人が話をしていてビックリ。いゃ、OKA-CTSと来て、CTS-HNDですか? うーん、この方も飛行機好きな人なのだろうか、不思議でした(笑)。

この後タクシーで千歳市内のホテルに向かい、翌日の戻りフライトに備えます。(続く...)

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