2017年9月26日

NRT-HNL/-NRT (5) - 帰国日

今回の弾丸トラベラー、2泊3日ホノルルの旅ももう帰国日。前日少し深酒をしたからか、少し二日酔い気味で朝目が覚めました。朝の6:50にホテルピックアップで空港へのシャトルを予約してあり、6:00からHHORNORS特典の朝食ビュッフェもオープンしていたんですが、余り食欲も無くそのまま身支度をしてチェックアウト。6:45位にホテルの外に出てピックアップを待っていたら、ほぼ予定通り6:50にシャトルバンが来てビックリしました。多分経路的に最後のピックアップなので、10分位は遅れてくるだろうと思っていましたから。先客は3名(全部女性)の日本人。私が最後かと思ったら、もう一箇所ホテルに寄り、ここで二人連れ二組の4名が乗り込み、8名で空港へ向かいました。

全員ANAの利用者だったらしく、JAL側には止まらずにターミナルの端のANAのところで下車。オンライン搭乗券が使えないので、チェックインカウンターでボーディングパスを出して貰い、早速保安検査場へ。ここでプチトラブル。今回も機内持ち込みのバッグ一つで出かけていったんですが、そのバッグがX線検査で引っかかります。さらに、それで怪しいと思われたのか、ボディチェックまで受けさせられ、特にお腹周りを何度も手を入れて異物とか無いか確認されました。「いゃ、皮下脂肪しか無いよ」と心の中で言っていたのは内緒です(笑)。結局、鞄の中に25セント硬貨をまとめて棒状にして入れていたのですか、それがなにか引っかかったようで、現物をみて笑って納得してくれました。これ、確か前回のGuam出国の時にも引っかかったような気がする。

その後ゲート9番上のUnited Clubに移動して出発まで1時間位時間を潰します。搭乗開始時刻少し前に、ほぼ真下の出発ゲートに移動すると、やはり家族連れ・子供連れが多いですよね。機内に入ると、ビジネスのシートは満席で、しかも家族連れだけれど席がバラバラというグループも有ったみたいで、ちょっとざわざわしつつ出発を待ちます。定刻は09:45でしたが、09:30にはドアクローズとなり、09:35頃からプッシュバックが始まりました。ここから、海側のRW08Rに誘導路を移動。特に待機することも無く、ほぼ定刻時刻くらいに離陸開始となりました。

本当は飲む気は無かったんですが、やはり勧められると断りづらく白ワインを舐めながら軽く朝食。この後、仕事のためにノートブックパソコンを開いて仕事をしていたんですが、知らない間に寝落ちしたらしくてサイドテーブルの上の飲みかけのグラスとか片付けられていたりミネラルウォーターのボトルが置かれていたりしたので、暫く横になることにしました。往路のフライトでは、シートを水平にすると、真ん中腰のあたりに金属のバーみたいなものが飛び出て痛かったんですが、今回もやはり少し出っ張りを感じます。どうも座面の部分と背もたれの部分の接合部分で、その繋ぎ目に同系色のシートみたいなものがマジックテープで貼られています。若しかしたら往路では、これが無かったのかもしれない。いずれにしても水平にすると腰が当たっていたいので、今回も少し背もたれを持ち上げ気味にして休みました。

復路は7時間30分位のフライトタイムでしたが、ウトウトしているうちに気が付いたら到着の1時間半位前に。特に食欲も無かったので、OJのみ貰い到着までウトウトしながら過ごすのはいつものこと。この日は、B滑走のRW16Lからのアプローチ。反対側だと、誘導路を戻るのに時間が掛かりますが、今回はそのまま右に折れて真っ直ぐ第一ターミナルに向かいます。到着ゲートは53番ゲートなので、丁度良い場所でしたが、ゲートを出てからの入国審査場までの道のりが長い。丁度お昼の閑散期だったらしく、私が先頭で検疫のゲートを抜けたら、慌てて奥から人が出てきました(笑)。入国審査場も、こちら側は外国人用ですが、ブースは全部閉まっています。反対側に行くのも面倒なので、そのまま自動化ゲートを抜けて無事入国。直ぐに税関も抜けて無事に戻ってこられました。

で、空港から自宅に戻る途中、UAのアカウントを見ていたら、往路のPQMが登録されていました。ただ、自分が計算(Excel)している値と微妙に違うのでUAのサマリーを見てみたら、NRT-HNLのベースマイルが、ANAでは3831マイルなのにUAは3818マイルで計算している。予定よりも獲得マイル(PQM)は減りましたが、取りあえずこの後のフライトを予定通りこなせば、10万PQMはクリアーできるので良かったけれど、もう少し微妙なことになったらきっと怒ったと思う(笑)。これで今年の有償での国際線フライトは終わり。後は、来週国内線で飛んでUA MP 2018 1K達成を目指すだけです。()

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