2017年9月9日

NRT-GUM/-NRT (2) - なかなか大変な出国日

UA MP 1K 2018の修行計画が、今年はなかなか進まない中、この9月から段々と加速度が付きます(付けます?)。その助走も兼ねて先週は国内線修行に飛びましたが、今回は近場とは言え国際線利用の、しかもUA便利用の立派なUA MP旅です(笑)。

最初に予定を入れたのは7月。丁度Pクラスのお手軽料金が出てきたので、取りあえず予約を入れたんですが、その後北朝鮮がミサイルを飛ばすとか言い出したり、さらには太陽風でGPSが来るってトラブル発生かと、なんやかんや大変。正直、少し自重しようかとも思いましたが、まぁ何とかなるだろうという根拠の無い自信で当初の予定通り敢行することにしました。

この日は、Guam行きが夕方の成田発ということで、最初はそれまでノープランでしたが、急遽今年度のAMC Diamond修行を締めくくる国内線フライトを入れることに。その為、まずは始発の新幹線で浜松から品川へ向かいます。品川からは、朝のラッシュの中京急で羽田空港へ移動。ここから幾つかトラブルっぽいものはありましたが、無事に夕方成田に到着。しかし、平日だけれど金曜日だからでしょうか、成田は凄い混雑で、ここは優先保安検査場と自動化ゲートを利用させて貰い、無事出国出来ました。

福岡-成田の便が遅れたので、少し急いで4サテのANA Suite Loungeへ。本当は3サテのUnited Clubにも久しぶりに入ろうかと思ったんですが、夕方の出国便ラッシュの前だったからか結構混雑している雰囲気でしたからパス。ANAの方は、丁度4サテ利用の便がでた後なのか、結構席も空いていました。ここで暫くゆっくりしてから、出発ゲートである34番ゲートへ向かいました。搭乗開始が17:00からで、5分位前にゲート前に到着したんですが、既に登場は開始されていて並ぶ人もほとんどいない状態。中に入ると、7割8割は席が埋まっている状態でした。だからUAは信用出来ない(笑)。

使用機材はB737-800と、1日3回フライトがある中では一番小型機。座席も、B777だとフルフラットに変わっていますが、こちらは一昔前の「米国国内線ファースト」の座席。まぁ、それでも3時間一寸のフライトなら問題なしです。このGuam行きUA197は、定刻17:35の予定でしたが、17:20にはドアクローズとなり、その5分後位にはプッシュバックされて移動開始。どの滑走路を使うのかと思ったら、一番近いA滑走路のRW34Lからの離陸でした。

水平飛行に入ると、ドリンクサービスにミールサービスですが、ラウンジでちょっと摘まんできたので、それ程食欲も無く、ワインは飲みながら食事の方は殆ど手を付けずに終わりました。その後は、流石に昼間の国内線フライトの疲れもあってか熟睡モード。この日の飛行時間は3時間15分との事で、それでも2時間近くはしっかり眠ることが出来ました。予定では、Guam到着22:35でしたが、22:00前には着陸態勢に入り、RW06Lに着陸。そのまま真っ直ぐに滑走路の殆ど端まで来ると左にカーブしてそのまま直進するような形でターミナルにゲートインしました。

運が良かったのか、他の到着便が無くて、入国審査場はガラガラ。直ぐに入国のスタンプを押して貰い、税関も直ぐに通過。かなり早く到着したので、予め予約したホテルへのシャトルサービスのドライバーは来ていないだろうなぁと思い、暫く出口付近でウロウロしたら早めにピックアップに来てくれていました。そのまま車で15分位で、ホテル到着。なかなか長い1日が終わりました。(続く...)

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