2017年9月15日

ネスレがブルーボトルを買収

世界的な食品大手のネスレが、サードウェーブコーヒーのブルーボトルコーヒーを買収して独立子会社化するというニュース。ネスレにすれば多角化であり、インスタントコーヒー(ソリュブルコーヒー)のイメージが強い会社のイメージチェンジを狙ってだろうし、ブルーボトルコーヒーにすれば財政的な裏付けという意味合いが強いんだろうけど。最も、社名が変わらない限り、余り会社の内容は変わらないのが最近の買収じゃ無いだろうか。昔は、飲み込んだ方が飲み込まれた方を自社方式に変えていき、それで成功する場合も有るけれど、失敗することも多かった。最近は、企業の体力増強的な意味合いで、相互に協力するための買収も多いわけで、今回もそんな感じなんでしょうね。

となると、日本の缶コーヒーメーカーが同様の動きをすることはあるか? 流石にそれは無いと思うけれど(笑)。

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