2017年4月7日

Leg#8: HND-OKA/-HND

先週に続いて、今週も木曜日に有休を取ってのAMC修行。今回は、木曜日にフライト、金曜日に横浜に出社、土曜日にフライトというハードなスケジュール(笑)。何時ものように朝浜松駅に出て、何時もの新幹線に乗車して、何時もよりは一駅先の品川まで移動。ここから京急で羽田空港へ向かいます。2Fの出発フロアーに上がると、平日だからでしょうか結構空いている。でも、AMC Diamond用保安検査場を抜けて中に入ると、やっぱり混雑しています。4FのANA Suite Loungeで一服してメールチェックをしてから、搭乗口である59番ゲートへ向かいました。

1) NH469 HND 10:45 - OKA 13:30

少し早めにゲートに到着して、何時ものように搭乗前の儀式であるこれからフライトする期待の写真撮影を使用と思ったら、59番ゲートの裏側のところを70~80歳代位のご老人グループが占拠している。男女合わせて30人位の団体で、ふと聞こえてくる話し言葉は中国語。雰囲気として、台湾からの旅行者の様子。で、暫くしたらその場所が空いたので撮影したんですが、ゲート前に戻ってくると、この30人位のグループがゲート入口を塞ぐように並んでいる。流石に拙いと思ったのか、ポディアムからGSさんが出てきて、奥で待つように支持していましたが...

そんな中、予定通り搭乗が開始され、定刻10:45にドアクローズ、10:50頃にはプッシュバックが始まりました。D滑走路かなと思ったら、反対側北ピア側に移動を始め、更に左折してA滑走路に向かいます。そう言えば、この時間帯はA滑走路のRW16Rからが多かったと思い出しました。移動に少し時間が掛かり、沖縄に向けて離陸したのは11:10頃。フライト時間が2時間21分で、到着はほぼ定刻通りという機長アナウンスがありました。

今回は珍しくお昼代わりの機内食を頂き、その後は少し資料作成等をして時間を潰しました。一つ困ったのが、隣に座った男性で、もう羽田で乗り込んできたときから「たばこ臭い」。それも、衣類ではなくて呼吸している息が臭い。食事も終わり私がPCで資料とか作り始める頃にはシートを倒して寝ていたんですが、時々「がぉ」と大きく息を吸い込んで吐くときに臭い臭いがこちらまで漂って、一寸閉口しました。

この日のフライトは比較的安定していて、沖縄本島の西側を真っ直ぐ南下してRW18を目指すルート。これなら予定通りの到着と思ったのもつかの間、何故か会場で旋回を始めます。「もしや」と思ったらアナウンスがあり、那覇空港混雑のため空中待機するとの事。で、ぐるぐると10数分ほどトラックパターンを回って、真っ直ぐRW18へ着陸しました。で、ゲートインしたのは20分遅れの13:50頃でした。本当は軽く何か食べようかと思っていたんですが、一寸余裕も無くなったのでそのまま真っ直ぐラウンジへ行き暫く時間を潰すことにしました。

2) NH470 OKA 15:00 - HND 17:25

ラウンジに入り、戻りのフライトのスケジュールを見ると定刻通り。ただ、ゲートが変わっています。ここで気が付けば良かったんですが、この時余り気にせずにラウンジで時間を潰してから、搭乗予定の32番ゲートへ向かいます。で、ゲート前に来てガッカリ。まさに羽田から到着した折返し便から乗客が降り始めたところでした。どうやら、このフライトも遅延したらしい。ANAのサイトにはそんなこと全然掲載されていないのに。で、乗客が降り終わる頃にやっとANAから、戻りのNH470便が到着気後れのために15分遅延するというお知らせが... ほんと、この予定連絡の機能、役に立たないなぁ... ラウンジに戻るのも面倒なので、そのままゲート前の椅子に座って20分程待つことにしました。

予定より20分近く遅れて15:00頃から搭乗開始。ドアクローズが15:15頃でプッシュバックは15:20頃。離陸もRW18使用なので、プッシュバックでクルッとターンすれば目の前が離陸ポイントです。で、誘導路に入り滑走路に入る手前でしばし停止。到着機待ちかなと思ったんですが、なかなか降りてきません。そのうちに、機体がビリビリと震える轟音が響きだし、何だと思ったら航空自衛隊のF15 2機が滑走路に入ってくるのが見えました。で、暫くしたら思いっきりアフターバーナーを焚いて2機並んで離陸していくと、その後をもう1機が追いかけるように離陸していきます。で、それから暫くしてもまだ離陸しない。何だろうと思ったら、突然T-4が1機着陸してきました。それでやっと搭乗機が滑走路に入り、T-4が誘導路に出たところでチャイムが四回鳴ってやっと離陸です。これが結構時間が掛かり、沖縄を出たのは15:40頃で、羽田には17:50頃到着予定とアナウンスがありました。

この袋で搭乗した機体は古いB777-200で、シートも古いタイプの物。でも、こっちの方がシートピッチは広いし、ゆったりしている気がしますし、前の座席の下に荷物を入れられるので凄く楽。前の座席と言えば、プレミアムクラスの1A/1Cに座っていた男性二人は、どうも政治家参加企業のVIPらしく、羽田に到着してドアが開くと、お迎えの人に囲まれてボーディングブリッジを移動すると、ターミナル手前でエスカレーターに消えていきました。誰だろう、顔はよく見えなかったけれど知っている人出はなかったような...

この日はこのまま横浜に移動して翌日の出社に備えるだけ。夕方の帰宅ラッシュ前に京急に乗って横浜ー移動しホテルに入る事が出来ました。さて、次のフライトは二日後です(笑)。(続く...)



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