2016年12月13日

今年は「金」

今年一年を表す漢字は「金」だそうな。オリンピックの年には「金」が選ばれる事が多いそうだけれど、今年のリオオリンピックの活躍もまだ記憶に新しいですからね。ただ、そういう前向きな理由だけで無く、政治と金の「金(かね)」の意味もあるそうだし、これはこじつけだと思うけれどPPAPのピコ太郎まで引き合いに出されるのは一寸不思議。色系で言えば、広島カープの「赤」も候補だったようだけれど、リーグ優勝だけですからねぇ。日本ハムに勝ってチャンピオンシップも優勝していたら、「赤」の場合もあったかもしれない。そういゃ、昨日はJXBで富士通が優勝して、こっちも「赤」だなぁ... それなら「金」でいいや(笑)。

毎年恒例の習字で書かれた文字ですが、今年は一段と読む辛い気がする。あれ、一目で「金」と読める人はいるのかと、素人の私はよく分からない。なんで楷書書いてくれないのか。世の中、色々多様化して複雑化してスピードアップしてきているから、なかなか一年を漢字一つで表すのは難しくなるでしょうね。なんせ、流行語一つ選ぶにしてもあれだけ波紋を投げかけるわけですから(笑)。

今回の「金」には、上向いてきた経済、「お金」の意味もあるみたいですが、昨日は本当に久し振りに1万9000円台を回復して、もしかしたら年末までには2万円突破もあり得るかなぁと淡い期待をしているのですが、どうだろうか。個人的には、来年は2万円台を安定して維持して言って欲しいですけどね。でも、その分円安にもなっていて、それは海外に行く機会が多い自分としては一寸困る。最も、海外でお金使うことはそんなに無いので、今のところの円高は軽微だけれど。

このまま「金のように輝いて」今年が終わり、来年はますます輝きを増す一年になって欲しいです。

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