2016年11月30日

キュレーションの罠

DeNAが運営する医療系情報サイト(キュレーションサイト)「welq」に掲載されている記事が、他のサイトからのパクリやそれらをつなぎ合わせた不確かな情報を大量に掲載することで、本来の医療関連情報提供ではなく、アクセス数を延ばす事のみ目的としたSEO対策サイトだという話。詳細は永江さんの記事(一回目二回目三回目四回目)が詳しいのですが(というか、彼が火付け役と言って良いのかも)、こういう傾向のサイトが増えているのは、やっぱりネット社会だなぁと言う気がします。

実は、まだインターネットが特別なもので、ネットアクセスはBBSとかNews Group等の所謂パソコン通信で情報にアクセスしている時代にも、似たような感じのものがありました。当時は、それら情報にアクセス出来る人は、それなりに知識も必要だし、今よりも高価な機材も必要だったので、かなり限定された存在。だから、今で言うような検索結果などの情報は「会議室」というような掲示板システムに集約されていて、そこに何か疑問とか質問が書き込まれると、致死のある人が答えて助けるという互助会システムが何となく成立していました。で、それなりの人がそれなりの回答を書き込むなら良いのだけれど、書き込むことに喜びを得るというか、目立ちたい人みたいな存在が増えてきて、だから相手の質問内容も良く理解せずに自分の知識で勝手に回答を書いたり、思い込みで書いたりして、結構荒れる場合もありました。その後、そう言う互助会システムがネットでも作られるように李、例えば新聞社のサイトでも「発言小町」なんていうのが良い例だと思うけれど、もう玉石混交をさらに拡大したようなカオス状態になることも。サイトによっては、回答数が流し彼のポイントになる場合も有るので、それが兎に角書き込む、兎に角回答してポイントを稼ぐみたいな場合にもなるんですよね。MicrosoftのTechNetなんかその最たるもので、中途半端な物知り顔のユーザーが書き込むことを目的にアクセスするから、実際の技術的な解決には繋がらない。まぁ、ゼロとは言わないし、その中にもヒントに繋がる情報もあるから仕方なくアクセスしているけれど、本当ちゃんとした管理者が居ない場所だからもうどうしようも無い。

これまでは、情報の不確かさはそこにアクセスしている利用者のばらつきが原因だったから、ある意味自己責任で利用するしないを判断すれば良いだけ。ある意味自然発生的に情報が集約されて生成されている場所だから、自己責任と思えば良いし、その場所のレベルなり雰囲気を判断すれば、どの程度の信頼感があるかどうかも分かるし。ところが今回のwelqのケースは、運営側が最初から掲載する情報の内容・質を度外視して、兎に角SEOに特化した記事を大量投入することで、サイトとしてのビジネス(広告収入)を最大化することが目的にしている点で、これまでの「余計な善意」による迷惑では無く、意図した行為であるからアウトですよね。「キュレーション(curation)」サイト、あるいは「まとめサイト」の類が無意味とか無駄とは言いません。ある程度情報を整理して、要点をまとめることで、何て言うかに詰めて濃度を高めるような行為も意味はあると思います。ただ、海水から塩を作るにしても、サトウキビの絞り汁から砂糖を作るにしても、煮詰めてお終いでは無いわけで、精製したり不純物を取り除いたり、場合によっては別の物を添加したりして最終製品を作るわけで、キュレーションサイトであってもその手間を掛けないものは、集めた情報の総和にも足りない情報サイトになるだけ。で、今回の場合は、そんな情報的視点以前のビジネスモデルとしての不正義というか不義理のビジネスモデルを、DeNAというそれなりに知名度のある会社がやっていると言う事にちょっと憤りどころか呆れてしまう。いゃ、会社の大小は関係無いですけどね。

私は自分自身のテーマというか前提として、まずは情報は疑って掛かることにしています。そこから、その情報の正確さ整合性を確認する動作が決まってくるから。疑いがあって、自分の理解や知識との差分が分かるから、その差分を埋めるものを捜せば良いわけですからね。じゃぁ、何を持って「正しい」と理解するかというと、まずはその情報元が明らかなもの。統計データも信用できる組織や相手からなら信用する。場合によっては、単位や数値で誤解する場合が有るから、統計データもまずは疑う必要がある。あと可能なら、日本語以外の英語のソースにも当たる。特に翻訳物などは、意図的に意訳していたり別の内容になっている場合もありますからね。そうやって複数のソースから回答が得られて納得したら、初めてその情報は自分にとって「真実」と言えるものになるわけです。結局、他人がまとめたものはその人にとっては事実・真実化もしれないけれど、それが自分にも当てはまる確率はそんなに高くないというか先ず違うという事から認識しないと。それがネットリテラシーで一番必要なものでしょうね。

国産ステルス戦闘機


国産ステルス戦闘機実証機、通称「心神(X2)」の試験飛行が、実証機納入後初めて行われたというニュース。記事では、今後50回程度の試験飛行を行い、ステルス製や高運動性の確認を行うと書かれているけれど、ステルス性能は機体形状や素材に塗料でほぼ決まるものだから、どちらかというと国産エンジンの機能確認と今後の推力拡大のためのデータ収集がメインになるんじゃ無いだろうか。まぁ、ステルス製というのであれば、今回の様に一回り小さな実証機では外部ウェポンの影響とか、内部ウェポンのデザインは含まれないから、実際に配置する機体になると、また外観はかなり変わるんだろうけれど。

ステルス機と言えば、F-35Aに日本向け機体もロールアウトして、米国での習熟訓練も始まったみたいですが、10年後(?)位には、F-35とX-2の配置モデルが並んで日本の空を飛ぶことになるんだろうか。見てみたい気もするし、何となくX-2は実証機止まりで、別の機体が登場するような気もするし。先日、英国のタイフーンが日本に来て、自衛隊と共同訓練をしていましたが、ヨーロッパモデルとの共同開発なんてあるんだろうか。確実にアメリカが横やり入れてきそうですが。

MRJといい、X-2といい、ちょっとだけだけど、日本の空が賑やかになってきましたね。

2016年11月29日

ASKA

昨日午後は、どのテレビを見てもASKA容疑者の再逮捕の話題ばかり。まだ逮捕状が請求されていない(?)状況から、一斉に「逮捕間近」テロップを打って報道を始めたけれど、あれって許されるのだろうか。それに、自宅前に報道陣が押しかけていって大騒動になっていて、回りは溜まらないでしょうね。

ASKA容疑者の裁判って、つい最近だったように思うのだけれど、判決が出たのはもう2年前なんですね。そんなに前だったのかとかなり意外。最近も、同様の事件がいろいろ続いたから、余り過去の話という印象も無いのかもしれない。昔は、こういう薬物関係のニュースというと、大体は暴力団絡みで、それもそんなに何度もある話しじゃ無かったけれど、最近は本当に季節ネタみたいな感じで普通に報道されますよね。それだけ身近な犯罪、当たり前の犯罪になってしまったのだろうか。

最終的には本人の意思の問題だと思うけれど、やはり昔に比べて簡単に薬物類が入手出来るようになったことが根本原因のような気がする。勿論、日本以外の国ではある程度自由に利用出来る場所もあるから、そう言う場所に行って経験した人が日本に戻ってきて、どうしても我慢できなくなって手を出してしまうこともあるだろうから、日本だけの問題では無いのも確か。ただ、最初の切っ掛けは興味半分とか軽い気持ちで手を出してしまうと、どんどん深みにはまっていくことは確かだろうから、その切っ掛けを以下に避けるか、以下にその誘惑から逃げるか、何か人間として基本的な存在価値みたいなものを問われているような気がする。

私は別にCHAGE&ASKAのファンデは無かったけれど、世代的にはリアルタイムで彼らの楽曲を聴いてきた世代。中には、今でも口ずさめる歌もあるくらい、世の中で流行した作品も多いわけで、それを考えると個人の問題ではあるけれど損失も大きい気がします。今回は家族のサポートもあった中での再犯という事で、一番の犠牲者は家族でしょうね。本人に対しての怒りよりも、回りの家族の落胆に対しての憤りの方が大きく感じられるのが悲しいですね。

エンジン出火

サンフランシスコ発成田行きのUA837便が、SFO出発後エンジンから出火した可能性が有り、出発地のSFOに引き返したという記事。今のところは「出火の可能性」という事だけなので、もしかしたらセンサー以上かもしれないけれど、ここ最近はこの手のトラブルの記事をよく見る気がします。単にそう感じるだけなのかもしれないけれど、墜落とか大きな事故には至らないものの、この手の小さな事故が何故か続くのも、ちょっと嫌な雰囲気を感じます。

使用機材はB747で、4発のうち1発を停止させて空港に戻ったと言うことで、それだけなら全く問題無い状態。仮に出火したなら、原因がなんなのか気になるところですが、今日中には何か情報があるのかもしれませんね。多くの航空会社では退役している機体故に、何か老朽化による問題だとするとちょっと嫌だけれど。

末年前までは、NFL観戦のためにUAもよく利用したし、その時にはSFOを経由して移動していたので、このB747もよく利用したけれど、流石に一寸古い機体になってしまいましたね。個人的には、B747の2F席は天井が低いので余り好きでは無いけれど、1Fの空間はやはり広々した印象があって好きでしたが。

UAは新しいサービスクラス「Polaris」導入を始めたばかりで、B747もB777 に置き換わっていくわけですが、今回の事故を受けてB747の退役が加速するんじゃ無いだろうか。ちょっと寂しいけれど、機体の耐用年数などを考えると、ある意味良かったのかもしれない。

二刀流

今シーズンのプロ野球年間表彰式が行われて、日本ハムの「二刀流」大谷翔平選手がMVPを獲得。セリーグMVPの広島・新井選手の打者としての成績と比較しても、打点でやや劣るけれど打率とホームラン数は大谷選手が優っており、投手として10勝、防御率で1点台という成績と合算しなくても、十分に立派な成績。打席数が少ないだろうから、打率などは高めになるのかもしれないけれど、でもホームランも22本打っているわけで、打力が無いわけじゃ無い。

ぱっと見、一寸体の線が細い印象を受けるんですが、上背もあるからなんでしょうね。また速球投手としても活躍しているから、こうしなりのある体でないと165km/時の速球は投げられないだろうし。いずれにしても、これまでの日本にはいなかったプロ野球選手、スポーツ選手と言えるのでは無いだろうか。文字通り型破りの選手だけに、MLBも注目していて、多分来年のシーズンオフには移籍するんだろうなぁと思うのだけれど、ただMLBに行ったら二刀流は厳しいだろうから、どちらに軸足を置くのだろうか。

多分打者としては、先にMLBに挑戦した松井秀喜氏クラスの実績実力が無いと体勢は難しいだろうから、投手としてMLBでの活躍を目指すんじゃ無いだろうか。既に、ダルビッシュ選手や前田選手等、活躍している選手もいるから参考にしやすいだろうし。ただ、彼の持ち味である速球はあまりMLBでは効果は無いだろうから、それ以外の球種をどれだけ磨けるかが、MLBで生き残れる鍵になるんじゃ無いだろうか。

例えば大谷選手がフットボールをやっていたら、多分QBが一番似合うと思うのだけれど、どの程度の選手になれただろうか一寸興味深い。サイズがあるから良いパサーQBに慣れる気がするけれど、フットボールの場合急速よりもスナップで素早く投げられる技術の方が重要だから、案外それ程でも無く終わってしまうから(笑)。ただ、かれがアメリカにいて、向こうの選手同様春夏は野球、秋冬はフットボールみたいなスポーツ教育環境にいたら、結構面白い選手になったかも。「もしも」が許されるなら、彼がUSにいた世界も見てみたいですね。また違った「二刀流」が観られたかもしれない。

2016年11月28日

支持率

共同通信の電話調査で、安倍政権の支持率が前回から7ポイント近くアップして60.7%になったという記事。60%の支持率って、政権発足時の一番期待感の大きい時くらいの値じゃ無いだろうか。それよりも、最近でもいろいろ国会や外交で良くも悪くも取り上げられることが多かった安倍政権に対して、7%近くもアップ(以前は53%程度だったから1割以上ということになる)したことは、単に与党が良いというだけでは無くて、野党側が以下に駄目なのかも表していると思う。特に、最近では、民進党は代表の顔を変えて、本来なら人気の出そうな女性党首を選んだはずなのに、全くその効果が感じられないのはどう思っているんだろうか。彼らとしても、かなり誤算だとやっと感じ始めたのかもしれない。

経済的には、株価はトランプ景気でアップし始めたけれど、経済的にはまだまだという意見が多い。ただ、それってよほどの経済効果アップが無いとなかなか「良くなった」とは言えないからで、実際は以前と比べれば改善しているのも事実では。実際、就職率とかは改善しているわけだし。そう言う意味で、大きな失敗は無い以上、下がる要因は無いはずなんですよね。ただ、ある程度の支持がある状態から、さらに支持率をアップさせるにはそれなりの「プラス」が無いと難しいわけで、その理由としてこれというのが個人的には一寸見当たらない。その当たりは不思議なんですが。

野党側としては、これを契機にもっと真剣に考える必要があるのでは。単に空虚な議論をするだけとか、反対のための反対のように非生産的なことをしていると、ますますそっぽを向かれるだけ。ちゃんと、こうすればこうなるから今よりも良くなる楽になるという筋立てた説明が無いと、もう国民は支持してくれないでしょうね。国民の60%が今の内閣を支持しているけれど、だからそれが良いとは殆どの人は思って居ないでしょう。他に選択肢が無いから、今の与党に支持を表明しているだけ。だから、野党は反対しているだけじゃ駄目。与党以上に中身のある政策をちゃんと提案して、その一部でも実現するような努力をしないと。努力もしないで、反対だけ言うのであれば、素人だって出来る仕事ですからね。そう言う意味での数字だと認識して欲しい。

カストロ議長逝く

別に歴史を語れるほど詳しい訳では無いけれど、自分が中高生の頃に習う歴史の中では、必ず登場する人物の一人だと思います。キューバの社会主義国家を作った英雄で、当時まだ健在だったソ連と双璧を成す成功した(?)社会主義国家みたいな説明だったような気がします。その後世界の社会主義国家は次々と破綻して、名目的には自由主義国家に衣替えしているけれど、キューバは最後まで残る社会主義国家と言われていたけれど、アメリカの経済制裁のため閉塞的な社会であったことも確か。最近ではある程度融和的な関係になって、国交正常化の話も出ているわけですが、一寸前までは犬猿の仲というか、キューバと聞くと先ず浮かんでくるのが「キューバ危機」だったりしますからねぇ、私くらいの世代だと。

私もフロリダで少し生活(出張)した事があるので、あの辺の独特な雰囲気はちょっとは知っていますが、キューバ国内と国外では反応が真逆みたいですね。まぁ、嫌だから国を出て自由の地アメリカに逃れてきたわけだから。最近ナショジオだったかな、キューバでもう何十年も前の車を修理する番組があって、ちょっと見ていましたが、エンジンを移動するのに重量物を運ぶ車が無いので馬車で運んでいたり、クレーンが無いので滑車をつけてつり上げたりと、何て言うかそう言う場所になんで自動車があるのかという印象。閉鎖経済圏でもあるし、閉鎖工業圏でもあるので、国内で作り出して国内で消費して国内で修理し手を繰り返すしか無い。そんな中で良く生活が回っていたなぁと言うのが正直な気持ち。もっとも、回りの中南米の国の状態を見ると、決して悪い状態では無かったんですよね、キューバは。そう言う意味では、北朝鮮みたいに破綻していても可笑しくないのだけれど、そうで無いのは地理的に気候にも恵まれていて農業もある程度期待出来る環境にあったことも良かったんでしょうね。

私が歴史を習った頃やその後は、世界各地に「独裁者」と呼ばれる国家元首、代表が沢山存在していて、そう言う人達もどんどん時代と共に淘汰されてあるいは亡くなっていき、今でも残っているのは北朝鮮の金一族位なんだろうか。独裁というのが、個人の権利や自由をある程度制限しても、国全体の効率化と発展を進める仕組みと思えば少しは納得できる化もしれないけれど、だからといって必ず成功するシステムでも無いわけで、多くの場合はその制限が苦痛になっている場合が多い。キューバがこれからどうなるかは分からないけれど、今よりは少し自由で少し豊かな国になって欲しいなと思いますね。将来またフロリダに行く機会があれば、今度はSouthernmost Pointからキューバを眺めるのでは無く、実際に行ってみたい気もします。

シーズン終了

昨日は、関わっている社会人チーム、母校、知り合いがコーチをしている大学チーム、と関連するチーム全ての試合が行われて、何れも試合に敗れてシーズン終了。どれか一つでも勝ち残って、残りの選手権や入替戦に進んでくれればまだ気持ちも残るけれど、綺麗さっぱりと終わってしまいました。まあ、直接関わっている選手やコーチは、この何倍も何十倍も悔しいだろうし大変だろうから自分の気持ち程度ではお話にならないけれど、でもやはり落ち込みますよね。

そう言うルールの下に、最後に一校だけが残る為に試合をしているわけだから、最後まで残れないのは力が無いから。悔しかったら、力を蓄えて強くなるしか無い。まぁ、言うは易しだけれど。関係者、特に一年間苦しいトレーニングを続けてきた選手には、本当に「お疲れ様」と言いたいですね。勿論、彼らはこのタイミングでそう言う言葉を聞くことは良しとはしないだろうけれど。

しかし、今年は競り合いの接戦で良い試合が多かっただけに悔しいなぁ。来年どうなるか、どうするか分からないけれど、自分も少し休みたい気分です。

2016年11月27日

付け焼き刃?

少し前に発生した搭乗時の乗客確認のミスに対してのアクションとして、ANAが新しい保安検査証の発行と、ゲート前での確認証発行をすることに。正直、何か先祖返りしたような印象で、ちょっとガッカリ。本当ならば、機内にハンディーターミナルでも持ち込んで、座席に座っている乗客をEdyやQBコードをスキャンしてスクリーニング出来るようにするとか、もうちょっと抜本的な解決策があると思うのだけれど。多分、時間的な理由から、暫定的に始めるんじゃ無いだろうか。インフラも含めて、最終的なシステムは来年とかに登場するような気がします。また、今のところJALはアナウンスしていないけれど、同一の空港を供用している関係上、同じ事をJALもやらないと行けないはずだから、双方での摺り合わせもあるのかもしれませんね。

私は、これまでも登場の記念・履歴保存という意味で、保安検査証の通過控え等も手元に持っていましたが、また新しいコレクションが増えるのか(笑)。いずれにしても、紙物で管理するというのは、それを紛失する可能性もあるわけで、その時のアクションプランをまたどうするのかという課題も新しく生まれるわけです。だから、本当は登場する時に間違いなく乗客確認が出来るという上流での改善策が必要なわけで、それをどうするのか早く対策を見せて欲しいですよね。

我が儘な大人

発展途上国向けの輸入関税優遇措置である「特恵関税制度」の対象国から、中国、メキシコ、ブラジル、タイ、マレーシアの5ヶ国を外すというニュース。このニュースに対して、早速中国は理由を説明せよと不満な様子。自称ではあるけれどGDPでは日本を抜いて世界第二位になっているのに、まだ優遇措置を得たいというのはいかにも彼の国らしいと言うか、なんというか。確かに、GDPは日本の2倍(自称)ではあるけれど、国土面積は数倍有り、さらに人口は10倍以上。沿岸部の経済発達は凄まじく、最近では内陸部の開発も進んでいるけれど、やはり日本の人口の何倍もの人がまだまだ貧しい生活をしていることは事実。でも、他の四ヶ国を見れば、GDPにしても経済状況にしても、中国よりも下の国ばかりと言っても良いくらい。さらに言えば、原爆を何百発も保有し、世界で第二位三位を争う軍事力を保有し、さらには宇宙開発でも独自に有人飛行や宇宙ステーションまで打ち上げている。さらに、独自のGPSシステム「北斗」も有している。こんな途上国ってあるんだろうか。

勿論、日本からなら何をやっても許される、取れるところからは取れるもの以上を取れというのがあの人達の考え方だから、黙って引き下がるわけも無いだろうし、ましてや「これまでの援助を感謝する」なんていう事は口が裂けても言えない。面子にこだわる国民性なのにこういう所はこだわらないというか、結局はその面子も本当の意味での面子では無いと言うことなんですよね。

現実問題として、輸入時の関税が上がるわけですから、製造工場としてのうま味が減ることが一番の痛手でしょうか。円安もあって、多くの企業が製造工場を国内に戻したり、逆に中国からさらにコストの安い東南アジアへシフトしているので、ますます中国離れは進むんでしょうね。中国も広いから内陸部を開発すればコストダウンは可能かもしれないけれど、流通を考えるとそれなら海路輸送でも良いわけだし、あと内陸部に行けば行くほど社会の不安定さも増加するだろうし。そう言う場所だから、ハイリスクハイリターンという考えもあるだろうけど、やはり社会基盤や経済的に安定していない場所というのは、製造業としては厳しいでしょうね。

アメリカの動向もあるけれど、ますます中国との付き合い方を変えていく必要性が、来年は大きくなっていくんでしょうね。

大一番の試合 - その2

負けたら終わりのトーナメントは2試合目、準決勝戦。相手は全勝中の優勝候補で、一度負けている相手だけれど、あれからこちらの戦力もアップしているし、力の差はそんなに無いはず。足りないのは、やはり気持ち・気力かなぁ。気になる天候は、浜松は雨ですが、試合会場の川崎はなんとか試合中は雨は避けられそう。前回の試合も厳しい雨の中の試合だったので、今回は責めて曇り空くらいで天気の方も踏ん張って欲しいけれど。

どんなスポーツでも「一番」を決めるためには、敗者・勝者を試合・対戦で決めて、その勝者同士がまた対戦して、を繰り返して最後に残った選手・チームが「一番」になるもの。最後に行けば行くほど、勝利に対しての欲求は高く強くなるから、その時点で敗れることはますます悔しくなるもの。昔は、そんなトーナメントに進むことすら叶わなかったチームですから、ここ数年こういう競争に参加出来るようになっただけでも対したものだと思うけれど、でもやはり結果を出さないと評価されないのも事実。プロ、アマ問わず、体力作りとか健康のために運動するのでは無いのであれば、その所属グループの中でトップを目指さないといけないし、そこでトップを取ったらさらに高みを目指さないと意味が無いですからね。

「勝っても負けても良い試合を」とはよく言うけれど、やはり試合は、勝負は勝たなきゃ駄目。サイドラインから選手の活躍を願うだけです。

2016年11月26日

素晴らしき富士山

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。前日都内は11月としては初めての積雪になるなど大混乱でしたから、一日ずれての新幹線通勤は大変ラッキー。昨日は新幹線もダイヤが乱れて、やはり雪が理由かと思ったら、こちらは地震の影響による停電が理由で、そう言う意味ではこの日は地震が発生しないように祈りつつの出社になりました。

前日浜松当たりは雪では無く雨でしたが、それで空気が洗浄されたのか凄く気持ちの良い朝。ただ、流石に冷え込みはこれまでで一番で、今シーズン初めてダウンコートを羽織っての出発です。飛び石連休のためか、結構プライ波部ーとでの旅行という雰囲気のグループが多くて、車内は満席。珍しく隣の席が空席でしたが、静岡からキャリーバッグを持った男性が乗り込んできて埋まりました。

この日の最大の収穫は富士山。ここの所、曇り空だったり雨模様だったりと、ずっと富士山の姿が見えない金曜日が続いていましたが、久し振りに全身が見えました。しかもクッキリと。さらに山頂付近だけで無く、多分昨日の雪の影響なんでしょうけど、けっこう下の方まで雪景色に。さらに手前の富士川に逆さ富士のオマケまで。なかなかこういう機会には恵まれません。私はどのタイミングで富士山が見えるか分かるので、早めにカメラ(iPhone6)を取りだして撮影していましたが、殆どの日とは外に富士山が見え始めて慌ててスマホやカメラを取り出すから、結構通り過ぎてからシャッター音が車内に充満していました。新富士駅を通り過ぎて、工場が見える辺りの景色を撮影した人が多かったんじゃ無いかと。iPhoneのカメラで、しかも高速で移動してい新幹線の中から、決して綺麗とは言えない窓越しの写真など、不満は色々あるけれど、そのうち一眼レフカメラを担いで、この富士川当たりからの景色を撮影したいものです。

心洗われる霊峰富士に感謝。

Black Friday

11月第四木曜日は「感謝祭(Thanksgiving Day)」。で、その翌日は"Black Friday"と呼ばれる大バーゲンセールの日で、アメリカでは金曜日になるのと同時に開店するお店が多くて、その様子は一寸異様。アメリカの場合、10月のハロウィン、11月の感謝祭、12月のクリスマス、と毎月記念バーゲンが行われていて、前のバーゲンが終わると翌日から次のバーゲンが始まるから、ずっとバーゲンが続いている感じ。その中でもこのBlack Fridayは一段と安くなるから、皆さんデパートやスーパーへ押しかける。一日の売り上げが何千億にもなるから、売る側もほくほくかも。正直なところ、結構怪しい商品もあるし、基本的にはそれまでのバーゲンの売れ残りも多いですしね。

で、今年は多分初めて日本でもこのBlack Fridayが大々的に行われたんじゃ無いだろうか。23日勤労感謝の日の休みが上手く金曜日に重なると盛り上がりそうだけれど、なかなか平日では今ひとつかも。だから、この週末も含めたバーゲンにするところが多いみたいだけれど、それで少しでも景気が底上げされればと願うだけ(笑)。日本の伝統的バーゲンセールといえば、お盆にお歳暮(年末商戦)くらいしかなかったけれど、最近は毎月のようにデパートも何かやっている雰囲気。でも一般の購買機会が、デパートから郊外のモールやショッピングセンターへ移り、さらにそれらもネットショッピングに変わりつつある今、この手の昔からのセールというのはどうだろうか。中国では「11月11日」が1並びで「独身の日」と呼ばれていて、この日に一台バーゲンセールがネットで繰り広げられていて、アリババでは一日て2兆円売り上げたらしいけれど、そう言うものに動かされる、動かされやすい国民性も影響するんでしょうね。

日本人って、こういうものに結構嵌まる一方で、飽きっぽい傾向もありますからね。ハロウィンは一台ブームになったけれど、感謝祭が余り広がらないのは、その感謝祭のイベント自体が結構地味だったからというのもあると思うんですよね。その分、同じタイミングで開催されるこのBlack Fridayはどうだろうか。何「これっ」というシンボルみたいなものがあれば流行りそうなんだけど。来年はどうなるんだろうか。今年以上に盛り上がれば脈はありそうですね。まぁ、経済の底上げのために、売る方は必死になるんだろうけど、消費者って飽きっぽいからなぁ。

嬉しい勘違い?

Hiltonの宿泊でちょっと不思議な事が。先日宿泊したヒルトン東京は、HHORNORSのポイントで宿泊したんですが、ホテル内のレス取りラン利用もあったので、チェックアウト時にはいつものようにHHORNORS VISA Platinumカードで精算。で、数日後にHHORNORSのアカウントを見たら、この日の宿泊履歴が記録されていて、いつもの有償宿泊時と同様に、ベースポイントやボーナスポイントが付いています。私は、ポイント宿泊(無償宿泊)は加算対象外だと思っていたんですが、なんで加算されているのか一寸不思議でしたが、精算にHHORNORSカードを使用したから、宿泊代も食事代も全てまとめて精算されて区別が付かなかったんでしょうね。HHORNORSカードは、Diamond会員への優待措置があるから、カード利用履歴がHHORNORSに送られるはずで、その時には内容までは精査していないのかな。そうなると、このカードで年間10滞在したら翌年度のDiamond会員資格が得られますが、無償宿泊でもその他の利用でチェックアウト時にカードで精算すれば、無償宿泊でもカウントされるのかも。あくまで推測ですが、レストラン利用だけでは駄目だろうなぁ。滞在したという属性と、某かの利用の属性、両方揃うと、今回のようになるのかも。ヒルトンのポイントもかなり溜まっているので、来年は一度試してみようと思っています。

2016年11月25日

厚顔無視

昨日の安倍vs蓮舫の国会での討論。まぁ、最初から兎に角相手から何か言質を取るだけの場面だからか、もう話が食い違わない。たまたまテレビで放送されたところで、蓮舫氏が何故トランプ氏が新羅いたる人だと判断したのかと質問して、安倍総理が、米国に大統領が二人存在しないように配慮していた等と説明して、なるほどと私は感心したんですが、蓮舫氏は「何を言っているのか、さっぱり分からない」 orz

勝ったからと言って、直ぐに最高権力者として権威や権力を振り回すのでは無く、権威の継承プロセスをちゃんと尊重しているから、信頼できると説明しているのに、多分最初から聞く気なんて無いんでしょうね。答弁中に野次を飛ばしたり、委員長席で恫喝するような行為をしたり、ほんと議員なんて首にすれば良いのにと小一時間。

で、その後の記者会見で、先日のテレビ出演に関連して、子供の様子を公開したのに戸籍は公開しないのかという記者の質問には、ぶっきらぼうに答えるだけ。多分、あのテレビ出演とその内容には、相当批判が集まっていて予想外の自体になっているんじゃ無いかと邪推。あれが、バラエティ色の強い芸人、例えばオバマ大統領の物真似で有名なデンジャラスのノッチと彼の奥さんとの掛け合いなら、それはコメディーになるけれど、蓮舫氏の場合はもう真面目な家庭内階級社会を見せつけられたわけですからね。しかも、腐っても野党第一党の代表になり、やれ弱者救済だ、男女平等だ等と美辞麗句を並べていた人が、一皮剥けたらあんな感じなわけで、もう自らの二面性を堂々と公表したとしか思えない。

また二人の子供が海外留学中ということで、それはそれで構わないのだけれど、それって日本の教育に対してどう言う考えを持っているからそう言うことをやらせているのだろうか。二重国籍問題が出てから、やれ日本のため、日本人として、という言い方をするように感じるんですが、その割りには日本や日本人を信用していない気がする。実際、其れ以前の彼女の言動は、どう見ても台湾人、中華人として日本の中でたくましく生きていくという印象しか受けないのだけれど。

彼女の問題を、多重国籍問題とか、ハーフ・ミックス等の日本人的資質みたいな話をしているメディアもあるみたいだけれど、それは大きな見当違い。彼女が責められているのは、多重国籍だったからでは無く(それはそれで、責任有る立場の人間として問題だけれど)、その状況を知りながら隠して嘘を重ねてその状態が今も続いていること。国民の代表たる国会議員の、さらにはそれなりの規模の政党の代表者が、今も嘘をついていながら平然とそれを認めず活動していることが、彼女に対しての批判の大元。その問題の遠因の一つが多重国籍問題であったり、ハーフ・ミックス等の〇〇系日本人という存在に対しての議論も含まれるけれど、それらは本筋じゃ無いし、色々な事情があることは誰も理解していること。本当の問題は、人に嘘をつくなと言っている人間が、今も嘘をついていることで、その厚顔無視な態度に国民は怒りを感じているということなんですよね。

これ、今でももう手遅れだと思うけれど、このままの状態で放置していくと、こらえきれずにかなりの規模の爆発事態になって混乱する気がする。まぁ、それで被害を受けるのは彼女や彼女の率いる政党だから、それでいいならいいんですけど。

茶番を馬鹿にされて...

萩生田官房副長官が、民進党の国会対応を「田舎のプロレス」「茶番」と揶揄されたことに民進党の山井国対委員長が怒っているわけですが、言葉は悪かったけれど、事実じゃんと思う人が、多分国民の95%位だろうか(マテ)。まぁ、明らかに言葉尻を取られそうな言い方をする萩生田氏が一番悪いのだけれど、もう少し違った言い方をするべきでしたね。「了解を得ないプラカードを持ち込むことも怪しからんし、それを明後日の方向、カメラの方向に向けて何を主張するのか」、とか。

で、さらに別の議員がこんなことを言っているけれど、でもレスリングではなく「プロレス」っていうのは、筋書きのあるドラマでしょ。「がちんこのプロレスを国会でやる」っていう事は、シナリオを作ってドタバタをやって、最後に決められた勝者がフォール勝ちする、あるいは引き分ける、という話なわけで、それって別の場合には「談合」とか「裏取引」とか言うんだけど、分かっているんだろうか。これで「自民党は国会でのプロレス行為を認めた」とかなんとか言い出して、力ずくで委員会審議とかを中断させるようになるんだろうか。本当にそんなことをやったら面白いけれど、「○○」だよなぁ。

で、正直なところ、民進党が批判してみても、結局はその通りのことをやっているわけで、文句を言うなら言われないようにしてみろよ、とみんな思っているはず。大体自分達の行為の正統性を主張するのでは無く、やれ「真のプロレスを知っているのか」とか「田舎とは何処のことだ」とか、枝葉末節以前の話で相手を攻めるというのは、結果的にその言われたことが図星だった証拠。大体「国会審議に対する侮辱」って言うけれど、自分達のプラカード行為や審議拒否がどれだけ国会審議を侮辱しているのか考えて見ろと言っても、蛙の面になんとやらだろうなぁ。ほんと、民進党が存在感を見せる時って、こういう時しかないって言うことに気がつかなきゃいけないのだけれど、それすら気がつかないほど○○と言う事なんだろうな。

「田舎のプロレス」という表現は、確かにあの状況を一言で言い表す言葉ではあるけれど、それを普通の人間が言うのと、政府のそれなりに責任ある立場の人間が言うのでは、やはり重みが変わってくるのは当たり前。そう言う意味で、録音まで残るような場所で言ってしまうのは、彼の大きな失敗。どうせ言うなら、もう少し言い方を考えなきゃ。最初にも書いたけれど、「カメラを意識した示威行為」とか「カメラ目線」とか、カメラに向けた行為なのは確かなんだから、そう言う言い方をすれば、次回からはカメラに向けてでは無く、発言者に対してちゃんと正しい方向にプラカードを向けてくれるかもしれない。いゃ、真面目な話、あのプラカードというかフリップというか、プレゼンボードと言うのか、あれを最初にやり出したのが誰がいつからか分からないけれど、全然質問相手に対しての表示になっていない。普通のミーティングだったら、「見えないぞ」と偉い人から一喝されるケースです(笑)。

まぁ、民進党なんかに例えられたら、最大の侮辱ですよね。だからプロレス団体は大きな声でクレームすれば良い。「俺たちは民進党みたいな茶番はしない」と(笑)。

羽田空港第二国際線ターミナル(仮)

以前一般紙でも報道された、羽田空港の国内線用第二ターミナルの一部を国際専用ターミナルに改修するという。羽田空港の国際線ターミナル運用会社が前向きな考えをしているという記事。2020年の東京オリンピック・パラリンピック前、2020年3月までという期間も区切っての話なので、ほぼ確定の話なんでしょうね。

問題は記事の中でも触れられているように、これまで一箇所に集約することで分かりやすかった国際線の利用者が、二箇所に別れることでの混乱でしょうね。スタアラ系でANAの国内線とこの国際線を乗り継ぐ場合には、その利便性は大きいし、多分接続時間も最短30分位で接続出来るんじゃ無いかと思うけれど、そうで無い人にとっては最初は混乱するかも。でも、昔も成田空港がまだ今の一タミしか無かった頃でも、北ウイングと南ウイングで右往左往したし、第二ターミナルが出来て、最初の頃はJAL/ANAが二タミ、外国の航空会社が一タミという時代は、やはり混乱したことがあるし、今だって乗り継ぎなんかを考えると、やはり一タミ、二タミ、そして三タミと、移動しているわけで、この辺りは分かりやすい名称を付けてしっかり情報を提供する仕組みを作ることが重要でしょうね。

アメリカだと、出発便に関しては日本のような出国審査が無くて、そのままゲートに直行して、国内線・国際線の区別無く普通に出発出来るので、シカゴとかのUAだと凄く便利。サンフランシスコは、確か出発も国際線ターミナルに集約しているから移動しないといけないけれど、UAだと歩いても移動出来るし、ああいう形になると一寸嬉しい。いずれにしても、早く具体的なプランを見せて欲しいですよね。ただ、ANAは国際線ターミナルだけで無く、二タミ側にも国際専用のANA Loungeを作らないといけないから、それは大変そう。

2016年11月24日

韓国ドラマと韓国スキャンダル

連日連夜報道される、韓国政界の疑惑とスキャンダル。個人的にはどうでも良いなぁと思いつつ、そう言う番組が始まると、そっとチャンネルを変えるんですが(笑)、なんであんなに熱心にメディア各社は取り上げるのか不思議。で、ぽんと膝を打つ答えがとあるネットに書き込まれていて納得。いゃ、いの騒動は、そのまま「韓流ドラマの内容」だから、というもの。冬ソナ始めて、所謂「韓流ドラマ」なるものは見たことが無いので、どんなものか分からないけれど、もしあの通りだとすると、見料のうま味を吸い尽くす裏の悪役とか、登場人物がどんどん増えていき、その相関図がどんどん複雑化していき、さらには派手なお金の使い方とか、もう天こ盛りなんでしょうね。正直、話の概要を聞くだけでお腹一杯になりそう。

韓国大統領って、当選時は一気に人気が上がるけれど、段々と支持率が落ちていき、後半は反日で人気を維持しつつ、5年の人気を終わると不幸な人生に一気に下降するのが毎度のお約束だけれど、これだけ任期中から騒動に巻き込まれるのは現在の朴大統領が初めてじゃ無いだろうか。これまでの歴代大統領の中でも一番不幸な道を進みそう。

ただ、朴大統領本人が何かしたとか何かされたというなら、報道するなら意味があると思うけれど、その周辺のグレーだけれどまだ確定していない話に関して、あぁだこうだとわざわざ日本で報道する必要のあるものだろうか。視聴者側にどう言うニーズがあるのかある程度調べてそう言う番組構成にしているんだろうけど、でもそれって見直した方が良いのでは。世の中、それ程韓国のドタバタに興味は持っていないと思う。勿論、ゴシップ系の芸能ネタの話題を取り扱う娯楽系情報番組が取り上げるなら、それはそれでまだ分からないでも無いけれど。

別に嫌韓とか言うわけじゃ無いけれど、彼の国では大きな騒動だろうけど、日本に対しての影響度とか興味という意味では、それ程高くないと思うんですよね。それに、仮に国際ニュースなんかで取り上げるならまだ分かるけれど、朝とかお昼の番組でわざわざ取り上げるものなのか凄く疑問。そろそろ飽きてきた...

11月の雪

昨晩から急に冷え込みが厳しくなり、今朝は予報通り関東でも雪が降り始め、11月の雪というは54年ぶりとなる記録らしい。明日だと毎週金曜日の新幹線通勤の日と被るので一日違いで正直助かりました。で、試しに新幹線の運行状況を調べたら遅延している。あれ、そんなに雪の影響が大きいのかと思って調べたら、どうも地震の影響で停電が発生しているらしい。をぃをぃ... 今朝方あった福島での余震の影響で、東京電力から電力供給を受けている東京-静岡間で影響が出ているらしい。そうかぁ、明日もこっちの理由でのトラブルはありそうですね。

浜松では、明け方早いうちから雨の音がしていた気がして、実際今のところは冷たい雨が降るばかり。予報では、お昼過ぎくらいから晴れるらしく、明日の天気も晴の予報。ただ、大一番の試合がある日曜日の予報は、晴のち雨と残念な予報。責めて、晴のち曇りになって欲しいのだけれど。

今年の冬の天候は、寒さが厳しくなるのかなぁ。部屋の暖房は、今のところエアコン利用で十分なんですが、この週末にはガスファンヒーターを出してこようかと思っています。さて、明日の天気と日曜日の天気が気になる...

Hilton Tokyo

先週末に翌日の所用の為に久し振り(5ヶ月振り?)に宿泊。安いレートが無くて、最初は別のホテルにしようか迷っていましたが、ポイントで予約が取れそうだったのでポイントを使うことに。既にVISA Platinumの10滞在はクリアーしているので、無理に有償宿泊する必要もありませんし。と言う事でポイントで予約しました。

横浜の会社から新宿のホテルまで、みなとみらい線を利用して新宿三丁目で丸ノ内線へ乗り換えると一番簡単にアクセス出来るので、会社を少し早めに出て、ホテルに到着したのは19:00頃。荷物を置いて一服してから、37Fのラウンジへ。金曜日の夜だったので、多分満席でまたAnnexの方かなと思ったら、メインの部屋が9割位の混雑具合で、この時は珍しく元々あったメインのラウンジに案内されました。久し振りにこちらを利用しましたが、やはり以前と比べるとサービスの内容が落ちましたよね。そのうち結構混雑してきて、入口でウェイティングしているグループも見えたので、ワインを2杯飲んで退散しました。

その後2Fのレストランフロアーに降りて和食を何品か食べましたが、うーーーーん... なんか違うなぁ、ここでの食事は。宿泊はポイントでしたが、食事はHPCJで20%引きにして貰えますから、ちょっと奮発したんですが、奮発した甲斐が無いというか。来年はぐっと利用頻度が落ちそうです。

2016年11月23日

非常時の情報整理

昨日の地震の時に、例によってtwitter等で様々な情報が流布されて、その中には役立つもの、緊急を要するものもあったけれど、中には誤解や知識不足からデマ拡散に近いものから、既に解決している事象に関してまだ進行中のような形でタイムラインを知ってか知らずか無視して拡散していたりと、以前よりは減ってきているけれどまだまだ混乱状態の中では正確な情報提供が進まない。その中でも、社会的影響力の大きい国会議員当たりが、何か切り貼りの情報を拡散している様子もあって、それってもう「罪」に近いだろうと小一時間。あとで謝罪するわけでもなし、本当にこういう人達って迷惑。さらには、前回はライオンが動物園から逃げたというデマ情報が拡散したけれど、今回も以前の津波の映像を拡散させて、余計に不安を煽るような行為をしているケースも。こう言うのって、もう軽犯罪として逮捕しても良いくらい。

それとは逆に、地震の揺れが3.11よりも小さいと言う事で、すでに5年前よりも安心している人も多くいたようで、津波警報が出ても以前よりも小さいから百々氏くじ判断をして非難しなかった人も。実際、最初は3mの津波の可能性もという第一報がテレビなどで放送されたけれど、実際には1.5m前後くらいが最大だった様子。但し、1m位の津波でも場合によっては非常に危険な力を持つわけで、そこは自分で判断する前に先ずは高台に移動して身の安全を確保するという「習慣」にしないと、本当に大きな地震が発生した時に以前の教訓が生かされない事になってしまう。その時に、ネットで拡散している情報に虚偽やデマが多く含まれていると、どうしても人々の興味も薄くなるわけで、そう言う意味でも今回不適切な拡散をした人達やデマを拡散した人達というのは、通常のケースよりも罪深いでしょうね。

その中でも、福島第二の燃料プールの冷却水循環ポンプの停止が、原子炉の冷却水と誤解されて拡散されたり、揺れて冷却水が漏れたから停止したのに、それが不具合のように報じられたり、それられが訂正されても間違った情報が何度も拡散されたりと、どうも単に緊急時の親切心では無く何か裏の意図を感じるようなケースも。知らない人から見れば、「冷却水」と聞いただけでいきなり判断が変わってしまうのかもしれないけれど、だからこそより正確な情報や時系列に沿った配信に注意しないといけないわけで、そう言う情報リテラシーをもっと育成しないとこれからの社会では生き残れないと思う。

延期は誰の責任?

豊洲新市場への延期か最短でも一年益することを発表して、その後のとんとこの話題に関して聞くことが無くなりました。これまで何十年も揉めてきて「出来ない」という結論が出た「築地改修」の話まででて、結局元々の豊洲新市場移転という話がますます希釈化されていく。で、個人的に疑問に思うのが、もともとはこの11月に移転する予定だったのを、都知事選挙もあって一時保留し、それが来年の環境アセスの結果待ちになり、さらにそれが最低でも一年間延期とどんどん当初の予定が伸びている「責任」は誰が取るのだろうか。先日処分が発表された人達は、盛り土問題に関しての責任のはずで、今回の延期の責任に関しては何も言われていないのは変ですよね。さらに言えば、今回の延期で引っ越し予定の築地の人達は不要な出費を強いられるわけで、一応4月1日からの融資とそれまでの補助は言っているけれどそれだって十分でないかもしれない。第一、使用しない豊洲の維持費だって余分な経費なわけだし、それを税金から出すのか別途手当てするのか、それだってはっきりしない。

個人的には選挙の前から実行されていた環境アセスが有って、その結果が来年1月にでるというのであれば、その結果を待つと言うがぎりぎりのところかなとは思います。それでも、これまでの結果を見てリスクを取って予定通り引っ越しするという決断もあったと思うけれど、選挙で公約として見直しをいっていた以上、それはなかなか厳しいだろうし。でも、あの当時でも1月の結果を待って、3月とか5月に引っ越しという話が一番適切かなという印象でした。で、それがさらに半年。さらには、追加の環境アセスって、じゃぁこれまで何やっていたのか。その責任者に対しては責任を取らせないのか。というか、小池知事が組織したプロジェクトタスクチームの結果なんだから、彼女がちゃんと責任を取らないといけないはずではないだろうか。何か、そのPTのプロセスと結論を検証するPTチームが立ち上がりそう(マテ)。

メディアの新陳代謝

大統領選挙後、二週間過ぎているのに未だに記者会見などのメディア対応をしないトランプ氏。代わりにYouTubeに地震の公約や意見を投稿して、これを記者会見の代わりにしていく様子。個人的によほどメディアが嫌いなのか、何か言質を取られるのが嫌なのか、まぁ全てなんだろうけど、これはこれでメディアの中でどうしても偏向加工される「意見」により、入らぬトラブルを誘発するリスクは避けられる事は確か。一方で、YouTubeあるいはネット経由の情報提供では届かない人達も多くいるのも事実なわけで、そう言う人達にとっては逆に彼の主張や意見は届きにくくなる。あと、ネットを利用することで、既存のメディアが消えて無くなり完全に置き換えになるならまだしも、当分の間は並列して存在していかないといけない。その時にその既存メディアとどう付き合っていくかというのも、情報戦略として重要だと思いますよ。パソコンの世界でいったら、どうレガシーリソースを扱い、どれを残してどれをサポート終了するかというような話じゃないかと。

「メディア」というと「第四の権力」とか「報道の自由」とか「公明正大」というようなことを言うけれど、自ら「権力」といってしまうところでその存在意義って「公」から「私」に変わっている気がする。実際、メディアの多くは私企業であり、情報を切り売りすることで収益を上げているわけですからね。だから、彼らの発信する情報は会社の意向だとかその編集者や記者のバイアスが掛かっているもの。さらに言えば、情報発信の容量に制限があるから、どうしてもオリジナルデータを加工しないと生けない。1枚の写真データをRAWデータで配信するのが一番正しいと思うけれど、それではファイルサイズも大きいし無駄な部分も含まれているとよろしくないから、トリミングしたり配布できるようにJPGとかにすることで、情報劣化することは覚悟しても、その中の何を伝えたいのか、それを強調することがメディアの仕事。でも、その修正作業が最近は著しいのが最近のメディアの問題。だからメディア嫌われる(笑)。

YouTubeの一方的な配信は、自分の意見を編集されること無く全て伝える手段としては有効だと思うけれど、例えば記者等との一対一の会話とか、その瞬間瞬間にでるだろうその人の人間性みたいなものが伝わらない。例えば双方向のテレビ電話会議みたいなことをやるならば、そのギャップも埋められるだろうけど、多分そういう事をやってもやはり既存メディアにしか接することが出来ない人には届かない。だから、やはり既存メディアも「レガシー」として維持する必要はあるんじゃ無いかと。そう言う意味で、トランプ氏に限らず、情報発信が必要な人や組織は、やはり積極的に既存メディアを活用する方が良いと思います。ただ、その代わりとして、例えば雑誌取材の場合もその場面は全部保存して、それも公開するとか、要するにオリジナルと加工品を常に対比できるようにすることで、第三者が比較検討できるようにするのが一番かなと。よくある、言葉の一部を切り出して利用されることにも対応出来るし、正直既存メディアの制限のある情報田達を保管することにはなるでしょう。で、余りに両者の乖離が酷いことが分かれば、既存メディアに対しての支持も減るだろうし、それは結果的に彼らに対しての自浄作用にもなるように思います。

取りあえず既存メディアの一番悪いことは、最近は自分達の「意見」を強制してくること。彼らは、先ずは事実を最優先で伝えるべきで、それに関して判断するのは個人の話。それなのに、予め結論ありきのような論法で記事が準備されていて、誘導するような内容の記事が増えている気がします。それに対してのアンチテーゼが、今回のような「オリジナルを出す」という方法で、それはこれまでは非常にコストが掛かる方法で事実上不可能だったことが、今のネット時代で可能になったと言う事を、レガシーメディアも自覚しないと。

2016年11月22日

地震

今朝、起きて暫くすると突然地震警報がテレビから鳴り出し、暫くすると福島沖でM7.4(最初はM7.3と発表)の地震発生というニュースがどんどん流れ出します。浜松では、多分震度1も観測されなかったと思いますが、東京などは結構揺れたみたいで、地震速報を伝えるキャスターもいつもよりもやや切迫感を感じました。ニュースの途中では、プラント工場で火災発生とか、福島第一原発の三号機で冷却水の冷却装置が停止とか、ちょっとビックリするような報道もありましたが、火災は20分位で鎮火し、冷却水システムもやはり暫くして回復したようで、今のところ大きな被害は無かった様子。

それでも、場所によっては1m以上の津波が到達したところもあるようで、やはりあの福島の津波のイメージがまだ残っているから、一寸安心出来ない状態でもあります。5年前の震災以降、地震発生場所が最近では西の方に移っていたので、ちょっと不意打ち感がありますね。最も、本震のあとの余震は数年単位で続くらしいので、今でも福島は注意地域で有る事は変わりないのですが。

地震の規模から言うと、かなり大きいのですが、やはりその震央の場所や深さが大きいのでしょうか、実際に見える現象としてはそれ程大きな規模では無かったように感じます。そうやって、変に安心してしまうと、本当に大きな規模の地震が発生した時に油断しちゃうんでしょうね。人の気持ちの悩ましいところ。酷いことは忘れたいという気持ちも生まれるだろうし。常に緊張していると疲れてしまうけれど、何かあった時には直ぐに気持ちを取り戻せる心構えはいつも必要ですよね。

書く方もダメだが掲載する方もダメ

東京新聞に掲載された、山口二郎法政大学政治学教授のコラムについて、その余りの酷さに山口氏に批判が集中しているらしいけれど、あんな内容の記事(コラム)を掲載した東京新聞の罪もそれと同じくらい、いゃそれいじょうに酷いと思うけどなぁ。

内容に関しては論外。ネットでは「子供の作文より酷い」と言われているけれど、それは子供に失礼と言っても良いくらい。大体、殿時点でこのコラムの原稿を用意したのか分からないけれど、多分総理がトランプ氏との会談決定を発表した直後ぐらいに、頭に血が上った状態で書いて東京新聞に出稿したんじゃ無いだろうか。その後会談前後に漏れ伝えられてきた内容と異なることを前提に書いている台詞も有り、いい加減な内容に華を添えて(?)いる。

この人、一年程前はSEALDsの後見人として、国会前でもかなり過激なアジテーションをしていたけれど、ああいう行動や今回の様な執筆の、どこが「政治学」なのか凄く疑問。この人に限らず、どんなに凄い知識や経験を持っている人であっても、それを誰かに伝える時の手段「言葉」や「声」が駄目だと、結果的にその持っているものも「駄目」という評価しか与えられないんですよね。結局アジテーションで集団心理を盛り上げて、その衝動の赴くままに行動するようになるから、それが一番怖い。考えも何も無く、感情だけで行動するから、何をするか分からない怖さしか無いんですよね。で、それって今のアメリカの大統領選挙後の状況にも似ているわけで、所謂「リベラル」と言われていた人達が、自分達の意見が通らなかったからと実力行使にでている。あるいは、散々そう言う人達を煽ってきたメディアが、一部は反省している態度を示しているけれど、しかし未だに「自分目線」で相手を批判することしかやらない。

そう言う意味で、こういう文章を書いて公開する人も人だけれど、それを掲載してしまう東京新聞も、いかに日頃の主張がリベラルというか極端な差は思想の紙面を作っているとは言え、もうメディアという役割を果たしていないんじゃ無いだろうか。「いゃ、これでもかなり修正したんですよ」と良い割れされたら笑っちゃうけれど。新聞にある「読者の投稿欄」にも、時々とんでもない内容が掲載されるけれど、今回はそれ以下ですよね。それが、仮にも東京の一流私立大学と考えられている法政大学の教授なんですから。

例えば、戯曲であるとか、日本だったら歌舞伎とか、あるいは落語の世界等、実際に直には言えないこと等を、別の事象になぞらえて伝えたり、あるいは擬人化したりするなどして、別の形態の話として伝えることで、逆にその内容を強調したり、あるいは新たな面白みを加えたり、あるいは暗に批判したりという手法をとることで、より相手に強く印象付けることを何十年、何百年と続けてきたわけです。ある意味、新聞とか雑誌に相当するものが無かった時代におけるライブメディア的な仕事をしてきたとも言えるんじゃ無いかと。そう言う意味で、捻りも何も無い氏かも中身も無いこういう記事をなんの疑問も無く掲載してしまうこういうメディアって、メディアとしての役目すら放棄している、あるいは失っている証拠なんだろうなと感じますね。山口氏の意見などはもうごく一部のシンパ以外は誰も相手にしないだろうけど、この東京新聞も同じ道を進むんだろうなぁ。親会社は中日新聞だけれど、ここだけで無くこういう極端なメディアはネット時代の発達と共に淘汰されていくじゃ無いだろうか。一つの紙面でプラス・マイナス、右・左の比較が出来る事で読者は自分で判断出来るけれど、紙面上では一方の話しかせず、結果的に別の方法(=ネット)で情報がそれ以上に入ってくる時代になると、多分読者の意識はそちらに移ると思う。そう言う危機感を感じていないとしたら、それはそれでこのメディアが淘汰されるということで、それはもしかしたら読者にとっては正しい方向性なのかもしれない。

透けて見えるもの

先週の「金スマ」に、蓮舫氏の家庭の様子が特集されたらしい。いつも金スマは見ていないし(録画もしていないし)、そんな内容とも知らなかったので、映像を見ておらず色々な書込からの話ではあるけれど、相当酷い内容だったみたい。既に八幡氏の記事にも書かれているけれど、あれだけ疑念解決のために自分の戸籍を公開するように要求されていたのに、「家族のプライバシー」を理由に公開を拒んでいた人が、こういうテレビ番組には嬉々としてプライバシーを公開している。良く芸能一家が、子供が芸能界にデビューするとか言う場合にこういう機械を利用して知名度アップを狙うわけだけれど、今回も特に娘さんにはそう言う気持ちがあるんだろうか。でもなぁ、仮に芸能界デビューしても回りからいじめられそうな気がする(マテ)。

別に政治家に限らず、自分に有利なことは利用しようと思う半面、不利なことは隠す傾向があるのは事実。で、その不利なことを隠すためによく利用されるのが、有利なところを強調することで不利な面を覆い隠そうとする行為。特に、このタイミングやこれまでの言動を見ていると、自分のことならまだしも、あえてこのタイミングで家族の中でも一番センシティブな子供のことを公開する必要は無いわけで、何でという疑問しか浮かばない。

さらに問題になっているのは、ご主人の扱いが最低ランクのさらに下という事らしいけれど、どうも家族と一緒の映像も無かった様子。まぁ、別に蓮舫氏自ら映像を構成しているわけじゃ無いだろうから、放送局側も多少は面白可笑しく演出もするだろうから、そのまま全部を真に受けるわけには行かないだろうけど、ただ仮にも政治家で「世のため人のため」と言うような人が、家庭内でそれとは反する行動をしていると受け取られることはマイナス以外の何物でも無いのでは。民進党の議員は週刊誌の記事とかテレビの放送を理由に与党を責めるのが好きだけれど、この放送内容をソースに自らの信条とか虐待行為(?)を追求されたら、彼女はどうするんでしょうね。

ところで二人のお子さんには中華系の名前をつけている蓮舫氏。それはそれで中華系日本人として生活していくなら、問題無いとは思うものの、一方で自身も「蓮舫」という名前を維持しつつ「日本人として、日本のために政治を」みたいな事を言っているけれど、それって違和感を感じる。「自分は中華系日本人だから、同様の中華系日本人や永住権を持つ中華系住民のために汗をかく」とか言えば、まだ納得できるんですけどね。さらに言えば、日本人(?)であるご主人も一緒にいれば、まだ説得力があるけれど、その扱いが酷いと言う事はそれって彼女の日本に対しての認識を反映しているのかなと邪推してしまう。子供達も、日本人として生きていくのかどうか分からないけれど、両親の国籍が共に日本人である以上、今の国籍は日本人のはず。でも、親でさえ「村田」姓を名乗っていないのに、子供達は日本人として「村田」と言うことを理解しているんだろうか。何か凄く歪なものが透けて見える気がする。だから信用されないんですよね、彼女は。

これで戸籍公開をして現状をちゃんと説明することがこれまで以上に要求されることになると思うのだけれど、それも織り込み済みでのこの番組出演なんだろうか。何か自分で自分の墓穴を掘ったような気もするんですけどね。

2016年11月21日

誰も知らない金色夜叉

熱海の名所の一つ、金色夜叉の「寛一お宮の像」に、これは女性蔑視ではありませんなどと言う注釈プレートが賭けられているという記事。いゃいゃ、やり過ぎだろうと小一時間。

「熱海市の担当者によれば、女性蔑視の像だと抗議をしてきたのはみな日本人で、外国人からの抗議はこれまで1件もないという。」らしく「「外国人ならこう思うに違いない」と勝手に忖度した日本人が騒ぐという、よくある構図が透けて見える。」というのが事実なんでしょうね。多分、クレームを入れて来た「日本人」は、金色夜叉を読んだこともなく、また外国での社会生活や背景も聞きかじり程度で、実際に経験したことも無いんじゃ無いだろうか。で、後半の「外国人なら」というのは、先日の「ヌーハラ」にも繋がる話で、確かに音を立てることはマナー違反ではあるけれど、それと日本古来の作法である「すする行為」を直接結びつける短絡的な思考が分からない。それなら、外国人が日本を訪問した時に、土足のまま室内に上がることを彼らは許すのだろうか。

自分の経験も含めて考えると、結局こういう人達はネットなどから得られる情報で頭の中で「創作」してしまうんじゃ無いかと。金色夜叉と聞くと、その男女間の悲哀の話とか関係無く、単にあの像が表している寛一がお宮を足蹴にして涙する場面を、女性に対しての暴力と短絡的に理解し、そこに海外のフェミニズムとかレディーファーストなんていう話が刷り込まれると「あれは外国人から見たら日本の恥だ」みたいな事を創作してしまう。所謂「ゲーム脳」と言われる、ゲームの世界と現実の区別が付かない事と同じような事を、このネット時代に知らないうちに溺れている人がやってしまうんでしょうね。で、質が悪いのは、自分がだから正しいと思い込んでしまうこと。

仮に、この像がニューヨークのど真ん中にあるなら、確かに誤解する人も生まれるかもしれない。でも、熱海という小説の舞台ある以上、それはもの物語の一場面を表していることは明らかだし、その行為はその物語の表現で有り、それ以外の何らかの主張をしているわけでは無い事は確か。そんなことを言い出したら、世の中には女性蔑視、男性蔑視、LGBT蔑視、民族蔑視、もうなんとでも取れる内容の作品が幾らでもあるわけですし。

その強い抗議を送ってきたという「女性大学教授」って言うの人は、よほど社会をひねた視線で見ているのか、自身が正義という強い迷惑な正義感をお持ちなのだろうと推測されます。で、何人か「あの人では」という候補が直ぐに浮かんでくるところに、あぁ社会は狭いなと感じてしまう(笑)。結局、こういう人達が言論の自由を狭め、公平な社会を歪め、人々の間に入らぬ義憤や疑念を生み出していくんでしょうね。「無能な働き者が一番迷惑」という至言を思い出す。因みに、先日の「金スマ」に蓮舫氏の私邸の様子が家族と共に紹介されたらしいけれど、ご主人は「植物以下」の扱いらしい。これは逆差別と言わないんだろうか。というか、第一野党の代表が、家族とは言えこういう扱いをしていることに批判を市内「平等主義」の人って、やっぱり偽善なんだろうなぁ。金色夜叉は小説の、しかも100年くらい前の話だけれど、今現実に進んでいる差別ですよ、こっちは。話題にならないのは、実は誰も「利益」にならないと思っているからなんでしょうね。

祝! 清水エスパルスJ1復帰!

昨日はサッカーのJ2最終戦が行われていて、札幌、清水、松山の3チームが、それぞれJ2優勝と自動昇格の2位以上確定目指して厳しい試合を展開。トップの札幌に勝点3点差で清水と松山が並び、清水と松山は勝点では並んでいるけれど、得失点差ではかなり清水が有利。ほぼ3チームが同時並行で試合が進みました。

清水は敵地徳島でのアウェー。だからテレビ放送は無いかなと思ったら、NHKがローカルで放送予定を入れていてビックリ。結局ずっと試合観戦をしていました。試合は清水先制するが前半終了間際に同点に。松山も2-2で折返していて、首位札幌も0-0の同点で折返し。このままだと、清水は2位で自動昇格が決まりますが、後半松山が1点を入れて3-2でリード。こうなると勝点で松山が上回り清水は3位。ヤバいなぁと思っていたら、清水が決勝点となる見事なゴールを決めて2-1に。ロスタイムが4分と長めでヤキモキしましたが、この1点を守り切って2-1で勝利。この時点では、まだ松山の試合は終了しておらず、3-2のままでしたが、このまま松山が勝利しても得失点差で上回ることが確実なので、清水の2位以上が確定。J1自動昇格を勝ち取りました。首位の札幌は結局0-0のまま終了で、札幌は引き分けの勝ち点1を追加してJ2優勝。仮に札幌が敗れると勝点で清水と並び、確か得失点差では清水が上回るので、清水が自動昇格にJ2優勝の華を添えられたんですが、多くは言うまい。

去年J1 17位で降格した清水。今シーズン序盤は10位以下を低迷して、先にJ1を降格した磐田のように2年越しになるかなと半分諦めていましたが、後半徐々に勝ち星を延ばして、最後は8連勝の負け無しで一気に順位を上げてこの最終戦に臨み、結果9連勝でシーズンを終了。いゃぁ、なかなかこう言う事は無いでしょうね。磐田も、清水も、J1創設時からのメンバーで、それぞれ始めてJ2に降格して再びJ1に昇格。今シーズンは、やはり創設時メンバーの名古屋がJ2に降格し、これでJ1創設時メンバーでJ2降格経験の無いのは鹿島と横浜Fマリノスだけになったんですねぇ。所謂有名どころで、強いチームも時代の流れの中では山あり谷ありだなぁ...

実は、サッカーにはそれ程興味が有るというわけでは無いけれど、静岡県はサッカーどころでもあるから身近に感じるスポーツで有る事は確か。野球よりも近いスポーツだと思う。磐田も清水も、来シーズンはさらに上位目指して頑張って欲しいですね。

2016年11月20日

MRJ 4号機無事到着

米国のモーゼスレイクへ出発したMRJの4号機が無事に到着。今回は太平洋上空を飛行する、南回りのルートでしたが、やはり疑問はハワイから西海岸へのルート。途中降りる場所は無さそうなので、一気に飛ばないと行けないと思うのですが、航続距離はギリギリ。荷物や乗客がない分スペックよりも航続距離は伸びるだろうから、それならばギリギリ間に合いそうですけど。2機目だけれど、この機体は4号機。4機米国へ送る予定のうち、一番実機に近い攻勢がこの機体だと思うので、そう言う意味で今回の長距離フェリーが成功したことで、ある程度商用飛行の手応えも感じたのかも。

2号機が日本海での試験飛行中にトラブルがあり国内での試験飛行が中断されていましたが、やっと再開されたようだし、残るは3号機が初飛行をしてフェリーに耐えることを確認して早く米国に送り込んで欲しいですよね。兎に角、試験場に機体があれば、後は何とでもなるだろう。なんとかこれまでの遅れを少しでも取り戻して欲しいですよね。

赤外線でがん撲滅

米国立がん研究所に努める日本人研究者、小林久隆氏が画期的ながん細胞治療方法を研究しているという記事。最初見た時に、近赤外線を当てて直ぐにがん細胞が... と書かれていたので、所謂「とんでも系?」と思ったんですが、近赤外線が直接がん細胞に影響するのでは無く、がん細胞にとりつく抗体に近赤外線で発熱する物質を付けて、その物質が近赤外線で発熱してがん細胞を退治するという二段階方式なんですね。で、さらにそれによってがん細胞が弱体化すると、元々の人間の免疫システムが残りのがん細胞を駆逐するという、最終的には三段階方式。

がんにくっつく抗体に何らかのマーカーを付けてがんに目印を付け、そこを放射線で狙い撃ちにするという方法は既に実用化されているけれど、費用が高価なのが難点。その点こちらは放射線照射では無く近赤外線照射なので、簡単にできる点も見逃せませんね。後後半に書かれていますが、iSP細胞にも適用出来る技術だという事。iSP細胞で臓器などを作成する時に、一部にがん化した細胞が生まれることが問題でしたが、それをこの技術で駆逐することで、安全なiSP細胞から臓器を作る事が出来るということで、凄く再生医療に対してのハードルが下がるのでは。直接のがん治療だけで無く、応用範囲も広くなるのは、やはり元々の技術が簡単でシンブルであるからこそだと思いますね。

例のSTAP細胞も、普通の細胞を酸性の液につけるだけで、万能細胞になるという「単純さ」で最初は衝撃を与えたわけですが、シンプルだけに検証もしやすいし真偽は直ぐに分かるもの。で、仮にその方法が有益であれば、シンプル故に応用の可能性は大きい。色々な意味で是非確率して欲しい技術だなと思いますね。

2016年11月19日

公式的な個人的意見

共同通信の公式twitterに「トランプ流の「金ぴか」会談」と、まるで駄々っ子のようなコメントが投稿された件

  1. 確かにトランプタワーの自宅部分は金で覆われていて、いかにも「成金」という意見には同意。それが良いか悪いかは個人の考え次第だと思うけれど、所謂成功者がそういう傾向になる事は多いわけで、米国でも有数の資産家でもあるトランプ氏がそうなっても不思議は無い。「トランプ流の金ぴか会談」というけれど、別に会談するときに何時もこの時短を使うわけでも無いだろうし、単にこの写真からの印象で言っているだけで、それはメディアの記者としての資質の方が疑われると思う。
  2. 「庶民の気持ちが分かるか」と言うけれど、それはお金の有る無しに関係無くその人の気持ちでしょう。この記者だって、「庶民」と言うよりは恵まれた給料や福利厚生の恩恵を受けているのでは。それに、特にアメリカでは税金対策という意味もあるけれど、富裕層が慈善活動や寄付活動をすることで、低所得者をサポートしている構造もあるわけです。「庶民の気持ちが分かるか」と言いたくなる気持ちは分からないわけでは無いけれど、でもそれっ単に個人的な妬み僻みだと思う。
  3. 最後は駄目でしょうね。「なんでヒラリーばかりが悪者になった」って。散々選挙前はトランプ氏を悪者扱いしてたじゃ無い、メディアは。それに、ヒラリー氏、トランプ氏は、次期大統領の地位をかけて1年以上も丁々発止の戦いをしていたわけで、そりゃぁ敗れたらある程度これまで隠れていたことも言われるでしょう。それに、ヒラリー氏自身が清廉潔白だったとは言えないことも明らかだし。
twitterのまとめにも掲載されているけれど、日本ユニセフ協会大使なるアグネス・チャンの豪邸の写真の方が、よほど違和感があるしなぁ。共同通信は、まずは日本中の高額所得者に「庶民の気持ちを知れ」キャンペーンを実行するべきでは。でも、そうしたらスポンサー無くすだろうなぁ。

で、共同通信の公式twitterに投稿されたこの記事、このtwitterを運営している複数人の管理者のうちの一人が書き込んだ個人的な意見という立場らしいけれど、をぃをぃ、会社を代表している場所で勝手に個人の意見表明なんてしても良いのか。それって、会社資産の私物化にならないのか? だから、メディアは信用されないんでしょうね。

円安ドル高

トランプ氏の影響なのか何なのか、ここ数日日本の株価は上昇傾向で、昨日は一時久しぶりに18,000円超えとなるなど、株価に関しては堅調な様子。一方で為替レートは、どんどん円安傾向に触れていて、とうとう110円/$まで下がってしまいました。個人的には、来月N.Y.に行く予定があるので、その頃までにはもう少し円高に振れて欲しいのだけれど、さてどうだろう。自分の懐だけで無く、このまま円安が続くと、石油価格も上がっているので、燃油サーチャージが復活する可能性も出てきて、そうなると来年の旅行計画にも影響が。何度か書いていますが、為替レートに関しては、安くなっても高くなっても何処かビジネスには影響があるわけで、このレートなら誰もが納得という値は無い。だから、為替で設けたり失敗する事もあるわけですが、個人的にはそれなら一番計算しやすい「100円=US$1」に固定してくれないかといつも思うわけですが(笑)。

為替の場合、高い低いでは無くある程度安定している方が良いのだろうと思うのですが、このまま安定していくか、あるいはまた一波乱生まれるのか、個人的には海外に出るときには円高に、国内いるときは円安が一番良いのかな(笑)。

安倍-トランプ会談

昨日、外国首脳として初めてトランプ氏と会談した安倍総理。内閣広報室から公開されている当日の写真が何枚か有るんですが、個人的にはメインとなるこの二人の写真でのトランプ氏の笑顔が凄く印象的。選挙中の映像では、「やり手のビジネスマン」「腹黒い商売人」みたいな、マイナスな印象を受けることが多かったんですが、この二人の写真の笑顔はかなり意外な感じ。

当初1時間という会談予定が、1時間半まで伸びたと言う事で、通訳を交えて二人だけの直接の話し合いで1時間半というのは、なかなか中身が濃かった会談だったのでは。別の写真では、イバンカ長女夫婦も同席している写真が有り、ある程度プライベートな要素もあったように感じられ、非公式と言うことで内容は公開されていないけれど、正式に大統領に就任した後にはどの様な話し合いが続くのか、大統領選中の厳しい発言とはかなり違ったことになりそうな期待も生まれますね。

で、相も変わらずKYな民進党。就任前の会談なので非公式と言っているのに、公開しないのは怪しからんと言っていて、国会で追及しようが非公開なのは相互の信頼関係故だから、そこで何々でしたとは言えない。精々「前向きな話が出来た」と言うくらいだけれど、それをもって「国民に知らせないのは怪しからん」という事を言うつもり満々ですよね。それなら、まずは自身の国籍問題に関して白黒はっきりさせろよと、小一時間。さらに、あの安住氏はいの一番で会談することが「朝貢外交」と言っているけれど、その前にトランプ氏が当選したときには、9月にクリントン氏とだけ会談したのは失敗だったと言っていたのにね。本当に将来もう一度政権を担うつもりがあるなら、最初から相手が答えられない質問をするんじゃ無く、より今後の議論の為になることを聞く力が無いと、このまま消えていくだけだから、それはそれで日本のためになるかも。

来年一月に誕生する「トランプアメリカ大統領」。選挙中の様子からは、どんな4年間になるのかと他人事ながら心配でしたが、やはり何度か破産したりして苦労しつつも、今の成功がある人物だけに、政治は素人でも、人や物の動かし方は知っているはず。後は、スタッフにどれだけ有能な人が集まるかでしょうね。まずは来年の就任から100日間は様子見でしょう。

2016年11月18日

5Gとデータ量

NTTドコモによるイベントの紹介記事から、2020年には予想される5Gの世界について。既に110Gbps、20Gbpsも実用化のレベルになり、優先の自宅の光ネットワーク(1Gbps)よりも、無線の4G/5Gの方が早い時代になってきました。同じスピードや通信品質が得られるのであれば、ケーブルという縛りの無い無線・Wi-Fiの方が利便性は高いわけで、可能であれば自宅の宅内配線だってWi-Fiで回したいくらい。タダ通信速度の向上というのは、一方でデータ量の増加も招くわけで、ここで気になるのが「利用可能なデータ量」について。

自宅ではNTTの光を入れていて、在宅勤務をしていることもありかなりの量のデータ(GB単位)を送受信しています。多分一月のデータ量はTB単位だと思う。それでも、ネットワーク通信にかかる費用は、光ネットワークとプロバイダー代で、今のところデータ量の制限も受けていません。でも、これを4G/5Gでやろうと思ったら、月々のデータ量で利用料金が決まりますし、さらに最大値も20GBとか30GBとか、とても足りない。NTT docomo側にしても、スピードが速くなれば、それだバックボーンを動くデータ量も比例して増えるわけで、その増強も必要だしユーザーのデータ利用量が一桁二桁違ってくれば、当然利用料金に関しても考えないといけない。今の料金体系で、より大きなデータ量用に価格を設定した場合、多分それを利用するユーザーはそんなに増えないだろうから、そうなると5Gとか設備投資しても宝の持ち腐れで終わりdocomoとしては困るでしょうね。そのジレンマはどう解決していくのだろうか。

もう一つ思うのは、企業ユーザー相手なら10Gbpsとか20Gbpsというスピードを利用していろいろとビジネスも可能だろうけれど、多くの個人ユーザーにしてみると、それ程そんなスピードを利用して何かサービスを受けるという恩恵も無いんじゃ無いかと。ストリーミングで4K/60pの映像を見ることも可能になるかもしれないけれど、それだけが全てでは無いし。NTTの立場になってみると、今日本中に張り巡らされているフレッツ光のケーブルを、この5Gで置き換えられたら、それは企業としてコストダウンになるかもしれない。メインテナンスも楽になるだろうし、いちいち電柱の工事車両をだしてケーブル施設の作業が無くなるだけでも、かなり大きいかも。そういう意味で、4Gあたりまでは個人向けサービスとして有りだと思うけれど、5G位からは企業向けやそういうインフラ整備用としてのニーズの方が大きいんじゃ無いかと思うわけです。

スピード競争というと、例えば新幹線が思い浮かびますが、これも大都市圏を高速で移動することでビジネスモデルも変わるという利益が見えるから、在来ののぞみを改良したり、新たにリニアを施設する意味はあるわけです。飛行機というより高速の移動体もあるけれど、その制限事項も大きいからリニアにもメリットが生まれるわけですよね。5Gの世界も同じような考えが出来ると思うけれど、その時にそれを教授するべきユーザーってどれだけいるのか、どう言うサービスが出来るのか、その当たりが一寸見えないのが個人的に疑問を感じるところなのかもしれない。

新レストラン街 ナリタダイニングテラス

成田空港第一ターミナル中央ビルのレストラン街の改修工事が完了して、昨日からオープン。先日成田にちょっと寄った時も、この辺りで食事をしましたが、真ん中のかなりの部分が養生用の衝立で囲まれていてかなり手狭な感じでした。以前はこの辺りはフードコートがあった所ですよね。そこに隣接している店舗部分も含めて、かなり大規模に改修した感じ。訪日客を意識して和食のお店を中心に配置しているから、個人的には嬉しい感じ。

で、一つ気になるのは記事の中にも書かれているんですが、食事の代金が所謂「空港料金」ではなく、支柱と同じ程度にするとなっていること。正直、既存のお店の料金はややお高めの感じがしているので、今回のリニューアルに合わせて少し調整するのだろうか。でも、それはなかなか厳しいかも。でも、値段の高低でお客さんがこっちに流れるようになったら、回りの店舗も少し値段を調整しないと行けないかも。ここと競合しない、中華料理とか洋食系のお店はそれでも「差別化」ということで価格維持の理由は出来るけれど、既にあるような和食系のお店とかはちょっと厳しいかも。

いずれにしても、これで国際線利用時でも国内線利用時でも、時間を潰せる場所が増えて良かった。今年は、12月に成田へ行く予定があるから、時間が有ればちょっと寄ってみようかしらん。

2017年の予定

11月に入り、年内の修行フライト(UA MP 1KとAMC Diamond)は既に完了。FSPも、Hilton系は10滞在達成しており、来年度のDiamondは確定。残るはSPG系が24滞在まで来ていますが、来月中に今のところ4回の予約を入れてあるので、多分少なくとも1回は宿泊するはずで、これで25滞在も達成予定。

そんな中で、11月に入ったと言うことは、2ヶ月先までの予約が可能なAMCの2017年予定を入れ始める時期(笑)。AMCの目標は、毎月1万Premium Pointを積み重ねていく事で、基本はHND-OKA往復を月に2回という予定。で、1月は、今年は中旬に1往復したのと同じ予定で予約。流石にプレミアム旅割28はもう取れなくてプレミアム株主優待での予約になりましたが、まぁ仕方ないかな。来年5月末までの優待券がまだ9枚残っているので、これを優先して使わないと行けないけれど、今月末からは来年11月末まで有効の新券がでてくるので、その状況も見ないといけません。

今年のAMCは、最初は10万PP達成で止めるつもりが、色々あって結局アップグレードポイントがもう一段上がる12万PP目指して飛んでしまい、コストとしては10.7円/PPと去年の11.1円/PPより少し改善。来年は出来れば10円を切ってみたいけれど、スケジュール優先を考えると厳しいかなぁ...

来年も、基本的にAMC DiamondはANA国内線を効率よく利用して、全体のコストよりは効率優先で進める予定。来年こそは、10万PPきっちりで終わらせたい(笑)。一方のUA MP 1Kは、本当は国際線はANA便の方が良いのだけれど、ここ数年UA便の利用が伸びずに、従ってUA MPのLifetime Mileも伸びていないので、来年はなんとか少しでも増やしたい。今のところ、65万マイルに少し足りない位なので、まずはなんとか来年中に70万マイルまで延ばしたいですよねぇ。

今年も残り一月半、来年も安全で楽しめるフライトが出来るように願うばかりです。

2016年11月17日

デモは民主主義?

中川淳一郎氏の記事から、韓国の100万人規模のデモが民主主義の手段として羨ましいと感じる日本人について。日本でも「安倍を倒せ」と国会前で何万人と集まって夜な夜なアジテーションをしていたグループがいたけれど、ああいう行動行為が許されていると言う事が「民主主義の世界」なわけで、力で自分達の主張を押し通すことは彼らの言うところの「ナチ的手段」だと思うのだけれど、彼らはそうは思っていないんですよね。仮に、デモが正しい民主主義であるならば、それこそありとあらゆる手段を使って人を集めて、それを理由に自分達の言いたいことを実現させればいいわけで。でも、仮に日本で100万人の人が集まって、それらの人が全て同じ意見で、それを通すためにデモをしたとしても、日本の人口1億3000万人から見たら、1%にも見たいな集団の意見なわけです。そんな人達が全ての意見を代弁しているとは絶対に思えない。ましてや、その集団の裏には共産党とか労組とか組合とか、彩資源集団が見え隠れするわけですし。

大体、この韓国のデモになんで日本の労組とか参加しているんだろうか。日本の同様のデモに韓国の団体が来ていることも明らかになっているけれど、そう言うのって双方の国家にとって国家転覆罪とかに当たらないのだろうか。大体、相手国に言ってそう言う行為をする場合、多分通常の観光ビザとかビジネスビザ等、ビザ免除の対象外だと思うのだけれど、入管法違反で大挙されても文句を言えないはず。まぁ、そう言う場所に喜んで出かけている国会議員もいるわけで、そう言う人間には先ずどちらの国のために仕事をするのか、先制を義務づけても良いくらい。

デモは、デモンストレーション(demonstration)の略で、意味としては「示威行為」という意味が一般的だけれど、さらに「証明・論証」という意味もあるわけです。つまり、デモをする人達は自分達の主張の正しさもそこで示さないと行けないわけだけれど、少なくとも日本の場合は集まって圧力を掛けて力で変更を要求するだけで、たまに演説とかをしている内容を聞いても、感情的以前に何を言っているのか分からないような内容で、支離滅裂以前のものばかり。だから、人は色々な方法で集まるかもしれないけれど、そこから共感を得ることは何も無い。

ただ、韓国の場合は、国民性もあって、ああ言うことをすることが一種のガス抜きで有り相手を倒すための示威行為であるわけで、彼ら的には意味のある行動。ただ、それって韓国の民主主義自体がまだ未熟で有る事を証明しているに過ぎないというのは、中川氏の最後のコメントに同意。一番の問題は、見た目の印象だけで、あたかもそれが真実・事実だと簡単に言ってしまう、安上がりなメディアなんでしょうけど。

虐めを醸成するもの

横浜市内の中学校で、福島から非難していた中学生に対しての虐めがあった件で、横浜市教育委員会が市内の学校に某氏の通知をしたというニュース。こういうニュースを見聞きしていつも感じるのは、貴方たちメディアがそのお先棒を担いでいたからこう言う事が起こるので、と言う事。メディアが、色々な意見を報道するのは、それは彼らの仕事だから良いとして、しかし化学的な裏付けや事実の検証も無いままに単に垂れ流している記事や情報が、結局は「事実」という事でずっと残りそれが色々な確執を生んでいる事をもっとメディアの責任者には自覚して欲しい。

例えば、放射能の影響に関して不安を感じる人がいる事は事実だし、そう言う不安がある事を伝える事も正しい事でしょう。でも、その不安の理由が正しい知識欠如から来るのであれば、そう言う言う情報を補って何が事実なのか伝えるべきでは。その知識不足の人達を責める必要も無いし、ましてや笑う必要も無いけれど、問題は必要な情報・正しい情報が必要な人達に伝わっていない事で誤解が生まれているわけだから、それをちゃんと埋めていくのが「メディア」の仕事のはずなのに。結局は、そう言うことを伝える事は事故のあった原発を肯定する事になり、自分達が展開している反原発、再生エネルギー推進に対して反対する立場にもなりかねないという、詰まらない理由で報道の方向性にもバイアスが掛かるんでしょうね。

メディアがある程度の方向性なり主張を持つ事は、それは私企業だから許されるとして、だからといって事実とは異なる事や嘘を伝えて良い理由にはならない。ましてや、過去に伝えた情報が間違っていたなら、それは全力で訂正し誤解を解く努力をするのが企業としての義務のはず。例えば食品会社が何か問題のある製品を出荷した場合、謝罪だけでは無く東漸のように製品回収をしなくてはいけないわけで、その「製品回収」に当たるのがメディアでは情報訂正の努力継続だと思う。それすら行わず、単に過去の記事を自社のサイトから「削除」するだけで禊ぎは終わった、謝罪は終わったと思っている(思わせている?)、大手メディアの姿勢って日頃「言論の自由」とか「メディアの正義」とか大層な事を言っているわりには、こけおどし以下の話だと感じます。

こういう姿勢は何も日本のメディアに限った事では無く、アメリカでもトランプ関連報道ではこれからも対立が続きそうだし、韓国のメディアも相当なもの。最も、国権が牛耳っている中国のメディアよりはそれでもましかもしれないけれど、でもそう言う状況下に置かれている中国、特に一度自由の意味を体験している香港の人達は絶望しか感じないのかも。何れ近いうちに、「メディア」という企業は消えて、「市民ボランティア」の情報提供が、イコール「メディア」という意味になる時代が来るのかも。

RAKUTEN-BARCELONA

スペインの強豪サッカーチーム「FC BARCELONA」のスポンサーに、日本の楽天が決まったというニュース。一度延長したカタール航空のスポンサー契約が2017年6月で満了となるので、2017年シーズンから4年間、年間5500万ユーロ(約65億円)に、ボーナス等入れると最大70億円を超える出費になるとか。楽天、金あるなぁ... その分、もっと東北楽天ゴールデンイーグルスの補強をしろよと、小一時間(笑)。でも、楽天って欧州のECコマースから撤退したんじゃ無いだろうか。

まぁ、こういうスポンサー契約も企業周知の手法だし、スポーツチーム側も安定的な収入方法を得てチーム強化策を進められるメリットもあるし、重要な事は確か。だから、こう言う事を否定はしない。でも、「RAKUTEN」という名前が浸透するかどうかは微妙でしょうね。もう一寸短く一言で発音できる企業名というかブランド名だったら良かったけれど、「RA-KU-TE-N」と四音節もあると、なかなか浸透しないような気がする。まぁ、だからこそ有名チームでのスポンサーなんだろうけど。

楽天って、2006年からバルサの日本語サイトの運営支援をしていたんですね。それは知らなかった。10年来の付き合いの結果というであれば、それなりに時間を掛けて信頼関係を醸成しての結論だから良いんだろうけど、どれくらいのメリットが生まれるか個人的には一寸疑問だなぁ。

2016年11月16日

ヌーハラ

最近「ヌーハラ」という言葉を聞いて、多分最後の「ハラ」は「ハラスメント」の「ハラ」だろうとは思ったんですが、最初の「ヌー」が分からなかった。で、それは「ヌードル」の事だと分かったんですが、何のことだろうとまた疑問。所謂「小麦粉・そばアレルギー」があるのに無理矢理食べさせる事だろうかと最初は思ったんですが、どうもそばや麺をすする音のことを「深い」と感じる外国人の人に対してのハラスメントの事らしい。

日本人なら麺類を食べる時は、麺にスープが適量絡んで口の中で両方の要素が混ざって広がるように「すする」行為をするのは普通。麺類だけで無く、熱いお味噌汁等もお椀を持ち上げて口元に近づけ、多分何度か「フー、フー」と吹いて少し冷ましてからお椀の縁に口を付けて「ずずずずー」とすするのが普通。スプーンの文化があれば、洋食のスープのようにすくって飲むかもしれないけれど、お箸の文化の日本では汁物は「すする」のが基本ですからね。

欧米では食事中の「音」というのは御法度なのと、あの「ずずずずー」という音が大きいので、最初に麺類がアメリカに進出した時にはあれで顰蹙を買いましたよね。その後「ラーメン」が一気に普及して、すする事も認知されてくると、少なくともラーメンを食べる時にはそんなに嫌な顔をされなくなったように感じます。それでも、海外だと日本人が経営しているお店とか、日本で修行してそう言うことを承知している現地人のオーナーとかのお店なら許されるけれど、中国人とか韓国人などが経営しているような何ちゃってラーメン店だと、余りそういう事を知らない人ばかりなので、怪訝な顔をされるでしょうね。もっとも、そう言うお店に余り行きたいとは思わないけれど。

「ラーメン」というと中華料理だと思われるけれど、以前の中華料理ではスープの中に日本のラーメンのように細い麺を入れる料理ってほとんど無かったように思います。30年くらい前にアメリカに出張した時の、そこそこ有名で大きな宿泊していたホテル近くの中華料理店でも、「ラーメン」どころかスープに麺を入れた料理が無くて、当時足繁く利用していた日本人出張者が無理矢理作らせて、それで「Ramen」がメニューに載った事がありましたし。ラーメンに近いものだと、例えば刀削麺のように、麺というよりも平打ち麺みたいなものをスープに入れて、それを食べるという感じでしょうか。だから、日本のように箸で摘まんで口に入れると言うよりも、中国人はご飯もそうだけれど、お椀に口を近づけてそのお椀の縁沿いに麺を沿わせて口に入れる感じでしょうか。これ、日本だと「犬食い」と言って直される食べ方ですけど。

個人的には、少なくとも日本で食事をするのであれば、それが母国の習慣とかマナーと比較して悪いお手本であっても受け入れるべきでしょうね。無理に真似してすすらなくても良いと思うけれど、それをとやかく言うべきでは無い。海外ならば、一寸話が変わって、先にも書いたように日本人のお店なら許されると思うけれど、それ以外の場合はやはり周りの雰囲気は大切にしないと。一方で、現地に行って現地の食べ物を現地のマナーで食べる事も同様に尊重すべきで、それは食べ物の種類にもよらない当たり前の事だと思うのだけれど。ただ、音とか匂いというのは自分以外の周りの人にも影響するものだけに、注意しないと行けない事は確か。でも「ヌーハラ」と言うほどの話でも無いような気もするんですけどね。

一長一短

Amazon Driveにせっせとデータをっアップロードしているんですが、使い勝手の点で問題があるAmazon Drive アプリに、どうも動作が不安定な時があるACD Dokan.NET。安定性では流石のAmazon Drive アプリだけれど、ファイルの移動削除などの操作はWeb 経由でやらないと駄目とか、どうも使い勝手が悪くて困ります。その点ACD Dokan.NETはAmazon Driveを共有ドライブに見せてくれるので、操作性の点では満点だけれど、どうもパフォーマンスが遅いのと、時々BlueScreenで死んでくれて、さらに先日はその後何をやっても起動しなくなってしまいました。

もともとのAmazo Driveの仕様かもしれないけれど、同名のファイルやフォルダーが存在している時に「上書き」というオプションが存在しないので、この処理が毎回面倒。責めて、リネームして保存とか出来ればまだ対策可能なんですが。既に世界中で何千万というユーザーがいると思うのだけれど、誰も不満をAmazonに言って改善策をリクエストしていないのか(いん、お前がやれよと-笑)。

一旦データをアップロードしてしまえば、まぁそれ程使いが伝は悪くないのだけれど、初期投資というかこの最初の操作で嫌になって投げ出すユーザーも多いんじゃ無いだろうか。そうそう、ローカルに異様にキャッシュファイルを作り込んで後処理しないのも何とかして欲しいなぁ...

MRJ ハワイ経由

昨日名古屋空港から、米国ワシントン州のモーゼスレイクへ向けて出発した、MRJの4号機。1号機のルートとは事なり、今回はグアム、ハワイ、西海岸という太平洋側ルートで渡航するらしい。

前回の北回りを利用すると、天候の心配があるかららしいけれど、ここで心配になるのがMRJの航続距離。名古屋-グアムは多分大丈夫だろうけど、グアム-ハワイ間は結構距離ありますよねぇ。また、ハワイ-西海岸(サンフランシスコあたり)でも、多分航続距離ギリギリ。大丈夫なんだろうか... 太平洋の島伝いに飛行するにしても、それ程ちゃんとした空港などあるんだろうか。燃料補給にしても大変そう。

諸般の事情で、北回りのルートを利用出来る時期を逃したのが最大の理由でしょうけれど、ちょっとリスキーな感じもします。倍くらい時間は掛かるけれど、ヨーロッパ経由の方が安定しているのかもしれないけれど、もしかしたらまだちゃんと型式証明も取れていない状態だから、通過許可が取れないのかもしれませんね。兎に角、無事にモーゼスレイクに到着してくれる事だけを祈りたいですね。

2016年11月15日

自己修復素材

大阪大学などの研究グループが開発した、自己修復する素材研究の記事。先ず思いつくのが、車のボディに利用出来ると、かなり個人的には助かるかも(笑)。まぁ、疵修復は出来るだろうけど、ぶつけて凹んだ部分の修復までは無理だろうなぁ...

例えば飛行機とか新幹線のボディなど、微妙な凹凸でも影響が有り層高速移動体の表面に利用出来れば、効果的かもしれませんね。あるいは、例えばエンジンの内部とか摩擦などで摩耗するような部分も修復するように出来たら、常にベストな条件で利用出来そうだけれど、流石に摩耗までは手は回らないだろうなあ。やはり、車のボディなどのように、常に細かな疵がつくような場所だけれど、一晩駐車しておけば翌日には疵が修復されているとか。

しかし、化学的に修復するというのは、それは化学反応だからまだ理解出来るけれど、物理的に修復するというのが不思議。例えば、昼の間太陽エネルギーで分子が活性化して、それによって物理修復が機能するんだろうか。全く何も無いような、例えば宇宙空間でも修復できるとしたら、宇宙船の外装として有望かもしれないけれど。隕石で微少な穴が開いても、直ぐに塞ぐとか。実用化に大いに期待。

修復技術

今朝早朝に約一週間ぶりに復旧した博多駅前の陥没事故現場。最初は、埋め戻すだけでも一月くらい掛かるんじゃ無いだろうか、足下が見えてしまっている隣接するビルの地下部分の復旧はもっと大変じゃ無いのかと思っていたら、あっと言う間に陥没部分は埋められて、断線していた下水道管や電気などのライフラインも直ぐに復旧されて、結果的に復旧が遅れる原因となったのは、最後にアスファルト舗装する時に雨が降っていて、その雨町だったと言うくらいの素早さ。

菅家するニュースでなるほどと思ったのは、福岡は炭鉱の街でもあるので、落盤などの事故発生時に復旧してきた技術や経験があるので、復旧工事のための道具もあるし素材もあるし、後はやるだけという話だったと聞いて納得しました。あの、麻生副総理の会社も層いゃあるンですよね、久留米に。

穴を埋めるのは上から土を入れれば良いのだろうけど、足下がすいてしまった近隣のビルなどはどうするのかと思ったら、流動コンクリートという水に入れても固まるコンクリートがあるんですねぇ、知らなかった。さらに、水を抜いた方が作業はしやすいと思ったら、あれはあれで水の圧力で回りの土の壁などを押さえているので、逆に水を抜くと崩れてしまうから、水は抜いちゃ駄目という事も初耳でした。だから水の中にガンガン流動コンクリートをガンガン流し込んでまずは基礎となる下の部分を固めて言ってるんですね。で、地下部分がかさ上げされて全体が上がってきて、水が下水道の部分まで来たところで、どんどんその下水管を利用して排水して行けば良いという非常に合理的な仕組み。さらに強度的には以前の30倍位になるらしく、少なくともこの地区が再び陥没する事は無さそうですね。

日本の場合、やはり自然災害が多いし大きいから、被害に対しての対策技術も発達するんだろうけど、それって災害だけで無く例えば昔の書籍の修復や建物の修復、文化財だけでなく、一般のものに至るまで修復技術が進んでいるのは、江戸時代から再利用する文化というか、省資源の社会で生き残るための術としてDNAレベルにまで叩き込まれているのかもしれない。

今朝のニュースでは、綺麗に舗装されて、朝の5時には規制解除されたようですが、流石に歩道など一部はまだ以前のように修復する時間が無く、簡易的なガードレール等になっていますが、それでもあれだけの事故の後としては日本人から見ても驚異的な事。でも、利根川の水害の時の決壊堤防の修復とか、地震発生で崩れた東名の路肩修復とか、やっぱり日本の土木技術は侮れませんね。こういう場面を見ると、本当に日本に居て良かったとしみじみ感じる瞬間です。

空白の7時間

韓国大統領の機密漏洩問題に関連して、産経新聞の加藤記者が関わったセウォル号の「空白の7時間」が再評価されているという記事。元々の嫌疑自体が言いがかりより酷いもので、しかも元々は韓国の新聞記事をベースに論評を加えたものなのに、その大元の韓国の記事はお咎め無し。日本では、それこそ毎日「首相動向」という事で、分刻みの行動記録が新聞に公開されるのに、それが無いと言う事情はあるとしても、それでもあれだけの大事件が発生していた時に7時間も最高責任者の所在が不明だったと言う事は大問題のはず。で、最近の機密漏洩問題に関連してやっと「疑問」が認識されてきたみたい。

もっとも、韓国の気質を考えると、本当に関係があるのか無いのかとかは別に、何か叩ける材料があるならとことん叩いておけというのが事実だろうから、実は当時の真偽がどうのこうのと言うよりも、一番扱いやすいしかも日本人に関連する理由だから、相手を辱めるには最高の材料ですからね。

こんな中、来月には朴大統領が日本に来るらしいけれど、本当に来られるのだろうか。しかも、今日にも検察の聴取があるというのに、その結果次第ではレイムダックどころか、単なるお飾り以下の存在でしか無いだろうし。強大な権力を与えて、そのリーダーシップで国政を運営させる大統領制度は、リーダーに恵まれれば良いけれど、任期途中に選挙で交替させるような事は難しいだけに、何かあった時には逆に悲惨になりますね。

ただ、余り共感を感じないのは、彼らの場合毎回こんなことを繰り返している事で、ある意味年中行事みたいな軽々しさすら感じる彼の国の騒動だなぁと他人事感。ここから何か改善しようという気持ちにならないのかなぁ... まぁ良いか。

2016年11月14日

シーズンは巡る

フットボールシーズンもそろそろ終盤。自チームもトーナメント戦で先ずは一つ勝ったけれど、同日行われていた母校のチームも後半TDを奪ってなんとか勝利。前節に敗戦しているため、この時点では最終戦に勝利して、そのチーム、母校、前節敗れたチームとの三つ巴にする必要がありました。その上で、最終戦では22点差以上で勝たないと得失点差で最終戦の相手チームを上回れないので、かなり厳しい条件で最終戦を迎える事になっていました。

ところが、昨日、前節敗れたチームの第四節の試合があり、なんと点の取り合いとなった試合で敗戦。対戦相手のチームは、ここまで1勝2敗とそれ程競合というわけでは無いし、試合会場もその敗れたライバルチームの大学グランドと、負ける理由は探しても見つからないほどだったけれど、フットボールの神様の気まぐれか敗戦。これでこのチームは2敗となったのでブロック優勝争いから脱落。今のところ3勝1敗の母校チームと、最終戦で対戦する4勝のライバルチームとの直接対決で決着が付く事になりました。母校が勝てば勝ち点で並ぶものの、直接対決で勝つ事になるので母校チームが4勝1敗で優勝。引き分けか敗れると勝点で及ばず、引き分けならブロック2位、敗れれば3位という結果に。22点差以上の勝利が必須だった以前の上から比べれば、1点差でも良いから勝てば良いのでかなり気持ち的にも楽になってきました。

実はこのパターン、昨シーズンも同じで、3勝で迎えた第四節、母校グランドでの試合は雨の中ぐちゃぐちゃの条件で、それ故か最後に逆転されて敗退。最終第五節では勝利して4勝1敗とシーズン終了したものの、それでは結果が出ず、同日別会場で開催されていた前節敗れたチームがまさかの敗戦となり、最終的にブロック優勝が決まるという劇的な幕切れに。それと同じパターンが今年も生まれて、正直なところビックリしています。

最終戦の相手は、昨年第一節に対戦したブロック優勝の常連校。正直今シーズンは向こうのチームの方が得点力なども有り、やや分が悪い。それでも、試合はやってみないと分からないわけで、二週間後の試合までに気持ちを切り替えて望んで欲しいですよね。ほんと、試合はやってみないと分からない。結果は、最後の最後に出るまで分からない。だから面白い。

移民問題

トランプ氏の当選によって、これまで隠れていた、見えて居なかった、話題として避けられていた色々な問題が噴出している気がします。その中の一つ「移民問題」。アメリカ自体が英国からの移民(宗教的迫害者と言って良いのかな)で生まれた国であるし、実際「人種のるつぼ」として色々な人種の人が生活している事はよく知られています。その中で問題となっているのが、所謂「不法移民」と言われている、主にメキシコとの国境から流入してくる南米からの移民。私が子供の頃のアメリカの人口って、確か2億人位で日本の倍位という理解だったのが、最近では3億人を超えようとしている理由の一つには、この移民による増加も大きいはず。

アメリカの不思議なところは、そう言う不法移民であっても国内で生活して市民権を得て「アメリカ国民」として生活できてしまう事。勿論、過酷な労働条件もあるし、色々な差別もあるだろうけど、その中でも成功してのし上がっていく人も多いわけで、その当たり文字通り「アメリカンドリーム」がまだ生きている世界。国交回復前のキューバからもアメリカに亡命してMLBに入ったりする選手も数多く、そう言う意味では不思議な国です。

私が始めて「移民」なるものを意識したのは、やはり始めて海外出張でアメリカに行き、向こうのオフィスで夕方残業をしていた時、オフィスの掃除のおばさん達が大きなゴミ入れのポリバケツ(ドラム缶よりも大きな、そこに車がついたもの)を引っ張りながら、机の横のゴミ箱の中身を回収していくんですが、彼女たちの言葉が分からない。後で聞いたら、どうもボリビアとかあの辺りから不法移民で入ってきたりした人達が安い労働力として働いているらしいけれど、同じような光景はその後あちこちで見るようになります。日本でも、中国とか東南味からの研修生を農業実習や技術実習生として招き、その労働環境が劣悪だったり、給与が十分でないと問題になるけれど、多分それ以上の劣悪な環境・条件の中、彼らは何とかして入ったアメリカで、少しでも良い生活条件を得るために仕事をしているんですよね。そうやって、不法移民として密入国して生活基盤を築いた人以外にも合法移民としてやはりアメリカに入りより良い生活条件を得ている人も多くいます。今回のトランプ氏は不法移民対策を声高に主張したけれど、実はそう言う合法移民や既に成功している元不法移民の人達もその考えには賛成して、自分達の生活条件が損なわれる事を嫌った事は既に選挙後に明らかにされているとおり。

この移民問題がややこしいのは、そういう流入してきた労働力が元々のアメリカの労働者の職場を奪う事にもなるため、白人系の低所得者層の生活が直撃されている事。そう言う層の人達も、トランプ氏支持に回ったと言われているけれど、単に移民賛成・反対だけでは片付けられない複雑な構造が横たわっている事を実感します。日本では、日本人としての純潔性を理由に移民問題が語られる事が多いけれど、そんな事は二の次三の次では無いかと思いますね。日本の産業構造、あるいは社会構造やシステムに関して、どの様な影響があるのか、もっとちゃんと考えた上で話をする必要があるのでは。個人的には、どんどんグローバル化しボーダーレスになっている今の世界の状況を考えると、色々な場所からいろいろな人が日本に来て定住して、日本の社会や生活が刺激を受けて活性化される事はとても良い事だと思う半面、そう言う場所には必ず良からぬ事を考える人、漁夫の利を得ようとする人も集まるもので、そういう部分は防御すべき。アメリカのようにする必要は無いし、良いところは採用し、一番の大多数を占める「日本人」の気持ちとして、どの様な人なら受け入れられるのか、どの様な人となら長く隣人としてつきあえるのか、そういうところをちゃんと考えるべきで、何でもかんでも「平等、公平、無差別」というだけが正解じゃ無いと思う。そう言う意味で、今回のトランプ氏の当選は、いろいろ隠れていた問題や考えを再考する良い機会になるんじゃ無いかと個人的には感じています。

Politically Correctness

トランプ氏の米国大統領当選後、荒れている米国国内。その余波は日本にも来ていて、所謂「リベラル」と呼ばれていた人達や、その傾向のあったメディア等はあたふたしている雰囲気。そんな中で「PC (Politically Correctness)」が凄く話題になっていて、その理由が行きすぎたPCに対して鬱積していた有権者がトランプ氏へ流れたという理由から。

最近でこそ日本でもPCは考慮されるようになってきたけれど、米国では私が始めて出張で渡米した30年以上前からすでに「PC」は存在していて、日本で使われている語句でも米国ではアウトという事がしばしば。例えば日本では普通に"Handicap"という言葉は普通に使われいたけれど、米国では"Disabled"とか"Disability"いう言い方がPC的に正しいと言われていた時。それ以外にも、人種を表すような時には「××系アメリカ人」という言い方をしないと駄目とか、その当時からすでに色々な言い方が有り、日本から来たばかりの自分には戸惑う事ばかり。

最初は「流石アメリカ、自由と平等の国」と感心したんですが、暫くして正直なところその考え方には賛成するけれどその言い方は適切なのかと疑問を持つようになりました。例えば"Handicap"と"Disabled"という対比では、前者は元々持っていない、最初から差別・区別があるという意味合いだから問題なわけで、そうでは無い与えられているけれど使えないだけだ、と援護するような意味合いが後者の言葉なんだろうと思います。暫くすると気がつくんですが、アメリカでは余り手足が不自由な人というのは日本ほど「障害者」という意識が内容で、"Handicap"という言い方をするのはどちらかというと知的障害者とか、身体的障害でも車いすとか解除が必要な重度な人に対して使うような気がします。だから"Disabled"という言葉も使われるのかなと個人的には感じます。でも、それってある意味逆差別というか、持っているのに使えないというのが「平等なのか」という疑問も。

さらに年数が過ぎると、今度は知的障害の場合には"Gift"とという言い方も聞くようになりました。つまり、それも個性、紙から与えられた個性、という意味合いなんだろうと思うのですが、流石にここまで来ると一寸行きすぎかなと思うようになります。そういう人でも、例えば芸術的な分野とか、記憶力とか、優れた能力や技量を持った人も多いけれど、それを言い出したらどんな人にも"Gift"はあるわけで、そう言うことを言い出したら切りが無い。個人的に"PC"って正しいのかと感じるようになったのが、もう20年くらい前年に何度も仕事で米国に行くようになり、向こうの家庭にも入ったりしてそれなりに普通の生活なども知るようになった頃でした。

誤解を恐れずに言えば、必要な事は「言葉」では無く「気持ち」なんですよね。差別的と言う事で、昔は普通に使われていた言葉が今では自粛して使われないようになってきているけれど、その言葉を使わなかった辛いってその言葉が意味していた含有していた「意味」まで消えるわけでは無い。本当にその言葉が示していた行為や考え方が無くならない限り、あるいはちゃんとした理解が社会の中に浸透しない限り、結局はその言葉は消えてもまた新しい言葉や言い方が生まれてくるだけ。勿論、そう言う言葉にすら傷つく人も沢山いる以上、だから言葉は自由に使って良いと言う事にもならないけれど、一律にその言葉は駄目ということではなく、それ以外の無限の言葉同様適切に使うべきと言う事だけでしょう。問題は、考え方や気持ち。どんなに言葉で綺麗な事を言っても、その裏の気持ちが疚しければ無意味なわけで、そういうところをちゃんと理解した上で、色々な人と付き合うべきじゃ無いかと思うんですけどね。"PC"を声高に叫ぶ人ほど、その言葉狩りに近い傾向を強制するだけで、実は本当にその"PC"が必要な人達の事は考えていないんじゃ無いかといつも感じます。だから、結局は不信感しか残らず、いつまでたってもこの問題が解決されないのでは無いかと。

2016年11月13日

想定済みでは?

未だ出口が見えなくなってきた豊洲問題。今度は維持費の問題ですかぁ。でも、それって今回の盛り土問題や環境問題とは別に、最初から試算されて分かっていた話では? だから、既に結論を出した話じゃ無いかと思うのだけれど、今更また出てくるというのは、小池都知事が新たな火種で再び衆目を集めたいという事なんだろうかと邪推してしまう。

最近思うんですが、オリンピックの費用問題で削減しても、その分以降延長している豊洲の維持費などで消えてしまうのでは? オリンピックはオリンピックで、豊洲は豊洲で必要な問題は話し合って解決すべきだとは思うけれど、でも責任者である都知事としては、それらの上位の視点で総合的にベターな解決策を決めて進めていくのが仕事のはず。直接はリンクしていないけれど、でも仮にオリンピック関連予算で何千億円という削減が可能になっても、豊洲関連で同じだけの出費が生まれては本末転倒なわけで、そこはある程度バランス感覚が必要。豊洲で言えば、よほどの環境問題がで無い限りはとっとと豊洲に移動して、その上で必要な改善策は進めればいい話。どんなに新品な設備であっても、使っているうちに使い勝手が悪いとか問題が生まれると言う事はあるわけですからね。少なくとも運用に関係した問題というのは、後は環境関連の検査結果だけで、それさえ問題無ければ早く移動の計画を立てて、追加費用も最少化するべき。築地にいれば一升安全という話は、既に築地の環境条件もそんなに安心では無いと言う結果が出ていたはずで、それに関しての話題は広がらないんですよね。豊洲ではあれだけ喧々諤々メディアが騒いだのに築地問題では何故か静か。結託してるんじゃ無いのかと勘ぐってしまうくらい。

就任後100日の蜜月時期が終わり、これからは風当たりも強くなる小池都政。彼女の性格だと、常に話題の中心に痛い気持ちもあるんだろうけど、政治家は結果を出してなんぼの世界。まずは問題を挙げる事は一休みして、これまで挙げた問題の一つでも二つでも解決して結論を出さないと。まぁ、東京都民でも無い人間が何か言っても仕方ないのかもしれないけれど。

ポイントが付かない

先日宿泊した沖縄首里のDoubletree、もう一週間以上過ぎたのに未だにHHORNORSのアカウントにポイントが追加されない。このパターンから言うと、以前ヒルトンお台場に宿泊した時に、受付のスタッフがHilton Premium Club Japan経由の予約を、エージェント経由などのポイント加算対象外の予約と間違えてチェックしたケースと似ている。すでにVISA HHORNORS PlatinumのDiamond継続に必要な10滞在はクリアーしているので、この滞在が記録されなくても来年のステータスに影響は無いけれど、わざわざポイントが付くように有償レートで予約したので、これは一寸不満が生まれます。週明けでも状態に変化がないようならば、窓口にクレームかなぁ...

実は前回の宿泊の後、ホテルへのアンケートが送られてきたので、正直に不満だった事を書いて返信したところ、ホテルの担当者の方から直々に返信を受け取り、特に古い設備に関しては来年の4月までに改修予定なので、その後是非再訪をというご丁寧な返信を頂きました。で、その時にも書いたのだけれど、どうもチェックインの担当者がWeb Check-inを知らなかったようで、そうなるとHPCJ経由の予約をエージェント経由と勘違いした可能性もありますしね。やれやれです...

勝利!

激戦が予想された昨日の試合、決して楽な試合では無かったけれど、いつものように先制しリードを広げて折り返すと、後半も失点はあったけれど、ディフェンスが安心してプレーしていたので、これまでよりは後半においての危機感は感じなかったけれど、それでもこまでま20点、30点差をひっくり返してきた相手ですからね。本当に、4Q途中にある程度こちらの勝利が見えてくるまで勝利を確信するなんてとても出来ない試合でした。

これで4強、準決勝進出が確定。シーズンも2週間伸びました。二週間後の対戦相手は、リーグ戦でも敗れているけれど、ここまで一度も試合で勝利した事の無い相手。今年捲土重来なるか、試練の時ですね。

因みに同時刻に試合があった母校も勝利したようなんですが、次の試合もスケジュールが重なっている orz

2016年11月12日

Dead or Alive?

いよいよシーズンも山場、今日からは絶対に負けられないトーナメント戦がスタート。相手とは今年3回目の対戦で、ここまでは1勝1敗の五分。決して叶わない相手ではないけれど、一寸でも油断やミスをすればどんなにリードしていても逆転する力のあるチーム。実際、前回の敗れた試合は正直なところ勝っていた試合だけれど、前半にリードしていた油断からか、最後にミスが出て逆転負けした試合。今回は油断する事は無いと思うけれど、ミスはありそうだなぁ...

チームの戦力としては、前回の対戦よりも、また勝利した最初の試合の時よりも充実しているので、戦力的には有利。後はもう、相性というかその時の本当にモメンタムの勝負でしょうね。普通にやれば、接戦にはなるだろうけど十分正気はある試合。泥臭くても何でも良いか、勝って次に進みたいところです。

で、運が悪い事に、今日は母校の試合もあって、試合時間がほぼ重なるためにこちらの試合には行けず。前節の試合も試合が重なり、それで最後に逆転されて敗れているので、今回も行けないのが変なジンクスにならなきゃ良いけれど。すでに1敗してブロック優勝は可能性は残っているけれど非常に厳しい状況。それでも、最後まで頑張って欲しいけれど、選手の気持ちはどうだろうか。変に気持が切れてしまって、勝てる相手に星を落とすのだけは避けて欲しいけれど。

さて、今日の二試合、2勝なら何も言うことは無し。1勝1敗だと、どちらの結果になっても微妙。2敗なら自棄酒ですね。明後日、検診があるけれど...

孤独な荷物

本当に久し振りとなる「金曜日の新幹線シリーズ」。いつものように金曜日に横浜の会社への通勤のため、早朝支度をでで浜松駅に向かい、ここから新幹線で新横浜まで移動。下りのこだま号が何か遅延したりしていて一寸心配しましたが、特に問題無く定刻通りひかり号が到着。車内に乗り込みます。

自分が指定した窓際の席に向かうと、何故か通路側の席は空いているのに、その前に小ぶりなキャリーバッグが。忘れ物にしても大胆だなぁと一瞬思いましたが、多分タバコにでも言っているんだろう、臭いに追いつきでおっさんが戻ってきたらやだなぁと自分の席に座りました。で、ひかり号が浜松を出発して、掛川を過ぎてもまだ空席のまま。そろそろ静岡に到着するんじゃ無いかという頃になって、やっと持ち主が戻ってきました。結構若い女性で、それで思い出しましたが、浜松駅で乗車する時に入口付近の通路で電話をしていた女性。なんで覚えていたかというと、結構大きな声が何やら険しげに相手と話をしていたんですが、その日本語が一寸片言で、何となく台湾とか中国から来ている感じの雰囲気で、それで一瞬ですれ違っただけなんですが、記憶に残っていた女性でした。結局彼女も新横浜で下車するので、私より先に席を立ってでていきました。

そして帰り道。やはりいつものように新横浜駅まで移動し、浜松停車のひかり号を待ちます。この日は結構冷え込みが厳しくて、ちょっと薄着で出てきた事を後悔したくらい。で、到着したひかり号に乗り込みやはり自分の指定した席に向かうと、往路と同じように私が指定した窓際席の横の通路側席は空いているけれど、その足下には何やらマフラーのようなものが上に置かれたボストンバッグみたいなものが置いてあります。この日の新幹線車内は指定席も満席状態で、ここだけ空席が有る事は余り考えられず、「えっ、もしかして、また誰か電話している?」とビックリ。荷物の雰囲気から多分女性の持ち物らしいのですが、往路だけじゃ無くて復路もかよと思いながら、駅で購入した夕食代わりのお弁当を食べ始めたところで、荷物の持ち主が戻ってきました。30代位のやはり女性で手にはしっかりとスマホが握られていました。

何か往路も復路も同じような事象が発生して、これは何かの暗示なのか前兆なのか、期待と不安の中帰宅した夜でした。しかし、偶然とは思うけれど、同じような状況に往復の新幹線の中で遭遇するとは長い新幹線通勤の中でも初めての経験でした。記念日にしようか(笑)。

ヒラリーの言葉

得票率では優るも、選挙人獲得では敗れて敗退したヒラリー民主党大統領候補。流石にショックが大きかったのか、通常開票当日に行われる「敗北宣言」を出さずに、翌朝支持者に対して支援の感謝と敗北を認めるスピーチをしましたが、その内容が凄い

多分、一晩かけてスピーチライターが練りに練った結果だとは思うけれど、もう彼女には次のチャンスは無いものの、彼女に続く若い世代に対しての熱い期待と希望を盛り込んだ内容だと思います。彼女自身に関しては今回の選挙戦で報道された事以上のことは知らないけれど、この最後のスピーチに関しては非常に素晴らしいと思います。そして思うのが、これが日本の政治家との違いなんだと、政治家以前に、リーダーとしての資質とは、こう言う場面でこう言う言葉を話すことが出来ると言う事も含むのだと感心しました。

まぁ、今回の接戦の結果の後と言う事で感じ方にもバイアスが掛かっていることも事実だとは思うけれど、やはりこう言う人達って、言うべき時、言わなくてはならない時にはビシッと決まるメッセージを出すというのは、もう文化とか社会背景とかじゃなくて、DNAレベルの素質じゃ無いかとさえ感じます。日本人は「以心伝心」とか「あ、うん」と言う事を昔から言うから、あまり言葉や文字にして伝えることは苦手なように感じるけれど、やはり生物として唯一「言葉」や「文字」を使う人間が一番真価を発揮できるのは、その唯一の道具を駆使するときじゃ無いかなとも感じますね。

彼女の場合、どうしても旦那さんのビル・クリントン氏のイメージが先ずあって、そのだらしないビルを陰で操る怖い女性というイメージが先行してしまうので、どうしてもマイナスのイメージしか無かったのだけれど、この最後のスピーチが全てをご破算にしてプラスに持っていった気がします。それが出来るというのが、やはりアメリカという国の強さの源泉なんだろうな。男女問わず、日本でこれだけのことを言って感銘を受ける人って、果たして存在するのだろうか...

2016年11月11日

仮想と現実の狭間

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、MicrosoftのSurface戦略に関して。「Surface」といえば、最初に搭乗したタブレット型の2-in-1タイプの代名詞だったものが、今回の発表ではデスクトップ型というかテーブル形のシステムが登場して、これも「Surface」を名乗るようになってしまいました。その語感から、情報社会をサーフィンのように乗り切るという意味から、Surfaceと菜図桁のかと思っていたら、持ち運びできないようなサイズの物までSurfaceと言うようになって、一寸混乱。まぁ、その辺は
Microsoftのブランド戦略の話なので、他人がとやかく言う筋合いのものでは無いんですけど、でも一寸違和感は感じますね。

個人的に考えるパソコンや情報端末の将来像というのは、今手元に有持ち運びや自宅で使うようなシステムが全て仮想化されて「カスタマイズされた仮想コンピューター」という存在になるだろうと言う事。で、必要に応じてディスプレー部分があるときはタブレットの画面になったり、スマホの画面になったり、デスクトップのモニターになったりするわけで、例えばデジタルサイネージュの一部を一時的に間借りすることも可能になるかも。言ってみれば、攻殻機動隊の世界みたいに、本体(心)は電脳世界に有、それを実際に使う・動かすのは「擬体」になるというようなイメージ。ある程度の未来では、嗜好入力がキーボードを置き換え、HMDや視覚への直接投射がディスプレーを置き換えるような世界になるんだろうけど、それまでは某かの物理的インターフェースは仮想世界と繋ぐためにも絶対必要。オフィスとかだと共用施設として装備することも可能だろうけど、例えば個人が移動中に一寸ログにアクセスするとか、何か情報検索するような場合には、外から見たらこれまでと同様に某かの端末を準備してアクセスしないといけない。結果的には、わざわざ仮想端末を準備して不便状態で利用するよりも、ローカル(最近では、オンプレミスというのか?)にデータや必要な機能(OS+アプリ)を準備して、独立して動いた方が簡単で実用的という、これまでのスタイルに落ち着くんですよね。

昔、パソコンには必ず電源ケーブルが必要で、AC電源が必須であったけれど、ノートブックパソコンの搭乗で「バッテリー」がそれを代替し、ほとんどの場合にAC電源は不要になったように、何らかの方法でネットワークアクセスが代替できるような仕組みが出来れば、もう一つ先の世界へ進むことが出来るかも。いゃ、今でもWi-FiやWANでアクセス出来るじゃ無いと言われるかもしれないけれど、そういうネットワークインフラの区別無くネットワークにアクセスして、ユーザーが意識しないでもネットワークの中にある情報にアクセス出来るようになるのはまだまだ完了していないと思うんですよね。強いて言えば、LTE対応のモバイルデバイスはそれに近いのかもしれないけれど、そうなるとスマホが一番未来のしすてむに近いことになります。

さらに言うと、仮にPocket Wi-Fiとかテザリングでも良いけれど、兎に角常時ネットワーク接続を確保したとして、複数のID(SIM)が必要になるのもちょっといただけない。自分のデバイスには自分のIDを紐付けして、それでまとめて処理できるともっと便利だと思うんだけど。ネットワーク側から見ると、仮想的な個人用アクセスIDが見えていて、全てのデータはそこを通過する。そのIDの内側には複数のデバイスがぶら下がっているけれど、その処理は全て中の人がやる、と。言ってみたらゲートウェイサーバーですよね、これ。仮想と現実の境界線を管理するのだから、文字通り門番をおいて、そこで個人データのスクリーニングやセキュリティ関係の処理、さらには様々な媒体からのデータを自動変換するとか、そういう存在が登場してくれれば、今のパソコンとかスマホがある社会って、かなり変わってくると思う。

Microsoftが、その新しい世界のメインプレーヤーになるのかどうかは分からないけれど、少なくとも今のWindowsに固執している間はその可能性は低い気がする。MicrosoftがWindowsを捨てるとき、あるいは少なくともWindowsの存在を外から見えなくするような事を始めたときには、一寸注意しないといけないかもしれないけれど。

ビッグデータの誤解

今回の米国大統領選挙絡みで色々気になった事の一つ、「ビッグデータ」の誤解。日本同様、出口調査や事前の取材などで選挙の動向を判断して、それに応じて選挙前の予想や当日の開票状況と比較しながら、当選確定予報を出すのは日本と同様。ただ、日本の場合よりもより細かなメッシュで区分してそれぞれの趨勢を出すので、最終的な結果を判断するのは凄く分かりやすい。今回の選挙も、都市部では青色で埋まるのに、その周辺は全部赤なんて言うのは、凄く分かりやすい傾向でした。

で、今回米国の報道各社の事前予想では、クリントン氏が殆どのメディア(50社?)で優勢を打ち出していて、トランプ氏優勢を言っていたのは僅か2社。で開票作業が始まると、どんどんとランプ有利な状況が明らかになり、メディア(私が見ていたのはCNNでしたが)が段々慌ててくるのが、よく分かりました。選挙後、その混乱の原因を解析するメディアが言っていたのが、誰もトランプ支持を言わないのに実際は支持者が多かったと恨み節。「誰も恥ずかしくてトランプ支持とは言えないけれど、内心では応援していた」という説明を見て、申し訳ないけれど笑ってしまった。今回駆使されたであろう「ビッグデータ」が、間違った傾向を判断したのも、その参考にすべきデータ群には偏った情報しか含まれなかったのに、それが全体のデータだと思ってデータマイニングすれば、当然そう言う結果になりますよね。

個人的に想像するに、メディア側の間違いが二つあったと思うんですよね。一つ目は、その参考にするべきビッグデータの検証を行わなかったこと。仮に、そのデータが殆どトランプ支持であったなら、多分彼らはそのベースデータの信頼性に関して疑問を感じて検証したと思うんですよね。何か特異な操作が行われたのでは無いかと思って。本来は、そのデータの信憑性をちゃんと担保しないと行けないけれど、そこに有るデータの内容が自分達の欲している結論に近いものである事で多分安心して信用してしまったのでは無いかと。

もう一つの間違いは、例えば出口調査をしたり、事前に支援者のインタビュー等をして事前情報を集める場合、多分これまでと同じ方法で同じように調査・取材して満足してしまった事では無いかと。今回のトランプ旋風、最初に共和党候補として登場した時には、最初に消える泡沫候補だと思われていたのに、何故かいつまでも消えずにずっと残っている。時々、何がトランプ氏を支えているのかという記事を見かけたものの、本当の理由に至る記事を見た事が無かったのは、やはり単にトランプ氏の過激な言動に乗っかっている有権者が多いだけ、見たいな安易な想像を勝手に結論図家手板からでは。メディアなら、何故違うのかというところに疑問を持って、納得のいく理由なり原因がはっきりするまで取材するべきだったけれど、多分それを怠った。というか、これまでの「常識」を当てはめてしまったのでは無いだろうか。結果的に、それによって自分の思うような予想が出てくれば、それが正しいと感じるし、これまでとは異なる傾向が最初からずっと起こっていたけれど、それは誤差の範囲でいつか消えると勝手に期待していて、それが最後まで正しいと美しい誤解を続けていた事が、多分今回のメディアとしての敗北の理由ではないかと。

「ビッグデータ」は、確かに最近の情報社会では有益な情報源で有り、上手く利用すればこれまでに無い利益も得られるんですが、最近ではビッグデータを使う事で満足してしまい、本当にそのデータの適合性というか信頼性に関しては余り考えない事が多いように感じますね。例えば「食べログ」なんかでお店検索しても、そこに幾ら多くのデータが集められていても、食事やお店の嗜好の異なる人のデーターが混在している状態では、そこから得られた情報が自分に合ったものかどうか甚だ疑問。だから、どんなお店があるのかとか、どんな場所にお店があるのかという参考情報としては便利だと思うけれど、「自分の好みかどうか」という判断には使えない。それと同じ事が、今回の選挙に関してのビッグデータにも内在していたんでしょうね。少なくとも、共和党代表として地域の選挙を勝ち取ってきた事が、偶然だったとは思えないわけで、その結果とビッグデータの結論に仮に乖離が発生していたなら、やはりそこに疑問を持たないと「メディア」とか「ジャーナリスト」とは言えないでしょう。単にデータの後追いだけで記事を書いていた人が多かったんだろうなぁ。

そう言う意味で、後から色々と読み直してみると、今回の選挙戦はなかなか興味深いプロセスだったと思います。

迅速対応

衝撃の米国大統領選の結果に揺れた日本、一夜明けた昨日は、一昨日900円以上下がった株価は一気に1000円以上戻す場面もあり、結果的に前日の暴落を取り返す暴騰でプラマイゼロ(正確には少しプラスか)。まさかのトランプ大統領誕生に、事前の根回しの無さを批判していた野党民進党などですけど、結果確定した昨日に祝福の電話を入れて会話するだけで無く、17日にニューヨークでの会談予定まで入れる当たり、日本側のスタッフも頑張ったけれど、トランプ氏側もやはり現実を見て、かつ同盟国の中では英国等に並ぶ重要な国である事を認識している証拠では。勿論、今日は株価が再び下がるかもしれないし、TPPは今のままでは批准されずに、最悪ご破算になるか残るにしても別の形にならざるを得ないけれど、それが現実なのだからその時その時の状況を見て、どれだけ素早く対応して結果を出していくかが大事。誰も未来を見通せる水晶球は持っていないわけですからね。だから、日本としては自らTPPのカードを捨てるのでは無く、やるべき事はやっておいて、その上で相手が降りるのであればそれ相応の理由なり条件なりを提案すれば良いだけ。他の承認国も含めて、それは前大統領の時の仕事であっても、アメリカという国の責任でもあるわけですから。

大体隣国の韓国の状況だって急転直下に近いものがあったわけで、昨年末の電撃合意の後、これで残り2年朴槿恵政権と前向きな付き合い方が出来ると思ったら、あんなトラブルが発生して、大統領辞職かなんていう話まで出てくるなんて、誰も予想していなかっただろうし。このままでは日韓合意に関しても白紙になる可能性が無きにしも非ずで、こちらはそれは勧告の理由なので突っぱねれば良いと思うけれど、それもその時々の状況で対処が必要なもの。ケツ局は、人間は先の見えない時代の中でひび生活して言っているという証拠なんでしょう。

9月の訪米時に、クリントン氏とは会談したがトランプ氏とは予定すらたてなかった外務省の不備を指摘されて居て、それは正しい(他国の場合は両方と面会したらしいし)し、リスク管理という意味では拙かった事は確か。ただ、あの当時、やっとオバマ氏と両校関係が構築出来つつ有り、しかも世論はクリントン一色であった事を考えると、トランプ氏と面会するリスクよりもクリントン氏に賭けるリスクの方が小さいという判断だったのだろうから、それを今更言っても仕方の無い事。取り返しの付かないリスクでは無かったし、結果的に多分先進国の首脳としてはかなり早い時期に会談設定が出来たわけですから。

いずれにしても、先ずは17日に安倍総理がトランプ氏と会談して、どう言う官職を受けるかという事だろうけど、まだ実際に就任したわけでも無いし、スタッフの陣容も不明だし、多分儀礼的な内容で肝心なところはぼかすかするだろうから、余り変化が無いような気もしますね。ヒラリー氏が当選していたとしても、多分同じような事になっていたと思われるわけで、結局は誰がなるのかと言う相手方の事情というよりも、どういうことをその都度考えて迅速に対応していくかという、結局は日本側の対応でどうにでも変わっていくと言う事を認識しないと、トンチンカンな対応しか出来なくなりますよね。そう言う意味では、本当にあの政党が与党時代で無くて良かったとひたすら感謝する自分(笑)。

2016年11月10日

ACD Dokan.NETを使ってみる

Amazon Driveを使い始めて、幾つか不満な点もあったんですが、ちょっと困ったのが3TDのHDDをUSBアダプターで接続して中のファイルをアップロードしようとしたら、ファイルを指定して「UPLOAD」ボタンを押すと一瞬ファイルが費用時されて終わってしまう。3TBというサイズが問題なのか、GPTにしているのが問題なのか不明なのだけれど、どうもAmazon Driveのアプリではアップロード出来ない。そこで、3rd PartyのACD Dokan.NETをインストールして使ってみました。

サポートドライバーを入れてI/Fアプリをインストールして起動すると、Amazon Driveがネットドライブとしてマウント出来ます。使い勝手はAmazonのアプリやWeb I/Fよりも良いのですが、動作がもさっとしているのがちょっと残念。また、ファイルやフォルダーの上書き保存する場合に、Amazonアプリのように強制書き込みできないのが残念。ただ、エクスプローラーで操作出来るので、既存のAmazonのI/Fよりは使い勝手は良いですね。で、唯一感じた問題点がファイルのアップロードアプリ。作業用のフォルダーに、アップロードファイルを変換してどんどんため込むので、知らない間にそのフォルダーが満杯になってエラーになります。空けたら空けただけ使い込んでくるので、一時そのフォルダーがあるドライブの空き容量がゼロになったくらい。これ、もう少し何とかならないだろうか。その点、Amazon Driveアプリは、上手くキャッシュを削除しながらアップロードしているし、エラーになったらリトライもしてくれるので、こちらの方が使い勝手は良いものの、何故かHDDを認識してくれないのが困ります。

パフォーマンスに関して言えば、どちらも同じAPIを使っているからか同じ。ただACD Dokan.NETは、最初にインターナルサーバー経由でファイルを中間ファイルに落としたところで、見た目はネット転送が終わったように見えて、後はバックグラウンドで実際にAmazon Driveへファイル転送をするので、かなりタイムラグを感じます。私はデータ転送用のマシンを一つ専用に準備したので、そのまま放置していますが、共用マシンなどで利用する時には注意が必要かも。見せ方としては正しいのだろうけど、実際の運用的には一寸困るなぁと言う感じです。で、知らないうちに貼付ラリーフォルダーを使い込んでエラーになる、というのを何度も繰り返しました。このファイルを一度強制的に削除して、やっとなんとか安定して使えるようになりましたが、どうもこの辺りのアルゴリズムに難ありの印象です。

取りあえず氏は楽運用してTipsを蓄積していく事にします。

ぶれない経済

トランプ新大統領誕生により、一時1000円以上も大きく下げた昨日の日本の株式。最後に少し持ち直して、前日比の下落幅は900円ちょっとに納まったけれど、それでもこれまで持ち直してきた分を一気に吐き出す大きな変化に、多分株式投資をしていた人達は右往左往していたでしょうね。多分殆どの人はヒラリー氏当選を予想して、株価が上がるタイミングを見て売り利益を得ようと期待していたら、一気に値段が下がって...

昨日のニューヨーク市場は逆にUS$300上がり、マーケットは今回の変化を歓迎している雰囲気。今日の日本市場も、この傾向を受けてあげ戻して欲しいですよね。為替も、今のところ円安に振れているみたいだし下がる要素は無いはず。トランプ氏の胡散臭さを除けば(笑)。彼を詳しく知ってはいないけれど、ニューヨークのTrump Towerをはじめとした不土産業を中心にビジネス的には何度かの成功と挫折を繰り返して、現在は成功中の人物。良く政治の世界にビジネスの感覚を持ち込めば、効率的な運用が出来ると言われていて、それはそれである部分は正しいと思うけれど、やはり別の世界だと思う政治の世界で彼が成功できるかどうかは未知数。多分、ビジネス的な嗅覚は鋭いと思うけれど、政治の世界では儲かる事ばかりするわけにはいかず、一寸ベクトルが違う。その当たりを彼にスタッフがちゃんと舵取りできるかどうかが肝でしょうね。

で、早速野党を中心にTPP承認を急いだのは失敗だと言い出しているけれど、そんな後出しジャンケンなんか誰だって出来るわけで、それならそれでTPPの審議に出席して、トランプが当選してTPPを破棄したらどう対応するのか、と質問すれば良かったのに自分達は逃亡して何もしていなかったくせに。仮に、野党が議論に参加して彼らが反対しつつも新木通過し、それで今回の結果になったとしても、それはちゃんと手順を尽くしての結果だから野党は責められないけれど、何もしないで後から結果を見て言うだけというのは、子供でも出来る事。それを、あたかも自分の手柄みたいな言い方をするのは止めて欲しい。何もしなかったくせに、手柄抱けば人一倍要求するのって一番駄目な奴のパターンですしね。

それに似ているのが、テレビなどでよく見る「経済評論家」と言う方。以前はTPPになると海外の安いものが入ってきて日本の農業が壊滅するとか、国内製品が衰退して品質や安全が心配と言っていたのに、トランプ氏が当選してTPPが破棄される可能性が大きくなると、今度はTPPで安い海外の飼料が入ってこないので日本の国内酪農が壊滅するとか、海外の安い食品が入ってこないと家計が圧迫されるとか、もうね、どっちならいいのと小一時間。色々意見があるのは分かるし、それぞれ一長一短あるのも理解出来る。その上で思うのは、日本で出来る事はどんどん高付加価値のあるものに移行しないと、もうペイしないと言う事。そんな中で、薄利多売とかの分野は縮小していくけれど無くなる事は無いので、その残存者利益を狙う事は出来るけれど、それは本当に極々一部の人。所謂「3K職場」も、今は逆に評価が高くなったりしているわけで、結局は新しい条件を利用して新しい分野を切り開ける人が生き残っていけるのが世の中と言う事を思い出さないと。たまたま景気が良くて、余裕があるうちは何でも出来る時もあったけれど、その甘い幻想は捨てないと。いずれにしても、日本国内の経済だけで景気が浮揚する可能性は低い以上、外に出ていって勝負する必要があるわけで、その為には日本だけ利益が出るという仕組みには絶対ならないのですからね。

今回アメリカがTPPを破棄するのであれば、日本としては現在のTPP加盟国やそれ以外の国々と、将来のTPP再構成を想定して自由貿易協定を進めていけば良いのでは。一つの方法が駄目なら、新しい方法を二つ三つと見つけていくのが必要。それをダメになった事をあげつらうだけで偉くなったような気分になっている人は、単にセンスが無いと言うだけで無く邪魔な存在だからとっとと消えていって欲しい。反対意見でも前向きな意見なら大いに聞くべきですけどね。

放言と発言

米国の大統領選挙。戦前のメディア予想を覆して、トランプ氏が勝利。私も、正直なところ序盤の票はトランプ氏に流れるものの、徐々にクリントン氏が追い上げて、最後にカリフォルニアの55票で勝負あった、となるシナリオを描いていましたが、外れてしまいましたね。カリフォルニアはクリントン氏が取ったけれど、そこでもまだ勝負は決まらず、結果的には同じく大票田のフロリダを落としたのが痛かったような気がします。

昨日は朝からCNNにチャンネルを合わせて仕事をしながら選挙速報特番をずっと見ていましたが、解説者やゲストは殆どクリントン支持の様子で、序盤は余裕もあったけれど、段々と「いゃ、こんな訳が無い」みたいな雰囲気が伝わってきました。CNNでは、州毎の得票の様子を、さらに群(County)単位に分けて赤対青の色分けをしていたけれど、接戦州でも見事に都市部は青(クリントン=民主党)なのに、それ以外の場所は真っ赤(トランプ=共和党)。かなり接戦だったフロリダの様子を、私が見ている時には詳しく解説していたけれど、一時クリントン氏がリードしたけれど、その後トランプ氏が逆転し始めると、MCの男性が「違うじゃ無い」みたいな事を言うと、解説の男性が「いゃ、都市部はまだ票が残っていて、前回もこれからオバマ(=民主党)が票を伸ばして」と説明しているんですが、その票が伸びない。最後の方は、何かもう説明にも力が無くなっていて、可哀想に感じる位。

で、私は知らなかったんですが、選挙前の8月位に、俳優兼映画監督のクリント・イーストウッド氏が、こんなことを言っていたんですね。実は数日前に、日本のテレビ局が選挙戦中継のために自社のアナウンサーやキャスターを送り込んでいて、彼らの多くがトランプ氏の暴言というか、特にヒスパニック系とか不法移民系の人にインタビューをしていたんですが、彼らが期待していただろう「トランプの差別発言には反対だ」という意見では無く、自分達の今の生活を守るために、それを社会的な評価や賃金的に脅かす新たな「移民」に反対するから、トランプ氏に対して好意的というよりも、自分を守るためにトランプ氏の政策を指示するというような、敵の敵は味方みたいな話をしていて「へぇー」と驚きました。

もう一つ、やはり数日前に読んだ渡辺由加里氏の貧困白人層がトランプ氏を支持する理由に関してのコラムも感慨深いものでした。比較的焦点が当てられるマイノリティーでもなく、優遇されるマジョリティーでもない、隠れたマジョリティー集団というか、これまでの「声なき集団」がトランプ氏の発言に支持を与えることで、自分達の存在意義とも言うべきものを見いだしたと言ったら良いのか。私もそれなりにアメリカで仕事をして生活もしているので、何となく向こうの社会の印象に関しては多少は知っているけれど、これまで色々な意味で我慢をしてきた人達が、「自分一人くらい気持ちを代弁してくれているトランプに入れても許されるだろう」と思って一票を入れたら、回りみんな入れていた見たい話なんでしょうね。先日の、英国のEU離脱選挙と同じ集団心理が生まれたと言われているけれど、でもやっぱり根底にはこれまで我慢してきた不満や不平があると思う。

ただ、日本でそれが起こった6年前の民主党躍進も、結果的には大失敗だったわけで、来年から始まるトランプ大統領の4年間がどうなるのか不安も大きい。これまでは、言いたい放題、放言をすればするほど人気は上がったけれど、これからは実行を伴う地位になるわけで、同じ言葉を発してもこれまでとは違った重みや意味を持つはず。それが命取りにならなければ良いのだけれど。まぁ、個人的予想とは逆に、上下院議会も共和党が躍進して、ねじれ状態は解消したけれど、それでも身内からも支援を拒否された大統領が、これから議会同仕事をしていくのか、ある意味興味深いですね。変に意趣返しとかしなきゃ良いけれど... いずれにしても、日本も色々大変な時代になりそう。

2016年11月9日

危機管理

福岡の博多駅前で発生した大規模な地盤沈下事故。あれだけの事故なのに、直接の怪我人が無かったというのは奇跡に近いけれど、それもこれも事故の原因となった地下鉄工事の施工者が、地下水の流出から直ぐに工事を中断して付近の交通を停止させ非難を始めた直後に、この事故が発生したという事らしい。まさに「危機一髪」という感じだけれど、施工業者の迅速的確な判断もあったけれど、同様の事故が2年前にも発生していたことも理由らしい。

周辺の地下鉄工事で、何回か同様の事故が発生しているらしく、そうなると技術的な問題と言うよりもこの付近の地質の特殊性のようなことも検討した方が良いのでは無いだろうか。福岡の地形を見ると、山から海へ川が流れていた扇状地のように見えるので、地下内部はかなり脆弱なのかもしれない。ただ、幾らサンプリングで地形を調査しているとは言え、それ位のことは土木のプロなら把握しているだろうし。よほど普通のサンプリング位では把握出来ないくらい細かく複雑な地下構造になっているのかもしれない。

ぽっかりと空いた穴からは、中央に結構大きな下水道の土管の穴が開き、左右には上水道や電気通信用と思われる大小様々なパイプが見えていて、あれを繋ぎ直すのは大変そう。昨日の事故発生後午後にはもう、あの穴の中にモルタル入りの土をどんどん投入して、まずは地盤を固める工事を始めていたけれど、左右のビルの基礎部分も丸見えの状態だからああいう流動性の硬化剤を投入して隅々まで行き渡らせるのだろうか。その後、穴の手前から掘削して、新たに地中のインフラを接続し直すんだろうけど、想像するだけでも大変。

早々に地下鉄工事が原因と福岡市側も認めて謝罪会見を開いていたけれど、やはり工事の手法の再検討は必要でしょうね。もう一度起こったら流石に言い訳できない。一方で「機器管理」という意味では、非常に成功していてほぼ100点満点と言って良い対応だったのでは。起こったことを元に戻すことは出来ないけれど、その経験は次に行かせるわけで、是非この経験を例えば自然災害時や何かのトラブル時に発揮できるように整理して生かして欲しいですよね。で、それを全国で共有して欲しい。それが、福岡市の義務でもあると思いますし。

それも残業

もうね、明石家さんまが大竹しのぶの口調で言う「馬鹿じゃ無いのぉ」を100回位言ってあげたいくらいのこの記事。ツッコミどころ満載。会社(庁舎内)で仕事をするので無ければ、それは仕事では無いと思っているのだろうか。自宅に持ち帰っても、結果的に深夜まで仕事をする事になれば、意味は無い。それに、テレワークというのは自宅で作業しなきゃいけないから、全ての情報や道具がその自宅の端末からアクセス出来る状態にあれば良いけれど、「あの書類が」とかいうことになるとそこで仕事は止まってしまう。大体、残業を抱えて自宅に戻って、それをテレワークでこなすという考えが間違い。一日8時間仕事をするうちの、例えば2時間なり4時間なりを自宅に戻って仕事をするなら分かる。でも、8時間会社で仕事をして、さらに2時間3時間残業することを自宅でやるという、仕事のお膳立てをまずは直さないと。

個人的に思うのは、与野党関係無く事前通告期限を過ぎての答弁書作成の残業代は、全てその質問議員の政党助成金か政務調査費から天引きするようにしたら良いと思う。助成金を受け取っていない共産党も、党費から払わせれば良いと思う。それだけで、どこかの政党が嫌がらせでやるような、深夜まで職員を禁足したりするような馬鹿なことが無くなるんじゃないだろうか。

そもそも、世耕さんなどは部下が準備したサマリーなり資料なりを見るだけ位だろうから、自宅でタブレットで見るだけで良いのだろうけど、それを作る仕事の部下は、その為に必要な情報・資料・素材などが自宅からアクセス可能なところに無いと仕事にならない。つまり、省庁全体の情報システムがオンライン化されているか、というのが大前提。多分、まだ紙でやり取りしているところとか、席リュティの関係でアクセス出来ないところとか、色々ありそうな気がする。

もう一つは、テレワークをするのであれば、残業を持ち帰るのでは無く、ひびの定時の仕事もちゃんとテレワークの中で納める、あるいはテレワークと省庁内での仕事の分配をする、というところから始めないと。この記事の言い方だけ聞いていると、省庁(会社)で仕事をするのは駄目だけれど、自宅からのテレワークなら深夜でも明け方でも仕事できるから問題無いだろ、といっているようにしか聞こえない。「テレワーク」という仕組みを取り込むことはこれからの社会を考えると必要だし重要だと思うけれど、それは単に場所を変えるだけのことでは無いと言う意識を持って取り組まないと、絶対直ぐに破綻すると思います。私も、今年でもう11年間テレワークをしているけれど、最初の頃は本当に手探りでやっていたけれど、やっとテレワークらしい生活スタイルが出来たのは、やはり1年2年過ぎてから。今は回りの理解もあるだろうし、そう言う社会的な仕組みも整っているから是非成功させて欲しいけれど、結果的に駄目だったと言われないように、そこは頑張って欲しいですよね。

いずれにしても、テレワークは残業の代替方法じゃ無い、ということはしっかり認識して欲しい。

New OS/2 Warp = ArcaOS

OS/2 Warpの後継OS「ArcaOS」のお披露目が、USのOrlandで開催されたWarpstock 2016で発表。正直なところ、「今更」という印象は拭えないものの、個人的にもいろいろお世話になりユーザーとして何年も利用した一人としては、ちょっと応援したい気持ちも大きい。

例えば、Windows10とかMacOSのように、既存のパソコンのOSとしてある程度の市場を占めることは、これはかなり難しいでしょう。でも、タブレットとかスマホクラスの情報端末のOSとしてなら、まだ可能性はあるかもしれない。通信サービスが出来れば、IoT関係のOSとして使うのも良いかもしれない。今のLinux系OS見たいな位置付けなら良いかも。それでも、厳しいだろうなぁ。何が「売り」になるのか、実際に使えるようになったら一寸見てみたいけれど、その為には古い世代のPCを手元に置いておく必要があるのかな? (笑)

2016年11月8日

越えてしまった一線

連合の支援体制に関して、野党共闘と支援は別と言ってのけてしまった、民進党蓮舫代表。労働者の代表組織である連合は、本音はどの政党だろうが、景気がアップして給料が上がることを望んでいる組織。だから先の新潟知事選挙では、原発再稼働に賛成の候補を自民党と共に支援したのだけれど、偶然なのかなんなのか直前に蓮舫氏が応援演説に入った反原発の野党候補が当選してしまったから面白くない。また、あくまで自由経済化での労働者の権利を追求したい連合から見れば、共産党の考えは相容れないもので、以前から共産党と社民党との共闘には否定的な立場で有り、その共闘があまり効果が無いことが参院選挙などで明らかになってからも、明確な立場を示さない民進党には不満がつのっているんでしょうね。

実際問題、まだ当初言っていたほどの効果はでていないだろうけど、経済的には以前よりもずっと良いし、株価も上がっていて、連合などの組織体を持っているような規模の企業はかなり恩恵を受けているはず。実際賃上げに対してもここ数年は上がっているわけで、連合にしてみればあれだけ期待して後押しした民主党政権下で実現しなかったこと今の時効政権下では着々と効果がでている以上、昨日の敵は今日の味方として接近するのも仕方ないでしょうね。確かに日本全部が好景気に喜んでいるという状態では無いけれど、恩恵を受けている人が以前よりも多くなっていることは確かだし。

強いて問題点を挙げれば、連合といっても結局は大企業の組織だから、本当に今でも困っている中小企業や個人業主、さらには農業等はカバーしていないはず。だから民進党としては、連合をちゃんと味方を付けつつ、そう言う中小や個人業主に対して実のある政策提案をしていれば、民進党に対しての評価も少し変わってきたと思うけれど、「野党共闘」なんていう悪魔に魂を売り渡すようなことをやるくらいだから、そう言う判断なんて出来る状態じゃ無いでしょうね。

議員の最大の仕事は、次の選挙で勝ち残ることだけれど、その為には国民のためにちゃんと仕事をして国民が納得できる結果を出さないと票には繋がらない。でも、野党には中々そういう仕事は難しいのも事実。だから与党攻撃に傾くのは仕方ないとは思う半面、余りにその反撃が子供喧嘩になってしまうと呆れてしまう。その負のスパイラルに入っていることにも気がつかないというのは、やはり以前のように仮になにかの拍子に政権を入手しても、使い方が分からず暴走して終わりになるんだろうな。彼女の今回の二重国籍問題に対しての行為やそれに対しての民進党の反応を見ても、あぁこの人達は「政党ごっこをしているだけ」なんだなと感じますからね。最大の支持母体である連合が軸足を移していくのも、当然の判断というか遅いくらいだと思う。

Amazon Driveの使い勝手

数日前から使い始めたAmazon Drive。この手のアプリって、まず使い物にならないことが多いのだけれど、このAmazon Driveはまぁまぁ合格点。ただ不満な点が無いわけで無く、ざっとまとめてみると、

  1. アップロードしたファイルを別の場所にコピーする時、同名のフォルダーが存在している「アップロード済み」と表示されて上書きが出来ない。フォルダー無いのファイルが競合していなくても、フォルダー名だけで弾くのは不便。警告を出すのは構わないので、フォルダーをオーバーライドしてファイルをコピーするようにして欲しい。
  2. 時々「以前アップロードしたファイルです」という表示がされます。でも、別に同名のファイルをもう一度アップロードしているわけではない。どうもはっきりしないのですが、一度アップロードしたものが何かの理由でリトライ状態になり、そのリトライ時に前のファイルと同じだから「以前アップロードしたファイル」となるようです。リトライが発生したと言うことは、何か問題があったからで、それが解決したのかどうなのか分からない。今のところ、この状態でもファイル内容の欠損とかは発生していないようだけれど。あくまで個人的に想像ですが、後で書くようにファイル処理のタイムラグが原因なのかな、と。
  3. アップロードの動作を外から眺めていると、まずは目的のファイルを読み込んで何やら処理(圧縮とCRC計算?)をして、それを今度はアップロードしていくようになって居るみたい。だからUSB HDDのファイルをアップロードしていると、最初はアクセスランプが点灯しているけれど、まだファイルアップロード中なのにUSB HDDがインアクティブ状態にずっとなっています。だから、読み込んだファイルはどこかの臨時フォルダーに蓄積されて、それを挙げているんだろうと想像しています。
  4. 履歴表示のソートや一部削除が出来ない。挙げたら全部をそのまま表示してみるか、削除するしか無い。これ状況把握するのに凄く不便。
今は、Amazon Driveはファイルのアップロード専用にして、ファイルの整理等はWeb Browserで自分のアカウントを開いて操作しています。細かなところの不満はあるけれど、一つ困るのが表示のタイムラグがあることで、移動したものが移動していないように残ったり、ちょっと使い勝手が悪い。有償だけれど、アプリが幾つかあるみたいなので、やっぱりそっちを利用してみようかと思案中です。

仕事の中身

女性社員の過労自殺から電通に家宅捜査が入った事件。一般の報道を見聞きしていると、どうしても「残業月100時間」という、時間に注目が集まっているように感じて、一寸疑問を感じます。とある会社役員の人が「自分の若い頃は100時間なんて当たり前」みたいな発言をして叩かれていたりしたけれど、残業時間も労働に対しての問題要素の一つだけれど、それが全てでは無いことも事実。例えば、自分のやりたい仕事以外の仕事を強制されれば、それが提示で終了するものであっても精神的な苦痛を感じるかもしれない。あるいは、自分が望む仕事であったとしても、顧客トラブルとかスケジュールトラブルとか、やはり何か問題を抱えていたら、それが苦痛になることもあるでしょう。そう言う場合に問題なのは、そのトラブルの大小よりも、その内容によって自分は苦痛を感じるけれど回りはそうでは無い事も多々あるわけで、そう言う場合には回りに相談も出来ずにますますストレスが溜まっていくだけ。

勿論、仕事だから苦しいことや嫌なことでも処理して解決しなければいけないことも多々あり、それすら否定し舞うのはどうかと思う。それでも、そう言うケースを回避できる仕組み、支援できる体制、乗り越えようという意欲を醸成する切っ掛け等が必要に応じて準備出来る組織や会社というものになれるような事は重要。今回の記事などを見ていると、どうしても100時間という定量的な部分にのみ集中しているように感じられるけれど、もっと本質的なところの問題を解決しないと、また同様の悲劇が発生する気がする。

何か解決策があるとか言うわけでは無いけれど、自分が就職したての頃は、多分今よりももっといい加減で残業時間も多かったことは事実。仕事の分野や内容は全く違うから比較は出来ないけれど、やはり当時は苦しいと感じたこともあったし止めたいと思ったこともあったけれど、記憶が薄れるからでしょうか、今思い出すと「そんなこともあったなぁ」という風に懐かしさすら感じるくらい。今だからそう言う印象も持てるのだろうけれど、やはりあの当時は若さもあって自分にとっては深刻な状態であったことは確か。その後色々と労働環境も変わり、管理者とかマネージャーは部下の仕事の進捗状況だけで無く、体調管理や生活に関しての注意もちゃんと払うことが要求される時代になったけれど、まだまだそれだけでは解決出来ない事も多いでしょう。ただ一つ言えることは、会社側、組織側の変化も必要だけれど、本人の考え方も重要なわけで、回りがどんなに変化しても、自分があえて勇気を持ってGive-upする、助けを求める、訴える、という「行動」を起こすことも必要。彼女がどうだったと言えるほどの情報を持ち合わせていないので軽率なことは言えないけれど、どんなことでも自分から行動しないと解決しないと言う事も悩んでいる人は心得ておく必要があるでしょうね。

2016年11月7日

一瞬予約

そろそろ来年のトラベルスケジュールを考えようかなと思っていた週末。何となくANAのハワイ行きを昨晩予約してしまい、今朝になって慌てて取り消すことに。いゃ、行こうと思えばいけるんですけど、後で調べたら来月の月末って、中国系の春節(旧正月)と重なるんですよね。1月28日だからこの週末はかなり混雑している。最近は、昔以上に中華系、韓国系の進出が著しいハワイなので、あまりタイミングが良い時期では無いなと思い直して、一日でキャンセルしてしまいました(ANAさん、ご免なさい)。

UA MP 1Kは、基本US往復フライトを2~3回位して、あとはちょこちょこと近場を飛ぶことで達成可能だけれど、ANA AMCはある程度国内線で回数を飛ばないと厳しいので、それが大変。今のところ、来年5月31日までの株主優待券が9枚残っているので、1月~3月はこれである程度回数を飛び、4月からは多分今年も安いレートが出てくるであろうプレミアム旅割28でPremium Pointを稼ぐという、今年のパターンを踏襲する予定。5月のG.W.にはUAでSIN-SFOとかも飛んでみたいんですよね。実は、昨日やはりSIN-SFOを調べてみたんですが、あまり利用者がいないのか、Pクラスとか料金が出ていて、結構狙い目かも。ANAのTYO-SIN往復と絡めて飛べば、一回のフライトでUA MP 1Kの半分くらいは稼げるかも。体力的にはかなり厳しい事になりそうですが。

UA MP 1Kに関しては、最近は国際線でANA機を利用してばかりで、なかなかMPの生涯マイルが貯まりません。別に達成したから良い事があるわけでは無いけれど、やはり1MMは到達したいなと思っているけれど、まだ30万ちょっと飛ばないといけない。最低でも4~5年は掛かりそうですね、1MMには。来年になると、UAは新しいPolarisクラスが始まるけれど、それをちょっと利用出来る機会が増えると良いなぁ。その分、UAからはファーストクラスが無くなっていくので、リッチなフライトはますますANA機になりそう。そのバランスの取り方が難しそうです。

でも、1月にどこかに行きたいなぁ...

韓国大統領

同じ大統領の話題でも、こちらは韓国のケース。オバマ氏と同時期に当選していたけれど、任期が1年長い5年なのでまだまだ仕事が残っている朴槿恵韓国大統領。身内の占い師(?)、宗教家(?)との関係性が問題となり、韓国政界は大揺れ状態。経済的にも厳しく、下手をすると国自体が傾きかねないのに、ここに来てその指揮を執るべき大統領周辺に起きたスキャンダル。「スキャンダル」というよりも、国政の信頼性が損なわれる位の大事件だけれど、でも「韓国だから」と言われてしまうと納得してしまうのも事実(笑)。

韓国というと、宗教、特にキリスト教が色々な意味で強力な国で、日本にも実はかなりの影響力があるというのは事実。暫く前に元「三人娘」の桜田淳子氏が韓国の統一教会の合同結婚式で結婚したことで日本でも広く知られるようになったと記憶しているけれど、あれもキリスト教系の団体。でも、本家のバチカンからは無視されて居るみたいだけれど。

閑話休題。朴大統領は、両親とも言ってみれば殺された不幸な生い立ちであるから、何か心のよりどころが必要というのは分かるし、そこに今回話題になっている崔氏が現れて意気投合することは問題無いと思うけれど、その当時からかその後七日は分からないけれど、やはり寄らば大樹の陰というのは何処の場所にもあるんでしょうね。今回も、いろいろと取材されると、をぃをぃという事例が一杯でてくる。任期中には大統領が弾劾されること無いそうですが、今は辞任するのではと言う話がまことしやかに出てくるくらい危機的状況らしい。支持率も、とうとう歴代最低を更新してしまい、故公文の指示も無くなってきて、当初は80%位あったのに本当ら急降下状態。

同時期に日本の首相に復活した安倍首相に対しては、当初は批判的だった韓国国民も、余りに対照的な両国の様子を見て自国を悲観し、安倍首相に韓国の政治も任せようという話が諦め半分、冗談半分で韓国から出てくるくらいの厳しさが今の切実さを端的に表しているんでしょうね。「自業自得」と言ってしまうのは厳しいのかもしれないけれど、結局はこういう政治システムの不安定さというのは、やはりその国全体の傾向というか資質が現れるんじゃ無いだろうか。日本のシステムが最高というわけじゃ無いけれど、それだってちゃんとバランスを取りつつ、急に傾けばまだ反対側にバランスを取って平行と安定を求めて実現するわけで、その時にはより良くするというよりは、多少は悪くなることは受け入れてもより安定した状態になることを望むのが日本人の感覚じゃ無いでしょうか。ところが、韓国の場合は「悪くなったら、より良くならないと駄目」という想いが強い気がする。だから、悪くなったからそれが戻るだけではまだ悪くなったままで、以前よりもより良くならないと「解決した」と思わないのでしょうね。というか、良くなっても「もっと良くなるはずだ」と想いだから「まだ解決していない」と考え続けるのが、あの国の人達の感覚じゃ無いだろうか。それは、色々な場面で如実に表れていることは言うまでも無いと思うけれど。

水曜日まではアメリカの大統領選が一番の話題で、それが開けたら今度は韓国の大統領の話題が一番のニュースになりそうな気がする。こういう時って、「日本で良かった」と思う機会の一つかも。

米国大統領選挙

いよいよ投票日が近づいて来た、米国大統領選挙。スタート時は完全にトリックスター、泡沫候補だと思われていたトランプ氏が、結局は最後まで残りまだ当選の確率も高い状態で残り2日の戦いをクリントン氏と鬩ぎ合っているという様子を想像した人が、果たして何人居たのか。というか、創造すらされて居なかったんじゃないだろうか。トランプ氏に至っては、出身の共和党からも指示を断れるような状態だけれど、実際に投票する国民からの支持はまだ高く、日本から見ているとなんでああいう暴言も多い人がこれだけ人気があるのか不思議ですが、例えばこんな批評を見ると何となく納得できる気がする。

直前になってヒラリー氏のメール問題が再燃し支持率が下がったけれど、今朝の時点ではFBIはクリントン氏に疑義は無かったと結論。これで再びヒラリー氏が盛り返してくるだろうけど、それでも最後の最後まで分からない状態には変わりない。538人いる選挙人のうち、ヒラリー氏が250人位確定し、トランプ氏は160人位を確定させているらしいけれど、過半数が270人なのでかなりヒラリー氏が有利と言って良いのでは。ただ、今回の選挙の場合は、もともと最初に脱落してもおかしくないようなトランプ氏がここまで残っているくらい過去の事例が当てはまらない状態ですから、微妙な州の選挙人が予想に反してトランプ氏側に傾く可能性もあるわけで、そうなるとどうなるのか。

どちらの候補が当選したらどうなるのかという事を言えるほど詳しいわけでは無いし、あれだけエキセントリックなトランプ氏にしても、仮に大統領になればまともな政策を進めざるを得なくなると言われているし、そう言う意味では象徴的な存在が米国大統領なのかもしれないけれど、でも発言力にしても大きいわけでだから誰がなっても良いというわけでは無いだろうし。でも、ここまで自国の代表者を選択することに熱中できる事は、ある意味幸せかも。直接選挙だからと言う事もあるでしょうけどね。ただ、今回以上に熱狂的に選出されたオバマ氏が、結局はその後は尻すぼみになってしまったように、選んだは良いけれど次に交替させるまで4年掛かるというのは、場合によっては苦痛になるかも。韓国がまさに今そのジレンマに陥っていると言って良いのでは。

良いか悪いかは別にして、間接選挙で国のリーダーを決める日本は、そう言う意味では民主党の与党を3年間で終わらせることが出来たのは、間接選挙だったからとも言えるわけですし。それでも、3年も掛かったのかと今にして思うと大変だったけれど。さて、火曜日の投票日、日本時間だと水曜日の夜くらいには体勢が分かるのかな。究極選択に近いものを感じるけれど、どちらが大統領になっても大変そう...

2016年11月6日

プログラミングとは少し違う?!

紙の上にコースを書くと、その戦の色によって動作を変えつつ移動するという「Ozobot」という製品。私の子供頃だと、オモチャメーカーのバンダイが「コンピューターカー」という製品を出していて、これがまさにこんな感じ。細長い紙の片側がハンドル操作で反対側がストップ・スタート・前後進だったかな、結構色々な操作が出来た記憶があります。それなりに広い場所が必要で、家は昔の家が農家の作りだったから、仏間と居間のふすまを外して、20畳位のぶち抜きのスペースを作って遊んでいた記憶が。所謂パンチカードっぽい紙の「ブログラミングシート」が無くなると、厚紙で同じサイズに切って、勝手に色々なパターンを作っていた記憶があります。

コンピューターカーは切り欠きの深さでそれらの動作を実現する方法で、言ってみれば「アナログコンピューター」であり、運転用のカードは「パンチカード(切り欠きカード?)」と言えるけれど、このOzobotは実際に書かれた線上を動くわけだから、それはプログラミングというよりは「線=道路」と思って自分で判断して動く「自己学習ロボット」と言う方が良いのでは。プログラミングというのは、ある事象を別の形で表現して、それを解釈して動作させるものだと思うけれど、こちらはその事象自体を認識して動作するところが違う。前者の場合は、その事象の有無にかかわらずその記述されたパラメーターの範囲で動作することが出来るけれど、後者の場合はその事象に沿って動作するという、ある意味融通性は無いけれど、直感的な動作をするわけで、人間で言えば「経験」とか「知識」みたいなもの。それを蓄積していけば、「経験からの判断」とか「知識の蓄積による判断」みたいな事で動作する、居間の自動運転車の話にも繋がるんだろうけど。

やらせるという意識の強いプログラミングとは一寸異なると思うけれど、こういうアプローチってこれからの自動化機械とか自動運転の分野で重要じゃ無いだろうか。例えば、居間パソコンに何か動作をさせようと思うとスクリプト言語でプログラミングを組むわけだけれど、あれを例えばSiriで対話しながら結果を参照しながらどんどん動作を絞り込むような方法で最終的に一つの動作をするマクロみたいなものが生成できれば、それつて所謂「ブログラミング」だけれど、これまでの「ブログラミング」とは違うもの。昔は、確かそう言う対話型の検索機能とか人工知能の研究もやっていたとおもうけれど、今はどうしているんだろうか。iOSのSiriとかAndroidの音声認識機能が、日本語でもかなり使い物になってきて事を実感していると、口頭で話したこととその実行結果をDB化して操作するような機能があれば、かなり違った方向性が生まれてくるような気がする。そうやってカスタマイズされたパソコンは、まさに自分が持っているような「個性」を備えた自分専用のパソコンになるんじゃ無いだろうか。そうなると、プログラミングでは無く「教育」になりそうですね。それはそれで面白いけれど、でもそれって「鉄腕アトム」が誕生した理由でもあるわけで、結局科学ってSFの後追いなんだなと妙に納得してしまったりして。

Leg#22: OKA-HND

前日、HND-FUK/-NRT/-OKAと、最初の区画は特典チケットでのダミーフライトですが、残り区画は有償フライトで、これで12万Premium Pointまで339PPと微妙なマイル(ポイント)が残る状態。で、どうせ沖縄からは戻ってこないといけないし、距離がある分安いチケットでのPPでも、この331PPが満たされるので、多分今年最後の国内線フライトとなるOKA-HND線を旅割28で購入。1,476PPも付くので、1000PP以上余るのが一寸残念。去年が最終的に121,562PPで今年は多分121,137PPになる予定なので、少しだけ絞れたけれど(笑)。実最初はこの復路のOKA-HNDもUA MPの特典チケットにして、ぎりぎり340PP位を獲得出来るフライトを捜しました。当然安いチケットで捜すから、ベースマイルの75%が国内線利用で2倍になるので、ベースマイルの1.5倍が目安になります。羽田-伊丹がベースマイル280マイルで、1.5倍で420PPで丁度具合が良いのですが、この調べたときの運たんが、HND-ITMもOKA-HNDもほぼ一緒。それなら、わざわざHND-ITMなんて入れなくても、多少余ってもOKA-HNDで完結させた方が時間もお金もセーブできるという当たり前の事に気がつき、結局この最後のOKA-HNDは旅割28を購入しました。実は、この時点でかなりプレミアムクラスが空いていたので、アップグレードポイントで当日アップグレードをしてみようと企んでいました。

1) OKA 11:30 - HND 13:45 (NH462)

旅割28のチケットを購入した時には、まだプレミアムクラスの空きが10以上有り、当日アップグレードをする予定でいましたが、2週間くらい前に「満席」となり断念。ホテルをゆっくりと出てタクシーで空港に向かいました。で、到着するとANA Suite Loungeで時間を潰すことに。実は出発してから気がついたんですが、プレミアムクラスに空席があったんですよね。直前のキャンセルや変更は日常茶飯事なわけで、どうせ余ってSky Coinに帰るだけのポイントだから、何でこういう時に有効利用出来なかったのか、フライト中ずっと悔しがりました(笑)。

悔しがると言えば、直前のシートマップでは、私は3-4-3の真ん中4列席の左端を指定していましたが、隣3席が空席のまま。ラッキーと思ったら、後から多分ドイツ人の三人組が私の横に並んで座り一杯に。多分、三人並びの席をリクエストしてここに押し込まれたんだろうなぁ...  私の隣りの男性は、結構ガタイの良い人で、腕がはみ出てきて何度もぶつかったり、足も当たったりと、まぁお互いに窮屈な思いをしてフライトを過ごしました。さらに、私の後ろの席も最初は空席だったんですが、多分別の席から移動してきた70歳代くらいのスーツ姿の男性。このオヤジ男性が、飛行中何度も立ち上がったりするんですが、その度に私の背もたれを掴んでガタガタ揺らすので、非常に迷惑。降りるときも、大きな紙袋とショルダーバッグを持っていたんですが、オーバーヘッドビンから出すときにも回りに当てながら取り出したり、肩に担いで通路で待っている間も、横に座っている男性にギュウギュウ押しつけるような位置になっても気がつかないのか知らない顔。さらには通路を移動して出口に向かうとこも、荷物が何度も座席に引っかかってなかなか進まず、かなりイライラしました。

那覇空港は頬定刻通りにドアクローズとなり出発。水平飛行になると、空港の売店で購入したお握りで少し小腹を満たして後は爆睡モード。でも、時々隣りのドイツ人男性の手が当たったり、背もたれをガタガタさせて立ち上がったり座ったりする後ろの席の男性に心の中で文句を言いつつ寝ていたので、どうも寝付きが悪い状態でした。

飛行機は、ほぼ定刻通りに羽田に到着。B滑走路のRW22から進入して着陸すると、今回はクルッと180度反転してB滑走路を戻るように誘導路を進み、南ピアの先で右に曲がって60番ゲートに入りました。で、何時ものように京急で品川に出て、品川から新幹線で無事帰宅となり、多分今年のAMC修行フライトは完了です。

AMC修行二年目、今年もよく飛んだけれど、やはりどうせ飛ぶならバンッと長距離をゆったりゆっくりと飛びたいですよねぇ。来月になると、来年の修行の計画も立てないといけないので、暫くは今年の反省も兼ねて色々プランを考えたいと思います(笑)。

2016年11月5日

Double Tree by Hilton 那覇首里城

今回初めの宿泊となるDouble Tree by Hilton 那覇首里城。空港に到着して外に出たのが21:30過ぎで、空港からタクシーで直行。途中結構渋滞とかありましたが、細い裏道をくねくね進んだせいか、20分一寸で到着。料金も2020円と予想より安く上がりました。

もともとはホテル日航だったものが、今年ブランドチェンジしたホテル。正直内部の設備の古さは年代を感じさせるけれど、ホテル内に深夜過ぎまでやっているコンビニ(Family Mart)があるし、最上階の20Fにはやはり深夜まで開いているバーがあるので、その点旭橋のDouble Treeよりも良いかも。最もあちらはそれなりに賑やかな場所にあるので、ちょっと外に出ればコンビも飲むところも幾らでもありますが。

朝食はDiamond特典で館内のビュッフェで頂くことに。品数や内容はまずまず。この日は自分には珍しく9:00近くに朝食を取りに出ましたが、ピークタイムを過ぎていたからかちょっとゆったりしていましたが、ピークタイムは相当混雑していたようで、あちこちにまだ片付けられていない食器類が残っていました。ホテルのリッチが、ちょっとした丘の上にあるので、歩いてホテルから移動するのは帰りが大変そう。車が無いと実質タクシーかホテルのシャトルで移動しないといけないので、アクセスの点ではちょっと何ありかも。今回も、最初は旭橋の方を狙ったんですが、こらちのレートの方が安かったのと初めてと言う事で選択してみましたが、次はちょっと微妙かも。修行で利用するにしても、復路の沖縄発のフライトに余裕があるときで無いと、ちょっと厳しいかもしれませんね。

チェックインの時に、予めWeb Check-inでチェックイン済みだったせいか、受付の女性スタッフさんが何か混乱していて、何度も名前を確認されたのはご愛敬。斯く斯く然々で、事前にWeb Check-inして、部屋もxxxx号でしょと説明すると、知らなかったのかビックリしていました。をぃをぃ、社内教育大丈夫か > Hilton。

小道具準備は熱心

衆議院特別委員会で、TPP承認案や関連法案が可決。やっと一つのマイルストーンを通過したけれど、民進党と共産党は何時ものプラカードを準備して、何故かテレビカメラに向かって示威行為。審議拒否をして時間を浪費し、時間はたっぷり有ったからこんな物を毎回準備しているのかとつい邪推してしまう。

豊洲問題や2020東京オリンピック・パラリンピック問題もそうだけれど、いつまでも話し合いだけ続けていれば良いという問題じゃ無い。結論を出すべき期日はあるわけだし、逆にその期日設定をしたならば徹夜してでもそれまでに結論を出さなきゃいけないのがビジネスの世界だけれど、政治の世界だけはどうやら異次元の世界で進んでいるらしい。

大体、そんなに一生懸命準備したはずのプラカードにしても、そこに書かれているメッセージは愚にも付かない「反対」と言うだけの言葉で、何故反対するのか、何が悪いのか、肝心の理由なり説明は全くないのが何時ものこと。記事では、コント55号のようだとか、8時だよ全員集合のようと書いているけれど、そんな高尚なものでは無くて、単に子供が駄々をこねているだけの様子。自分達の審議時間をわざわざ増やさせておきながら、その多くを審議拒否で無駄にし、さらに決議の場では力尽くで止めるふり。そう、彼らだって実は本気で止めようとは思っていないんじゃ無いかと思うわけです。彼らの後援団体の中でも利益が背反するグループがあるし、本当に止めてしまったら彼ら自身が責任をとってTPP無い世界のグランドデザインを見せないといけないけれど、そんなこと出来るわけではない。結局は、巨大与党と対決しているが力及ばず敗退したという、悲劇のヒーローを演出することで自己満足に陥っているだけなんでしょうね。

民主党が与党になる前は、それも効果があったのは確か。当時の与党自民・公明党に対しての不満が高まっていたこともあり、色々な意味で「政権交代」という刺激を国民が求めていたことも確か。でも、結局は任せてみた相手が、大風呂敷を広げるだけの無能集団と言うことが分かり、究極の消去法で3年余りで元に戻ってしまった。あの3年だって長すぎたくらい。国民に強制的に政権交代させるような権利や方法があれば、もっと速く交代していたことも事実じゃ無いだろうか。

TPP関連で一番問題になりそうな分野が農業だけれど、この部分は小泉進次郎氏がかなり積極的に対応をしていて、以前のようなJA等の反対を感じなくなりました。仮に民進党が何か言いたいのであれば、例えばこの分野をせめるのが一番効果的なはずだけれど、結局彼らが言っているのは農水大臣の一言を理由による辞任要求だけ。いゃいゃ、大臣交代してもTPPの方針が変わらなきゃ何も解決にならないでしょう。結局は、大臣辞任・交代というのも、彼らが国民に対して「やってる感」を見せたい小道具の一つなわけで、その為なら一生懸命活動するけれど、本当に解決しなきゃいけない問題に関しては全く興味が無い様子。大体、山本農水大臣の一言に関して責めるのであれば、まずは蓮舫代表の国籍問題、さらにはガソリーヌ山尾問題とか、彼の政党がしっかり説明しなきゃいけないことは枚挙にいとま無い。小道具なんか準備している暇があるなら、自分達の芝居(=仕事)の腕を磨き無いと言いたいけれど、多分馬耳東風だろうなぁ。だから故の民進党と言えるのだけれど。

Leg#21: HND-FUK/-NRT/-OKA

前回のフライトから3カ月近くのブランク。元々今年はやるつもりは無かったのだけれど、UA MP 1Kへのマイル振替が上手く行かなかったりしたこともあり、結果的に今年もAMCの12万Premium Point目指して、2017年度のAMC Diamond達成後も続けている国内修行フライト。残り5000PPちょっとなので、一番簡単なのはHND-OKA往復なんですが、秋の観光シーズンだからか、安いレートがなかなか無い。それと、9月、10月と週末も平日も忙しくて、なかなか時間も取れない。勿論その間には、UA MP 1Kの為の国内線修行とかNRT-SIN旅行とかで時間が取られて居たという事もあり、結果的にこの11月の飛び石連休を利用して、ANA AMCの足りない部分を補うことにしました。

この時期にチケットが取れるようになって、いろいろ検索してみたんですが、沖縄絡みでの発券はなかなか大変。その中で、NRT-OKAがプレミアム旅割28で18,440という価格を発券。となると、朝福岡に飛んで福岡から成田へ飛ぶフライトを調べてみると、FUK-NRTは同じくプレミアム旅割28で11,440円(!)で取れそう。ただし、この2区画では4,677PPと500PP程足りない。そこで、OKA-HNDで翌日戻ってくるところを有償発券にしたらどれくらいPPが稼げるのか計算してみたら、旅割28でも1,476PP獲得出来るので、これで12万PP達成。コストは13,490円と一寸高いけれど、1PP当たりのコストは9.14円ですから、まぁ納得。となると最後はHND-FUKの発券ですが、これが有償フライトでもそこそこするし、PP的にはもう足りているので、こちらはUAのマイルで特典チケットを発券することに。これで今回のルーティングが完成しました。

1) HND 09:45 - FUK 11:45 (NH247)

次のFKU-NRTに接続するために羽田発のフライトを逆算し、UAの特典予約が出来るフライトとの兼ね合いで選択したのがこの9:45羽田発のフライト。実は、これよりも早いと浜松からの新幹線が間に合わない可能性もあるので、選択肢は無かった気もします。いつもの金曜日に出社する時よりも1時間早いスケジュールで起床、移動、新幹線と利用し品川駅へ。ここから京急の空港線で羽田空港の国内線第二ターミナルに到着したのが08:30ちょっと過ぎ。特典チケット、それもUAのチケットは国際線扱いになってKIOSKでは手続きできないので、早速ANA Diamondの優先搭乗口に入り手続きして貰いました。保安検査場でも資格外の表示が出たんですが、即座にAMC Diamondのカードを提示して問題無し。先日、保安検査場の無断通過のトラブルがあったので、ちょっとこの手のエラーがでるとピリピリしている雰囲気でした。

そのままANA Suite Loungeに向かい、冷たい物を飲んで暫く一服してから、60番搭乗ゲートへ。福岡に行くのは5年振りかな。使用機材はB777-200で特典チケットなので普通席でしたが、3-4-3の真ん中4席の通路側で、しかも中の2席が空席でしたのでかなりゆっくり出来ました。福岡までのフライトは1時間25分位でしたが、ほとんどうつらうつらしてあっと言う間に到着です。海側のRW16からのアプローチでしたが、ここの空港も本当に待ちの中にある空港ですよねぇ。

ところで、私の席の右手窓際3席には、3人が座っていたんですが、その真ん中の席のサラリーマンの男性、ずっとパソコンを出して何やらパチパチ打ち込んでいて、着陸態勢に入ってもそのまま。実際、タッチダウンしてタクシングが始まり、ゲートが近くなり始めてやっと閉じたくらい。さらに私の左手の反対側の男性も、真ん中の2席が空いているので自分の右側のアームレストを上げて斜めに座っていたんですが、この人も着陸するまでずっとそのまま。着陸前にCAさんが安全確認するはずだけど、見逃したのか何なのか、何も注意されず、ちょっと安全規定が不安になりましたね。もうちょっとしっかり安全運航しないと > ANA

2) FUK 13:00 - NRT 14:50 (NH2144)

定刻より10分位早めに福岡空港に到着しましたが、空港ターミナルは改修工事の真っ最中で半分くらいが工事のための養生のパネルで囲われています。丁度お昼時だったので3Fに上がって食事をしようと思いましたが、半分以上のエリアが養生されていて、しかもその先には改修工事が終わった新規開店のお店が何店舗か会ったのに、工事区画だと思って誰もいない状態。空いているから私は逆にそちらの方で食事をしましたが、大丈夫なのだろうか。

福岡発成田行きは、その改修工事が完了した側の2番ゲートから。使用機材はB737-700と小ぶりの機体ですが、搭乗者の半数以上は多分成田経由でアメリカに向かうだろうアメリカ人の人達ばかり。だからか、最初に機内アナウンスをしたCAさんの英語の発音はネイティブ並でした。でも、その後3人位が別の機会にアナウンスしていたけれど、こちらはダメダメでしたね。多分アメリカ人達には通じなかったと思う。丁度混雑していた時間帯なのか、プッシュバックされて90度機体の方向が誘導路に沿って向いたら、向かい側にはこちらに向かってくる機体が何機も。狭い滑走路と誘導路の間に何機も滞留していて、さらにここに第二滑走路なんて作る余地があるのか凄く不思議でした。で、しばらくの待ち行列の後、来たときとは逆にRW32から成田に向かって離陸しました。

空港でお昼を食べてお腹も一杯だったこともあり、水平飛行に移るとシートを倒して爆睡モードに突入。結局成田到着直前までそのまま寝ていくことになりました。福岡からだと、フライト時間は1時間25分との事で、やはり何度かウトウトしたかなぁと思ったら、もう海岸線から陸地部分に入って高度を落としているところでした。着陸は予想通りB滑走路にRW34Rから進入して、左に舵を切ると誘導路をえっちらおっちら戻るパターン。で、国内線ですから当然のごとく沖止めで、新設された1タミの58A/Bゲートの先に駐機し、ここからバスで1タミの到着ロビーに移動しました。

成田での接続時間は3時間あるのでどうしようかと思いましたが、到着してから沖止めでバス移動で結構時間を食い、1タミの到着ロビーに付いた時には2時間半位の接続。暫く4FのTSUTAYAで時間を潰して、その後は同じく4Fのロイヤルでビールを飲みながらぐだぐだした後、1FのANA Arrival Loungeに移動して暫く時間を潰しました。後は、夜便で沖縄へ移動するだけです。

3) NRT 18:15 - OKA 21:25 (NH2159)

ラウンジで少しまったりした後、成田の国内線は搭乗待合室手前で保安検査があるので少し早めに出発。案の定、修学旅行かな、高校生くらいの団体と重なり、ちょっと滞留しました。その先地上階の待合スペースに入ると、半分以上が外国人(多分95%はアメリカ人だろなぁ)状態で、何処かアメリカの地方空港を彷彿させる雰囲気です。

ターミナルからバスで移動しての沖止め搭乗。この日の搭乗率は7割位でしょうか、早めに乗り込んでくる乗客の列は終わったんですが、一人アメリカ人らしき女性が何か必死にCAさんに話をしています。どうも、何か荷物を忘れて取りに戻りたいと言っているらしい。多分連れの男性とドアから出て行ったけれど、これで15分位ドタバタしていましたが、ドアクローズは定刻通り。B滑走路に向かうのかと思ったら時計回りに反転して1タミの正面方向に向かい、そのままA滑走路に沿って移動。結局A滑走路のRW16Rから離陸したんですが、このタクシングだけで20分近く掛かりました。

離陸して暫くしてミールサービスが始まりましたが、その後機内の照明が落とされてレッドアイ状態に。確かに18:15発21:15着の夜のフライトだけれど、深夜帯と言うほどでは無くちょっと珍しいかなと。最も、私が搭乗したプレミアムクラスの乗客は皆さん爆睡してましたが。

那覇空港へのアプローチは、沖縄本島をぐるっと時計回りに回り込むようにして、RW36から着陸。定刻より少し遅れての到着でしたが、流石に21:30過ぎの空港は閑散としている状態。何時もならゆいレールでホテルを目指しますが、今回は新しくオープン(ブランド変更)した、DoubleTree by Hiltol那覇首里城に宿泊するので、1Fのバゲッジクレームから外に出ると、真っ直ぐタクシー乗り場へ向かい、タクシーで直接ホテルに移動しました。金曜日の夜と言う事で結構混雑していましたが、20分位2000円ちょっとでホテルに到着。やっと長い一日が終わりました。(続く...)

2016年11月4日

悟りを開くには時間が掛かる

毎度お馴染みPCWatch、山田祥平氏のコラムから、Lenovo Yoga Bookの使用感、特にフラットキーボードについて。私も、このYoga Bookのフラットキーボードをちょっと触ったことがありますが、商事使用感は「微妙」。物理キーボードのようにキートップが無いので、指の位置決めとタッチタイプが管理印象が違うのは確かですが、進藤のフィードバックがあったりするので、これまでのシートタイプキーボードとはかなり違うことも確か。タダ、コラムの中でも一寸触れられているけれど、キーボードのMake/Breakの動作は本来の物理キーボードの元は異なるので、キーのコンビネーション動作はかなり「イラッ」と来ます。

このYoga Bookの場合、このキーボード部分がタッチセンサーにもなっていて、ここで図形とか書いたりすると、その軌跡が記録されるなど別の使い方もあって、キーボード戦用と言う事では無いので仕方ない部分もあるんですが、やはり個人的にはMSのSurfaceのキーボードのように、超薄型でも本来のキーボードのようなキートップとキー操作の感じは残して欲しい。それって、これだけ車の自動運転が言われても、ハンドルやブレーキなどの基本的な操作やデバイスが無くならないのと同じだと思うんですよね。究極の自動運転機能として、完全に人工知能が運転代行してくれればハンドルも不要になるんだろうけど、パソコンだって同じで、音声入力や嗜好入力で完全に今のキータッチでの入力操作が置換できるなら、キーボードもポインターも無くなるんだろうけど、まだ補助的な機能だからやはり捨てられない。

山田氏はコラムの中で、このあたりの違和感快勝を「悟り」と書いているけれど、やはり誰でも悟りを開けるものでは無いし、それをやろうとすると時間も掛かるもの。それに「悟りを開く」のは、やはり上位の位の僧侶なわけで、それを普通の人にまで要求する時点で、そういう製品は一寸間違っていると個人的には感じますね。ただ、悟りを開くためには厳しい修行が前提になるわけで、これがその一つと思えば間違った言い方でも無い。でも、やはり普通の人は厳しい修行を敢えて臨むことは無いわけで、やはり製品としてもう少し練った方が良いんじゃないかという気がします。ただ、久しぶりに尖ったこう言う製品というのは、個人的には喜びたいですけどね。

Adobe先生

Adobeが人工知能を開発して、その名前が「Adobe Sensei」という、真じっ?! という話。"Sensei"が、既に一般的な英語になっていることは知らなかった。所謂「師匠」とか「恩師」みたいな意味で、"xxxx Sensei"という言い方をしている場面はよく見るけれど、あれはあくまで日本人が日本語で「xxxx 先生」と言っているのを真似ているだけだと思っていたのでちょっと以外。

で、記事の中では記者が「Google先生」の真似ですかと聞いているけれど、それを言う前にMS-Officeの「冴子先生」がいるだろうがと小一時間(笑)。Adobeが人工知能サービスをするという本来の話題よりも、"Sensei"が実は既に一般的な英語になっていたと知った方の驚きの方が大きかったりして。しかし、今はどこもかしこも「人工知能(AI)」ばやりですね。もう20年? 30年? 位前にも人工知能とか知識システムなんていう言葉が情報処理の世界ではブームだったけれど、結局あれも尻すぼみで消えてしまった気がします。まぁ、関連の研究は広く浅くすすんでいたんだろうけれど。やはり、IBMのWatsonを始め、iOSのSiriとか、実際に目に見えて結果を出してきていることが大きいんでしょうね。それも、より身近なところで、誰でも使える実感できる形で。以前のAIとか知識システムって、本当に研究室レベルでの実戦だったり結果だったので、確かに凄そうだけれど、じゃぁそれが自分にとってどう言うメリットが生まれるのか、それが分からなかった。

やっぱり、その技術がどれだけ凄い物であっても、一般ユーザーが実際に使用して実感できることが一番重要ですよね。

「ナチス」の乱用

欅坂46のメンバーが、ドイツ・ナチスを連想させるコスチュームをしたと言うことでちょっとした騒ぎに。さらに、これを利用して騒ぎを大きくしようと、某方面の人間達がわざわざ海外のニュース社や関係団体にご注進に及び騒ぎを大きくしてご満悦に。既に数多く言われているけれど、まるで所謂慰安婦問題の騒動と同じようなスキームが動いていような既視感。

実際のコスチュームの様子を見たけれど、正直「そういえばそういう感じもするけれど」という程度で、別にハーケンクロイツを付けているわけでは無いし、赤色の腕章だって付けていないし。好まんとタイプの外套だって、著つと古い感じだけれど今でもあるものでしょ。帽子の鷲のマークがという話もあるみたいだけど、それじゃぁ時計のBREITLINGは駄目じゃん(笑)。あるいは、パイロット系は全滅でしょう?! まぁ、若い女の子が軍服っぽい格好することが望ましいとは思えないから、「そう言う意図は全くなかったけれど、誤解を生んだことは謝罪したい」で済む話では。

問題は、この件をこれ幸いと炎上させるグループが有る事で、そこまで騒ぐような無いようじゃ無いのに、あえてフレームアップさせて騒ぎを起こし、その責任を別の理由や対象に責任転嫁することを目的にしている。行ってみれば、ナチズムを批判しながら自分達がナチズムを利用しているというダブルスタンダード。最も彼らはこれが最初じゃ無くて、暫く前には安倍総理の顔にちょび髭や、それこそハーケンクロイツの腕章みたいものに、チャップリンの「独裁者」のようなデザインにして「ナチズムが」とか「独裁が」とか煽っていたけれど、あれだって結局は自分達がナチズムを利用しているわけで、彼らこそがそう言う軽薄な行動を批判されるべき。仮に彼らの主張が本当であれば、彼らが粛正されても文句を言う間もなく抹殺されるわけだし、それが無いと言うことは違うという事は、彼らが本当の意味での「ナチズムの危険さ」を矮小化していることになるわけで、それこそが人類に対しての犯罪行為でしょ。

暫く前に「言論の自由に対しての圧力がぁ~」という話が有り、テレビ等で有名なキャスターやジャーナリストの皆さんが記者会見したりして批判したけれど、その後の会見では「そう言う事実無い」とか言って、結局はその時々の時流に流れて適当なことを言っていたことが証明されてしまったけれど、そうやって多げな事を言っているとそのうちに誰も信用してくれなくなることは、狼少年の童話ですでに証明されている(笑)。今回の件だって、自分の都合良く「ナチズムが」とか言っていると、本当にそう言う警告が必要な時にはみんなその言葉には麻痺しているかもしれない。本当に必要な「言葉」は必要な時に使われるから心に届く訳で、その言葉自体に無限の力があるわけじゃ無い。毒であっても上手く使えば薬になったり、薬だって間違ったつかいかたをすれば命を落とすことになるように、何事にもTPOというものがあるでしょう。そう言うことを知らない・無視した行為が、今回の騒ぎを醸成しているあの人達の浅はかさだなと感じますね。

2016年11月3日

Amazon Drive Unlimitedを使ってみた

撮り貯めた写真データ、動画データに、30年余りの仕事やらプライベートやらで堪った様々なファイル群など、何十TBにも達するデータが手元に貯まり、そのデータ維持・保管・整理等でどうしようかと常々悩んでいました。今のところは、比較的価格も安く落ち着いている3TBのHDDを買いためて、そこにコピーして保存しているけれど、何席会部分があるデバイスは絶対劣化するし、壊れるもので、これも安心出来ない。HDDが一つ、二つとかなら、まだ複数のデバイスにコピーを作る事も可能だけれど、今のようにそのHDDが何台もに膨らんでいると、そんなことも出来ない。さらに、以前から分かっていたけれど、同じ内容のデータが別のディレクトリーに存在していたり、バックアップのバックアップを作っていたりしているうちに、かなりデータが重複して肥満化していることも確か。これも何とかしたい。

一番簡単なのは、これらデータ全てを一つの領域にコピーして、重複しているものは削除して見れば、多分今のデータの2~3割くらいは整理出来るんじゃ無いだろうか。また、オリジナルデータから色々加工して派生したデータのうち、本当に必要物以外はオリジナルデータ冴え残っていれば再現できるから、そう言う派生データも整理出来る。結果、半分は無理だろうけど、今のデータの60%位に圧縮できると踏んでいるんですが、中々そう言う機会が無い。

以前一度、BitCasaが登場した時に利用してみたんですが、このサービス自体が一年一寸で失速してしまったこともあるけれど、一番困ったのがデータアップロードの遅さ。その当時は、まだ今のデータ量の半分以下の状態だったけれど、とても全部アップロードすることは無理で、毎日イライラしながらデータを挙げていたことを覚えているけれど、さらにそのアップしたはずのデータが何故か壊れていたり、途中で終わっていたりと言う不具合も。当時のBitCaseのアップローダーの問題だと思うのだけれど、結果的にその不具合で消えてしまったデータも結構ありました。

で、今利用し始めたAmazon Drive Unlimitedです。この存在は以前から知っていて、興味は有ったのだけれど、なんせBitCaseの後のあのMicrosoftのOneDriveの撤退もあったので、どうも容量無制限サービスには不信感があったんですが、Amazonがサービスを始めて、日本でもサービスが開始されて、今のところ安定しているようだし、Amazon自体もAWSでビジネスしているくらいだから(確か、BitCaseもAWSを利用していた)、これまでよりも安心出来るかなと考えて、利用してみることにしました。三ヶ月間は無料利用出来るというのも魅力だけれど、その間にデータアップロードしていたら、なかなか途中で止めるというわけにも行かないだろうし。

で、利用料金は13,800円/年ですが、何故かUSのAmazonだと約半分のUS$59.90。日本からはどちらのサービスも利用可のなので、今回はUSの方から申し込むことに。以前Amazon USのアカウントを作ってあったので、それを利用して申し込んであっと言う間に完了。早速テストも兼ねてデータをアップし始めましたが、予想よりもかなり早い。多分色々な条件が影響するんでしょうけど、今のところ感覚的には20~30GBのデータが1時間位でアップされるという感じ。データサイズが同じでも、動画データの様にファイル一つ当たりのサイズが大きい方が、写真データが何千枚ものあるケースよりも速いのは、多分アップする時のデータ処理の関係なんでしょうね。一寸面倒なのは、アップロードはWeb経由だとファイルサイズ2GB未満の制限もあるので、Amazon Driveのアプリが必要ですが、フォルダー操作や視認性はWeb経由の方が簡単。というか、Amazon Driverのアプリは、本当にアップロード・ダウンロードだけのアプリなので、出来ればフォルダー操作も含めてもっと統合的なアプリにして欲しいですけどね。

何日、何ヶ月かかるか分からないけれど、今回は手持ちのデータを全てアップして、その中で整理したのち、必要なものはダウンロードしてメディアに焼いて削除する予定。出来れば、過去五年分位はHDDとかに残すとしても、其れ以前のデータはもうアーカイブして終わりにしたいところです。さて、どうなることか...