2016年9月10日

持ち込み禁止のGalaxy Note7

バッテリーの発火問題でとうとう世界的なリコール騒動までに発生したGalaxy Note7。とうとう機内持ち込み時には電源OFFまで要求されるようになってしまった。実際、こんな発火騒動まで生まれているので、仕方ないと言えば仕方ないのだろうけれど、どうやってスクリーニングするんだろうか。世界的にもそれなりの数売れている製品だから、絶対機内に持ち込む人は多いだろうし、ちゃんと電源OFFまでする人って、実際問題ほとんどいないような気がする。

原因は本体では無く、内蔵のバッテリーのようですが、そうなるとどんな状態で発火するのか分からない分逆に怖い気もしますね。これ、先日もスカイマーク機内で充電用のバッテリーがスモークした問題が有りましたが、一般的にはバッテリーを使用する全ての製品に関わる問題なわけで、そう言う意味では単にGalaxyの問題として片付ける訳にもいかず、悩ましいところです。スマホ、外付け充電バッテリー以外だと、やはりノートブックPCやタブレット等のデジタルデバイスもこの手の大容量バッテリーを使用しているわけで、過去この手の事件が無かったわけでは無いけれど、でもやはり今回のGalaxy Note7の事件はちょつと頻度が高い気がします。使用したバッテリーメーカーのパッケージのロット不良なのか、その会社の製品の品質がぎりぎりのところだったのか。

docomoのオンラインショップを見ると、Galaxyって結構強気の値付けをしているんですよね。今回の事件で少し値下がりするだろうか。TV-CMも結構打っていて、それ故なのか過去の製品と比べても好調らしいけれど、今回の件がどれだけ影響するのか。まぁ、過去色々あったから個人的にはやっぱり購入する事は無いと思うけれど(これ)。

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