2016年5月5日

ファーストクラスはトラブルの元?

CNN.jpに掲載されていたこんな記事。CNNだからアメリカの事例だと思うけれど、機体は国内線の仕様かな。国際線だと、前方と中央二箇所使用するのが普通だと思うから。でも、B767だと国際線利用でも前方の入口一つだけなんだろうか。

二箇所利用する場合でも、暫くすると前方の入口一つになりますから、ぞろぞろと乗客が、Business Classを通って普通席へ移動する場合があります。そんなときには、確かにちょっととげとげしい雰囲気を感じる事はありますよね。「まぁ、こっちは広い席」とか。あと、ANAの場合は国内線ならプレミアムクラスの乗客に、国際線なら位置的にBusiness Classの乗客に挨拶をするために座席をあちこち移動したり、リクエストされた新聞とか飲み物を配布していたりしますが、あれで乗り込んでくる乗客がブロックされることが有り、あれはあれで顰蹙を買いそう。

まぁ、飛行機に限らず何か格差を感じると、何か怒りのような不満を感じることは何処でもあるだろうけれど、飛行機のように狭い空間の中でそれを目の当たりにすると、いつも以上に不満が高まるのかもしれませんね。記事の中では、逆にファーストクラスの乗客も傲慢になりトラブルが発生するという説明をしているけれど、それってファーストクラスという「地位」よりは、たまたまアップグレードやインボラでファーストクラスに座って舞い上がっている小心者(失礼!)の行動じゃ無いかという気もします。そういうアップグレードでも乗り慣れている人はそんなに派手な行動はしないし。たまにはいますよ、派手な格好をしてあれこれ注文付ける乗客は。でも、何となく乗り慣れている雰囲気の人は、それ程派手な行動はせず、逆に初めて乗った見たいな雰囲気の乗客ははしゃいでどうしようも無いことも。環境の影響も大きいと思うけれど、結局はその乗客の資質の問題じゃ無いかという気がします。自分も顧みて...

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