2016年4月29日

追い込みのWindows 10無償アップグレード

PC Watch、山田祥平氏のコラムから。いよいよ締切迫るWindows 10無償アップグレードに関して。家にも対象PCが何台かあり、もう使うのも良いだろうと思うし、H/W的にも余り意味が無いと思われるThinkPad X200sは、多分そのままWindows7環境のバックアップとして残す予定ですが、それ以外のPCに関しては、既にWindows10に更新済みor更新予定。で、問題となるのはメインマシンとなるデスクトップ機。

Windows7 Pro 64bit環境なので、移行自体はそれ程問題無いと思うのですが、XP時代から使用しているアプリがあって、これがちょっと心配。それに、デスクトップ機も、もう使い出して5年くらいになるので、そろそろ新しいPCに更新したいところ。CPUとかHDDよりも、高速でデータ転送が出来るUSB 3.0のポートが無いのが痛いんですよね。メインマシンを更新すれば今のデスクトップはサブマシンになります。そうなれば今使っているVideo Dapterを抜けば、PCI×16のスロットがあくので、そこにUSB 3.0アダプターを入れれば、まだ使えます。流石に、机の上に2台分のモニター等置くスペースは無いので、KVMを入れて切り替えて使うか、リモートで使うようになると思いますが。流石に最近ではちょっと遅いと感じる位になりましたが、リモートアクセス用のサーバーにしようかと今は思っています。

コラムの最後には、変わっていくOSに関しての意見が書かれていますが、私はそれよりも常に使うアプリの使い勝手がある程度互換性を維持してくれていれば、OS自体が変わることにはそれ程抵抗はないのでは無いかと思います。例えば、Office。リボンインターフェースなんていう使い物にならないものを突然導入してきて、結局それも引っ込めたわけですが、あれさえ無ければ多分多くのOfficeユーザーは、もっと簡単に速く移行してくれたと思います。その時にユーザーが気にするのはOfficeの画面で有りI/Fであり、実はその下で走っているOSっていうのは、余り関係無いんじゃ無いかと。私なんかもそうですが、スタート画面が無くなってWindows 8.1は散々だったけれど、あれも個人的には好きでは無いけれど、まぁ暫くすれば慣れます。あのI/Fの失敗は、どうしてもタイルI/F、メトロに誘導しようという意図が見え見えで、多くのデスクトップアプリユーザーを無視したようなデザインになっていることで、設定の一つでメトロデフォルトからデスクトップ優先のようなオプションでもあれば、かなりユーザーの受けも知が伝北と思いますけどね。

いずれにしても、Windows10移行は、多分表だった名称の変更は無くなるわけで、多分バージョン名(Windows10 2017とか)が、これまでのXPとかVistaとか7とかいう言い方の変わるになるんでしょうね。あるいはMac OSのような、コードネームが使われるかもしれない。だから、Microsoftとしては何処までの世代迄遡ってサポートするのか、それをちゃんとコミットしていく責任が生まれたわけです。Appleは苦労しながらもそれを維持して、世代交代と新陳代謝を進めていますが、Microsoftとどうなるんでしょうか。個人的には、何処かで破綻するような気がしていますが...

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