2016年4月14日

歴史は繰り返す

韓国で行われた総選挙では、現与党のセヌリ党が過半数割れの敗北。まだ2年ほど今の朴大統領の任期は残っているものの、野党の勢力が強くなるのでますます与党の活動余地が狭まり、特に日韓の慰安婦問題では先の日韓合意に反対している野党だけに、卓袱台返しされるのも時間の問題か。まぁ、ちゃんと国と国との条約として批准されたものに関しても、後から卓袱台返しする国だから、書き物も無い「口約束」状態の今の日韓合意なら、簡単に「無効」と一言で破棄するんでしょう。

何度も書いているように、彼らはある意味かまってちゃんなわけで、且つそれで少しでも日本が譲歩すれば「勝った」と喜ぶ人達。色々問題点も言われる日韓合意だけれど、一つだけ良い事は日本は10億円出す代わりに、それを使用して各国側は今の慰安婦団体と合意を取り付けないといけない事。韓国側がそれを反故にするのであれば、日本としてもアメリカの方を少し向きながら、「だからダメなんだよね」とあきらめのポーズをこれからは続ければ良いんじゃ無い。どうせこの問題は、未来永劫続く韓国の「飯の種」なんだから。解決させないことが彼らの最大戦略なんですからね。だったら、無理に解決しようと努力するのでは無く、距離を置いて冷静に(冷ややかに)見ていくのが一番じゃ無いだろうか。まぁ、この話も、そろそろ飽きてきましたね。

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