2016年4月8日

2-in-1スタイル

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、薄型軽量Lavie Hybrid Zeroについて。所謂Yogaスタイルよりも、2-in-1スタイルの方がこれからのトレンドになると個人的にはおもっているけれど、こう言う画面側がデタッチされるデザインってどうだろうか。私自身、もうほとんどタブレットって使わなくなったから、あまりタブレットスタイルになることのメリットって感じないんですよね。やはりノートブックというかモバイル端末を使うときには、クラムシェル型で使うのが私的には一番便利。

で、クラムシェル型で最大の難点は、デスクトップ機を使うときのように、画面とキーボードの位置を自由に選択できないこと。クラムシェルでは、画面とキーボードが常に正対してしかも距離も決められた勝ちで使うしか無いじゃ無いですか。これが時々イラッとする。デスクトップ機だと、キーボードの位置を変えることで画面とキーボードと自分の位置関係を自由に設定出来るし、ワイヤレスキーボードを使えば、その自由度はさらに広がります。ノートブック(=クラムシェル)でもそういう使い方をしたいときが、時々あるわけです。

2-in-1のシステムって、クラムシェルタイプかタブレットタイプかの二者択一になるわけですが、デタッチした時に、タブレット(=画面)側が自立するような仕組みになり、キーボード側もワイヤレスで使えるようになると、個人的には理想型なんですが。「2-in-1」ならぬ「2-in-1+α」みたいなシステムって、何処かで出してくれないだろうか。

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