2016年3月11日

Leg#7: NGO-OKA/-CTS/(-HND)

「10,000PP/月」を目標に、順調に進む今年のAMC Diamond修行。3月は春分の日の連休があるので、ここで稼ごうかと思ったら、やはり時期的に卒業旅行に新学期・新年度の移動などがあるからでしょうか、もうほとんど希望のルートが取れない。ならばと、月末に台湾旅行を先に入れてしまったので、週末飛ぶ機会が無い。ならばということで、年初のUS旅行をキャンセルして有休が浮いたので、一日休暇を取って回ることに。金曜日には会社に行くために羽田に戻ってくるから、朝出てセントレアから沖縄、そして新千歳に移動して羽田に戻る事に。都合良く、最初の二区間がプレミアム旅割28で取れたので、株主優待券も不要ですし。

1) NGO 10:10 - OKA 12:35 (NH303)

いつものパターンだと、朝8:20とか8:30初のフライトを利用して、朝出てくるのがキツいのですが、今回は次のOKA-CTSがお昼過ぎなので、セントレア発沖縄行きの2便目でも間に合います。ただ接続時間は40分なので、ちょっと遅れると厳しいのですが。

いつも金曜日に出社するのとほぼ同じ時刻に浜松駅を出るこだま号でまずは名古屋駅まで移動。ここから4分程早歩きで移動して、名鉄名古屋駅へ。ミュースカイのチケットを買ってセントレアを目指します。いつもの早朝の時間帯だと、朝のラッシュアワーでミュースカイも満席ですが、この時刻(9:00前)はガラガラ。これくらいが良いなぁ... ANA/JALの国内専用共用ラウンジで一服して、トイレに行ってから、ラウンジを出て直ぐの8番ゲートへ移動します。

使用機材はB767-300とそこそこのサイズの機材ですが、ほぼ満席状態。いかにも「沖縄へ遊びに行くぜ」っぽい、オジさん集団とかいたりします。案の定、プレミアムクラスでは、酒盛りが始まったりして...

セントリアを出て暫くと沖縄に近づくと、この時期だからでしょうか結構揺れます。特に沖縄到着の時には、前回のゴーアラウンドが頭をよぎりましたが、今回は多少左右に揺れながらも、ちゃんとタッチダウンしてくれました。今回は前回とは反対側、RW36からの進入だったから、それが良かったのか(笑)。

乗り継ぎ時間は40分ですが、NGO-OKA/-CTSとまとめて購入しているので、セントレアでセキュリティを抜けたときには、OKA-CTSのチェックシートも一緒に貰っています。ですから、今回は32番ゲートに到着すると、いつもとは反対方向、免税店の間を抜けて、そのままANA Suite Loungeに向かいました。ここで冷たい物を貰って一服して、トイレを借用してから、次のフライトに向けて出ようとしたところに、ANAからメッセージが。32番を予定していたゲートが34番と先っぽに変更になりました。まぁ、余り関係無いなと思いつつラウンジを出てから、プチトラブルです。

2) OKA 13:15 - CTS 16:25 (NH1694)

ゲートチェンジで、ターミナルの一番端の34番に向かうと、ちょっと様子が変。窓から写真を撮って気がつきましたが、ボーディングブリッジがまだ移動中です。「あれー、遅延か」と思ったところで、再びANAからスマホにメッセージが入り5分遅延との事。でも本来なら優先搭乗が始まる出発20分前にやっとボーディングブリッジが接続して、乗客が降りてくるくらいだから、5分じゃ済まない。結局直ぐに、20分の遅延と再表示されました。もう一回ラウンジに戻ろうかとも思いましたが、回りに椅子も空いているので、そのまま座って搭乗開始を待つことに。この後、新千歳では接続時間を1時間とってあるので、まだ大丈夫だと思うけれど、さらに遅れるようならばもう一つ後のフライトに変更しようかと考えているところで、搭乗開始となりました。

今度の機材は、一回り小さなB737-800。前のB767-300と比べてシートピッチは一回り狭い感じです。で、ドアクローズしたけれど、出発の順番待ちなのかプッシュバックが始まらない。やっと誘導路に出て移動を始めたんですが、今度は空自機が着陸してきたりして、なかなか離陸しません。一寸この辺で「間に合うかなぁ」と思い出した頃、やっとテイクオフしてくれました。

沖縄を出てから、やはり暫くは結構揺れていました。やっと飛行が安定したところで、食事の配布が始まったんですが、食べ始めて暫くしたらまた結構揺れるようになってしまいます。運良く私は食べ終わっていたので良かったけれど、私以外の皆さんはアルコールを飲んでいたので、まだ食事途中。結構大変だったんじゃ無いだろうか。

結局、定刻から30分近く遅れての出発となりましたが、追い風だったことと、多少はコースをショートカットしたのか、新千歳へは20分遅れくらいまで挽回しました。新千歳に降りるのは、昨年の9月のMP 1Kの修行旅以来。昨年利用した時には、多分一度内陸部に入って旋回して19L/Rから降りたのがほとんどだったように思うのですが、この日は津軽海峡を渡ると、そのまま真っ直ぐに01Rにタッチダウン。これだと津軽海峡を渡って室蘭当たりから北海道上空にはいると、あっと言う間に新千歳なんですね。ちょっとビックリしました。新千歳空港ターミナルのほぼ真ん中10番ゲートに入り、ターミナルに入ったところで16:50。多分大丈夫だろうと思いながら、一度外に出てから2Fに上がり、ANAのプレミアムチェックインに向かいます。

3) CTS 17:30 - HND 19:10 (NH74) (特典チケット)

今回の周遊で、この最後の部分も最初はチケットを発券するつもりでしたが、どうも効率が悪い。プレミアムクラスの発券だと、PPコストが20円以上になるし、普通席の割引チケットでも、コスト的には変わらず、獲得出るPPも数百ポイント。それならば、ここは割り切って、新千歳から羽田までの移動だけにしようと考え直し、それなら特典チケットで発券すればいいやと考え直しました。

最初はANAのマイルで発券するつもりでしたが、ANAだと7000マイル。ところがUAだと5000マイルで済むので、最終的にUAで日本の国内線特典チケットを初めて発券です。ANAのプレミアムチェックインカウンターで、iPhoneのUAアプリで予約を表示してチェックインをお願いしたんですが、ここで失敗しました。この後、横のセキュリティを抜けてANA Loungeに入るとエラーに。カウンターで印刷して貰ったボーディングパスが弾かれます。AMCの属性が紐付けられていないから当たり前。慌てて、数日前に届いたAMC Diamondのカードを出して、登録して貰いました。最初のチェックインの時に出せば良かった。次は忘れないようにしないと。

そんなに時間が無かったので、新千歳のラウンジではトイレを使用しただけで、直ぐに外に出て、斜め前の8番ゲートに向かいます。日本一、いや世界一の幹線の羽田-新千歳線ですから、使用機材は大型のB777-200。でもこの日のフライトは50%位の搭乗率で、私は3-4-3の中央四席の通路側に座りましたが、真ん中の2席が空席でかなり楽でした。ざっと周りを見渡すと、ほとんどが隣がが空席になっているような状態。一つ気に入らなかったのが、私の後ろに座っていたスーツ姿の男性が、私の座席の背もたれに何か足先なのか膝なのかぎゅっと当ててくるので、それが背中越しに分かるくらい。しかも時々、何かグリグリ動かしてくる。まぁ、短いフライトだから我慢したけれど、よほど横の席に移動しようかと思ったくらい。その後、席を立って斜め前のトイレに入ろうとしたんですが、どうも使い方が分からないらしく、ドアの前で暫くごそごそやっていたので、余り飛行機に乗り慣れていないのかもしれないけれど、新幹線の中でもそんなことをやれば怒鳴られますし。

新千歳から、真っ直ぐに南下し、房総半島上を通り過ぎてから右旋回してから、羽田のC滑走路RW34Rに着陸。到着ゲートが60番ゲートでしたから、そのまま直ぐに左に入り、ほぼ真っ直ぐにゲートインしました。この後京急を利用して、翌日の出社に備えて横浜のホテルに入ったのが、20:00少し過ぎ。これで3月の修行フライトは完了。気持ち的には、まだ3月初旬なので、さらに飛びたいところですが、国内フライトは次は4月初めに予定。次は久しぶりの国際線(台北ですが)の予定です。ただ、これはUA MP 1KのPQMに付ける予定ですが。(続く...)

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