2016年3月30日

うざい広告

最近新聞社のサイトとかPC関係のサイトなどを見ていると、突然動画の広告が挿入されて再生が始まります。多くはdocomoのdビデオの広告だけれど、それ以外にもNortonだったり、色々種類はあるみたい。各媒体なり企業が利益追求のために工夫している証拠なので、そういう広告が掲載されることに全く異論は無いけれど、個人的にカチンとくるのが、その表示方法。以前は、画面の途中にこれらの動画広告が挿入されていて、マウスオーバーで再生が始まったりします。それはそれでまたうざったいけれど、それでもその画面上にカーソル移動させなければ良いだけだからまだまし。

最近多いのは、突然何も無い場所に動画広告が挿入されて、それに合わせて動画からしたのが面が下にスクロールダウンしていくこと。たまたま読んでいる途中なんかだと非常に頭にくる。で、スクロールダウンした部分を読もうと画面をスクロールしていくと、今度は動画広告が終了するとそれが閉じ、逆に下がった部分がスクロールアップしていく。この時に、今読んでいる部分が画面上に消えてしまうことが度々。だから、またスクロールアップしなきゃいけない。

まるで読者をからかっているような仕込みです。少なくとも、動画広告を挿入して画面を下げたのであれば、再生が終わった時点で画面を固定して欲しい。何でこんなデザインにしているのか、その広告に対しても、そのサイトに対しても、ユーザーとして信頼感もロイヤリティも無くす行為だと思わないのだろうか。効果的に広告を掲示するために色々工夫することは勿論良い事だし、それはどんどん屋って構わないと思うけれど、何をしたらユーザーが注目してくれるか、もっと真剣に考えて欲しいところです。

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