2016年2月10日

「育休」ならぬ「浮休」議員

国会議員も育休を」と高らかに育休宣言をした自民党の宮崎議員。ところが、スナイパー文春に狙撃されてしまい、京都での「浮気?」行動が明らかに。良いことでは無いけれど、まぁ妻が妊娠中につい魔が差して、なんていう浮気行為は良く聞く話だけれど、国会議員が、しかも妻の子育てを助けるためにと大層に育休宣言した手前、これは無いだろうと小一時間。

感情的には「こんな奴の育休は取消だ」と言いたいところだけれど、奥さんの方ももしかしたら既に育休を期待して何か準備しているのかもしれないし、逆に今回の件で「育休」その物が風評被害的な影響を受けては本末転倒。逆に、元々予定していた期間の「強制育休」をさせて、その間の議員活動は凍結。歳費などは寄付させる、位のことはやらせてもよいんじゃないだろうか。

あるいは、奥様がこの旦那さん共々記者会見を開き、妻の前で旦那に頭を下げさせ、妻の口から「本人に深く反省させ、今後は良き父親として、国会議員として、誠心誠意活動させます」くらいのことを言えば、世間的には夫婦の事だと言うことになるし、それなりの落としどころになるんじゃ無いだろうか。

どこの政党も同じようなもんだけど、民主党当たりは、これをネタに自民党を責めたいところだろうけど、彼らの場合細野豪志議員の「モナ騒動」があるから、これもブーメランになるから言えないというのも情けない。

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