2015年11月30日

ライザップ議員

民主党の小見山議員が、政治資金をライザップに支出していたというニュース。事務所側は「健康問題の見識を深めるために行って貰った」と説明しているらしいけれど、それならライザップの施設を見学するなりすれば十分だろうし、どう見たって自分の肉体改造をしたいが為に行ったとしか理解出来ない。まぁ、これまでだってSMバーとか怪しげな支出目的で使われた例は、与野党問わず色々あったけれど、もうチョつと支出先を限定するとか出来ないものだろうか。元々は税金だったわけだし。

予算の無駄排除を行革担当の河野議員とかやっているけれど、正しい使い道というか、そう言う方向での検証もやって欲しい。全議員の政治資金の使い道や入金の経緯をリアルタイムで検証するNPO何て言うのは無いのだろうか。データは公開されるだろうから、例えば以前有ったような領収書の改竄なんかは筆跡をパターンマッチングするとか、収入支出に関しては目的別にソーティングして傾向を見てみるとか。

今回は国会議員だけれど、少し前にあった野々村県議のように、地方議員だってそう言う意味では検証の対象にすべきだけれど、そこまでやるとなると幾らNPOが生まれたとしてもかなりワークロードが大変そう。でも、そう言う監査組織がないと、結局野放しやりたい放題になりそう。

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