2015年11月16日

助けたのかな?

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ番外編」は、さらに番外編。昨日は今シーズン最終戦のために大阪遠征。往路は時間の関係で、先ずはこだま号で名古屋まで移動し、名古屋駅で4分の待ち時間でのぞみ号に乗り換えて新大阪へ。個人的には、乗換無し一本で移動したい正確なんですが、これくらいの乗り換え時間なら悪くないですよね。ただ、こだま号の指定席は11号車12号車に限られるので、乗り換えるのぞみ号やひかり号もそのあたりにしないと時間的には厳しそう。

名古屋駅での乗換時。こだま号の停車したホームの反対側にのぞみ号が直ぐに入線してくるので、ホームを横断して反対側に並んでいたんですが、丁度改札に降りる階段のところでした。その為、長く伸びた列の途中、階段を利用する人が横切れるように人2-3人分位スペースを私の前数名のところで空けていました。ところが、後から来た女性グループ、悪気は無かったと思うんだけど、そのスペースを列の切れ目と思ってそこに並んでしまった。途中で気がついたみたいだけど、直ぐにのぞみ号も入ってきたのでそのまま並んで今したが、一寸顰蹙。で、このグループ、新幹線になれていないのか、乗るのが遅い。とっとと車内に入って先に進まないと後ろの人が入れないのに、入口のところで後から来る仲間を待っていたりする。まだ私の後ろにも結構長い列が残っていて、よほど隣りの入口に回ろうかと思ったんですが、こちらもなかなか長い列が続いていてそれも出来ず。まぁ、主要駅ではこんな感じで毎日続くんだろうけど、もう少し回りに気を遣えよと心の中で小一時間。さらに車内に入ると、私の席のとなりにこのグループの女性が座っていて、しっかり私の席まで荷物が占領している。車内はほぼ満席なのにこれだもの。「済みませんが」というと荷物はどけてくれたけれど、足下のキャリーバッグはこっちにはみ出してくるし、もうね、新大阪までの50分間、足下のキャリーバッグをずっと足でブロックしていました。

さらにトラブルは復路でも。新大阪から、今度は浜松停車のひかり号に乗車。でも、私の指定席にはすっかりリラックスした女性客が。自由席と間違っているのかと思ったんですが、自分も指定でこの席を予約しているという。で、私のチケットを見せると、慌てて自分のチケットを確認して荷物をまとめて席を立ちます。ちらっと見ると、下車駅は米原になっていて、どうやらこの新大阪でこだま号に乗り換えるらしいけれど、それを忘れていたらしい。後で時刻表を見てみると、私のひかり号の後3分後に発車するこだま号があるので、多分これに乗り換えるんだろうなぁ。まあ、最悪京都まで乗車しても、そこで乗り換えることが出来ますけれど。しかし、浜松駅乗換とかマイナーな駅でつい乗り越すというのは分かるけれど、新大阪とか大きな駅で乗換を忘れるというのは一寸信じられなかった。無事に到着したことを祈るばかりです。でも、一言御礼は欲しかったぞ(笑)。

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