2015年11月30日

ライザップ議員

民主党の小見山議員が、政治資金をライザップに支出していたというニュース。事務所側は「健康問題の見識を深めるために行って貰った」と説明しているらしいけれど、それならライザップの施設を見学するなりすれば十分だろうし、どう見たって自分の肉体改造をしたいが為に行ったとしか理解出来ない。まぁ、これまでだってSMバーとか怪しげな支出目的で使われた例は、与野党問わず色々あったけれど、もうチョつと支出先を限定するとか出来ないものだろうか。元々は税金だったわけだし。

予算の無駄排除を行革担当の河野議員とかやっているけれど、正しい使い道というか、そう言う方向での検証もやって欲しい。全議員の政治資金の使い道や入金の経緯をリアルタイムで検証するNPO何て言うのは無いのだろうか。データは公開されるだろうから、例えば以前有ったような領収書の改竄なんかは筆跡をパターンマッチングするとか、収入支出に関しては目的別にソーティングして傾向を見てみるとか。

今回は国会議員だけれど、少し前にあった野々村県議のように、地方議員だってそう言う意味では検証の対象にすべきだけれど、そこまでやるとなると幾らNPOが生まれたとしてもかなりワークロードが大変そう。でも、そう言う監査組織がないと、結局野放しやりたい放題になりそう。

入替戦

この週末、関東学生アメリカンフットボール連盟の最終節の試合が各地で行われて、3部で優勝をして入替戦出場を決めた母校の対戦相手も決定。対戦チームは日曜日に行われた最終節の試合での直接対戦の二校のうち、買った方という最後まで相手が決まらないじれったい状態。ここまで1勝しているG大と全敗のB大との対戦は、出来ればB大が最終節で勝利してB大と当たりたかったけれど、G大が意地を見せて完封勝利。G大との対戦が決定しました。

G大は、創部60年を誇る古豪ですが、数年前に一度1部に上がったものの一年で降格して、以後は2部。しかも、昨年と今年と2年続けて入替戦に出ており、モチベーション的にはどうかなと言う印象。勿論、2部と3部の間には大きな壁があり、なかなか超えられないことも事実で、過去色々なチームが挑戦しているものの、2部昇格したチームは本当に数えるほど。うちのチームも怪我人も居るし、相手の迫力に気圧されるような雰囲気もあるけれど、そこはチャレンジャー精神で最後まで諦めずに頑張って欲しいですね。試合まであと二週間。しっかり準備して欲しい。

2015年11月28日

解けない方程式

所謂韓国の「慰安婦問題」に関係して名誉毀損の罪で在宅起訴された、朴裕河世宗大教授。その内容に慰安婦を侮辱したものが含まれているとの話だけれど、日本人にしてみたら戦争当時の普通の話しで、単に韓国が国是として自分達に有利な歴史を維持するために認められないだけの話。こういうところを見ても、未来永劫彼の国と和解できるなんて言う雰囲気は微塵も感じられませんね。

で、笑ってしまうのが、そもそもの慰安婦問題の原因となった河野洋平氏が今回の在宅起訴を「言論の自由の侵害」と反対していること。この著書で河野発言を完全に否定しているわけでも無いし完全に肯定しているわけでも無いけれど、少なくとも韓国が主張する「立場」とは異なるわけで、だからこそ検察が在宅起訴するなんて言う騒ぎにもなるんだけど、そう言う騒動の原因の一つがこう言う場所に出てくるというのは、よく分からない。彼が言論界の人間であるならまだ「言論の自由」という事で立場表明するのは分かるんだけど、政治家ですからね。政治的な問題で無いのに何で村山富市氏とか、もう過去の人達が騒ぎ出すのか。そっちの方が不愉快だったりして。

いずれにしても、彼の国とは距離を置いて「その他大勢」の関係で良いんじゃ無いかと、毎回感じますよね、こう言う騒動が生まれる度に。

センスの無い反論

最低賃金1,000円に関して「うちが以前言っていた話だろう」と難癖付ける某幹事長。「1,000円に上げる」と事は同じでも、当時のリーマンショックの影響がまだ解決され切れていない経済もどん底だった時の話と、株価が上がり全体的に経済も上向きになってきた今とでは、意味が違うでしょう。企業側に余力も無いのに、単に賃金だけ上げろと言っても、無い袖は振れないと言われるのが関の山。まだ十分ではない企業も多いのかもしれないけれど、それでもそれなりに余裕が生まれてきた今なら、少しでも上澄みするように言えば、そりゃぁ答える企業も多いだろうし。

大体、当時過半数を持っていた民主党は、じゃあなんで1,000円に上げなかったのか。野党だったら自民党が言ったからと言う理由なのだろうか。結局選挙前公約で美味しいことを散々言ってみたものの、いざ政権を握ってみたら絵に頴田町だったことを認識して、相手の反対意見にこれ幸いと乗っただけでしょ。


「枝野氏は記者会見で「どういう理由から(自民党は)方針を転換したのか、説明してもらわないといけない。反対のための反対だ」と強調した。」

と言うのであれば、民主党時代は経済がダメダメでお金が無く当時の与党もちゃんと対応出来なかったから、今ちゃんと対応出来る出来た時代になったからこそやる、ときっちり言えば良いのに。なんでいつも「反対のための反対」しか言わないのか、そろそろ気がつかないのだろうかこの人達は。だから、未だに党勢も回復できないし、信頼も得られないと言う事を肝に銘じるべきだよな。

何故いつも?

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。年末に近づき、新幹線の車内は往路も復路も満席に近い状態。朝の往路も、後ろでは子供連れのグループが五月蠅かったし、結構バタバタした感じで落ち着きませんでした。で、今回のお題復路の時。

例によって新横浜駅からひかり号に乗車したとき、私の指定した座席には同じくらいの男性が座っています。「やれやれ」と思いながら「済みませんが」と声を掛けると、こっちを向いたその男性、開いていた通路側の座席を示しながら「どうぞ」と言います。「やれやれ」と最戸も居ながら「ここは指定席なんですが」と言うと、一瞬「何を言っているんだ」という顔をした後、やっと気がついたのか慌てて目の前のテーブルにだしていた荷物やらまとめて移っていきました。そんなやり取りをしている間にも通路側に立っている私の横をどんどん新横浜から乗車した人達が移動していきます。やっと窓際の席に座り、さて隣に誰が来るんだと思ったら空席のまま発車。結局私の隣の席は浜松迄ずっと空席のままで、あれだけ混雑していたのにラッキーとは思いましたが、納得いかないのは結構な頻度で発生するこの「勘違い」。

ちょっと思ったんですが、座っていた乗客は東京なり品川から乗車した人達。多分品川駅では無いかと思うんですよね、あの乗車した男性は。東京駅でかなの席が埋まり発車。品川駅では、左右の2ホームに次々とのぞみ号やらひかり号やらこだま号が入線して出発するので、慌てて名古屋行きあるいは新大阪当たりに行くために飛び乗り、私は新横浜乗車だから当然席は空いたまま。今回は浜松迄隣が空席だったから、目の前に2席空いた席があり回りは混雑していれば、これ幸いとそこに座るでしょうね。

まぁ、私も一度号車を勘違いして、指定席に座ったこともあるし、指定した座席番号を勘違いして号車は合っていたけれど座席位置が違っていたこともあるので、大きな事は言えないけれど、急いでいるときにこそちゃんと確認しないとダメですね。と反省。

2015年11月27日

格安スマホ

今使用している、Xperia Z3 Compact (docomo)+iPhone6 (IIJmio)の組合せは、自分にとっては一番の組合せと思って満足しているのですが、将来的にはやはりdocomo回線を使用しているハードの買い換えが気になっています。最近では、回線(SIM)だけでなく本体もSIMフリー機や格安機が登場しているんですが、どうしてもワールドワイドモデルを日本用に少し変更して持ってきているので、一番自分が利用したい「電子マネー系」のサービスが含まれないのが難点。でも、この富士通Arrows M02は、電子マネーだけで無く防水防塵性能もあり、通話とデータ通信、それに一寸したネット経由サービスをしながら、電子マネーを一番使う自分には一番便利なモデルかも。電子マネーのうち、モバイルiDはdocomoのSP回線を使うので、どうしてもdocomoの正規SIMを使わないといけないのが難点だけど、これでSIMサイズだけ合えば本体は交換して使えば良いから、かなり楽になりそう。あるいは、今はiPhone4sを使用している海外での利用も、この子を予備機として持っていれば、SIMのサイズは変換しないといけないけれどこれまで以上に利用範囲が広がりそう。こう言う形で国内メーカーも頑張ってくれると、一寸嬉しい。

成城石井の魅力

東洋経済オンラインに掲載された、成城石井についての取材記事。成城石井のこの手の記事はよく見るんですが、実は私もお気に入りのお店の一つ。最初の出会いは、30年前の社会人1年目の年からで、当時は玉川学園に住み始めていたんですが、同じ小田急沿線の「成城」に有名なスーパーがあるという話から、いつの頃からか青葉台のお店に通うようになりました。何で成城の本店では無く青葉台店なのか、理由は忘れてしまったけれど、会社の最寄り駅が中央林間だったから、そちらからのアクセスが便利だという理由だったのかな。

で、自分の規準で「このお店は良い」と感じたのが、店内で販売していたお刺身。当時、美味しいお刺身が食べられなくて困っていたときに、たまたま青葉台店で勝ってきたお刺身が(高いけれど)非常に美味しくて、依頼生物が食べたいときは個々で買うようになりました。青葉台店は、確か地域の中核店で当時はお総菜の製造もやっていたし、そこそこ大きな店舗だったからというのもあるかもしれませんが、毎週のように通いましたねぇ。お酒も置いてあって、量販店よりは高い目だけれど、でもそう言うお店には置いていない一寸珍しいバーボンなんか普通に置いてあるから重宝しました。

「成城石井は高い」と良く聞くけれど、確かに一般的なイオン等のスーパーと比べれば価格設定が高いのは事実。でも、納得できる高さであることが重要だと思います。変にブランドとかお店の名前のロイヤリティを上乗せするような、姑息な「高価格設定」ではないこと。その当たりの「誠実さ」は、商品を実際に購入してみて、味とか品質とか内容二万属できれば、気持ち的にコスパも良いと感じるのでは。

浜松駅ビルに最初にオープンして、その後静岡にも開店。今のところ静岡県内にはこの二店舗だけなんですが、それなりの規模のお店が出来れば自宅近くに出来ないだろうか。客層が違うから無理だろうけど、自宅近くのイオンに開店してくれると、多分毎日のように通うと思う(笑)。

2015年11月24日

MS-Windows95 20周年

そうか、MS-Windows95の20周年記念だったんだ。記事でも自虐的に書かれているけれど、Windows3.1に32bit APIを被せ、I/FをファンシーにしたようなOSでしたね。マルチタスクも、タスクスイッチャーとは言わないけれど、アプリの動作に依存したノンプリエンプティブなものでしたし、正直OSとしては不完全なものでしたねぇ。ただ、世の中完全な商品だから売れるわけでは無く、そのアラがそれ程目立たなければ、あるいはそれ以上に何か興味を引く魅力や機能があれば、相殺されるものですし。

Microsoft社の宣伝の上手さと、多分PCメーカーとしてもこれを起爆剤に一気にマーケット拡大を狙って、大量の広告宣伝をも行われて、これを機に一気にパソコンがそれまでの企業向けだけで無く一般にも普及していったのも事実なので、そう言う意味では一つの記念碑的なOSであることは確かですね。

古いOSではあるけれど、それでも結構最近のような気がしていたWindows95も、もう20周年ですか。年を取るわけだと実感しますねぇ。

家康くん

地元浜松で開催されていた、ゆるキャラグランプリ2015。一昨年の2位、昨年一年間の出家反省からグランプリを目指していた家康くんが、無事予定どおり(?)1位となり地元開催の面目を保つという結果に。

一昨年はインターネット投票で1位だったけれど、その後非公開になってから逆転されましたが、今年はインターネット投票でも最後2位で非公開になったから、どうだろうかと思っていたら6万票差で1位を無事獲得。昨晩・今朝のニュースでも、どこの局でも取り上げられていたから、経済効果としては十分あったのかな。個人的には、今回11位だった岩田のしっぺいの方が好きなんだけど(マテ)。

ゆるキャラグランプリのサイトを見てみたんですが、正直くまモン以外のキャラクターはピンと来ないなぁ。くまモン、やっぱりシンブルなデザインなので、実物と印刷媒体など2D化された時の違和感の差が少ないですよね。それが大きいと思う。家康くんは、一寸色々と地元の産物を詰め込みすぎてごちゃごちゃしているし、顔だって顎髭が口みたいに見えるし。

グランプリを取って、これから全国的にも露出度が上がるかどうかはかなり疑問。これまでのゆるキャラグランプリを見ても、2011年のくまモンは別格、2012年のバリィさんまでは許せるとして、2013年のさのまる、2014年のぐまちゃんとなると、正直今回見てみないと思い出せない。メディアでのゆるキャラ自体の露出度も最近は少なくなっている気がするので、地元などを除けばなかなか全国的なキャラクターになるのは厳しいでしょうね。

そういゃ、企業・その他部門ではしずな~びが1位になったみたいだけど、こっちの方が全国受けはしそうな気がする。

2015年11月23日

ブロック優勝、入替戦へ

前節の試合、4Q残り7秒から逆転のTDを決められてブロック優勝を逃し、逆に地力での優勝から他力での優勝に立場が変わってしまった母校のチーム。昨日は今シーズンのブロックリーグ戦最終節。この試合で勝利して、この後別会場で開催される前節敗れた対象チームの試合結果(引き分けか敗戦で母校の優勝)を待たなくてはいけません。本当は、この試合もカメラを担いで行く予定だったんですが、金曜日から体調を崩してしまい、会社もその後の飲み会の予定も全てキャンセルして日曜日の試合に万難を排したのだけれど間に合わず。無念の自宅からの応援になりました。結果、前半で21-0と大きくリードすると、最後に苦しんだようだけれど、28-8で勝利。取りあえず、自分達で出来る事は完遂してくれました。

それから2時間ほどして、気になり対象チームの試合結果が入ってくると、対象チームは7-21で敗退。母校のブロック優勝と、2部との入替戦出場が確定しました。前節劇的な勝利で勢いに乗る対象チームと、既に優勝の望みは絶たれた相手チームとの温度差が心配でしたが、相手チームもこの試合に勝てばブロック2位となり来シーズンのスケジュールが有利になるのと、やはり負けて良い試合は無いわけで全力でぶつかってくれたみたいで、スポーツマンシップに感謝ですよね。

入替戦は来月13日。奇しくも、今シーズンも出るはずだったJXBの前日。取りあえず、自分のフットボールシーズンは昨年並みになりそうと言って良いのか。入替戦の対戦チームは来週決まるのだけれど、どちらも1部経験のある伝統校。昨年は4校が入替戦に臨んで、全て敗れているので、今年もかなり厳しい状況だとは思うけれど、「運」も持っているようにも感じる今年のチームだけ手にこのチャンスを生かして欲しいです。次回は欠席することの無いように、体調管理には気をつけよう(笑)

2015年11月20日

東海道新幹線、車内検札廃止

来年春のダイヤ改正時から、東海道新幹線のグリーン車・指定車の車内検札を廃止するという記事。大した手間では無いけれど、ない方が降りるまでゆっくり出来るのは確か。でも、自由席が混雑しているときに、指定席車両に入ってきて空席に座っている人対策はどうするんだろうか。切符の検札はしないけれど、区間区間で空席である席に座っている人のチェックをして、キセルしているかどうか判断するんだろうか。車掌さんが持っているハンディーターミナルに登録されている情報がリアルタイムのものなら良いんですが。まぁ、記事にもあるように、自由席から指定席に移りたい人に積極的に販売したいのだとすると、積極的にそういう人を見つける努力をするような気がする。でも、JR東日本はもう10年以上前に廃止していたのは知りませんでした。

一方で、同じ記事ではJR東日本が上級メンバーカードのグリーン車乗客向けにラウンジを作るとのことだけど、飛行機と違って結構出発直前に駅に到着することを利便性と考える列車で、どれだけ需要があるんだろうか。まぁ、中には理由する人も多いだろうけど、私だったら時間が有るなら速い列車に切り替えるけれど。

「おもてなし」と言うのであれば、東海道新幹線で提供しているWi-Fiサービスを、700系も含めてサポート拡張するのと、もっと高速でキャパシティを増やして欲しい。最近のN700系のWi-Fiサービスは、利用者が増えたからだと思うけれど、もう全然繋がりません。最近ではもう諦めて、スマホのLTEをテザリングして新幹線の中では利用しています。これから海外からの旅行客利用が増える事を考えると、Wi-Fiサービスって必需品だと思うし、後個人的に思うのは、電車の中での飲食物販売って結構旅行客にとっては需要があるんじゃ無いかと。Wi-Fi経由で注文できたり、売り子さんの場所が分かったりしたら、私も利用してみたいと思うのだけれど。

来年のダイヤ改正時には、N700系の浜松停車、特に帰宅時の下り線に多く投入して欲しい(笑)。

Costco浜松倉庫店

夕方隣で点け流ししていたテレビの夕方放送されているローカルニュースで、「Costco静岡進出」なんて言うニュースが急に流れてきました。どこだろうと思ったんですが、一寸ピンと来るものがあって調べてみたら、静岡新聞のサイトにピンゴの記事が。Costcoは、大きな店舗もそうですが、来るまで来ることが前提なので駐車場も大規模な物が必要。そこで閃いたのが、旧イトーヨーカドー宮竹店。今年の1月に閉店して、一次はドンキホーテが来るという噂も流れたけれど、ずっと閉鎖されたまま。会社の帰りにバスで帰ってくるときに宮竹のバス停を通過しますが、ずっと暗くて寂しいばかり。このまま放置と言う事も無いだろうと思っていましたが、まさかCostcoが来るとは思っていませんでした。

まずは、あの建物、4Fとか3F建てで、これまでのCostcoの店舗イメージとはかなり違います。記事によれば、1F部分だけ店舗利用して、2F/3Fは駐車場にするとのことだけど、外部からの取付道路を付けて、中は取っ払うんだろうか。その時には、閉鎖型にするとなると換気装置とか大変そうだし、壁を一部抜いて開放型にするんだろうか。いずれにしても、床の補強とかもしないとダメだろうし、そうなるとオープン予定が再来年の夏と時間が掛かるのも割る気がします。あの周辺はずっと片側一車線の混雑する道路でアクセスが大変だったけれど、やっと宮竹線も拡張されてながれもスムースになったから、車利用前提のお店としてはGood Timingですね。

このお店までは、自宅から来るまで10分位。徒歩10分位のところには、県内最大規模のイオンモールもあるし、取りあえず日々の買い物には困らなくなりそう。まあ、正式に発表されるまではまだ時間が掛かりそうだから、暫くは期待せずに様子を見ないと。

2015年11月19日

パソコン氷河期

MM総研による国内PC出荷台数の今年度の見通しは、1998年度以来の1000万台未満となりそうという記事。2013年の1650万台をピークに、2014年、2015年と20%以上の減少は大きいですよね。この業界の一端に身を置くものとしては、かなり厳しい内容です。感覚的には、個人向け市場がタブレットやスマホにかなり食われているんじゃ無いだろうか。企業向けのエリアも、タブレット等に置き換わっている部分も多いけれど、それ程急減するとは思えないし。そして、そのマーケットの大多数を支える企業向けエリアでは、直ぐにWindows10へ乗り換えると言うわけにもいきませんからね。Windows7が使えるうちは、出来るだけそれを伸ばしたいというのが本音だろうから、Windows10で乗換需要という事も余り無いと思う。
メーカー別シェアを見ても、多少の変動はあるけれどほぼ同様。ただ、富士通のシェアダウンとAppleのシェアアップが目立つけれど、来年あたりにはここに「Microsoft(Surface)」なんて言う項目が増えるんだろうか。Surface ProはTabletカテゴリーなのかな。Surface Bookだけだとかなり厳しいだろうけど。

このチャートの中で、国内メーカーは富士通と東芝2社だけですが、ほとんどが国内マーケットに依存する両者にとっては、国内の1%(約10万台)の増減は結構大きいですよね。逆にLenovo、HP、DELLなんかはワールドワイドでビジネスをしていて、そこでは約1億台のマーケットで凌ぎあいをしているわけです。そのマーケットは1%が100万台位に相当するから、日本でもシェアを延ばしたいけれど、主戦場はワールドワイドと言う事でそちらでビジネスを延ばせば、日本国内は現状維持でも影響しないのかも。そのあたり、富士通や東芝、あるいはSONYやパナソニックなどは厳しいコスト競争にも勝ち抜かないといけないわけで、さらに厳しい時代になりそう。

不正使用、再び?

昨日夕方、見知らぬ03発信の電話番号から電話が。その少し前に、050(IP電話)からの不審電話があったばかりなので、居留守を使おうかと思ったけれど、その番号にちょっと見覚えがあったので取りあえず出ることに。で、出て良かった。先月も連絡のあった、VISAカードのセキュリティ管理部からのお電話でした。実は、前回電話があった後電話帳に新規登録しようか迷ったんですが、まぁそんなに頻繁に掛かってくることは無いだろうとそのまま放置していたので、今回同じ番号から電話が掛かってきても番号しか表示されず直ぐには分からなかったのです。

で、電話の向こうの女性スタッフの方が本人確認の後仰るには、私の保持しているHilton VISA Platinum Cardが、以前不正使用された疑いのある場所で使用された形跡が有り、ついては安全のためにカードを再発行したいとの連絡。いつもなら「はいはい」と了解するのですが、今回は先月同じ事があったばかりで、また今回もと言う事で一寸恥ずかしながらエキサイトしてしまい、「先月もプロバーのVISA Platinumで同じ事があったのだけれど、どこでどの様な状況で不正使用の疑いが発生しているのか教えて欲しい」と、ちょっと強くリクエスト。向こうも、確固たる証拠があるわけでは無いだろうし、誤解を招かぬように詳細は据えないだろう事は承知しているので、当然「それは...」という返事。

でも、前回のVISA Platinumは日常あちこちで使用するけれど、今回のHilton VISA PlatinumはHiltonでしか使用しないから、その旨伝えて「何処かのHiltonですか」と聞くと「それはお答えできないので、もし必要でしたらインターネットなどでお調べください」という返事。再発行のリクエストをして、電話を切った後に「VISA Hilton 不正使用」で検索したら、二月程前のこの件が先ず出てきました。この記事が出たとき、私もここに書き込んでいるんですが、この時は店内のPOS端末と言う事で安心したようなことを書いています。今回一寸対応に不満なのは、ホテル内店舗の話ではあるけれど念のためにカードを差し替えるのか、あるいは記事の内容とは事なり、ホテル側の端末も影響していたのか、そのあたりがはっきりしないと困ります。それに、このHilton VISA Platinumは、Hilton系ホテルでのチェックアウトにのみ使用しているので、このカードに対しての疑いと前回のプロパーカードに対しての疑い理由は異なることになるわけで、腑に落ちません。

電話口でも言ったんですが、私がクレジットカードを使い始めて30年余り、VISAだけでなく、MasterCard、Amex、JCBと色々利用してきて、今回の様に不正使用の疑いでカードを再発行したのは、UC MasterCardで20年くらい前1回のみです。勿論、昔と違っていろいろと複雑な世の中なので、こう言うトラブルの発生する頻度は高くなっていくこともあるだろうけど、VISAで立て続けて同じような事が発生するのはちょっと腑に落ちません。まあ、前回のプロパーカードは、色々なサービスに紐付けしていたので、その切替が大変でしたが、今回はHiltonのサイト登録しているカード情報を変更するだけでまだ楽なのは良いのですが。

今のところ、私のカードでの不正使用が発生した疑いは無く、あくまで予防措置という事ですが、毎月やっている支払い明細とカード使用控えとの確認は、しばらくはちゃんとやらないと。

2015年11月17日

サード アンド アウト

今年は、チームの試合の合間に母校の試合が上手くはまり、だから10月11月は毎週末どちらかの試合に行っている感じになり大変。でも、そのお陰か例年以上にフットボールみたい症候群になっていて、これまでは録画しても殆ど観ること無く削除していたNFL中継を、G+、GAORA、NHK BSと、ほぼ全て録画して殆ど観るようにしています。多分数年ぶりというか、5~6年以上まともにNFLの試合は見ていなかったので、ほとんど知らない選手ばかりだし、プレーも知らないスキームが結構あって大変だけど、やはり面白い。

その中で、著名なHCの皆さんやフットボール好きなアナウンサーの方が「残念ながらファーストダウンに届かず、サードアンドアウトでパントです」というような言い方をよくするのが、今更ながら気になります。要するに、3rd Down Conversionが失敗して、4th Down Puntになることを、分かりやすく(?)野球に例えて説明していたことが、いつの間にかプロの皆さんも使うようになったわけですが、個人的には凄く気になります。

確かに日本では馴染みの少ないスポーツだし、見た目はラグビーとかサッカーのような感じなんだけど、プレーの方法は野球のように攻守が別れて交代していくスタイルだから、分かりづらいと言うことはあると思います。だから、日本人にとって一番馴染みのある野球に例えるのが、開設する側から見れば一番分かりやすいし説明しやすいとは思うけれど、野球の3アウトでのチェンジと、フットボールの4th Down Puntはかなり意味合いが違いますよね。

野球では、そのイニングが終了して、確実に次のイニングに入るけれど、フットボールの場合のパントは、まずは陣地を相手側に押し込むという目的、さらにほとんどの場合攻撃権は相手に移動するけれど、相手がファンブルする場合もあるし、そこからのギャンブルだって可能性はある。つまり、1st Downから3rd Downのような、積極的なオフェンスプレーでは無いけれど、決してイニングとイニングの交代のような場面でも無いんですよね。多くの場合は、相手に攻撃権を渡すけれど、その分陣地を押し込むためのパントですが、それだけじゃ無い、だからこそそこから生まれるビッグプレーもあるわけで、そういう部分の面白さ醍醐味を否定しているようなコメントに最近感じてしまいます。例えばあるスポーツから派生して生まれたようなスポーツであれば、オリジナルのスポーツが××なのに対して、このスポーツでは○○です、という言い方も可能だと思うけれど、全く異なるコンセプト・内容のスポーツを利用して比較説明すると、変な誤解を生みそうです。フットボールはフットボールとして、そのプレーが本当に意味するところを伝えていく姿勢が必要なんじゃ無いだろうか。NFLの中継を見ていて、そんなことを感じます。

MarriottがSheratonを買収

中国企業かあるいはHyattか、少し前に話題になったSheraton (Starwood)の買収話。何と、MarriottがStarwoodを買収と今日発表されてビックリ。買収金額はUS$12.2Bだから、1兆5千億円位か。なかなかの金額だけど、最近ではもっと大きな買収話も幾らでもあるので、余り驚かない自分が怖い(笑)。

個人的には、以前も噂のあったHyatt系に買収されてくれると、使い勝手が良くなりそうだったけれど、Marriottかぁ。まあ、日本国内はSPG系、USはMarriott系という使い分けは出来そうですね。で、気になるのはやはりFSPのステータスマッチ。SPG系は、滞在回数で会員レベルを分けているけれど、Marriottは宿泊日数。SPGのPlatinumは25滞在か50宿泊でPlatinum Member到達ですが、Marriottは、50宿泊でGold、75宿泊でPlatinum Memberと、結構開きがあります。最も、Marriott Goldでもラウンジアクセスが出来たりするし、SPG Platinumでもさらに滞在数が多い会員には別途特典があったりするので、Marriott GoldとSPG Platinumが統合されて、Marriott Platinumに相当する新しいランクがSPGに作られるんだろうなと予想。ただ、その時に、今のSPGのように滞在数でのカウントも許されるのかがちょっと心配。25滞在(25泊)なら実現可能だけれど、50泊となるとかなり厳しいですからね。最も、今自分が保有しているMarriott Goldは、UA MP 1Kとのステータスマッチで貰っている物なので、仮にこれが続くのであれば、StarwoodやMarriottに極端な話宿泊しなくても、Marriott Reward Goldを維持できることになるので、これまでよりは楽になるとも言えますけれど。

まぁ、買収は発表されたけれど、実際にオペレーションが統合されて、FSPも統合されて始まるのは、多分再来年くらいからでしょうから、いずれにしても来年もこれまで同様の状況が続くのでは無いでしょうか。まぁ、どうなるのか正式にアナウンスされるまでゆっくり待つことにしましょう。いずれにしても今年のステイカウントはほぼ完了しているし。

2015年11月16日

終戦

今シーズンの最終戦は、スコアこそダブルスコアに近い完勝だったけれど、内容的には最後まで反省が残る試合でした。失礼を承知で言えば、相手は関西の強豪チームではあるけれど、戦力的にはうちよりも少し劣るチーム。楽勝とは言わないけれど、勝って当たり前と言われても仕方ないチーム。それでも、力はしっかり持っているチームだから、オフェンスにしてもディフェンスにしても、しっかり準備してくればうちもそう簡単には相手に勝てないチーム。実際、ランプレーはこの試合でも押さえられていて、うちの人材の問題なのか、相手が研究してターゲットを絞ってきているのか、やはり力のあるチームと対戦するときに、うちのチームの弱さ・脆さを感じますね。パスにしても同様。パスポケットも破られることが何度もあったし、レシーバーのマークもしっかりついていて、まだまだ改善しないといけ異な事ばかり。

ディフェンスは、外から見ていると単純な少し遅い中央のダイブが、何故がタックルできずにロングゲインされて、このパターンのランプレーは、今シーズンどこのチームと対戦しても何度も泣かされました。両サイドに強力なDEが居るから、それを避けて中をつくのは普通のアイデアだと思うけれど、それで中を割られていては...

色々愚痴っても仕方ないけれど、良くても悪くても「満足」というシーズンはなかなかありませんね。来年からは対戦方式が変わり、リーグ戦の中でも関西遠征が多分2回はあるだろうし、上位チームとの対戦も一気に増えます。これまでチャンスが無かったと言う事もあるけれど、やはり強いチームと何度も対戦して負けても良いから「何か吸収」することを続けないと、なかなか強くなれませんよね。大学の強豪チームでも良いし、兎に角強いところと何度も対戦しないと。

さて、これから急いで膨大な枚数の写真整理と、毎年恒例のDVD作成をしないと。毎年分かって入るけれど、いつも最後に作業に追われる「夏休みの宿題モード」になる事は、自分の最大の反省材料だな。

いきなりバッテリー減少

昨日大阪の試合で仕事をしていたとき、試合も終わり浜松へ帰ろうとジーンズの後ろポケットに入れていてiPhone6を取りだしてビックリ。いつの間にかバッテリー残量が20%になっていて、「省電力モードに移行しますか」なんて言うメッセージまで。どうも、途中何度か周りの様子を撮影したときに、そのままクローズしないでポケットに入れて、そこで何かタッチスクリーンに触れたのかビデオモードになっていて、ずつとポケットの中で撮影していたらしい。まあ、自分の操作ミスが理由何だけど、もう少し何とかならないだろうか。例えば、予め設定していなければ、真っ暗な映像が一定時間続いたら保留するとか。

以前も、パスワード解除操作が面倒だと外していたら、やはりポケットの中でタッチ画面を何かが擦ったらしくて、いつの間にかFacebookでグループを作って、友達登録までして意味不明なメッセージ送信もしてしまいました。今回はちゃんとTouch IDでプロテクトしていたのだけれど、どうも電源ボタンでちゃんとクローズしていなくて、それでポケットの中で勝手に動作していたらしい。勿論、自分の操作方法が悪かったからではあるけれど、それでももう少し何とかならないのかとその時に感じたんですが、今回も「そんなにずっと真っ暗な様子を撮影すること何てあるか」と思ったけれど、そこまで判断しろというのは厳しいかなぁ、やっぱり。

20%に落ちる前は90%近くバッテリーが残っていましたから、かなり激しくバッテリー消耗したのですが、それにも一寸ビックリ。ポケットの中で動作していた時間は分からないのですが、多分1時間位かなぁ。それでバッテリーの半分くらい消耗するんだ。普通にメールとかブラウザーとか音楽プレーヤーを使う分には、1日で半分も使わないのですけどね。まぁ、やはり使い方次第でどうにでもなるという事を身を持って経験したわけで、これから注意しないと。

助けたのかな?

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ番外編」は、さらに番外編。昨日は今シーズン最終戦のために大阪遠征。往路は時間の関係で、先ずはこだま号で名古屋まで移動し、名古屋駅で4分の待ち時間でのぞみ号に乗り換えて新大阪へ。個人的には、乗換無し一本で移動したい正確なんですが、これくらいの乗り換え時間なら悪くないですよね。ただ、こだま号の指定席は11号車12号車に限られるので、乗り換えるのぞみ号やひかり号もそのあたりにしないと時間的には厳しそう。

名古屋駅での乗換時。こだま号の停車したホームの反対側にのぞみ号が直ぐに入線してくるので、ホームを横断して反対側に並んでいたんですが、丁度改札に降りる階段のところでした。その為、長く伸びた列の途中、階段を利用する人が横切れるように人2-3人分位スペースを私の前数名のところで空けていました。ところが、後から来た女性グループ、悪気は無かったと思うんだけど、そのスペースを列の切れ目と思ってそこに並んでしまった。途中で気がついたみたいだけど、直ぐにのぞみ号も入ってきたのでそのまま並んで今したが、一寸顰蹙。で、このグループ、新幹線になれていないのか、乗るのが遅い。とっとと車内に入って先に進まないと後ろの人が入れないのに、入口のところで後から来る仲間を待っていたりする。まだ私の後ろにも結構長い列が残っていて、よほど隣りの入口に回ろうかと思ったんですが、こちらもなかなか長い列が続いていてそれも出来ず。まぁ、主要駅ではこんな感じで毎日続くんだろうけど、もう少し回りに気を遣えよと心の中で小一時間。さらに車内に入ると、私の席のとなりにこのグループの女性が座っていて、しっかり私の席まで荷物が占領している。車内はほぼ満席なのにこれだもの。「済みませんが」というと荷物はどけてくれたけれど、足下のキャリーバッグはこっちにはみ出してくるし、もうね、新大阪までの50分間、足下のキャリーバッグをずっと足でブロックしていました。

さらにトラブルは復路でも。新大阪から、今度は浜松停車のひかり号に乗車。でも、私の指定席にはすっかりリラックスした女性客が。自由席と間違っているのかと思ったんですが、自分も指定でこの席を予約しているという。で、私のチケットを見せると、慌てて自分のチケットを確認して荷物をまとめて席を立ちます。ちらっと見ると、下車駅は米原になっていて、どうやらこの新大阪でこだま号に乗り換えるらしいけれど、それを忘れていたらしい。後で時刻表を見てみると、私のひかり号の後3分後に発車するこだま号があるので、多分これに乗り換えるんだろうなぁ。まあ、最悪京都まで乗車しても、そこで乗り換えることが出来ますけれど。しかし、浜松駅乗換とかマイナーな駅でつい乗り越すというのは分かるけれど、新大阪とか大きな駅で乗換を忘れるというのは一寸信じられなかった。無事に到着したことを祈るばかりです。でも、一言御礼は欲しかったぞ(笑)。

2015年11月15日

統一すると言うこと

民主党と維新の党とか、共産党が共闘を呼びかけている事とか、兎に角過半数を超えている自公与党に対して何か対抗するにも、既存の政党一つだけでは立ち向かえないので、先ずは多数決の勝負でも何とか目処がつくように数を集めようとしています。これは、民主主義の基本的な行動の一つだから、良いとは思うけれど、主義主張が違うから政治目的が異なるから異なる政党として活動しているわけで、それが一つの集団になるためにはそれなりの説得力というか、国民から見ての納得手出来る理由なり根拠が無いとなかなか信用できないと思うんですよね。

例えば自民党の中にも「派閥」という対抗集団が複数あったわけだけど、そこは歴史と経験から何か決まれば「政党」としてまとまるというのは、やはり腐っても鯛。それがダメだったのが、与党時代の民主党なわけで、派閥という縛りすら無いから、その中でもコップの中の嵐がいつも渦巻いている。一つの政党ですらそうだから、今回の様に独立した集団同士の協業なんていう物が、実際のところ成功するなんて想像出来ません。

例えば、どちらかの政党が他方の政党を吸収するとか(昔、小沢さんがよくやった手法)いうなら、ある程度の集団活動が可能だろうけど、それだって一度民主党で痛い目に遭っているから、よほどの求心力が無いと国民は信用しないでしょうね。ましてや、憲法改正を目的としているが「護憲政党」なんていう事を言って仲間を集めようとしているなんて、悪い冗談のような気がする。さらに、暫定的な統一会派という言い方も、それって政治や行政の継続性と言う事をどう考えているんだろうかと不信感が生まれます。例えば選挙で否定されて政権が変わるというのは国民の審判だから良いと思うけれど、政党自らから「目的は達したから止めます」というのは、昔の細川政権くらいじゃ無いだろうか。あれだって、保身のために辞任したわけで、言語道断だと思うけれど。

過半数に対抗するためには、先ず数を集めないとダメというのは確かだし正常な考えだと思うけれど、だからといって回りに手当たり次第に声を掛けるのはどうだろうか。また、先ずは自分達がこれは譲れる、これは譲れ無いという「一線」を先ずは明確にしないと、それが単なる野合なのか目的を持った結集なのか、国民は不信感しか持たないでしょうね。野党が、そんな風に和茶をチャしている間は、与党は安心して経済なり外交なりの活動に集中できるから良いのかもしれないけれど。

シーズン最終戦

今日は今シーズンの最終戦。昨年よりも一月近く早い終了にちょっと残念。まぁ、これまで毎年そうだったので、昨年が一寸出来すぎだったわけですが、それでもファイナル迄はいけるかなと思ったんだけど。心配だった天気は、何とか雨は避けて持ちそう。それだけが幸いでしょうか。まぁ、最後の試合は相手も勝ちたいだろうけど、これで負けたらこちらも格好つかないですからねぇ。

なんか毎年ため息で終わるのも、そろそろ疲れてきたなぁ。まぁ、来週は母校の若しかしたら最終戦になるかもしれない、リーグ戦最後の試合もあるし、もう少し頑張らないと。

2015年11月14日

NRT-SFO/-JFK/LGA-ORD-NRT (2) - そろそろ準備開始

毎年恒例になりつつある、有休消化も兼ねた年末の観戦旅行。取りあえずフライト予定とホテルの仮押さえはしたものの、微調整もいろいろと。今回の旅行は、UAのマイルを使った特典チケット何ですが、太平洋路線はANAのNRT-SFOとORD-NRTのフライ利用。コードシェアと違って、UAからでもANAの便名で予約しているので、AMCのアカウントからチケット番号で検索すれば予約レコードにアクセスして、座席指定などが事前に出来ます。で、往路は1Aが既に塞がっていたので、反対側の1Kにしていたんですが、何故か知らない間に真ん中の1Dに移動させられてしかも1Kが塞がっている。察するに、上級会員のさらに上級会員が「1Aか1Kでなきゃやだ」と駄々をこねたんだろうなぁ。そこで、窓際の2Aにサイド変更。別に真ん中の席でも座るシートは同じなので構わないんですが、最近窓のシェードを下げない乗客が多いんですよね。UAなんかだと、ミールサービスが終わると強制的にCAさんが下げに来るんだけど、ANAあたりだと「お客様のお好きに」モードなので、そのまま。そうなると、ある程度しっかり眠りたいこっちは迷惑。そこで窓際に座れば、閉める・閉めないはこちらの自由になりますから。

復路のORD-NRTも、最初は1Aにしていたのに、ある時に2Aに下げられていた。1Aが埋まっていたので、やはり常連さんがリクエストしたんだろうか、あるいは特典チケットの乗客には我が儘許さないということなのだろうか(笑)。ここも2Aにしようかと思ったんですが、今のところ座席が私とこの1Aの乗客二人だけで、何となくバランスが悪いので、今は取りあえず1Kにしています。帰国便のこの日は、夜の20:30過ぎに成田に到着して、その後新宿のヒルトンに宿泊する予定でいるので、前の方が良いだろうし、でもドアに近い2Aの方が良いかなと悩み中。

さらにホテルに関しても、最初はSan Francisco Union SquareのHiltonを予約したんですが、ここからだとずっとお世話になっている現地在住の後輩君が今はSan Joseに引っ越したので、送迎して貰うにしても大変。また、最悪彼が来られないことも想定しないといけないので、丁度SFO到着が午前中という事もあり、Levi's Stadiumにも近いHilton Santa Claraを予約しました。スタジアム直近のこのホテルなら、最悪歩いてでもいけるし、テイルゲートパーティもあるし(笑)。ただ、SFO-JFKのフライトが早朝で、そうなるとここから移動するのは一寸大変なので、試合翌日の月曜日に空港近くのDoubleTreeに移動して、SF市内をちょっと観光して、翌日の早朝フライトに備えることに。

今年は、国内の試合スケジュールが見事に被ってしまい、ここまで一度もNFL観戦出来なかったので、このツアーが最初で最後の観戦旅行。残念なのは、今シーズン主力選手が大量に移籍してしまい戦力ダウンした49ersは、予想通り地区最下位医を低迷中。Super Bowlが開催される場所のチームはSuper Bowlに出場できないというジンクスは、50年目の今回も発動中のようです。Super Bowlも行きたいけれど、もうね、ホテルが全然取れない。まぁ、こちらはテレビ観戦で我慢することにします。そろそろ年末の旅行に向けて、すこしずつでも準備しないと。(続く...)

ヨドバシグルメ

ずっと改装工事中だったヨドバシAkibaの8階のレストランフロアーが、全面改装されて20日から完全オープン。以前から何度も利用している場所で、先行オープンした時にも行ってきましたが、以前と比べて少し客単価が上がった感じ。

ここ最近は、もう週末なんかに行くと日本人よりは外国人の方が多いんじゃ無いかというヨドバシAkibaですけど、その外国人に対応したお店が少ないんじゃ無いかという気がするんですけどね。ヨドバシでは、結構ムスリム系の人も見かけるんですけど、彼らが食べられる食事って無いんじゃ無いだろうか。そういうところも改善していかないと、これからの時代なかなか大変かも。

そう言えば、1階の通り沿いに24時間営業のすしざんまいが入っていたけれど、この改装に合わせてか閉店していて、後に何のお店が入るのかと思っていたら、先日通りかかったらドコモの赤い看板が掛かっていてビックリ。確か店内にも店舗があるのになぁと思っていたら、調べたら販売店舗じゃ無くてサービス受付の「ドコモサービス」の店舗みたいですね。あそこにあっただろう厨房施設、全部排除したんだろうか。居抜きで使いたい人も居たんじゃ無いかと思うけれど、一寸勿体ない気もします。

20日以降で、機会があったら一度行ってみよう。

疲れるネットワーク

ここ一週間くらいは、面倒を見ているサイトのレンタルサーバーのトラブルがあり、さらにそのサーバーが利用しているサービス切替に伴いドメイン管理のDNSサービーの切替があったり、もう色々なことが一度に発生してパニック。元々のサーバートラブルは原因が分からない物の、どうせあと数日でそのサーバー運用は終わるので、ならばさっさと新しいサーバーに切り替えましょうと作業を始めたんですが、ここで困るのがDNSの変更。

切り替えて直ぐに結果が反映されるなら、それで何か問題があるかどうかなども切り分けできるんだけど、何時勘所か酷い場合には数日後くらいに影響してくるので、なかなか「完了」という気持ちになれない。昨日も、色々テストをして「これでOK」と思ったら、ネット環境が変わったらまだダメ orz 結局暫くして確認できたけれど、もうね、タイムマシンが欲しい位。

電子メールだったら、あっと言う間に、まぁ多少のディレーはあっても数分もすれば世界のどこにでも届く時代に、それを支える基盤がこんな調子で良いのだろうかといつも思ってしまう。昔からの仕組みなので変えられないところもあるだろうけど、スピードアップしていく時代の流れにも対応しないといつか硬直化するような気がする。いゃ、単に自分のスキルの無さを転嫁しているだけなんですけど(笑)。

2015年11月12日

祝・MRJ初フライト

日本中が注目する中、無事にMRJ初フライトは完了。ずっとFR24で追いかけていました(笑)。知多半島や名古屋周辺は、東西の幹線航空路で、ほとんどの飛行機は画面上左右に移動するわけですが、その中で一つだけ真っ直ぐ南下する機体が有り、しかも高度14,000ft(約4,200m)、飛行速度が120kt(時速約220km)と、かなり低くゆっくり飛んでいるので、多分これだなぁと思いながらFR24の画面を見ながら仕事をしていました(笑)。

MJRが離陸する前に、Mu-300が離陸する様子をUstreamで流したので、「あぁ、これが随行機なんだな」と思ったんですが、いざMRJが離陸して空に浮かぶと、右後方に戦闘機みたいな機影が。よく見ると、どう見てもT-4の機体。最初は三菱が製造した機体かなと思ったけれど、T-4は川重。じゃぁ、名古屋空港は小牧の空自と併用だから上がったのかなと思ったけれど、それも解せない。結局後で色々タイムラインを見ていたら、どうも今回のテストフライトに利用した遠州灘の沖合地域は、空自の練習空域になっている場所のようで、それでT-4が随行したんでしょうね。この2機以外にも三菱重工のビーチクラフトも飛んでいたみたいで、確かにそれっぽいサインをFR24でも見えましたが、途中から消えたり現れたりし出して、よく分かりませんでした(笑)。

今回は初飛行と言う事で、フラップ固定、車輪固定状態のフライト。新幹線よりも遅い速度で空を飛ぶというのもちょっと不思議な感じですね。いずれにしても、見た目では大きなトラブル無く初フライトが完了して本当に良かった。この後、どれくらい日本で試験フライトをしてアメリカに渡るんだろうか。日本で飛んでいる間に、それが名古屋空港周辺だったら、一度くらい見に行ってみたいですね。

2015年11月11日

TAG Heuer Smart Watch

以前発表のあったTAG Heuer、Intel、Googleが共同開発するSmart Watchが、いよいよ発売開始。日本でも明日から発売開始で、元値のUS$1500に為替レートを単純に掛けたよりも安い16万5000円(税別)。さらにUS$1500を払うと、2年間の保証期間後にメカ式の時計と交換も出来るらしい。TAG Heuerのメカ時計は、大体そんな当たりの価格帯だから、2年間このSmart Watchで阿蘇ボルト思うと、それなりにメリットはあるかも。全国20箇所で発売開始と言う事で、それなりに数はあるんでしょうね。なんせ、見た目はメカ時計風だけど、中身はデジタルデバイスだから、大量生産を掛けようと思えば可能でしょうからね。チタンの外殻は手間が掛かるだろうけど、それ以外は若しかしたらクォーツ時計よりも単純簡単かも。うーん、どうしようか(笑)。

MRJ初飛行

本当に長いこと待たされたMRJが、やっと今日の午前に初飛行する予定。週末から雨模様だった天気も、今朝の時点では秋晴れとなり、風もそんなに強く無さそうなので、絶好の初フライト日和だと思うけれど、困るのは「何時頃離陸予定」という情報が無いこと。仕方が無いので、朝から動画配信のページをずっと開きっぱなしにしておくしかないんでしょうね。小牧空港を離陸後は、遠州灘方面に飛んでくる様子。あと、北陸方面にも飛ぶようですが、そちらの天候も良さそうなので、トラブル無く完了して欲しい。

これでトラブル無く完了しても、実際に納品する期待がロールアウトするまではまだまだ時間は掛かるし、ライバルメーカーの追い上げも厳しいだろうし、やっとスタートラインに立ったところなんだろうけど、日本の基幹産業になるように頑張って欲しいなぁ。トラブル無く無事に初フライトが成功することを祈って...

流行語大賞2015

この時期の風物詩とも言える「流行語大賞」。毎年書いているけれど、「それって流行語?」と言う言葉も多いですよね。その疑問に対しては、このイベントを主催しているユーキャン自身

「この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。」

と、我々が想像するところの「流行語」とは異なる言葉も対象にしていることを明記していますから、「それって流行語?」と感じる言葉が多いのは、まぁ仕方ない。でも、その言葉の選択理由に何か意図があるんじゃという雰囲気も感じるところに、この流行語大賞に対しての胡散臭さを感じるのかも。まぁ、このイベントの本当の目的は、そう言う言葉をフレームアップして、「現代用語の基礎知識」の売り上げを少しでも伸ばしたい、というところなんだろうけど。

昔は「あった、あった」と年の終わりを少し懐かしむ雰囲気も感じられたけれど、なんか最近は「俺たちが今年の流行廃りを決めるんだ」みたいな、高飛車な雰囲気を感じるイベントになってきた気がする。

2015年11月10日

国際的影響力

国際的に日本の地位や影響力を下げることに熱心な、某国は論外ですが、国連のそれなりの組織からこう言う事が出てくるのは、流石に問題でしょう。確かに、援助交際は国内の問題であるし、多くの女子中高生が関係していることも事実だろうけれど「13%」という数字の根拠が示されないままに、それだけが「正論」として流布されていくのは、まるで中国や韓国が国際的に彼らの主張だけを出している態度にそっくりな気がする。これが初めてでは無いだろうから、日本としてちゃんと根拠が示されるなり、それが無いのであれば発言を取り消すなりする態度を要求すべきだし、それが受け入れられないのであれば、分担金支出の停止も含めてそれなりの態度を示すべき。

暫く前には、「物言う株主」が話題になったけれど、国際的に活動するためには、先ずは自国の利益を最優先に考えて、それを守るためには「物言う構成国」となる事を考えないと。世の中には「声だけが大きい」のに、利益を占めることは上手い国もあるわけで(どことは言わないが)、それに対してはそれ以上に確固たる理由付でさらに大きな声で反論しないと。日本人的な「あ・うん」とか「話さずとも分かる」というのは、幻想で有り相手はそれを利用して日本を攻めてきていることを自覚しないと。

ただ、突然日本がこれまでの態度とは180度異なるような態度を取り始めると、国際的には多分反発の方が最初は強いと思うんですよね。だから、先ずは何かそれなりの規模の公式な場所で、日本は言われ無き首長には国としてこれからは積極的に対応していく、というようなことを表明しちゃうことが重要なのでは無いかと。それにより、ある程度のノイズは押さえられるだろうし、今後の活動に関してもやりやすくなるだろうし。勿論、それに対して過去のことをあーでも無いこうでも無いと難癖付ける国は、あそことあそこはあるだろうけど、だからこそそれらに対しては堅固に反論していかないと、強まることはあっても弱まることすら無いだろうし。

日本で「国際化」が言われて長い年月が過ぎると思うけれど、国際化すると言うことは、先ずは相手の土俵で勝負していきながら、すこしずつ自分の土俵を作りそこに場所を誘導してこちらの優勢を勝ち取ること。それだけ、時間も掛かるしお金も人材も掛かる勝負を、何年も何十年も継続する覚悟も必要。そう言う気持ちを、少なくとも日本国外では持たないと、日本人としては生き残っていけないでしょうね。「言うべき事は先ず言う。言わないことは敗北を意味する」という事も肝に銘じないと。

ミャンマーの総選挙

ミャンマーで行われた総選挙。日本でも名高い、アウン・サン・スー・チー氏の野党NLDが過半数を獲得して政権を獲得する勢いですが、まだまだこれからも難しい問題が残っているわけで、どの様に半世紀近いミャンマーの軍政が終息しつつ、民政に移行できるか予断を許しません。一番大きいのは、与党になるかもしれないNLDの経験不足で、良くも悪くも軍政がずっと政治の世界も運用していたので、先ずは何処かで協業していかないと、実際の政治や下手をすると経済や外交も回らないかも。その妥協点をどこで設定出来るか、それがさいしょのハードルになりそう。

日本でも民主党が与党になったときに、余りに自民党を排除しすぎて、逆に有頂天になったのか自分達のやりたい放題をして日本がぐたぐたになったけれど、それでもまだ官僚がしっかりしていたので、良くも悪くも何とか最低限のところは維持できましたが、まだそう言う基盤の弱い国だけにどうなることか。

出、この選挙の様子を伝える記事を色々読んでいて思ったのが、中国の人達はこのミャンマーの選挙の事をどう感じるのだろうか、と言う事。一党独裁に近い軍政が敷かれていたミャンマーで、全国民対象の総選挙が行われ、かつ議員議席の1/4は軍人枠に押さえられていても、過半数を獲得するだけの勢いが生まれている国。仮に、これで政権委譲が実現したとしたら、中国から見たら「後進国」であろうミャンマーが逆に進んでいる事に愕然とするんじゃ無いだろうか。

近隣国タイも、昔からの民主主義の国ではあるけれど、未だに不安定な部分があり、時々に軍が実権を握って冷却期間をおいて何とか政治と経済を維持しているけれど、タイの場合はまだ「国王」という国民の信頼を受ける絶対的存在があるからまだましだけれど、ミャンマーにはそう言う存在は生まれるのだろうか。アウン・サン・スー・チー氏は国民の人気を受けているけれど、逆にそれだけに何かあったときの反動も大きそうだけれど。実際に選挙結果が確定し、次の政府の形が見えてくるまでは、まだまだどうなるか分からない不安との戦いでしょうね。先ずは、国民が少しでも幸せを感じる体制を作る事をどちらの陣営にとっても最重要課題として認識して実現して欲しいですよね。

マリオットのシルバーエリート?

マリオットからDMが届き、タイトルが「おめでとうございます!お客様はシルバーエリート会員資格を達成されました」となっています。えっとしばし沈黙。私は、UA MP 1Kとのステータスマッチで、現在ゴールドリワードメンバーであるし、更新時期は来年2月のはず。このメールが届いたのは3日ほど前だったんですが、その時にはGoogle先生に聞いても何も情報無し。で、今朝また確認して見たところ、同じように上級会員だけれどこのタイミングで同様のメールを受け取った人が何人かいらしたみたいで、今回は検索に引っかかりました。

ただ、本家のマリオットにはそんな情報が見つからないし、このDMの意図なり目的が不明。まぁ、何かのシラブル、システムの手違いとは思うけれど、ちょっと信頼感が下がりますよね。国内外で、なかなかマリオット系を利用する機会が無いので、もしステータスマッチが終了して、シルバーに降格するのであれば、まぁ来年は塩漬けでも良いかなと妙な覚悟が出来てしまったDMでした。

2015年11月9日

最終戦

今年のフットボールが、次の試合で終わりが確定。うーん、最後まで頑張ってくれた某チームには感謝するわけですが、やっぱり自分で決める力を持たないと。頑張ってはいるんだけど、なかなかこの「殻」を打ち破ることが出来ませんね。

来シーズンからはリーグ戦の形式も代わり、上位チームとの対戦も増えるのでますます厳しくなるけれど、その分シーズンを通して試合感は継続すると思うのである意味有利かも。その為にも、今から次のチーム作りを始めないと。しかし、悔しいなぁ...

2015年11月8日

優勝決定戦

今日は母校の試合。第四節の対戦は全勝同士の対戦で、母校が勝利すれば最終戦を待たずにブロック優勝が決定。入替戦へと進むことが出来ます。敗れると、最終戦の結果次第となりますが、相手が勝利すればこちらが勝っても相手有利で優勝となるので、何としても勝ちたい試合。でも、天気がなぁ... 雨の予報で、試合会場の母校のグランドは土のグランドなので、どうだろうか。

今シーズンは、関東一部校での選手経験のある外部コーチがディフェンスコーチとして指導してくれているので、ディフェンスがよさげ。天候が悪いときはグランドアタック中心になるので、どれだけ相手の攻撃を止められるかで勝負が決まりそう。

これで優勝が決まれば、上との入替戦まで一月以上準備期間が出来るので、かなり余裕が生まれるし、何とか頑張って欲しいですね。期待しつつ、そろそろ出発です。

2015年11月7日

Google Chrome 64bit

ここ暫く幾つかのサイトを閲覧していると、どうも表示スピードが遅いというかハングしたような状態になり困っていました。それも、どうもメインブラウザーにしているGoogle Chromeを使用すると問題のようで、IEだと特にそんなことは無い。そんな状態を騙し騙し使っていたんですが、たまたまタスクマネージャーを起動したら、どうもGoogle Chromeの32bit版が実行されていることに気がつきました。今現在使用しているOSは、一部をぞきWindows7の64bit ProfessionalかWindows10 Professionalの64bit。勿論、32bitでも問題無いから動いているんだろうけど、試しに64bit版に変更してみたら...

いゃぁ、めちゃくちゃ軽いし快適。問題のあったサイトも、「それなに?」って言うくらい快適にスカスカ表示されます。まぁ、32bitから64bitに変更して、キャッシュとかクリアーされたこともあるのかもしれないけれど、それでもまるで別物のように快適。こんなことなら、早く64bit版にすれば良かった。検索してみると、同じような書き込みが結構あるですよね。Windows7時代は仕方ないとしても、Windows10にはデフォルトで64bit版を落としても良いと思うのだけれど。

64bit版インストールで感心したのが、32bit版を残して64bit版を入れるのかと思ったら、リプレースして起動したこと。しかも、アンインストールのプロセスとか走った形跡が無いのだけれど。まるで、32bit版と64bit版で、ファイルをそのままリプレース掛けて再起動したような感じ。一寸、これまで知っているソフトと作り方が違うのかなと感心してしまいました。その当たりは、流石にGoogle? (笑)

MRJ飛翔

遅延に次ぐ遅延で、もう飛ばないんじゃ無いかと言われていたMRJ(笑)、やっと来週には初飛行できそうですね。もっとも、記事にも書かれているように、これは本当に最初の一歩で、これから型式証明を取るまでが大変なんだろうなぁ。同サイズの機体(ARJ)を中国も開発していますが、今のところ中国以外での耐空証明が取れないので、中国国内専用機になりそうですが、それだけノウハウも含めて難しい仕事なんでしょうね。そりゃぁ、何十人何百人という人を運ぶ仕事ですから、幾ら厳しくしても厳しすぎることは無いだろうし。ボーイングとかエアバスとかの大手ですら、そう言う検査を通過しても後でトラブルを出たりするわけですからね。

日本のYS-11以来の機体と言う事もあるし、国内経済の活性化という意味でも是非初飛行機には成功して、再来年の商用飛行に繋げて欲しいですよね。FDAも小牧を羽生にしている関係で、今のエンブラの後継機として採用する雰囲気もあるらしいけれど、是非そうして欲しいかも。これで成功して、次は150人クラスの中型機開発に進んで欲しいけれど、それはそれでさらに高い壁があるんでしょうね。自動車産業に続く基幹産業として成長して欲しいなぁ、飛行機好きとしては。

生暖かい風

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」ですが、正確には新幹線に接続する在来線での番外編(笑)。いつものように金曜日の出社日に新幹線で浜松-横浜の往復。事件(?)は、帰宅時に。横浜から新横浜まで横浜線で移動中。丁度目の前の座席が空いたのでそこに座ると、隣りの席も空きそこに私の横に立っていた60代位の小柄な男性が座ります。実はこの男性、やや小太り体型でスーツ姿ではあったけれど、その前に電車に乗り込んでくると、直ぐに扇子を取りだしてパタパタし始めます。この日は確かに少し暑い気候ではあったけれど、どちらかというと暑がりな私にしてもそんなに車内は暑くない状態。で、この男性が私の左側に立っているので、左手で扇ぐ団扇の風がこちらにやって来ます。男性の整髪剤の臭いと共に。もうね、勘弁してよ状態。で、座ったら座ったで、今度は私の右側に座ったんですが、この時は右手で扇子を扇ぐから再び生暖かい風がこっちにやって来る。もう気持ち悪いのでよほど席を立とうかと思ったところに、車内に空調が入り、丁度吹き出してきた冷気がこの生暖かい風を押し戻してくれたので、短い距離でも有り我慢して新横浜まで乗車したんですが。何でああいう人って、その扇ぐ風が自分だけで無く回りにも漂うことを理解しないんだろうか。あれで、回りにも風を送っているから感謝しろくらいのことを思っているのだろうか。

そう言えば往路でも復路でも新幹線車内で、私の前に座った男性は思いっきり背もたれを後ろに倒していたんですよね。それはそれで構わないのだけれど、往路では隣りの空席の座席の背もたれも同じように目一杯倒していて、誰も座っていないのにじゃまでしようが無い。復路では、倒した背もたれに体を倒してウトウトしているのかどうか分からないのだけれど、体を何度も倒したり横にしたり動き回るから、座席がギシギシ五月蠅いこと。何かこの金曜日の通勤では、いい年したおっちゃんに悩まされた通勤になり、妙な疲労感を感じてしまいました。

2015年11月6日

OneDrive難民

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、先日発表されたMicrosoftのOneDriveサービス改変について。先日も書いたように、この発表は凄く唐突に感じられたんですが、それはプロの方にとっても同様だったようですね。コラムにも書かれているように、直前の問合せにもそう言う空気は感じられなかったようですが、まぁこれだけ大きな変更となると社内的にもかなり機密レベルの高い情報として扱うだろうし、ましてやまだサービスをスタートしていない日本で「やりません」なんていう事を先行して発表することも無いだろうし。

コラムにも書かれているように、今ではスマホでも4Kの動画が撮影出来る時代だし、カメラだってフルサイズのデジカメが普通になりつつあります。そのカメラで動画撮影することだって、プロの世界ですら始めているわけで、ストレージに対しての要求はどんどん高くなるはず。そう言う意味で、方やデータ量が増大するサービスを展開しつつ、それに対してのサポートは一寸冷たいのは、いつもの通りですよね。コラムにも書かれているけれど、自分なんかはその気になれば自宅にNASなりサーバーなり立てて、それでデータ保存もリモートアクセスも賄うことも可能だけれど、普通はそう言うことが出来ない・大変だからこう言うストレージサービスを利用するわけで。

今手持ちのパソコンをWindows10化しているんですが、最後に残るであろうデスクトップ機をどうしようか迷っています。もう4~5年位使い込んでいるので、今更Windows10に更新しても余り未来が見えない。年末か来年早々には買い換えたいなと思っていますが、そこでお役御免になる今のデスクトップを、リモートアクセス専用のゲートウェイマシンに仕立てようかと。ここにホスト機から仕事なりプライベートなりで必要なデータをここに置いておけば、どのデバイスからでも利用出来るし、場合酔っては必要な処理もここで出来るし。スペック的には古いけれど、その程度ならまだ十分現役で通用しますしね。問題はストレージ。こればっかりは物理的にHDDを増設しないといけないけれど、物理的にもコスト的にも大変。24時間365日運用するのか、必要な時にだけ電源投入するのかでも違ってくるし、それを考えると多少はコストアップしてもクラウドストレージサービスを利用したいんですよね。

リモートアクセスではなく単なるデータ置き場になるけれど、Amazonのサービスを検討してみようか思案中。問題はアップロードするスピードなんですけど、取りあえず3カ月無料トライアル出来るみたいなので、試してみようかしら。でも、データアップだけで3カ月くらいあっと言う間に過ぎたりして。OneDrive難民問題も大変だけど、これからは個人のデータ保管問題が深刻化してきそう。先日auのTV-CMで、子供が生まれてから成長する様子をずっと携帯で撮影していくような内容のCMが流していたけれど、それってデータの長期保存性も必要だしデータサイズだって必要だし、どう言うストレージサービスを前提にしているのだろうか。auがそう言うものを提供しているかどうかは知らないのですが、ああいうことを言う以上はそれと対になるカウンターサービスもちゃんと提案して欲しい。

2TBホログラムディスク

東京理科大学の山本教授が実用化のめどを付けたという5インチのホログラムディスクに2TBのデータを入れ込む技術。これまで、固定ストレージ(HDD/SSD)の容量に対して、リムーバブルメディアの容量は一桁二桁少なくて、バックアップという用途には未だに磁気テープが一番だったりするわけですが、この技術が実用化されて一般に販売されるようになったら、かなり劇的にITシステムが変わる気がする。

数MBのディスケットが、IO MegaのZipドライブで100MBまで一気にアップし、それがMO等で数百MBまで拡張して、ここからはCD-Rが700MBになると、DVDの4.7GBまでは少し時間がありました。そのDVDもBlu-rayの25GBから始まり、多層化技術で今は128GBまで拡張されたけれど、それでもHDDが500GBとか数TBになっている時代ではもの足らない。やっと、HDD/SSDに対応したリムーバブルメディアが登場しそう。

ところで、これだけ大容量になると気になるのがデータのアクセススピード、特に書き込み速度なわけで、2TB書き込むのはどれだけノスビードが必要なんだろうか。HDD並のスピードなら言うこと無いんだけど、流石に書き込み作業ではそれは無理かなぁ。一応開発の要素技術としてはその当たりも考慮しているようですが、最低でも今のUSB3.0位のスピードは欲しい。3年後の実用化と言う事ですが、記事にもあるように世の中は4Kだ8Kだと言っているわけで、もう少し実用化までのスピードアップしてくれないだろうか。

あと、媒体として円盤メディアというのも、そろそろ卒業できないものだろうか。USBメモリーのように、スティックタイプというか、駆動部分を持たないストレージが個人的には欲しい。それは、まだ夢の夢なのかもしれないけれど。

夫婦別姓と同性婚と憲法違反

最高裁での夫婦別姓に関しての報道を聞いていて感じたんですが、最近「婚姻相当」という事で同性婚カップルに行政サービスを提供するところが増えていますが、これがもっと広がり内容も男女婚時と同じくらいになった場合、その場合にはどちらかの戸籍に入ると言う事になるのだろうか。

同じく憲法違反訴訟で、女性の再婚限定期間(離婚後6ヶ月)に関しても最高裁で判決が出されますが、こちらは技術的な意味で昔は子供の父親を判定する方法が無かったから、6ヶ月という猶予期間が必要だったけれど、時代の流れと共にほぼ確実に父親判定出来るようになったので、元々の猶予期間の必要性が無くなってきたことは事実。そう言う意味で、時代に即した内容に法律は改正されるべきでしょうね。この再婚制限に関しては、子供の認知と言う部分が既に解決する方法があるわけだから、関連法案の改正も出来るしするべきだと思うけれど、夫婦別姓に関してはもう少しややこしい。

良くも悪くも日本の戸籍制度は、いずれかの戸籍に入ることを前提に継続してきているわけで、そのシステムを改変しないと今の「ビジネスネーム」みたいなもので、本当は名字は変わっているけれど、表向きだけは昔の名字を使う、みたいな余り代わり映えしない対応しか出来ない気がします。一つの解決策としては、マイナンバー制度の番号をグルーピングして使うことも可能何だろうけど、その為には先ずマイナンバーの導入から既存の戸籍システムやそれに付随するサービス等も切り替えないといけなくて、かなりの負担が掛かりそう。逆にこのシステムが実現されるとすると、「夫婦」という単位とともに「カップル」とか「パートナー」みたいな単位も同等に扱えるようになる気がします。

ただ、「種」としての存在を考えると、どの様なシステムになっても良いけれど、子孫を残しやすい、残す意味がある仕組みにしないと、どんどん衰退していく気もするんですよね。例えば同性婚のカップルであっても、子供を出産したら育児手当が支給されるとか、男女婚の場合も含めて不妊の人もあるだろめから、その場合は海外からも含めて養子縁組した子供は実子としてその戸籍システムに組み入れやすくするとか。これなんかは、少子化対策にもなる気がするんだけど。まぁ、簡単にはなかなか解決出来ない難しいテーマだというのは確かなので、最高裁としてどう言う結論なり方針を出すのか、ちょっと興味が有ります。

所で、どちらの裁判でも「違憲判断」という言葉が使われるけれど、個人的には一寸そのニュアンスに抵抗があります。確かに、色々状況や環境が変わってきた現代においては、その憲法の言うところと関連法案との間に乖離が生まれていることは事実だと思うけれど、それが発行されたときにはその状態が「正しかった」訳ですよね。そう言う意味で、簡単に「違憲」と言うよりは、「改正・改修必要性」「整合性」みたいな言い方の方が正確な気がする。で、それって何も今回の話題だけで無く、例えば安全保障にしても場合によっては拳法界に関しても、時代や状況によっては検討すべき事柄の一つだと言えるのでは。でも、これは良いけれどあれはダメというのは矛盾している気がする。

2015年11月5日

パスワード更新の面倒さ

会社のシステムは、少なくとも90日毎に社内システム用パスワードを変更しないといけないルールになっています。ですから、期限が近づいてくると何度もワーニングが飛んできて、大体85日から90日位の間に更新するようにしています。で、この時にそれ以外の仕事で使うシステムのパスワードや、個人で持っているいろいろなアカウントのパスワードも変更するんですが、仕事関係と個人用合わせると40個位のパスワードを変更しないといけない。これが大変。

以前はパスワードのまず桁数がバラバラで4桁から8桁までいろいろ。さらに、数字のみから、英数字の組合せ、さらにはそこに英記号が必要等フォーマットもバラバラ。最近では、極々一部を除き、最小で8桁以上になり、さらにほとんどが英数の組合せ(大小文字の区別あり)というのが、ほぼ標準のフォーマットになったので、大分設定しやすくなりましたが。それでも、40個近いアカウントの更新のために、一つ一つ更新用のサイトやページにアクセスし、さらにアカウントのIDも違うものが幾つかあるから、それを確認してまず既存のパスワードでアクセス。そこから変更用の手順を踏んで更新完了になるわけで、これを40回繰り返すわけです。単純に変更用のサイトにアクセスして新旧のパスワードを入れて「更新」するだけならまだ良いんですが、場合によっては更新用の臨時サイトを生成して、メールで送られてきたその臨時アドレスにアクセスして変更するとか、幾つかは凄く面倒なものもあります。さらに更新後一度ログオフしてから、更新下新しいパスワードでアクセス出来るか確認しておくことも必要。たまにあるんですよね、タイプミスして自分は「ABCD」と入れたつもりが「ABDC」になっていたとか。あるいは、一つ前のパスワードに引きずられて、タッチミスしてしまうとか。もうね、1日仕事とは言わないけれど、半日はしっかりかかる作業になります。

さらに困るのは、最近流行の同期サービスをしている、例えばGmailとかFacebookと言ったアプリ。自分のように複数の端末を所持して、常に併用している場合、どのマシンからもメールアクセスするしFacebookを利用したりするわけで、その為各端末毎にそれぞれのクライアントソフトから以前のパワードを使用してアクセスしています。ですから、端末毎にそれらのサービスから一度ログオフして、もう一度新しいパスワードでログインしておかないと、次に利用するときに慌ててしまいます。

最近のアプリだと、例えば指紋認証機能とリンクして、どのサイトでも指紋認証でアクセス出来るようなソフトもありますが、あれってパスワード更新までは対応していませんよね。サービスの中には、パスワード更新のページに行き着くまでが大変な場合も多々あり、個別のアカウントのパスワード管理はアプリに任せて、エンドユーザーは指紋スキャンとか顔認識とか、ワンアクションでどこにでも簡単にアクセスできるようにならないだろうか。ふと思ったんですが、例えばクレジットカード決済をするときって、カード会社のAPIを利用して、どこでも同じ操作で決済出来るじゃ無いですか。何でああ言うことを、個人認証でも出来ないのだろうか。極端な話、クレジットカードをID/PW代わりに登録すれば、後はワンアクションで認証されるという仕組みがあっても良いような気がするんだけど。今後は、マイカードが登場して、その代用になるのかもしれませんが。

自動運転車

最近色々なメーカーの自動運転技術や、公道を利用した実証実験の記事をよく見ます。まだまだ100%確実とはいかないけれど、2020年までに実用化とメーカーが示している目標は、かなり達成可能という印象も受けます。一つ思ったのは、いずれにしても自動運転車を利用しようと思えば買い換えないと行けないわけで、今の電気自動車や水素自動車などの普及具合を見てみると、そちらの方が大変なんじゃ無いかと。多分自動運転車は電気自動車、あるいはハイブリッド車になるだろうから、価格的にも一寸大変だろうし。

もう一つ思うのは、自動運転車が普及してくると、多分今のような人間が運転する自動車と混在することになるのですが、自動運転車利用者には簡易免許を与える代わりに、例えば利用範囲とか利用時間などを制限するなどしてはどうかということ。例えば高齢者が日々の生活の中で利用する場合、自宅から半径数km程度の利用に限ったり、その地域の詳細地図を内蔵するなどする一方、車への乗り降り以外は一切ハンドルを握らないという条件で、車購入時に講習を受けるなどで簡易免許で利用出来るとか。

それよりも怖いのは、手動運転と自動運転を併用する場合ですよね。IMEを利用し始めると、どんどん漢字が書けなくなるように、自動運転をすることで日頃の感覚とか反射神経等が退化する気がします。例えば、帰省するときなど渋滞をしているときには自動運転にしてその間ゆっくり休んで、それ以外は手動運転にするとか、使い方を考えないと逆に手動運転時の事故が増える気がします。もっとも、その手動運転時にも自動運転のモニター機能は動作して、安全アシストはしてくるんでしょうけど。

一番重要なのは、その自動運転車にどれだけセンサーやカメラを設置して、それらを連携させながら効果的により安全に車を制御すると言うところだと思います。それぞれの素材は日本が得意な分野が多いし、車作りも日本の得意分野で、唯一難点を言うと、連携させるところでしょうか。その当たりどれだけ日本メーカーの底力を出せるかで、未来が決まりそう。はっ! まさかTRONが復活... (笑)

2015年11月4日

ANA SUITE LOUNGE@ITM

ANAが5日から伊丹空港にANA SUITE LOUNGEを開設するという記事。国内線では、羽田、那覇に続いて3空港目ですよね。

伊丹空港は、新幹線の方が早いし便利だから先ず利用することは無いけれど、来年くらいに一度何かの経由地で利用してみようかしら。新千歳、福岡とこれから開設予定が入っていますが、ますます国内線の集会パターンが複雑になりそう?

Google Reply

ついにメール返信も自動的に行われる時代に(笑)。内容確認は出来るだろうけど、その自動生成された返信文が、例えばいつもの自分風の文体や文脈で無い場合に、相手はどう感じるんだろうか。あるいは、ある程度実績を積んでいけば、そのクライアント風の内容になっていくんだろうか。

極端な話、感じを余り覚えていなくてもIMEを利用すれば漢字交じりの文章が書けるのと同じで、余り言葉や単語を知らなくても、それなりの内容の文章作成出来るようになっていくんですね。そしてIMEの登場でどんどん漢字能力が落ちていくように、文章能力さらには言語能力まで衰退していくのかも。そのうち、本人では無くGoogle Replyがその人になりきって対応する時代が来たりして。

個人的には、自分が書いている文章内容の推敲とか、例えばその文章に織り込みたい自分の気持ちや感情を表すために、表現方法の候補表示や言い回し、あるいは使う言葉遣いみたいな事を、その状況や相手に合わせて提案してくれるような「人工知能」が欲しいなあ。それはそれで、Google Replyとはまた違った方向性だとは思うけれど、Googleだったらそれくらいやって欲しいぞ(笑)。

ストレージではなくキャッシュ

Microsoftが大々的に発表して始めていたOneDriveの無制限ストレージサイズサービス。結局一年余りで無制限サービスは終了して、1TBのサービスに縮小。まぁ、どんなことも極端な人は居るから、その大小は絶対発生するものだけれど、それでも最大75TBっていうのは、個人的にそんなに大きなサイズでは無いように思いますね。

これで大手で無制限サービスを提供しているのは、Amazon Cloud Drive位でしょうか。年間US$60(7,000円)だったら、まぁ許容範囲ですよねぇ。写真だけなら$12ですし。Microsoftですら無制限サービスを諦めたので、Amazonと言えども不安が無いわけじゃ無いけれど、それでもMSと違って最初から有償としてそれなりにビジネスプランを立てているから、サービス提供しているからまだ安心だけど。

既存のオンラインストレージサービスの内容を見ていると、「オンラインストレージ」というよりは「オンラインキャッシュサービス」という方が、そのサイズや利用目的を考えると適切なような気がします。それでも、手元のHDDもかなり増えてきたから、無制限でデータを補完できるストレージサービスを考えないといけないのだけれど。Amazonをちょっと利用してみようかしらん。

2015年11月3日

大名古屋ビルヂング

JR名古屋駅前のロータリー左手に見える「大名古屋ビルヂング」昔は5~6階位の低層のビルで、ビル本体よりはこの「大名古屋ビルヂング」の特に「ビルディング」では無く「ビルヂング」の綴りが印象的でした。あそこが建て変わったんですねぇ。今名古屋駅の回りはどんどん再開発が進んでいて、私が浪人時代に居た30末年前とはかなり様変わりしている様子。当時は、新幹線口の方の再開発が進んでいて、新しいビルがどんどん建っていましたが、今はそれも終わって反対側の再開発が進んでいる状態。まだ10年以上先だけど、リニアもやってくるわけですからね。

地元浜松から一番近い大都会が名古屋なわけですが、正直なところ「大いなる田舎」と昔言われていたイメージがまだ抜けません。東京は勿論、大阪と比べても中心駅前の賑わいや「街」としての大きさは、やはり劣りますよね。ただ、名古屋の場合は栄当たりが一番賑やかな場所だから、余り駅前で判断するのもどうかと言われそうですが。東京だって、東京駅周辺よりも、渋谷とか新宿の方が「賑やかさ」だけでは優りますし。

しかし、こんな近代的なビルに建て変わっても、名称は「大名古屋ビルヂング」のままなんだろうか。昔からの馴染みもあるから、そう簡単に変更もできないだろうけど、流石に「ビルヂング」という向かい風の言い回しは、この近代的な建物には似合わない気がするけれど。まぁ、偉大なる名古屋人が良しと思うなら、あえて田舎の浜松から異論を挟む理由は無いけれど。出も正直なところ、かなり違和感は感じますよね。

スマホの不満と満足

ITmediaの記事から、MMD研究所が調査したスマホの満足度と不満度に関する調査。満足しているのは、「画質の綺麗さ」「画面サイズ」「デザイン性」とスマホの外観に関してにあるのに対して、不満度は「バッテリー」「防水性」「堅牢性」と機能面で多いという結果。

バッテリーに関しては最近の機種では結構頑張っていて、自分の使い方だと多分一回満充電すれば2日は大丈夫な気がします。これはXperia Z3 CompactもiPhone6もほぼ同じ感じ。ただ2日目は流石に気になるので、別の言い方をすれば「1日だったら取りあえず安心して使える」と言うべきか。堅牢性に関しては、先日iPhone6を酔って落としてガラスを割ってしまったけれど、あれが20年近く携帯・スマホを利用してきて初めての「物理的破損」だったかも。でもあれって、iPhone6のガラスに問題が有る気がするなぁ。発売当時、かなり同様の問題が発生していたみたいですからね。最近ではそう言う話を聞かないので、多分ガラスパーツの選別をしているか、製造元を変更して品質・強度アップしたものが出回っているのでは無いだろうか。とは言っても、メカ部分こそ無いけれど精密製品ですからね、落下して衝突したときのような突発的な衝撃は無い事に越した事は無い。

防水性という要求も分からないでは無いけれど、どの程度何でしょうか。昔腕時計は防水性では無かったので、例えば手荒いするようなときには腕から外したものだけれど、そのうちに「生活防水」と呼ばれる5気圧程度の防水(当時は「防滴機能」と言っていた気がする)が提供されるようになってきて、そこから10気圧程度の防水機能が普通になってきた気がするけれど。手持ちのXperia Z3 Compactは、防水機能(IPX5/8)に防塵機能(IPX6)もスペックに入っている過酷環境仕様のモデルなのでかなり安心して使うことが出来ます。私はXperia Z3 Compact (docomo純正)とiPone6(docomo白ロム、IIJmio MVNO使用)の2台併用で、電子マネー以外の機能やアプリはほぼ両方で利用出来るようにしています。余り意識はしていませんが、どうしてもiPhone6が室内などで静かな場所で使い気味で、Xperiaは電子マネー機能があるという事もありますが、結構どこでも先ずこちらから利用するような気がしています。

ずっと長いこと携帯を利用してきて、それはそれで凄く便利でしたが、今年からスマホへ変更して、勝コレまでと大きく事なり(2-in-1移行のために)2台持ちなんていう面倒な状態になっても、やはりその利便性は上回りますね。2台持ちに関しては、データ回線のバックアップにもなるし、今回iPhone6が壊れた場合にも日常使用する機能のバックアップにもなったので、コレはコレで意味があるものだと思いますが。

まあ、不満にしても満足にしても、その製品がある限り新しい物がどんどん生まれてくるもので、そう言う意味ではまた来年になると新しい不満・満足が出てくるとは思うけれど、それでもバッテリーと堅牢性に関しては当分続く不満でしょうね。一方でメーカーとしては、満足度をどれだけアップ出来るかが過大なわけで、こちらの方はそろそろ限界になってきているかも。ビジネスの世界は厳しいですね。

2015年11月2日

Windows10のフォントが汚い

Windows10の設定は一通り完了したんですが、どうも気になるのが表示されるテキストが見づらいこと。最初は高解像度でフォントが小さく表示されるからかなと思ったんですが、別マシンのT430sもWindows10にアップグレードしてみたら、こっちもフォントが汚い。こちらは14インチで1600×900そそれなりに大きなサイズなのに、やはりフォントが汚くてテキストが見づらい。エクスプローラーでファイルをリストしてもそうだから、本当にイライラしてくる。

で、調べてみると、いゃぁおなじ感想を持つ人の多いこと多いこと(笑)。Windows8.1の画面って殆ど観ていないので余り気がつかなかったんですが、Windows10からは「游ゴシック」なるフォントに変わっているらしい。これが、昔のMSゴシック並みに汚いんですよねぇ。でも、システムフォントはそのままでは変更出来ないようで、こう言うツールを使用して変更してみました。で、何に変更するかで困るんですが、使うパソコンによって、Officeが入っていたり、Photoshopが入っていたりで、使用出来るフォントが異なります。最初は画面サイズ・解像度に合わせて選択しようとしたんですが、そこまで種類が豊富なわけでは無く、また並べて使用する場合に、フォントが異なると視線を移動するときに見づらい事もあり、結局Windows7で使用して慣れている「メイリオ」で統一することに。フリーフォントで、Macみたいなフォントに変更出来るツールもあるみたいなんですが、中華製と言う事で一寸遠慮しました(笑)。

しかしMicrosoftって、やれユーザーインターフェースがとかOOBEがとかコレ一つですべてOKとか言う割りには、このフォントもそうだし画面デザインにしてもそうだし、Officeでのリボンもそうだし、何か一つピント外れというか、なんなんでしょうねぇ。Windows7で散々宣伝したAeroにしても、直ぐに止めてしまうし。好意的に考えれば、いろいろと試行錯誤しているとも言えるけれど、そのテストケースにされるこちらはたまったもんじゃないし。もう一寸真面目にテストして検証して納得してからリリースして欲しいなぁ。

そう言う不都合不具合をサクッと解決するツールなりアプリを作れる作者の方には感謝と尊敬なんですけどね。

車いすラグビー

千葉で開催されていた、リオパラリンピック予選も兼ねたアジア・オセアニア選手権。日本は前日2位以上を確定して、リオパラリンピック出場権を獲得し、その余勢を駆って決勝戦ではオーストラリアを破り、初優勝。この大会、今回が8回目でオーストラリアは8連覇を狙っていたそうで、それを破っての初優勝というのは、パラリンピック予選を兼ねていたとはいえ凄い。

この「車いすラグビー」、今回初めて知ったんですが、「ラグビー」と言うよりは「車いすアメフト」といった方が良いくらいの激しい当たり。幾ら手こぎとはいえ、それなりにスピードが乗っている車いすでガチンコでぶつかるわけだから、車いすも半端ない感じです。以前冬季パラリンピックの種目で、アイススレッジホッケーを見て「すげぇ」と感じたのと同じくらいの衝撃でした。その時も感じたんですが、身体障害者のスポーツというカテゴリーでは無く、一般的なスポーツカテゴリーの競技として扱ってもよい位。まぁそうすると、身体障害の無い人も参入してくるかもしれないけれど、でも今回の車いすラグビーを一般の人間がやろうとしたら絶対無理だと思う。いつも車いすに乗って操作して生活している人で無いと、先ず腕力が持たないだろうし、後操作する勘所も分からないだろうし。

その後ごたごたはあったけれど、オーストラリアの義足ランナー、ピストリウス選手のように一般競技に参加する人もでてくるわけだし、能力がある選手ならどんどん一般競技に参加するべきだし、逆に今回の車いすラグビーやアイススレッジホッケーのような競技は、パラリンピックというカテゴリーから飛び出しても良いんじゃ無いかと感じますね。

日中韓首脳会合

三年半ぶりの韓国との首脳会談も含まれる、日中韓首脳会談。韓国の朴大統領、日本の安倍首相に対して、中国の李克強首相は「首脳」というのはどうかと思うけれど、まぁここに習近平氏が出てきたら、まとまるものもまとまらないだろうし。

内容に関しては、それぞれ是々非々の話ばかりだし、ここで言えるのは「取りあえず話は継続しましょう」くらいだと思うから期待していないのだけれど、早速中国は自分達の都合の用用に話を広げているみたいで、こういう所は日本も見習わないと。

日本は既に習近平氏との首脳会談は済ませているから、今回の主目的は「安倍・朴会談」だけと言っても良いのでは。お互いに就任してから三年半会談する機会が、相手の都合で無かったわけですが、今回これでアリバイが出来たわけだから、今後はまた疎遠の仲になっても良いのでは。正直なところ、感情だけで動いている韓国に対しては、暫く無視するのが一番かと。中国に対しては、狡猾ではあるけれど一応話は通じることと、経済的関係にも影響が大きいこと、さらにはもし何か有った場合に逆にこっちは本気で日本に仕掛けてくるだろうから、その予防という意味でも対話継続と言う事は大切でしょう。

今日のお昼には、安倍・朴会談があるそうですけど、どっちにしても相手は「慰安婦」しか言わないし、日本は「解決済み」なんだから、決裂とは言わないけれど精々「今後も対話を継続していく」くらいの話しかで無いのでは。最も、自分でハードルをあげてしまった朴大統領としては、安倍首相から「解決する」と行ったような言質を取らない限り、国内批判が待っているわけで、どう言う落としどころにするんだろうか。

経済問題では、中韓FTAでリードしていたつもりが、TPPを手にした日本の方が逆に有利になってしまい、共に経済が下降気味の中韓にとっては、これまでのように強行一点張りでは面子は保たれてもご飯が食べられなくなってくるわけで、今回の会談を切っ掛けに、これまでとはモードを変えて対応しないといけなくなるんでしょうね。そう言う意味で、TPPの内容も以前言われていたような譲歩だけで無く日本にもメリットのあるものだったし、日本にとっては結果的に経済的だけで無く国際関係に関しての圧力としても有効に機能しそうで、まさに一石二鳥だったのでは無いだろうか。結局、何もやらずに良いこと・悪いことだけ想像して空論を展開するよりも、出来るところからやってみて臨機応変に対応して口からを付けることが一番重要何ですよね。

2015年11月1日

ハロウィン狂想曲

個の週末はハロウィンと言う事で、街中でも電車の中でも仮装した人を多く見るわけですが、今年は(これまでもあった?)逮捕者まで出たみたいで、日本人の悪のり気質がここまで来たかという感じ。私も海外出張中に何度かアメリカでハロウィンを経験したことがあるけれど、あれって基本的に子供のお祭りで、ハロウィン自体はどちらかというと日本のお盆とかに雰囲気は似ている感じですね。大人が燃えるのは、仮装の方よりもハロウィン用に自宅を飾り付ける方で、これはもう映画のセットみたいなレベルにまで力を入れる人も。勿論、主役の子供の仮装に付き合って大人も仮装はするけれど、あくまで子供を立てるためにそんなに派手な仮装をするわけじゃ無い。

クリスマスも同じで、キリスト教が多くを占めるアメリカでは重要な日の一つだけれど、だからこそ家族や親しい人達で集まって静かに神に感謝を捧げるというのが本来の姿。でも、日本では何かの記念日・イベントの日になってしまっていますよね。クリスマスにしても、バレンタインデーにしても、日本人の気質もあるかもしれませんが、それぞれ業界が仕掛けたイベントという理由もあるわけで、そう言う意味では日本人がというよりも日本企業がという方が正しいのかもしれないけれど、それに乗りやすい日本人気質というのも問題なのかも。

工業製品等では、海外から入ってきたものを日本人が元々持っている「オタク気質」で作り替えていき、それが逆に海外で人気になるという事はありますが、こう言う無形の文化や行動はどうだろうか。オリジナルを知っている人達から見ると、自分達の歴史や文化が改変されているように感じないのか、それが一寸気になりますよね。日本文化でも海外で変化してあるいは誤解から異質なものになっている場合も有るけれど、それと同じ事が日本国内でも生まれているというのは、ある意味「進化」ではあると思うけれど一寸残念な気がします。

そう言う文化的な事柄以前に、やはり楽しむのは良いけれど自己中心になって回りに迷惑を掛けることを平気と感じることだけは止めて欲しいですよね。今の日本では昔に比べて普通の生活の中でもそう言う経験をすることが多くなってきているので、なかなか難しいことだとは思うけれど、ハロウィンの場合は「仮装」することで自分自身が物理的にも覆い隠されることの気楽さから、それが強調加速されている気がします。そう言う意味で、ハロウィンというイベントは他の日本化されたイベントの中でも過激になりつつあるのかなと言う気がします。

惜敗

試合は善戦空しく惜敗。TD 1本差の敗退だけど、悔しいなぁ... これでファイナル進出は、来週の他チームの結果次第。来週は母校の試合も有り、なかなか気がかりな週末になりそう。あーーーーぁ...