2015年10月5日

まず一つ

昨日の大一番の試合、最初はオフェンスが少しちぐはぐで心配したけれど、ディフェンスが常に盛り上げてくれていて、逆転に付く逆転ではあったけれど、前半リードして折り返したのは大きかった。後半早々に相手の反則にも助けられて特典出来、2ポゼッション差に広がったのが後々効いた感じです。後半に入ると、パスしかしない(それしか無い?)相手のパスを、上手くカットする事もあればロングを通されるなど、この辺りは次回までに修正が必要で、TD+2コンバージョンでFG差まで追い上げられたけれど、この頃から相手の疲労度が目で見て分かるくらいになる中、こちらは結構平気な顔をしていたので、そろそろ体力差で相手を突き放せるかなと感じ始めた4Qに、またディフェンスの3本目インターセプト。ここからゲインを重ねてTDを奪ったのが大きかったですよね。そしてさらに、QBサックから投げ捨てたボールをディフェンスがインターセプトしてリターンTD。これで勝負あったという感じ。

その後も結構時間が残っていたけれど、5分近くをオフェンスがプレーで消費下のも大きかった。ゴール前まで進んでいたので、あそこはTDかFGを奪いたいところではあったから、その点は修正が必要だけれど、あのシリーズで残り時間30秒まで減らしたので、もう相手の出来る事はほとんど無くなり、しかもこの時点で3ポゼッション差があったから、3回の攻撃が必要なわけで、流石に30秒で3TDは無理でしょう。

相手チームは、もうパスしかない感じ。ハッシングヤードが460ヤード以上獲得しているのに、ラッシングヤードは-42ヤードって... しかもキャリアーはQBとRBの二人で、RBも4回で4ヤードの前進ですからねぇ。自分の記憶だと、1990年前後の、無敵の日大ショットガンのプレーを見ているみたいだった。でも、そのショットガンも京大DLの愚直なラッシュで破られて言ったように、この日はDL/DE/LBが執拗にQBにプレッシャーを掛けて、相手のプレーを崩していきましたねぇ。3Q中盤当たりから、QBのパス精度が乱れてきましたから。

次の相手は、ランもパスもあるチームで、スキルもある。今回以上に苦しいのは確かだけれど、何とかオフェンスがもう少し盛り返してくれると希望も大きくなるんだけど。期待しつつ待とう。

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