2015年7月9日

iOS8.4の不満

先日iOS8.4がリリースされて、自分のiPhone6も更新したんですが、このバージョンからApple Musicがサポートされたためか、音楽プレーヤー機能が大きく変更になり、これが私にとっては非常に使いづらい。見た目が大きく変わったのは、まぁ仕方ないとしますが、以前は好みの歌手を選択して、その歌手の曲をシャッフルして聴く何ていうことが出来たのに、今回の最新盤ではそれがどうやるのか見当たらない。あと、曲の再生の仕方もよく分からなくて、何かプレイリストを作らないと使えないような雰囲気。これはデフォルトの「アーティスト」をクリックして、「曲」「アルバム」などに変更すれば、以前のような感じの再生も可能みたいですが、いちいち切り替えるのが面倒。これまでのように、画面下にアイコンを表示して簡単に切り替えられるようにして欲しいところ。

もう一つよく分からないのが、「ステーションを起動」というのがあって、これを起動しようとすると「ステーションを開始出来ません」とエラーになること。これは何なんだろうか。AppleのKBにも同じ質問がありましたが、まだ回答も付いていないみたい。

iOSを更新すると、新しい機能には慣れなくて何か不満が生まれるものですけど、まぁ使っているうちに慣れてきたり、その機能を使わなくなったりして、結局結果オーライで終わることが多いんですが、このプレーヤーの改悪は何とかして欲しいなぁ。私もSW開発に一寸関わっているから思うけれど、新しい機能は使って貰いたいだろうけれど、その変更点が余りに大きいとユーザーにその新機能の利便性は伝わらないもの。少なくとも、これまでのI/Fと新しいI/Fを簡単に切り替えられるような仕組みや、これまでのI/Fに新しい機能の一部や全部を取り込めるような仕組みが無いと、なかなかユーザーは移行してくれません。その当たり、Appleはあっさりしているというか割り切りなのか、あるいはAppleだからユーザーは文句言わないと思って居るのか...

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