2015年5月4日

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM デビュー

在庫無し、メーカー取り寄せ」というヨドバシの戦略に騙されて(笑)、あわてて購入したEF 100-400mm。やっと実戦投入出来るチャンスがやって来ました。外での試合、天候は真夏のような快晴。光量はたっぷりでしたが、シャッター速度を1/1000にセットしているので、ISOは400位でも望遠側ではF5.6ぎりぎりくらい。800だとオーバースペックなので、640位で様子を見ながら使っていました。カメラ本体は、やはり昨年末に購入したEOS 7D Mark II。AFは、スポーツ撮影なのでAI Servo modeでの使用。で、前モデルの100-400mm F4.5-5.6L IS と比較してみると、やはりマイクロコードのレベルなんかも最近のもので合わせてあるのか凄く快調。明るい事もあるんでしょうけど、AFはビシバシ決まってくれます。また連写も殆どストレス無く連続してくれて、これくらいの天候ならかなり歩留まりは良さそう。

困ったのがズーム操作。以前の前後に動かす動作になれているので、回転させる動作に最初は慣れませんでした。操作自体は別に持っているSigmaのAPO 120-300mm F2.8 EX DG HSMと同じ(回転方向は逆)なんだけど、結構回さないと100mmから400mmまで変化しないのでそれが一寸大変かも。また、ズームするにつれて中の沈胴部分が出てきて、一寸カメラ+レンズのバランスが動くのが、これも慣れないと頭が下がる感じ。細かなところはこれから慣れると思いますが、全般的にやはり新しい本体には新しいレンズが一番相性が良いなと実感。

もう一つ困ったのが、今回のレンズは前モデルよりも少し大きい(長い)ので、これまで使用していたカメラバッグに縦置きで入れると少し出っ張ること。入らないわけでは無いし、出っ張りでバッグの蓋が閉まらなくなるわけでも無いけれど、例えば以前は斜めに入れて入っていた一脚が、その出っ張りに邪魔されて真っ直ぐに入れないといけなくなり、それで一脚の両端がカメラバッグの左右を少し突っ張る形になるとか、少し使い勝手が悪い感じ。今のバッグは、10近く使っているもので、もう十分に減価償却していますから、これを機会に新しいバッグを購入しようかと思案中。今のカメラバッグは肩掛けタイプのバッグタイプですが、今度はリュックタイプも考えてみようか。以前は肩掛けタイプでもそんなに苦にならなかったんですが、最近はちょっと大変な感じを受けるようになったのと、どうしても掛ける肩が固定してしまいそちら側に疲れが残るので。ただ、リュックタイプは後に大きく出っ張るので電車なんかに乗るときに注意が必要なんですよね。その辺りが嫌で、これまでは避けてきたんですが。またヨドバシでも寄って、色々物色してみたいと思います。

次に使う機会は二週間後の次の試合。この時も天気が良いことを切に願って...

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