2015年2月18日

テロ政党

国会での野次何て言うのは、その審議なり討議なりには全く不要なものなので、発すること自体罰則対象にすべきだと思うけれど、まぁこの「テロ政党」というのは問題以前でしょうね。ただ、言われた共産党にしたって、自分の所の議員が首相に対して「ネオナチ」だとか「独裁者」とか発言しているわけで、正直どっちもどっちのような気がします。

で、この野次が出たのは衆議院の本会議でISIL関連の質問をしていたときに出たようですが、その野次も問題だけど、そう言う話は外交委員会でやれば良いんじゃ無いの? 本会議何だから、もっと切実な日本の経済や税金の話をして、いかにして早く効果的に格差税制をするとか、税金の無駄を無くすとか、あるいは将来の生活保護や保険に関してどう対策するか、もっと優先順位の高い話があるはず。現在の最優先課題と言えば、来年度の予算審議ですよね。補正予算も速やかに執行して、少しでも経済状況を上向かせ、そして来年度予算でより効果的効率的に執行して加速させるのが最優先のはず。そう言うことをちゃんと認識していれば、下らない野次なんか飛ばしている時間なんか無いはずなんだけど。

ふと思ったんだけど、議員の席には自分の名前が書かれた名札がありますが、あそこに一つ一つ指向性マイクを仕込んで置いて、不規則発言をしたら直ぐに特定できるようにしたらどうだろう。で、発言一回につき、議員歳費を減額するとか。「人の話はちゃんと聞いてから、反論する」という、議論の基本をちゃんと体得してもらわないと。

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