2015年2月22日

羽田エクセルホテル東急

FSPでいつも利用しているホテルが満室・割高だったため、今後のためにと初めて羽田空港第二ターミナルに隣接する、「羽田エクセルホテル東急」を予約。価格的に殆ど同じだったので、一休ではなくANAのホテル予約サービスから予約したので、少しマイルも尽きますし(笑)。

金曜日の夜、会社から羽田空港に直行し、第二ターミナル側で京急を降りて2Fに上がりホテルに向かいます。が、ターミナル北側の端に位置するホテルまでの道のりが、長い長い... 第二ターミナルの大きさを再認識。チェックインして、この後夕食のためにホテルから中央部分までまた出てくるのですが、やっぱりちょっと距離がありますね。

一番安いスタンダードのシングルでしたが、ベッドもセミダブル位の幅があり、また部屋の広さもそこそこあり、予想していたビジネスホテルに毛が生えた程度よりは格段に良かったです。ベッドは好みの少し堅めでしたが、大き目のベッドスプリングのリングが感じられる位の薄さで、これは減点。まぁ、でも酔っ払って寝てしまえば(笑)。
ちょっと困ったのが、このオフィスデスク。奥行きが無くて狭いのと、一番けしからんと思ったのが、AC100Vのコンセントや有線Ethernetのポート類が、テレビモニターの真後ろにあるので、そのままでは手も届かないしケーブル類の挿入も出来ない。テレビモニターをかなり左側に斜めにずらしてやっと接続する事が出来ました。これはビジネスユースでは大きな減点。でも、利用した無線LAN(802.11n)は、接続速度こそ120Mbps位でしたが、バックボーンが太いのかアクセスはかなり快適でした。下手すると、自宅のフレッツよりも早いかもと感じる時も。無料で、かつ接続台数制限も無いので、これは評価したい所です。

バスルームにも、一通りのアメニティが揃っていて、無かったのはヘアブラシくらいかな。それと、室内用のスリッパが、使い捨ての物とビニール製の物、2種類準備されていたのにはビックリ。そうそう、寝間着とバスローブもありました。ただ、タオル類が、バスタオル1つとフェイスタオル2つと言うのが、一寸少ないかな。テレビの下には、何も入っていない冷蔵庫が有り、その横の引き出しには湯沸かしポットもあったので、食事類はターミナルビルのコンビニで調達してきてもOKでしょう。

ターミナル端とはいえ、やはり直結しているので、朝出発するときには楽ですね。それに併設のレストランの朝食ビュッフェが、朝の5:00からオープンするので、早朝のフライトでも少し食べてから出発できるのも便利かも。ただ、一番安くて15,000円弱の価格帯は少し高いかなと言う印象です。立地条件で、ちょっと高めに設定しているのかもしれないけれど。詳しく調べていないけれど、東急のメンバーになるともう少し割安の価格で利用出来るのかもしれませんね。とは言っても、年に数回利用するかどうかなので、そこまでする気持ちはありませんが。いずれにしても、早朝のフライトで前泊で利用するにはまずまず便利かな。

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