2015年2月19日

表と裏

どうしても、昔の「世界丸ごとHow Much」の印象が強いケントギルバート氏何ですが、最近は積極的に日韓関係や日中関係に関して発言していますが、その一つ。韓国が日本の植民地時代のことに関して、良い・悪いを言うのは、百歩譲って分かるとしても、自らを「戦勝国」とかと言ったり、事実をねじ曲げた歴史観を世界中に吹聴したり、それが自らの国内だけで言うのならまだしも、関係場所で騒ぎ立てて、それを根拠に逆に日本にあること無いこと言ってくることに、もう多くの日本人は堪忍袋の緒が切れそう。そう言う気持ちを代弁してくれている話ですが、本当は日本人が自ら言って行動しなきゃいけないことですよね。

残念ながら、嘘も百回言えば事実になるというのは事実で、それを一万回、百万回繰り返してきたのが韓国。それを煽って、自らの利にしているのが中国。中国は、力もあるし、いざとなると何をやるか分からないので慎重に対応しないといけないけれど、それでも経済的に以前のような勢いは無くなりつつあるし、国内の不満はいつ爆発してもおかしくないだけに、様子を見てタイミングを計れば、今の状況を改善するチャンスもありそう。韓国に関しては、相手の言うことは無視をして、日本としては積極的に「事実」の発進を強く勧めるべきでしょうね。既に、嘘でも「実績」は積み重ねられているから、なかなかそれを突き崩すのは大変だけど、要するにどれだけ「矛盾」があるかと言うことを指摘することが方法の一つじゃ無いかと思います。欧米人は、論理立てられたストーリーであれば、理解してくれますからね。

後は、最近色々な人によって発見・確認されている、アメリカあるいは当時の連合国側が検証した資料を活用すること。そして、特に中国のプロパガンダで使用されている資料の真偽に関して、明確な証拠を準備すること。特に写真資料は、全く別の背景の物や、加工されたものが、「正式な資料」として扱われていることを訂正しないと。そう言う矛盾を大変だけど立証して積み上げていくことで、これまで彼らが嘘の上に積み上げてきたものが、一気に逆転する可能性もありますからね。その場合、騙されていた、と感じた欧米人の怖さを、今度は彼らが知ることになるように祈りたいです(笑)。

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