2015年2月1日

責任の自覚

この記事を読んで今更ながらに思うんですが、こういう騒乱地帯に出かけたり、あるいはもっと身近な冬山とか海とかに出かけて無謀なことをして遭難し、色々な人や組織が動員されて救助活動とか行われます。そう言うのって、あるタイミングとかある条件になったら「いかなる公共機関・組織もこれ以上の活動はしません」みたいな宣言を出しちゃったらどうでしょうかねぇ。勿論、中には偶然にそう言うトラブルに遭遇してしまった人もいるだろうから、単純に区別は出来ないけれど、例えば閉山している富士山に登山して遭難するとか、遊泳禁止の地区で泳いだりサーフィンをして遭難するとか、そう言うのも含めて考えてみる必要はあるかも。

例えばどうしてもそう言うスリルなりを味わいたいのであれば、個人的に保険なりバックアップを準備して行うとかしないと、収拾が付かなくなると思うんですよね。今も膠着状態のISILに対してメディアが記者を送り込んだりしているみたいだけど、それらの人達に何か有った場合にはその会社なり組織が手当して、国としては最低限の外交関係の話とかだけするみたいにしないと、結局誰も責任を自覚せずに自らトラブルに飛び込んで、後から文句を言うだけになりそう。保険でも「免責事項」ってあるじゃ無いですか。ああ言うことも場合によっては必要かもしれないと、今回の話を色々聞いて感じた次第です。

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