2014年11月24日

EOS 7D Mark II サードインプレッション

前回から一週間後に、今度は大学の試合があったので、EOS 7D Mark IIを持ち出して三回目の使用。フィールドに降りられないので、スタンドからの撮影となるため、いつもの使っている100-400mm F4.5-5.6を手持ちで撮影。Mark IIから、ファインダー内に水準器が表示されるので、余り変に傾いた写真は無かったけれど、レンズと本体を保持する左手が疲れました(笑)。で、サードインプレッションを少し。


  1. この日は秋晴れというか冬晴れというか快晴の良い天気で、光量は十分。ただ、朝早い時間の試合だったので、逆光がキツくて、その点一寸残念でした。明るいので、AFも結構ちゃんと動作していましたが、途中AFで迷うのか連写枚数が落ちる場面や、合焦を失う場面があったのは謎。
  2. 手持ちということで、レンズのISをONにして使ったんですが、暫くしてエラーになってしまいました。多分、補正用の信号と本体側の動作が競合したんだろうなぁ。以前、まだEOS 40Dか20Dの頃にも、撮影中にフリーズしてしまう現象があって、色々調べたらレンズの手ぶれ補正をONにして一脚とか三脚で使用するとそんなことがあるとのこと。今回も1/1000秒で撮影していたこともあり、手ぶれ補正をOFFにして以後は問題なしでした。でもな、カメラもレンズも純正な訳で、その場合には何とかならないのだろうか。確かにレンズはもう16年前の古いものだけど。
  3. まだAFの設定で色々迷っています。鳥とか飛行機とか一点ものを撮影するわけでも無く、時にはレシーバーやキャリアーも撮影するけれど、全体の画面も撮りたい。また密集になったり、突然手前を審判がよぎったり、いろいろとコンディションが悪いのは分かるんですが。ただ、今回は天気も良かったことも有り、後で画像を見てみると歩留まりも合焦具合もこれまでで最高でしたが。
  4. 前回は届いたばかりのバッテリーグリップを装着して使用しましたが、今回は本体のみの利用。手持ちと言う事もありましたが、前回バッテリーグリップを利用してみて、満充電したバッテリー1個で十分間に合う事と、やはり全体のバランスがカメラ側に移り、方に担いで移動するときに持ちにくいかなと感じたから。来週も試合でカメラを使う予定がありますが、多分今回は本体のみで試してみる予定です。
  5. この日はEOS 7D MarkII 1台のみだったのでカメラ鞄の中も隙間が多かったんですが、いつものようにEOS 7D+7D mark IIで、レンズも望遠に標準ズーム2本となるとかなり手狭。もう一つ困るのが、一脚がちゃんとカメラバッグ内に納まりきらないので、そろそろカメラバッグも買い換えかなと感じました。この日は暑いこともあって、ジャケットとかカメラバッグの中に仕舞い込んだりしましたが、そう言うことは滅多に無いけれどもう少し容量の大きなものが欲しいかなと感じます。
  6. この日は試合時間もいつもより短いことも有り、それ程枚数を撮影したつもりも無かったのですが、それでも2,500枚/20GBほど撮影していました。64GBのCFでもまだまだ間に合いますが、逆に言うとそれ程シャッター押していた気もしないけれど、それでもこれくらいは軽く行くというのがちょっと怖い。データ管理とデータ保管をどうしようかと...

EOS 7Dと比べて、撮影する機の軽快性をMark IIにしてから感じます。ただ、だから一寸シャッターを押すと連写して枚数が鬼のように増えていくけれど... それと、この快適さを体験してしまうと、サブ機のEOS 7DもMark IIにしたいなと言う欲望も(笑)。これは来年の課題になりそう。

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