2014年11月7日

超高解像度ライフ

ITmediaの記事から、Surface Pro3を使った鬼のようなマルチディスプレー状態。WXGA(1600×1200)の2台並びなんて可愛い者ですね(笑)。ただ、流石にここまでモニターが並ぶと、まず左右に広がっていて、さらにこの6台では上下にも並んでいるから、凄く首が疲れると思う。左右だけだと、視線の移動だけでも何とかなりますが、それでも左右の端を見るときには結構疲れますますからね。理想を言えば、正面を向いた視線の中に、100%入るのが一番だけど、多少の左右移動は可能だから、80%位でしょうか。それよりも、視線の上下移動の方が疲れると思う。以前、画面が90度回転するモニターをポートレート(縦長)にして使ったことがありますが、上から下に文章を読むときは良いけれど、編集画面なんかで何度も視線が上下すると、結構大変でした。一度に全部映らなくても良いから、視線の中に画面が納まる方が、精神的には楽な気がします。

で、最近のUSBディスプレーアダプターだと、4K 2台接続なんて事も出来るんですね。これにはビックリ。今支度のデスクトップのモニターの調子が悪くなり、ちょっと発色がおかしくなってきたので、デスクトップ機の買い換えを考えています。今使っているデスクトップ機は5年くらい前に購入したものですが、ディスプレーアダプターを増設して2台にしたことを思うと、凄く楽そう。それでそれなりに描画スピードも期待出来るなら文句なしです。動画編集とかしませんから、大画面で画像編集が出来れば十分ですし。

ただ、今でもそうなんですが、自宅でこういう大画面環境に慣れてしまうと、外に出てモバイルPCで作業するときに凄く辛くなります。先ず画面が小さくなるから、複数のウィンドーを開いて作業出来ず、それで効率が落ちること。いつもの解像度では無いので、アプリのツールなどの配置も事なり、ここでもイライラ。自宅の作業環境をリッチにすればするほど、モバイル時の作業が辛くなるというジレンマが大きくなります。

希望としては、新しいデスクトップ機は小型でも大画面接続が出来るもので、USB 3.0の端子が豊富な物が良いですね。ストレージはUSB 3.0で外部接続で問題無し。で、今のデスクトップ機と、その前に使っていたデスクトップき簡易サーバーみたいなものにして、ローカルで利用出来るようにすれば、バッチ処理みたいな事も出来るし、仕事が楽になりそう。また、ゲートウェーとして使ってもいいし。来年早々当たり、次のIntelのChipsetのモデルが出てくると言われていますから、それを見て考えようかな。あぁ、また散財してしまうし、部屋の中も断捨離して片付けないと。

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