2014年11月29日

電子マネーの無い一日

久々に「やっちまったなあ~」の一日。いつものように金曜日のため横浜のオフィスへ朝出かけました。で、浜松駅に到着したところで、携帯を自宅に忘れてきたことに気がつきました。自宅から駅までは地元のバスか電車で通うのですが、ここは専用のICカードがあるので、駅まで気がつかなかったわけで、ここで一寸考えました。実は新幹線もPlus-ICなので、専用のカードで乗車できます。携帯が無い=電子マネーが使えないと言う事で、Suica/iD/Edyが使えないことを除けば、特に困ることはない(はず-笑)。一度自宅に戻って携帯を持って再び出かけるとなると、一時間以上遅れるし、そこまでやる必要があるか考えて、このまま携帯無しで出社することにしました。

最初の関門は新横浜駅での乗換。いつもだと、Plus-EXのため一度新幹線の改札を出て、そこからJR横浜線の改札に入り直すのですが、この日は切符を買わないといけない。朝のラッシュの列を横断して券売機にたどり着くのは、結構大変。

次の関門はコンビニ。いつも会社近くのコンビニでお昼と飲み物などを購入し、iDかEdyで払うので常ですが、この日は買い物は同じようにして支払いはクレジットカードで。現金で払っても良いのですが、10円未満の小銭が残るのが嫌でカード払い。

その後日中は特に買い物などする必要は無く、三回目の関門は帰宅時。会社の最寄り駅から新横浜まで在来線で移動するので、駅の券売機で切符を購入。ここで気がついたんですが、なんで券売機ってああ分かりづらく、しかも自分の居る場所とは反対側の遠いところにばかりあるんだろうか(笑)。これまでは電子マネー(Suica)でタッチするだけで、随分とこういう「切符を買う」行為をしていませんから、新鮮というか戸惑いの方が大きかったりして。数年前までは、普通に切符を買っていたんですけどね。

その次の関門は新横浜駅で夕食購入の時。大体お弁当とかサンドイッチを購入するんですが、ここでも現金払いは面倒だしカード使うの一寸気が引ける金額だし... で、たまたまサンドイッチ屋さんを見ていたら、税込みの料金でも表示していて、その中で「810円(税込み)」というカツサンドを、1,010円出して購入。お釣りは200円で区切りが良くて、何故かそれだけで得した気分。ところが、駅のホームで飲み物買わなきゃと気がつき、ビールだなと売店に入ったら、これは流石に1円単位の端数が発生。ここで287円のビールを300円払って購入し、とうとう3円のお釣りが発生。残念(笑)。

で、新幹線に乗車してしまえば、後は携帯の電子マネーの心配は入らないかなと思ったら、最後の関門がありました。夕食を兼ねていつものバーで少し飲み食いして帰宅途中、自宅近くのコンビニでちょっと買い物をして戻るのがいつもの習いなのですが、ここでも支払いはiDかEdy。でも今日はそれが無く、現金出払って1円2円が手元に残るのも嫌だし、特に買わなきゃいけないものも無いので、この日はパス。何とか携帯無しでも一日を過ごせました。

まぁ、無くても何とかなるけれどやっぱり不便ですね。あと、今回はPlus-EXで専用のICカードが必要で、これは持ち歩いているから良かったけれど、EX-ICの場合は携帯でそのまま入出場してカードは持ち歩いていないので、こっちだったらアウトでした。日曜日に出かけるときは忘れないように注意しないと。

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