2014年11月10日

やってみなけりゃ分からない

昨日の試合は、結果だけ見れば37-10とトリプルスコア以上の大差での圧勝でしたが、最初はヒヤヒヤでした。1Qは全然オフェンスが噛み合わず、ミスの連続。それでも、今シーズン一番のディフェンスが踏ん張ってくれたので0-0で終わったけれど、こっちとすればTD 2本位は損した感じ。

2Qに入って、ロングパス一発で一気に前進してチャンスを掴み、待望のTDを奪うわけですが、その直後のキックオフでリターンTDを献上してしまい、また意気消沈。しかし、その直後にまたTDを奪い、さらに2Q終盤にもTDを追加して、20点(TFP Kick 1回ブロックされた)得点出来たのは大きかった。これでオフェンスもリズムを取り戻し、一息ついた感じでした。

特筆すべきはディフェンスでしたね。途中ちょっと出され所はあるし、FGではあったけれど失点もしましたが、失点らしい失点はこの3点だけで、後は完封と言って良い内容でしたから。ただ、この試合一人で109ヤード走ったRB#24対策はもうちょっと必要でしたね。スクリメージ直後でタックルしているけれど、そこから1ヤード2ヤードじゃ無くて5ヤードとか6ヤードは出されているから。

心配した雨は試合開始直後にほぼ上がり、そのまま雨の影響は無かったはずで、そう言う意味ではもっとパッシングゲームに相手もしてくるかと思ったけれど、調子が悪かったのかな。もっとも、あれだけ両サイドのDEからプレッシャーを受けてはQBもターゲットを探すどころでは無いだろうけど。

さて、次は昨年勝っているけれど、そんなことは何の気休めにもならない強豪との試合。こちらも厳しい状況だけど、相手も厳しい状況にあるのは一緒なので、ここからは精神力でどれだけ相手を圧倒して行くかですよね。こちらはディフェンスが元気になったのが最大の収穫。後は、オフェンスが最初からいつもの調子を出してくれれば、多分かなりの試合になりそう。去年もそうだけど、どんなチームでもちょっとバランスが崩れると、そこから大きく崩れることがあるもの。崩れたときに、どれだけ影響を最小にして元に戻る回復力があるかが、強いか弱いかの境目。うちのチームも、そろそろその領域を突破する力を見せてくれないと。

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