2014年10月3日

カードのリストラ (3)

現行のプロパーAmexの使いづらさから、カードのリストラ実行中の現在。前回電話での本人確認があった週末に、カードが届きました。で、気になるキャッシング枠ですがMaxの50万円相当まで付いています。よしよしこれで安心して海外に行けると思ったのもつかの間、同じ日に最古参のクレジットカードUA MileagePlus MasterCardから何やら葉書が届き、何とこれまで30万円まで設定されていたキャッシング枠が使用不可になるというお知らせが。葉書には「弊社での審査の結果」なんて書いてあるけれど、別に振込が遅れているわけでも無く、毎月公共料金とか会費の引き落としように設定しているので、信頼度では高いはず。もう20年くらい利用しているのと、毎月コンスタントに使用しているので、知らない間に与信枠も200万円/月まで上がっています。それなのに何で急にキャッシングが駄目になったのか?

で、届いた葉書に記載されている問合せ機に電話してみるものの、混雑していて一向に繋がらない。日にちや時間帯を変えてやってみても駄目。試しに、作ったばかりのみずほセゾンプラチナカードの問い合わせ先に電話してみて(こちらは流石に一発で通じました)、斯く斯く然々でUC Cardのキャッシングが停止されたが、それは今回のみずほセゾンプラチナ作成と関係あるのか、と聞いてみたんですが「UC Card側の事は分からないので、そちらに聞いて欲しい」という冷たいお返事。いゃ、沿うかなとは思ったけれど、今は同じセゾンじゃないの(笑)。で、その後も何度か電話してみるんですがいつも「お待ち下さい」中。結局2週間くらいして、その電話番号が一般の連絡先の番号だと分かって、それならとUC Master Gold Cardの問い合わせ先に電話してみたら、一回で繋がりました orz 流石、腐ってもGold Card。

電話口の女性スタッフの方に、斯く斯く然々で急にキャッシングが停止されたのだけれど、これを再開して欲しいというと、どうも再度申込が必要で社内の審査が必要とのこと。「めんどくせーなー」と思いつつも、文句を言っても解決しないので、その手続きをお願いすると(書類を送ってくるんだろうな)、電話口で「これから年収などお尋ねしますので、お答え下さい」とのこと。「何じゃ、そりゃぁ」と思ったけれど、「年収は?」「xxx万円です」「預貯金額は?」「xxx万円です」「ローンなどは?」「無いです」という、通り一辺倒の会話をして、「それでは審査部門から一週間以内にご連絡します」という返事で終了しました。最後に「以前から年収など金額が下がっているようなので」と言われたけれど、確か以前提出した書類には雑収入とかも含めて書いたし、預貯金も多分株の含み益とかも入れたかもしれない。今回は、年収は会社からの給与だけだし、預貯金も株などの含み益は含まない実際の貯金額を答えたから、一寸金額だけ見たら減収と思われたかも。以前のキャッシング枠は30万円でしたが、今回は10万円位に減額されるんだろうか。まぁ、それでも無いよりはましなので良いんだけど、でも今回の急な停止措置は納得いきません。

実は、このUC MasterCardは今年の11月が有効期限で、丁度今はカード更新の時期。で、考えられる理由が、カード更新の時期なので与信情報とか確認していたときに、多分このカードでずっとキャッシング利用履歴が無かったので、それで停止されたのではないかと。自分の場合、国内でキャッシングする事は殆ど無くて、たまに銀行のカードと間違ってクレジットカードを入れて預金引き出しのつもりでキャッシングしてしまうときくらいだけ。殆どが、海外でのちょっとした現金利用の時に利用するだけで、それも毎回でも無いから、何年かに一回あるかどうか。最近では、メインカードのVISAで利用することが多いので、多分前回の切り替え時から今まで一度もキャッシング利用は無かったかも。それで、停止させられたんじゃ無いかと思うわけです。いずれにしても、再審査で拒否されることは無いと思うけれど、もし駄目な場合には、一番長い愛着のあるカードだけどリストラして、三井住友プラチナMasterCardに乗り換えることにします。もともと、UA MPのマイルをすこしずつでも堪ればと作ったカードで、そのうちにUA MPのアカウント維持のために毎月マイルが加算されるように公共料金などの支払いカードに設定していました。ただ、今ではVISA HHORNOR Platinumカード(其れ以前はGold)で、年に何回か主泊すればポイントがUAにもマイルで入るから、このUC MasterCardを維持する理由って、余り無くなったんですよね。さて、どうなるか。

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