2014年9月25日

マイルラン (HND-OKA)

2015年のUA MP 1Kに王手状態だった先月、12月までには旅行の予定もあるけれど、あと少し(1,414PQM)となると早く達成して安心したいという性格なので、ついつい入れてしまったHND-OKAのマイルラン。流石に連休中は高くてどうしようかと思ったんですが、余っている有休消化も兼ねて昨日一日は空の旅で費やすことに。

往路は羽田発10:20のNH129那覇行き。いつもの会社出社と同じひかり号を使って9時少し過ぎに品川駅に到着すると、羽田に接続する京急がトラブルで遅れている。ただ、丁度ホームに入ったところで、前の遅れている羽田行きが入ってきて、予定よりも数分で空けど早く空港に到着しました。

すでにWebチェックイン済みなので、セキュリティチェックを通過して制限区域内に。一度ANA Loungeによって手早くメールチェックしてから、出発ゲートの#61に向かうのですが、ラウンジを出た直ぐ目の前でラッキーでした。この日のフライトは、家族連れ中心に満席に近い状態でしたが、家族連れとかカップルばかりだったためか、一人旅の私の隣の席は空席。まさかブロックしてくれたわけじゃ無いと思うけれど、ラッキーでした。最近ちょっと疲れ気味なので、スポットアウトして動き出した頃から眠ってしまい、途中何度か目を覚ましたけれど、殆ど寝て過ごして那覇空港到着。2時間少しのフライトでしたが、短かったこと短かったこと(笑)。

那覇から羽田へ戻るには、一時間半後に出発するNH130を予約。一つ早いNH128と言う便もあったんですが、これって多分乗ってきたNH129の折返しだろうし(ターンアラウンドタイムが約50分)、そうなると同じCAさんと顔を合わすのが恥ずかしいし(笑)、あと空港に13:00頃に到着してお昼食べる時間も無いまま引き返すのもなんだかなぁだし。

空港に到着して先ずは向かったのはA&Wのハンガーがー屋さん。以前食べて美味しかったので、ここ以外の選択肢は考えていなかったんですが、今回食べてみたらそれ程でも無いなぁ... サイドオーダーでは、わざわざコンボ設定ではないオニオンリングを注文したんですが、こちらは揚げたてではあったけれどちょっと衣が粉っぽくて今ひとつ。期待値が高かっただけに、一寸残念なお昼でした。

お腹も一杯になったので、再びセキュリティを抜けて制限区域に入ります。まだ時間が有ったのでANA Loungeに入りここでもメールチェックをして暫く休んでからゲートに向かいます。事前の予定では#35でしたが凄い混雑している。何だろうと思ったら、遅れていた伊丹行きにゲート変更されています。肝心の羽田行きは何処だと探すと、反対側の#32に変わっていました。で、そろそろ優先搭乗が始まるという時間でしたが、まだ飛行機がゲートインしていないorz 「あちゃー、ディレーだよ」と思っていたところに、やっと飛行機が入ってきて、乗客がぞろぞろ降りてきました。この時点で14:35発予定が15:00発に変更されて、搭乗開始も14:45からと言うで、暫くゲートの周りで時間を潰して優先搭乗が始まるのを待ちます。

ほぼ予定通りに搭乗開始。復路は乗客が少なかったからでしょうか、15:00にはドアクローズとなりました。復路も、私の隣は空席で、前の席は2席空席になっています。実は搭乗前にこの状態シートマップで把握していて、前の席に移動しようかとも思ったんですが、面倒なのでそのままにしておいたんですが、後から移動しておけば良かったと後悔することに。

離陸してうつらうつらしていると、背中のシートを後からガタガタ押したり何か蹴るような感じが伝わってきます。しかも立ったり座ったりしているのか、背もたれの一番上を何度も持って動かす感触が伝わってきます。余りに何度も繰り返されるのでCAさんを呼んで注意してもらおうかと思っていたところで納まったのでそのままにしていたんですが、何処の酔っ払いオヤジだと憤慨しつつうつらうつらしているうちに気がつくと飛行機を既に紀伊半島沖を通過しています。このまま真っ直ぐに羽田に向かうかと思ったら、浜松を過ぎたあたりで進路を右に取り出し、伊豆半島の先をかすめて三宅島当たりまで回り込みます。「あぁ、空港待機だ」とさらに遅れることを覚悟。エアショーを見ていると、三宅島上空を通過して房総沖に反時計回りに回り込むような空路を取っていたんですが、さらに鴨川の於き当たりで8の字パターンを取り始めます。「何周回るんだろうか」と諦めかけたら、8の字の上半分の円周を回ったところで、再び進路を北に取り、羽田に向かいます。

事前に到着ゲートは#51とアナウンスされていて、そこって第二ターミナルの一番北側の端じゃんorz でも、このままほぼ真北に向かって行くとすると、A滑走路かC滑走路に降りるだろうから、そうするとそのまま誘導路に入って一番近いスポットになるから、そう言う意味ではタクシングは短くて済みそうです。でも実際は左に旋回してB滑走路に着陸。端っこで折り返してB滑走路沿いを戻ればまだ近いぞと思ったんですが、国際戦ターミナルと第一ターミナルの間を南に進み、第一ターミナル、第二ターミナルの南端まで移動してそこから左折して第二ターミナル側に出てくると、さらに第二ターミナルの南の端から目的地の北の端へえっちらおっちらと移動。もしかしたら反時計回りにしか移動出来ないのかもしれないけれど、わざわざ一番遠い道順でやっとターミナルにスポットインしてくれました。那覇空港で事前に品川発の新幹線を一つ遅いものに変更しておいて正解でした。

復路が残念だったけれど、こういう一日があっても良いよね、と自分で自分を納得させて帰宅した一日でした。


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