2014年8月10日

夏休みの駅

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。学校は夏休みに入り、駅に向かう私鉄やバスは学生達がいなくなった分少し空くようになるんですが、逆に駅特に新幹線は夏休みの家族旅行に向かう家族連れが一気に増えて混雑度はましたみたい。この時期の新幹線に乗車すると、ふと視線を上げると、目が合うケースが増えるんですよね。通常の期間だと殆どがビジネス客で、みんな進行方向を向いて座るんですが、家族連れやグループだとどうしても座席を回転させて対面式に座るケースが増えます。だから、後ろ向きに座る人が増えるわけで、何かのタイミングで視線が合って、少しばつの悪い気持ちになることも。

もう一つ困るのが駅の混雑。浜松駅当たりだと小さな駅だからそんなでも無いけれど、この週末の東京駅は都心に来る人で掛ける人、さらには東北北陸地方への通過点として利用する人などで大混雑。さらに、日頃は東京駅を利用しないような人が増えているので、あの広い東京駅の構内をウロウロすることになり、それがさらに混雑に拍車を掛けている雰囲気。東京駅も、以前に比べれば南北と中央の通路が整備されて広くなり、それなりに分かりやすくなったとは思うんですが、なんせ大きな駅だから乗換だけでも大変。さらに路線が集中しているから、慣れているはずの自分も時々「あれ、東海道線は何番だっけ」と迷うこともあるくらいですからね。路線にもよるけれど、東海道新幹線と在来線の乗り替えは品川駅がやっぱりコンパクトで便利だなといつも感じる瞬間です。

今月末には仙台で試合があるので、その時はこの東京駅から本当に久しぶりに東北新幹線を利用する予定。20年近く前に、山形新幹線で山形に行った以来じゃ無いだろうか。東海道新幹線と違って、色々な方面行きの新幹線がJR東日本にはあるから、先ずはその名称と行き先を確認しながら、今予定を入れようとしているところ。前日に仕事で横浜に来ているから、横浜か都内に前泊するか、なんせ荷物が多いので、金曜日に一度自宅に戻り、朝いつも通りの予定で出てくるか思案中。東京駅を挟んで、浜松-東京よりも東京-仙台の方が長いんですよね。移動するのも大変です。新幹線の切符は、東海道新幹線はEX-ICでチケットレスで乗車するとして、JR東日本の新幹線は「駅ネット」でチケットを買っての乗車になります。JR東海管内から入って、JR東日本管内で下車するのは、Suicaでは通しで使えないので、浜松から仙台までの乗車券を購入するか、一度東京で改札を出て乗り継ぐか。なかなか面倒そうですね。少し調べておかないと。

間の悪いことに、夏休み最後の週末になるので、新幹線は下りの方が混雑しそう。時間を読んで、早めに手配しておかないと。

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