2014年6月22日

オンライン予約

昔は毎日のように飲みに出て、宴会・歓送迎会の幹事をやっていた(やらされていた)ものですが、年齢と共にそう言うことは若手に任せるようになりました。でも、なかなか若手が入ってこない時代になり、周りを見ると精々自分とは一世代いないしか年齢差が内容な組織構成になり、そう言う組織で異動とか発生すると、どうしても自分で送別会とか仕切らないといけない。と言うわけで、何年かぶりに送別会の幹事をやることに。

昔なら馴染みのお店が幾つもあったので、そこに電話を入れて予約をすれば良かったんですが、最近は飲みあることもほとんど無くなり、残念ながらそう言うストックは無し。さらに、普通出かけるお店は何軒かあるものの、コスト的に「送別会」なるものを開催するにはちょっと見合わないお店ばかり。まあ、こういう時は「食べログ」とか「ぐるなび」とか、そういう検索サービスでお店を探してよさげなところに予約を入れるわけですが、知らない間にオンライン予約機能なんて言うもサービスされていたんですね。

予定とか場所とか人数を入れると、候補のお店を探してくれるサービスや、直接そのお店に予約を入れてくれるサービスとか、昔のように電話で一軒一軒当たっていた時代しか知らない世代だと隔世の感。今回は14名の予定とやや多めの人数だったためか、なかなかそれだけのキャパがあるお店が無くて困ったんですが、何とかそれなりに評価が突いていて、よくある居酒屋では無くそれなりに洋風っぽいお店が見つかりました。連絡先とか入れて予約を送信すると、暫くして「予約されました」という確認メールが戻ってきます。なんか、余りにあっけなくて拍子抜けするくらい。一寸心配になったのは、今回の予約でお店の席の半分以上を一気に占める人数なので、競合とかしたらどうなるんだろうということ。今回利用したオンラインシステム意外にも直接お店に予約する場合も有るだろうし。

で、予約確定してから暫くして、再びお店の予約状況を確認して見たら、もう余裕は無いはずなのにまだ予約可になっています。でも、翌日確認したら、その日派既に予約できない状態になっていたので、表示反映には少し時間が掛かるんでしょうね。多分、表示上は空きがあっても予約システム上ではリアルタイムに予約数を反映しているんだろうな。そう考えれば、お店に直接予約が来た場合も、このシステムにデータを入力すれば、その時点で満室かどうか判断出来ますしね。問題は、そう言うシステムをお店側が入れてくれるかだけど、今の時代パソコンなんて入れなくても、タブレット一つ、スマホ一つあればその程度の予約管理システムの端末位にはすぐなるだろうし。

仕事の関係も有り、インターネット関連の技術とかサービスとかは普通の人よりは詳しいつもりですが、こういう具体的なエンドポイントのサービスって実際に利用してみないと、その善し悪しとか内容とか実感できません。今の時代では、特に物珍しいサービスでも無いのかもしれないけれど、個人的にはなかなか面白い体験でした。後は当日異動される方が気持ちよく過ごして貰うだけですね。まぁ、この予約した一次会はウォームアップみたいなもので、多分その後二次会三次会で流れるだろう中華街方面が本戦になるんだろうけど(笑)。

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