2014年5月15日

SEIKO DOLCEのベルト換装

先日、常使い用の腕時計として購入したSEIKO DOLCE 2台一つはクロコダイルベルトで、は虫類系(ワニ、蛇)は好みで無い。もう一つはメタルベルトで、これもこれから汗をかく時期には良いのだけれど、結構熱くなったりして、これも困りもの。そこで、革ベルトを購入して交換しました。

交換後の、元のベルトと比較の図。今回購入した革ベルトは、先に交換したASTRONのベルトと同じ、MORELLATO社の"GRAFIC"というカーフベルト。時計に合わせてお手軽なラインのベルトで、でも結構しっかりしています。本当は、バネ棒部分がEasy Clickになっている物が良かったのですが、この時計はどちらもベルト幅(Eサイズ)が19mmで、どうも奇数サイズの物には無いみたい。

そこで、自分でバネ棒を弄って交換したんですが、最初は慣れなくて苦労したものの、2回目、3回目と何度かやっているうちにコツが掴めて簡単に換装できるようになりました。
今回は、ベルト穴が使っているうちにへたってくるのが嫌なので、尾錠部分もやはりMORELLATO社の"Bridge"というDバックルに交換しました。

これを選んだ理由は、茶ベルト用の金色と、黒ベルト用の銀色、どちらのカラーも揃っていたことと、お値段的にも安かったから。こんな感じで観音開きに開閉して使います。もともとクロコダイルベルトについていたSEIKOのベルトには、プッシュ式のDバックルが付属していましたが、それとは異なるデザイン。で、換装してから使ってみて感じたんですが、この観音開きのDバックル、失敗したかも...
このDバックル、両方から折りたたむと、中央の四角い穴の部分に爪が有り、そこにパチンとはまって固定する方式。これが、最初凄く硬くて外せないくらいで、ちょっと焦りました。Dバックルだけだと硬くて大変ですが、ベルトを付けると、テコの原理で少しコツも分かってきました。でも、プッシュ式のベルトと比べると、付ける時も外す時も面倒です。しかも、物理的に爪で引っかかるだけなので、折れることは無いとしても、何度も使っているうちにかみ合わせが甘くなってきそう。同じ観音開きでも、こちらのプッシュ式の物にすれば良かったと激しく後悔。お値段も少し安いし...
最近購入した、ASTRONとDOLCE、すべてオリジナルのベルトを交換してしまいました。ASTRONも、夏用にシリコンのベルトを購入済みなので、そのうち交換する予定。また、夏にでる予定の新しい薄くなったASTRONも購入しようかと画策中なので、そっちはまた別の種類のベルトにしようかなど、と。

あと、3年ほど前に購入したGrand Seikoの腕時計も金属ベルトなので、これももう少しして電池交換をしたら、革ベルトに交換する予定でいます。流石にGSなので、ベルトももう少し高級なCamille Fournetあたりにしないと可哀想だけど。

腕時計だけで無く、ベルトにも嵌まりつつある自分が怖くなってきた(笑)。

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