2014年2月14日

母校のアカウント

先日、母校(大学)から何やらDMが届きました。毎年送られてる、年次総会の連絡にしては時期が違うし何だろうと思ったら、大学のドメインで現役だけで無く卒業生や父兄もメルアドを利用出来るようになったから登録してくださいという連絡。何でも、Office365を導入して、Exchange Serverが何たらとか書いてある。正直なところ「何だよなぁ」という気持ち。

初めて取得したNifty BBSのIDや、初めての海外出張(@US)用に取得したCompuServeのIDは、流石にもう廃棄したけれど、同時期に取得した個人のIDを始め、msn、Yahoo、GmailのID。仕事のIDもあれば、自分で運用しているサーバーのdomainで作成している、いろいろなID等、もうこれ以上IDの管理はやだという状態で、今更年に1回使うかどうかのIDを作る利用なんて無いですよね。大学関係の連絡専用に使うと言う方法はあるけれど、それにしたってメールのやり取りの度にアカウントを使い分けるのは手間で面倒。昔のように、メルアドを取るというのがプロバイダーと契約したり、ネットの通信契約をしたりという面倒な時代ならまだしも、今では携帯のメールだってほとんどインターネットメールみたいになっているわけだし。

まぁ大学側としても、いろいろな理由で卒業生の把握をしたいだろうし、IDというもので紐付けしておけば色々便利ということもあるんでしょうけど。仮に、登録させるのであれば、既存のIDのローミングサービスみたいな感じで使わせてくれるなら、たまには大学ドメインのメルアドを使ってもいいかなとは思うけれど。それだって、わざわざそのドメインを使う利用がどれだけあるのか疑問だけど。例えば、そのドメインを利用していると言うことは、その大学の関係者と推測出来るわけで、それなりに有名な大学のドメインであれば箔がつく、ということもあるでしょう。でも、その程度で騙される(失礼!)のなら、その程度の事でしかないんだろうけど。

と言う事で、卒業生としては甚だ申し訳ないけれど、「意味ねぇ」とそのままDMはゴミ箱行きとなりました。

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