2014年2月24日

ATOK2014購入

もう10年以上も使い続けているATOK。実は、一番気に入っているFEPは、IBM時代のWritingHeadsだったりするんですが、それに近いフィーリングがあるので、WritingHeadsサポート終了後はATOKに以降。一時お金が勿体ないかなと思って、MS-IMEに浮気したこともあるんだけど、その余り使いづらさと変換効率の悪さに直ぐに諦めて、またATOK似戻ることを何度か繰り返しました。OS(=Windows)はまあ改善されていくんだけど、何故かMS-IMEはずっとお馬鹿なままなんだもんなぁ。

で、ATOKはほぼ毎年バージョンアップされていくんですが、正直なところ毎年更新しなきゃいけないような不具合とか使い勝手の悪さは感じません。サポートOSの関係もあるので、何年も使い続けると言うことも無いけれど、大体2年に一回くらいの割合でバージョンアップをするのが最近のお約束。それと、何回か前からATOK購入時に辞書機能付きのプレミアム版を購入しているんですが、これが一年経過すると使えなくなるので、それが不便。不便というか、必要も無いのに辞書機能にアクセスして、「有効期限が切れています」と表示されるのがうざったい。設定から辞書機能を切れば良いんだけど、それも面倒だし。まあ今回最新版をインストールしたので、暫くはそのうざったさから解放されるはずですが。

新しいATOKの使用感ですが、正直なところ以前の使用バージョン(ATOK2012)との差は殆ど感じられない。変換効率というか、変換の正しさ具合は少し良くなったかなと言う印象があるけれど、これから色々と変換ミスとか蓄積していくとまた変なステータスになりそうな気がする。学習機能が2012の時には少し変だった気がするんですよね。凄く使いづらい状況になることがありました。昔からかな漢字変換を使っていると、どうしても単語単位や数語単位で変換キーを押してしまうクセが残っているんですが、最近のFEPは特に各文章を一気に入力すればほぼ完全な形にどんどん変換して確定してくれるので、そう言うつかいかたを身につけないといけません。毎回そう思うんだけど、これがもう体に(指に?)染みついているので、これが結構難しいんですよね。

定価では1万円少しする価格が、現行ユーザー割引で8000円くらいになり、さらにJustShopでのポイントを使って6000円位で購入出来ました(ダウンロード版)。まぁそれ位ならリーゾナブルかな。これから二年は使い込まないと。

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