2014年2月23日

ASTRONのベルト交換

購入してから結構気に入っていて外出する時にはいつも腕に付けているSEIKOのASTRON。唯一の不満は、余り好みでは無い金属ベルトと言う事。短い時間なら良いんですが、泊まりで外出したりして何日も腕にはめていると、一寸気になります。

昨日は東京駅で新幹線待ちの時間が有ったので、隣の大丸で皮ベルトを購入してきました。ASTRONはベルト幅が24mmと結構幅広なので、余り種類が無いのですが、自分好みのシンプルで肉厚なカーフベルトがありました。ASTRONのイメージにもぴったり(by自分)で一目で気に入り購入。元々の金属ベルトにも黒のラインが入っているので、イメージ的にも似ています。

腕にはめたり、上から見ている分には全く問題無いのですが、ASTRONは厚みがあるので横から見るとちょっと不細工。金属バンドでは弓環がついていて、この厚みは綺麗に隠れているんですが、革ベルトではそれが出来ないので仕方ないですね。ただ、少し皮細工をして端に厚みを付ければ、もう少し見栄えが良くなるかも。まぁ、真横から見ることは殆ど無いので、あくまで趣味の世界でしょうけど。

で、帰宅してから気がついたんですが、今回購入した革ベルト、アビエベルトでした。バネ棒に小さな摘まみがついていて、Y字工具等を使わなくても、手で簡単にバネ棒を縮めてベルトを外すことが出来ます。ベルトが安いものだったので期待してなかったんですが、ちょっとお得な気分。夏になったら金属ベルトに戻すつもりで居たんですが、これなら汗で汚れても良いような別のベルトにしてもいいかも。それと、もともとのASTRONは重さが140gとちょっと気になるくらいの重さだったのが、ベルト交換をしたらたぶん半分くらいの重さになって、凄く付け心地が良くなりました。外した金属ベルトを持ってみると結構重いんですよね。本体とベルトで半々くらいの感じ。これだけでも、革ベルトに交換するメリットがあります。

だんだん腕時計の世界に嵌まっていく自分が怖い(笑)。

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