2013年12月11日

「銀たま」採用

Business Media誠の記事から、40~50代の「銀の卵」世代の採用が今後伸びるのでは無いかという話。競って極的に採用したいという企業が24%、条件付でもという企業が49%と、かなり前向きな傾向と感じられます。で、求められる能力を観ると、専門的な技術職、営業能力というよりは、どんな役割にも対応出来るような「PM的能力」が欲せられている気がします。

例えば製造業であれば、日本国内で100%製造して出荷するなんて言うことは、今では殆ど無いだろうから、どうしても海外の委託先との交渉とか問題発生時の交渉というのは必須になってきていますからね。40~50代だからそう言う経験とスキルがある、というよりは、そう言う経験とスキルを充分に蓄積した40~50代のベテランが欲しい、というのが、このアンケートの言わんとしているところじゃ無いだろうか。結構、人材的にはまだまだ希少価値のある分野じゃ無いかと思うけれど。

ところで「銀たま」って最初何のことかと思ったら、昔の中卒・高卒の人材を称した「金の卵」に引っかけて、経験を積んだ「いぶし銀世代」の人材と言う事で「銀の卵」略して「銀たま」というらしいけれど、なんかそんなタイトルのアニメ、なかったか(笑)。アニメ観たいな、はちゃめちゃな世代にならなきゃ良いけれど...

0 件のコメント:

コメントを投稿