2013年9月22日

ゆるキャラグランプリ

ゆるキャラグランプリ2013で、今のところ地元・浜松市のゆるキャラ「出世大名家康くん」が、2位に倍近い差を付けてぶっちぎりのトップらしい。

低迷する地方経済活性化のツールとして、どこの地方都市でもゆるキャラを開発して知名度を上げようとしています。言うまでも無く、熊本県の「くまもん」なんて一つの産業になっているわけだし、非公認ながら船橋市の「ふなっしー」なんて全国的なキャラクターに成長していますからね。

で、この家康くんというキャラクター、よく見ると浜松の地元産業の楽器(ピアノ)とか、産物のミカン(家紋)、うなぎ(ちょんまげ)とかをあしらった、中々よく考えてあるキャラクターだけど、今ひとつインパクトと可愛らしさが足りないかなぁ。でも、今年のゆるキャラグランプリにかける地元の意気込み(正確には「地元経済界の意気込み」というべきか)は、並々ならぬものがあります。投票は、一日一回有効らしいので、毎日投票しましょうなんていう中吊りが、地元の私鉄車内に掲載されていたりするし。

で、個人的に気になっているのが、お隣・磐田市のゆるきゃら「しっぺい」。えっとぉ、某携帯会社の「お父さん」じゃないんですよね? (笑) これはまずいだろう、と思うのですが。

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