2013年7月14日

小さなお客様

毎度お馴染み、でも久しぶりの「金曜日の新幹線シリーズ」。まだ学校は夏休みに入ってはいないと思うのですが、今週末は月曜日が海の日で祝日なので三連休に。そのため、新幹線は「プチ夏休みモード」というか、行楽地に出かけるグループや家族連れが多く乗車していました。

そんな中でいつも以上に目立つのが、幼稚園とか小学校の子ども達。お休みで出かけるというので、気持ちもワクワクしているのだろうし、新幹線も珍しいだろうし、子どもとしてはもう止まってなんかいられないという気持ちになるのはよく分かります。その為、混雑する駅構内やホームをちょろちょろ走り回る子どもがいつも以上にいるわけで、そこに旅行に出かけるから大きなスーツケースやキャリーバッグを引っ張る大人が沢山いて、他人事ながら何か事故とかトラブルが発生しないか不安になります。この時期よく見る光景が、入線してくる新幹線や発車する新幹線を見せようと、お父さんが子どもを抱えて安全策の上とか外に出していたり、新幹線を背景に子どもの写真を撮ろうと、やはり安全策を超えたりカメラを突き出したりして、ホームで安全確認する駅員さんも大変そう。見送りで、なかなか入り口から離れない団体さんも居るけれど、子どもの場合は小さいからもっと大変そうですね。

これから学校の夏休みが始まり、ますます新幹線も混雑するのだろうけれど、先ずは安全第一。駅でのトラブルだけで無く、これからは乗車待ちの間も熱中症とか暑さ対策が必要になりますしね。折角の夏休み、楽しい思い出だけ残して過ごして欲しいと思います。

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