2013年7月26日

子どものいる風景

「金曜日の新幹線シリーズ・番外編」木曜日の新幹線。昨日は午前中にミーティング有るため、久しぶりに木曜日の朝から新幹線で出社。朝浜松駅に到着して、新幹線の待合室に入ると、ちょっとガタイの良い集団が座っています。お揃いの白いポロシャツに、短パンという姿。なんだろうと思ったら、ラグビーのトップリーグ ヤマハ発動機ジュビロのメンバーの様です。これから試合でもあるんだろうかとチームのサイトにアクセスして「スケジュール」の所を見てみたら、どうやらこの日から8月の4日まで、北海道は北見市で合宿に入るようです。その為の移動のようですね。

さらに調べると、北見市の最寄り空港は「女満別空港」。ここには、羽田からは勿論、セントレアからも11時過ぎに1便飛ぶようで、どちらに向かうにしても間に合う時間帯です。まさか、チャーターという事は無いだろうし。で、たまたま私がトイレに立った時に、このジュビロ(同じヤマハ発動機から誕生したJリーグのジュビロ磐田と同じニックネーム)の選手も何人かすれ違ったんですが、胸板とか足とかは確かに逞しいんだけど、身長は170cmの私とそんなに違わない。180cm overのアメフト選手に慣れているから、失礼ながら「思ったより小さいな」と感じてしまいました。勿論、外国人選手とか日本人と思われる選手でも、多分フロント野選手なんだろうけど、結構大きい人は何名か見かけたんですが、でもうちのチームのOL/DLとか見慣れていると、体格だけなら「勝ったな」と思うくらい。

そんなことがあって乗車した朝の上りの新幹線は結構混雑気味で、やはり夏休みで家族連れが多いですね。私の座っていた列の通路を挟んだ反対側は、多分2~3家族ぐらいのグループで、3列席を3列位占有していたんですが、幼児から幼稚園・小学校低学年位の子どもが何人かいて、この子達が「車内遊園地」状態。申し訳ないけれど、結構五月蠅くて大変でした。夏休みになって、子ども達の平均年齢がぐっと下がった気がしますが、そう言う子ども達がホーム何かを走り待っているのを見ると、何時も見ない光景だけに危ないじゃ無いかとはらはらしたり。

仕事はお昼前に終わり、どうしても夕方までに浜松に戻らないといけなかったので、午後半休を取得してお昼過ぎの新幹線で戻ります。この新幹線は結構好いていたんですが、何故か外国人のグループが何組も乗車していてちょっと異様な風景。で、私が指定を取っていた席に親子が座っていたので、「ここは指定席なんだけど」と(英語で)言うと、前の方に移動したんですが、車内検札で車掌さんが来た時には、何か分からない振りをしていたのは何だかなぁ... かなり大きな荷物が一番後の席の後ろにうずたかく積み上がっていたけれど、空いているとは言え一寸気になる光景でした。

浜松に戻ったのが、3時前。新幹線を降りた途端にむっとする空気に包まれて体から力が抜けていきます。何時もだと、夜の8時過ぎに戻ってくるので、昼間暑くてもまだ気温は下がっているけれど、この時間帯は一番気温が高くなる時。真面目な話し、夕方までどこかで飲んで時間を潰そうかと思ったくらいです。さて、今日も新幹線通勤。今日の車内の様子はどうなることか...

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