2013年7月4日

デジタル選挙

今日から参院選が公示され、21日の投票日まで選挙戦が続きます。今回の最大の注目点は、ねじれ国会解消でも無く、第三極の台頭でも無く、「デジタル選挙・ネット選挙解禁」と言うことなんだろうなぁ。

で、そのネット選挙なんですが、やっぱり色々ややこしい。これは良いけれど、あれは駄目と言うルールはまだしも、早くもTwitterではなりすましアカウントが誕生して(その後、直ぐに停止したらしいけれど)、候補者にしても有権者にしても、ネットリテラシーは大丈夫かしらと不安にも。

ただ、何事も始めてみなければ進展は無いわけで、個人的には今の時代に即した方になる第一歩として評価したいですよね。でも、日進月歩のネットの世界だから、例えば次の選挙(衆院選なのか、3年後の参院選なのか)の時には、新たなツールとか誕生していて、又新しい解釈を追加しないといけないかも。

もう忘れられているのかもしれないけれど、「Second Life」みたいな仮想世界で選挙戦したら面白いのに、と思ったらアメーバーピグではやるんですね。でも、アバターを使うと言うことは、ある意味「成りすまし」にならないのだろうか。例えば、許されているウェブサイトやメール配信さらにはアバター操作も、すべて「本人が操作しなければ駄目」というルールを作ったらどうだろう。一生懸命サイト更新をしてくれたら、五月蠅い街頭演説する時間も無くなり、少しは静かな選挙戦になるかも(笑)。


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