2013年6月30日

NRT - JFK (3) - 出発

いよいよ出発の朝。早くも暑い日差しの中、いつものように先ずは浜松から品川まで新幹線で移動し、品川でN'EXを捕まえて成田空港へ。品川駅は、東京駅と比べたら勿論小さいんですが、新幹線の構内にスタバもあって、Wi-Fiでネットアクセスも出来るし、JR東日本側に入れば食事も出来るから、結構コンパクトで便利です。それに、新幹線とN'EXの乗換は、改札を経由するけれど、ほぼ隣のホームへの移動で済みますし、これが東京駅だと、八重洲口側から丸の内側まで横断して、さらに地下深く移動しないといけないからとっても大変。

品川ではN'EX待ちをしていると、その前を走る列車に遅れが出たため、約3分遅れ位で到着。その後頑張ったのか、成田には1分遅れ程度で到着しました。
成田に到着したのが、丁度お昼頃だったので、先ずは軽く朝食を摂り、TSUTAYAで何か文庫本を買おうかと思って入ったんですが、結局冷やかしで終わり。今回は、ミディアムサイズの機内持ち込みバッグ1つでの旅行で、既にANAのWebチェックイン済みでもあるので、少し早いけれどセキュリティを抜けて出国しました。

出国審査場を抜けると、いつもなら右側にターンするんですが、本日のJFK行きNH1010は56番ゲート利用の予定。左にターンして久しぶりに第五サテライトに向かいました。

時間的に空いている時なのか、ほとんど人がおらず「無人状態」と言ってもよいくらい菅さんとしています。特に買い物する物も無いので、そそくさと4FのANAラウンジに入場です。
ANAのラウンジは、電源確保が面倒なのが難点。入って左手奥がビジネスブースが並んでいるエリアがあるのでそちらに向かうと、いつの間にかソファーが並ぶエリアに模様替えされていました。そう言えば、少し前にラウンジを改修するというようなメッセージを見た記憶が...

で、改修されたエリアだと、椅子1つに電源が2つずつ用意されているので、大変便利なんですが、飲み物とか置く場所と干渉して少し使い勝手は悪い状態。自分がいた頃は、まだガラガラでしたので、テーブルは左右両方使って凌ぎました。ここ、奥まった場所で分かりづらいのか、入り口付近のエリアが混雑して、譲り合ってお使いくださいとアナウンスが流れる状態でも、まだ1/3も埋まっていない状況でした。難点は、軽食のテーブルまで遠いことでしょうか。でも、スナックとドリンクのテーブルに、ヌードルバーもあるから、取りあえず飲み食いには困らないか(笑)。
お昼を食べた直後でもあったので、そんなに食欲も無いし飲む方もそれほど飲みたいという気分でも無かったので、あられをちょっと食べながら、白ワインにハイボールに焼酎のロックで終わりでした(十分か)。

まぁ、ちょっと仕事のメールがいろいろ来ていたので、それを処理しなきゃいけないという事もあったので、そっちを中心にラウンジで時間を潰します。搭乗開始は16:10からの予定でしたが、少し早めに退出し、搭乗ゲートの56番ゲートに向かいます。

ゲートに到着してちょっと驚いたのが、結構日本人以外の乗客が多いこと。中国系の、多分小学校の団体はよいとして、結構欧米系の人が搭乗開始を待ってるんですね。UAとかDLとかAAとか使わないのか不思議でしたが、JFK行きだからなのかな。ANAだから日本人だけと言うわけでは無いのは当然ですが、日頃利用しているUAの日本人利用者の割合を考えると、ちょっと不思議な感じでした。(続く...)

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