2013年3月4日

ThinkPad T430s日本語キーボード換装

仕事で今使っているThinkPad T430sは、諸般の事情から米国モデル何ですが、日本語のテスト環境を作る必要があり日本語キーボードに換装することに。ついでなので、ThinkPad X1 Carbonのキーボードとの違いなども比較しながらの交換作業となりました。
X1 Carbonの上に、今回交換するT430s用の日本語キーボードを並べて置いてみました。ミュートボタンから電源ボタンまでの位置が異なっているのとF4/F5、F8/F9、F12/Homeの間にX1 Carbonは隙間があるけれど、T430sには無いですね。T430sのキーボードの方が少し大きく見えるけれど、これはX1 Carbonの上に乗せているので遠近法でそう見えるだけで、実際の横のサイズはどちらも同じです。
今度は下側の比較。こう見ると、TrackPointの左右ボタンの大きさの違い我欲分かります。正直、X1 Carbonの長くなった左右ボタンは使いにくい。クリック感が凄く悪いんですよね。また、スペースキーの左側は同じなのに、右側はわざわざスペースキーを延ばして狭くしているのは理解不能。特に「変換キー」の位置がまるまるキー1つ分違うのが、自分にとっては致命的な違いで、X1 Carbonを使い出して二月目になろうとしている今でもタッチミスが頻発します。あと、この写真を見ていて気がついたんですが、X1 Carbonのキーボードはバックライト付キーボードなので、スペースキーの刻印は上向きライトですが、T430sは通常のキーボードなのでライトの絵は下向きになっています。結構芸が細かい?!
ThinkPad T430s開腹の図。内部は結構シンプルですね。このT430s、キーボードを固定するネジは中心当たりに二カ所しか無いんですが、1つはバッテリーパックの裏側、もう一つはメモリースロットのカバーを開けて外す必要があります。その後、少し上に持ち上げて下側(手前側)のラッチを外してから、上に持ち上げて外します。固定部分が中心部にあるからでしょうか、右側の光学ドライブの上とか左側のHDD/ファン周りの上部分は、内部フレームが張り出していて、結構しっかり固定される感じです。
無事交換作業が完了して、日本語モデル(?)に返信したT430s。もともと英語キーボードの時に日本語のWindows7を入れていたので、キーボードを交換した後もそのまま日本語MS-IMEは問題無く利用可能。

X1 Carbonと同じ、6列配列のキーボード何ですが、やっぱりスペースキーのサイズが短く、変換キーの位置が7列時代と同じ少し左寄りになっているので、右手の親指での変換作業や、かな入力・英語半角入力切替がとっても楽。X1 Carbonとは、キーボードが違うからそのまま交換できないんだよなぁ... それが残念。さて、お仕事お仕事...

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