X1 Carbon (+USB 3.0 Gb Ethernet Dongle) |
M57 Tower | X200s | |||
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USB 3.0 | USB 2.0 | Wi-Fi (11n) | 内蔵Gb Ether | 内蔵Gb Ether | |
1 | 18/84.93/31.99 | 18/45.27/31.98 | 18/452.05/30.03 | 19/34.06/98.78 | 18/409.25/54.37 |
2 | 18/79.46/32.82 | 18/95.07/32.51 | 18/54.56/30.30 | 18/69.27/83.69 | 17/349.41/53.97 |
3 | 18/90.96/32.07 | 18/95.03/32.76 | 18/50.92/29.51 | 18/85.93/93.39 | 18/504.95/53.54 |
4 | 18/95.06/32.84 | 18/95.67/32.66 | 18/51.73/29.65 | 18/88.30/100.48 | 17/418.49/51.95 |
5 | 18/90.25/32.58 | 18/92.35/32.44 | 18/51.56/30.08 | 18/90.17/74.23 | 17/418.77/54.16 |
苦労の末、何とかUSB 3.0 Gb Ethernet Dongleが使えるようになったThinkPad X1 Carbon。手持ち機材でパフォーマンスを計ってみました。WAN側はNTT西日本のフレッツ隼(Gb)。宅内ネットワークも、ルーター、Hub、ケーブル、全てGbで揃えて、Wi-Fiは11n/300Mbpsでリンクしたもの。
で、計ってみてちょつとガッカリだったのは、USB 3.0でも2.0でも余り変わらないこと。折角、USB 3.0用のGb Ethernet Dongleということで買ったのに残念。あと、上り(Upload)が遅いのが気になるんですが、これは回線種別に寄らず同等の値なので、X1 Carbonの内部仕様の影響なんでしょうか。実際、デスクトップのM57 TowerとかX1 Carbonよりも古いX200sではもっと速い値が出ていますから。それと、WiredとWi-Fiで、それほど大きな違いが無いのも一寸残念なんですが、でも下りで倍違うっていうのはやっぱり大きいですよね。1時間かかるダウンロードが30分になるわけですから。
それ以上にビックリしたのは、X200sの下りで500Mbpsなんていう値が出ていること。デスクトップよりも速いのは、デスクトップの方が古いモデルだから内蔵Gb Ethernetが接続している内部バスのスピードが違うから何だろうなぁ。今のデスクトップは5年くらい前のモデルで、HDDのスロットが満杯なのと、PCIのスロットがPCI-Express系のスロットが塞がっていることが不満なだけで、後は特に不満はないんだけど、やっぱりUSB 3.0とか使いたいよなぁ。PCI-Expressのスロットがディスプレーアダプターで塞がっているので、カードで増設することも出来ないんですよねぇ... 最も、ThinkPad X200sにしても、購入したのは2009年だからそんなに違いがあるとは思えないんだけど。
閑話休題。今回USB 3.0のパフォーマンスを期待して、このLogitecのUSB 3.0 Gb Ethernet Dongleを購入したわけですが、案外X1 Carbonに同梱されているUSB 2.0のFast Ethernet Dongleでも違いが少ないのかも。今手元に無くて、会社に置いてあるので、今度持ち帰ってまた比較してみることにします。まぁ、USB 3.0のポートは、外付けHDDの接続用と割り切りますかね。
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