2013年2月25日

X1 Carbon - meets USB 3.0 Gb Ethernet

※ PING(ms) / 下り(Mbps) / 上り(Mbps)
X1 Carbon

(+USB 3.0 Gb Ethernet Dongle)
M57 Tower X200s
USB 3.0 USB 2.0 Wi-Fi (11n) 内蔵Gb Ether 内蔵Gb Ether
1 18/84.93/31.99 18/45.27/31.98 18/452.05/30.03 19/34.06/98.78 18/409.25/54.37
2 18/79.46/32.82 18/95.07/32.51 18/54.56/30.30 18/69.27/83.69 17/349.41/53.97
3 18/90.96/32.07 18/95.03/32.76 18/50.92/29.51 18/85.93/93.39 18/504.95/53.54
4 18/95.06/32.84 18/95.67/32.66 18/51.73/29.65 18/88.30/100.48 17/418.49/51.95
5 18/90.25/32.58 18/92.35/32.44 18/51.56/30.08 18/90.17/74.23 17/418.77/54.16

苦労の末、何とかUSB 3.0 Gb Ethernet  Dongleが使えるようになったThinkPad X1 Carbon。手持ち機材でパフォーマンスを計ってみました。WAN側はNTT西日本のフレッツ隼(Gb)。宅内ネットワークも、ルーター、Hub、ケーブル、全てGbで揃えて、Wi-Fiは11n/300Mbpsでリンクしたもの。

で、計ってみてちょつとガッカリだったのは、USB 3.0でも2.0でも余り変わらないこと。折角、USB 3.0用のGb Ethernet Dongleということで買ったのに残念。あと、上り(Upload)が遅いのが気になるんですが、これは回線種別に寄らず同等の値なので、X1 Carbonの内部仕様の影響なんでしょうか。実際、デスクトップのM57 TowerとかX1 Carbonよりも古いX200sではもっと速い値が出ていますから。それと、WiredとWi-Fiで、それほど大きな違いが無いのも一寸残念なんですが、でも下りで倍違うっていうのはやっぱり大きいですよね。1時間かかるダウンロードが30分になるわけですから。

それ以上にビックリしたのは、X200sの下りで500Mbpsなんていう値が出ていること。デスクトップよりも速いのは、デスクトップの方が古いモデルだから内蔵Gb Ethernetが接続している内部バスのスピードが違うから何だろうなぁ。今のデスクトップは5年くらい前のモデルで、HDDのスロットが満杯なのと、PCIのスロットがPCI-Express系のスロットが塞がっていることが不満なだけで、後は特に不満はないんだけど、やっぱりUSB 3.0とか使いたいよなぁ。PCI-Expressのスロットがディスプレーアダプターで塞がっているので、カードで増設することも出来ないんですよねぇ... 最も、ThinkPad X200sにしても、購入したのは2009年だからそんなに違いがあるとは思えないんだけど。

閑話休題。今回USB 3.0のパフォーマンスを期待して、このLogitecのUSB 3.0 Gb Ethernet Dongleを購入したわけですが、案外X1 Carbonに同梱されているUSB 2.0のFast Ethernet Dongleでも違いが少ないのかも。今手元に無くて、会社に置いてあるので、今度持ち帰ってまた比較してみることにします。まぁ、USB 3.0のポートは、外付けHDDの接続用と割り切りますかね。

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