2013年2月25日

WBC壮行試合

日本人メジャーリーガーが参加しない、監督・コーチ陣が余り注目されていない、流石に三回目になって三回目の優勝は厳しいだろうという戦前の予想、その他いろいろな理由から盛り上がりに欠けていたWBCですが、それでも2次リーグで対戦するかもしれないオーストラリアとの交流試合は、ちゃんと地上はで放送されるし、苦労しながらでも試合にも勝って実績を残しているところは、やっぱり「腐っても鯛」というか、日本の国民的スポーツ「野球」の底力なんでしょうね。

今回の京セラドームの観客にしても、最初は不人気が言われていたけれど、結構スタンドも埋まっていたし、昨日の試合は接戦の後の大量得点という、試合的にも楽しめる内容だったから、これからじわじわとWBCへの興味も高まってくるんじゃないだろうか。フットボールという、アメリカ以外ではマイナーなスポーツに関わっている一人としては、正直羨ましい限りです。正直なところ、そのスポーツの人気度をアップさせるには、まずは認知度をあげないといけないわけで、その為にはいかに露出度を上げるかが重要なわけで、その点黙っていてもテレビ放映の話が登場してくる、野球、相撲、パスケット、バレーボールといったスポーツは、それだけで大きなアドバンテージがあるんですよね。

でも、こういう時代ですから、マスメディアの放送に乗らなくても、インターネットを利用して広めることも可能なはず。去年の試合は、幾つかの試合をストリーミング放送したんですが、ああいう取組を今年もやって欲しいですよね。チャンネルをザッピングしながら、それでも日本が勝っているとついそこで試合に見入ってしまう単純さが、やっぱりスポーツの面白さで有り魅力なのかも。その為にも、やっぱり露出度だよなぁ。何か良い方法が無いものだろうか。

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